2012/02/14(火) [n年前の日記]
#1 [papercraft] のり付け無しのペーパークラフトを試作
今現在こんな感じに。
台紙(?)を置いておきますので、興味が湧いた方はテクスチャを描く等ご自由にどうぞ。
_頭の部分(PDF)
_体と手足(PDF)
_ツインテール(PDF)
_頭の部分(png,A4,300dpi)
_体と手足(png,A4,300dpi)
_ツインテール(png,A4,300dpi)
_AR-CAD 1.5.3 のデータ
組み立て方は、 _ペーパークラフトの作り方 - ヤマハ発動機株式会社 が参考になった。動画で教えてくれるのでとても分かりやすい。最低限、以下の2つをやるだけでも結構違う印象。
さて、ここから作例を作りたい。png をGIMPで開いて、テクスチャを描き込んで、てな感じで作業する予定。
台紙(?)を置いておきますので、興味が湧いた方はテクスチャを描く等ご自由にどうぞ。
_頭の部分(PDF)
_体と手足(PDF)
_ツインテール(PDF)
_頭の部分(png,A4,300dpi)
_体と手足(png,A4,300dpi)
_ツインテール(png,A4,300dpi)
_AR-CAD 1.5.3 のデータ
組み立て方は、 _ペーパークラフトの作り方 - ヤマハ発動機株式会社 が参考になった。動画で教えてくれるのでとても分かりやすい。最低限、以下の2つをやるだけでも結構違う印象。
- 折り線は、固い何かでなぞっておくと折りやすい。芯を出してないシャープペンシル、インクの切れたボールペン、定規の角、鉄筆などが使える。
- 丸めるときは、丸い棒を押しつけて紙を反らせると作業しやすい。丸い鉛筆、軸が丸いマジック、丸い割り箸などが使える。
さて、ここから作例を作りたい。png をGIMPで開いて、テクスチャを描き込んで、てな感じで作業する予定。
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#2 [pc] PDFをpngに変換しようとして悩む
- GIMPでpdfを開いてビットマップ化したら、文字が全部消えてしまった。うーん。
- ImageMagick の convert.exe でpdf→png変換してみた。奇妙な色になった。線もあちこち消えている。うーん。
- convert.exe で pdf→bmp変換してみたところそれらしくなった、と思ったがよく見てみると線がギザギザしている。うーん。
ということで、pdf→ビットマップ変換するなら、PDF-XChange Viewer が便利。
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#3 [zatta] どんな道具を使って描いてもいいよなあ
録画してたNHK教育の番組、「あなたもアーティスト 増山修のアニメ流風景スケッチ術」(だったっけ?)を、少しずつ消化しているのだけど。
番組中、「定規」を使って透視図を描いた後、余計な線を「消しゴム」で消していく、その作業手順を見て。「ですよね! それでいいですよね!」と盛り上がってしまったり。
当時どういう理由があったのかわからんけど。自分、義務教育時のその手の授業内で、「絵を描く時に定規を使うな」「絵を描く時に消しゴムを使うな」という教育を受けてしまっていたので。後になってから、「なんでそんなことを児童に強制してたんだろう…」とゲンナリしていたわけで。だから、番組内でスイスイと、定規や消しゴムを使って描いていくその様子を見て、胸がスッとしたという。
このあたり、「CGで作画するなんて手抜きだ」とか、「漫画家ならGペンや丸ペンで描くべき。ミリペンなんてとんでもない」とか、「スクリーントーンより手描きのほうが偉い」とか、そういうのと共通するところがありそうな気がする。何を使ってもいいじゃないか。自分に合ってる道具や手法で描けば、それでいいじゃないか。
にしても、子供の頃に、こういう先生に教えてもらっていたら、絵を描くことがもっと楽しくなったのかもしれず。技法についての知識を得ると、みるみる自分の絵がそれらしくなっていく、そんな体験をすれば、絵を描くことが楽しくて、もっと描いてみたいと思えたのかもしれない。「俺はセンスが」「俺は才能が」等の言葉の空虚さも実感できただろうし。…もっとも、技法ばかりを叩き込むような教育方針になると、それはそれで嫌になってしまう子供が出てくる予感。何事もバランスが大事、ということなのかしら。
当時どういう理由があったのかわからんけど。自分、義務教育時のその手の授業内で、「絵を描く時に定規を使うな」「絵を描く時に消しゴムを使うな」という教育を受けてしまっていたので。後になってから、「なんでそんなことを児童に強制してたんだろう…」とゲンナリしていたわけで。だから、番組内でスイスイと、定規や消しゴムを使って描いていくその様子を見て、胸がスッとしたという。
このあたり、「CGで作画するなんて手抜きだ」とか、「漫画家ならGペンや丸ペンで描くべき。ミリペンなんてとんでもない」とか、「スクリーントーンより手描きのほうが偉い」とか、そういうのと共通するところがありそうな気がする。何を使ってもいいじゃないか。自分に合ってる道具や手法で描けば、それでいいじゃないか。
にしても、子供の頃に、こういう先生に教えてもらっていたら、絵を描くことがもっと楽しくなったのかもしれず。技法についての知識を得ると、みるみる自分の絵がそれらしくなっていく、そんな体験をすれば、絵を描くことが楽しくて、もっと描いてみたいと思えたのかもしれない。「俺はセンスが」「俺は才能が」等の言葉の空虚さも実感できただろうし。…もっとも、技法ばかりを叩き込むような教育方針になると、それはそれで嫌になってしまう子供が出てくる予感。何事もバランスが大事、ということなのかしら。
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以上、1 日分です。