2007/11/29(木) [n年前の日記]
#3 [anime] MSの仕上げに特殊効果をつけ始めたのはいつ頃からなんだろう
録画してたガンダムOOを、HDDレコーダから消すべく、早見再生してたのだけど。MSが止め絵で描かれてるほとんどのカットに、必ずと言っていいほどグラデーション? エアブラシ? らしき効果が入ってることに気がついて、かなりビックリした。<気づくのが遅すぎるとか言われそう。日本のアニメは、一体いつ頃からこんな面倒なことを…。それとも昨今は、フィルタで似たような効果がつけられるのだろうか。黒い部分を抽出→ぼかし→不透明部分に乗算、みたいな。
セル画タッチでメカを描く際の仕上げテクニックは、既にほとんど確立されているのだろうなぁ…。3DCGのセルシェーディング/トゥーンレンダリングは、当初、昔のセルアニメ的に、べたっと塗りつぶす方向で考えられたのだろうと思うのだけど。セル画タッチで絵を描く際に、グラデーションをつけたほうがより高品質な画である、とアニメ業界が考えているなら…。3DCGのトゥーンレンダリングなんてものは、まったくもって無駄な技術開発・テクニックだった、ということにもなってしまうのかしら。
セル画タッチでメカを描く際の仕上げテクニックは、既にほとんど確立されているのだろうなぁ…。3DCGのセルシェーディング/トゥーンレンダリングは、当初、昔のセルアニメ的に、べたっと塗りつぶす方向で考えられたのだろうと思うのだけど。セル画タッチで絵を描く際に、グラデーションをつけたほうがより高品質な画である、とアニメ業界が考えているなら…。3DCGのトゥーンレンダリングなんてものは、まったくもって無駄な技術開発・テクニックだった、ということにもなってしまうのかしら。
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以上です。