mieki256's diary



2014/02/01() [n年前の日記]

#1 [pc] Vectorで配布されてるプログラムもちょっと怪しくなってきた印象

Vectorから、 _Light Image Resizer という、画像リサイズをしてくれるソフトをDLしてインストールしようとしたのだけど。インストール時に、なんだかよく分からないプログラムを次から次へとインストールされそうになって、こりゃ危ないなと。

英文メッセージをよく読んで、デフォルトでアクティブになってないほうのボタン ―― Accept じゃなくて Decline をクリックしていけば、インストールされずに済むみたいだけど。フツーの人はポンポンとクリックしてインストールしちゃうのではないかと。本体ソフトのインストーラは日本語化されてるけど、怪しげなプログラムは全部英文でメッセージが出てくるあたり、やっかいだなと。

Vectorも、こんなヤバゲなソフトを配布するようになっちゃったのかと、ちとガックリ。

#2 [cg_tools] 大崎一番太郎の3Dモデルデータをblenderで開いてみたり

大崎一番太郎なる、ゆるキャラの3DモデルデータがCC0で公開された、という話を見かけて気になったり。

_ご当地キャラ「大崎一番太郎」、キャラデータの著作権を放棄 -INTERNET Watch
_大崎一番太郎がクリエイティブ・コモンズ・ライセンスで著作権を放棄する理由 - NAVER まとめ
_ark-project/ark-project

.fbx らしいので、blender 2.69 で読み込めるかなと試してみたり。

読み込み直後のスケールはとんでもなく大きいけれど、.fbx だから仕方ないのかなと。UV設定はされているので、テクスチャ画像を割り当てればそれらしい見た目になる、のだけど。何故か体の中央に、パーティングライン? 繋ぎ目? が入っている状態で。値段の高い真っ当な3DCGツールなら、それらしく表示されるのだろうか…?

2014/02/02追記。 :

パーティングラインは、テクスチャのUVが原因だったらしい。テクスチャの各パーツの境界ギリギリにUVが割り当てられていたので、その周辺の黒色まで拾ってしまい、線になって描画されてた模様。UV設定をテクスチャより少し小さくしたら、線が出てこなくなった。

たぶん、高級な3DCGソフトなら、UV設定の境界周辺をキッチリ処理してくれるのかなと想像。blenderはそのあたり、ちょっと甘目・大味なのかも?

#3 [anime] ヴァルブレイブ2期、最終話まで視聴

ようやく最期まで見れました。

個人的には、とても面白かったです。もっとも、前にも書いたけど、暴れ馬のようなアニメなので、落ち着いた展開等を期待してる人には「なんじゃこりゃ」だろうなと。しかし、俺は振り落とされないぞー、しがみついてやるぞー、と思いながら眺めると、これが結構面白い、みたいな印象で。

時々思い出したように、 未来の光景を挿入するあたり、上手いなーと思いました。目的地を提示しておけば、この迷走(?)状態からどうやってそこまで辿り着くんだろう、てなあたりも気になってくるわけで。や、「この調子だと、あの光景は無かったことにされてしまうのでは…」と結構不安でしたが。そこも含めてハラハラドキドキ。ちゃんと辿り着いて良かった…。

最期のあたり、 ZガンダムTV版を連想したりもして。考えてみたら、あの手のラストを最初にやった作品は、どれなんだろう…。ちょっと分からないな…。

さておき、他の方の感想が気になってググっていたら、 _革命機ヴァルヴレイヴが暴いた普遍的な人の営み #valvrave - 玖足手帖-アニメ&創作- という記事に遭遇して。「一期のソレは学生運動」という捉え方に、今頃目ウロコ。あの気持ち悪い合唱シーンも、非常事態なのにお祭り感覚も、学生だけのアホな王国も、言われてみればたしかに学生運動ノリ。「先輩達がやってた学生運動って、上手く行ってたら、こんな恐ろしい展開になってたんじゃないスか?」的皮肉も入ってたのかなあ、などと思えてきたり。

色々な謎を残して終わったあたりに不満を述べてる意見も見かけたけど、EVAあたりに比べたらそれなりに風呂敷たたんでるほうだからこれはこれで、と個人的には思ってしまったり。それぞれの謎も、視聴者側で想像可能な範囲だろうと。…まあ、EVAと比べちゃいかんだろ、という気もしますけど。アレは「風呂敷を千切って捨てる」とハッキリ意識して作ったラストだし。

ただ、全般的に気になった点もあって。台詞上では全世界を巻き込んでどうのこうのとやってるらしいのだけど、印象としては、スケールが妙に小さいというか…。もっともこのあたり、例えば、STAR WARS あたりを見ていても、自分は同じように感じてしまって。帝国軍がどうとか、反乱軍がどうとか、なんかスケールのデカい設定は提示されてるけど、結局は田舎の兄ちゃん達がドタバタアクションしてるだけだよなあ、みたいな。おそらく、作劇をする上で、スケールの大きさを感じさせる手管、みたいなものもあったりして、STAR WARS も含めてその手管が使われてなかったりするのかな、てな気もしてきたり。…いや、このあたり、自分の想像力が無いだけかもしれないのでアレですね。スケールの大きさを感じさせるトリガーは、ちゃんと各所に埋め込まれているのに、自分がそこに反応できてないだけかもしれず。

それにしても、 記憶を食べて動くロボットという設定は、面白いなと…。いや、各所の感想記事を眺めてたら、 テッカマンブレードと比較してる感想があって、「ああ、それかー!」と今になって思い出したりもしたのですけど。どうしたってラストは、えてして 廃人決定なので、悲劇性が出てきて美味しい(?)設定だよなと…。

ロボットの戦闘シーンは凄かったなと。本当に3DCGなのだろうかと…。手描きの動き・ハッタリの効いた画を、かなり再現できてたのではないかしらん。ここまで動かせたら全然OKだわ、と思えました。もし、自分が中学生の頃に、こんな映像を目にしたら、失禁してたかもしれんなと…。いやはや、スゴイ時代になった…。

何にせよ、面白かったです。「えー、これどうなっちゃうんだ?」とハラハラドキドキさせていただきました。…でも、こういう作りが広く受けるのか、多くの人に絶賛されるのかと言うと、そこはちょっとよく分からないのですが。自分が、「これは面白い」と思ったモノって、えてしてウケないことが多くて…。

以上、1 日分です。

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