mieki256's diary



2023/11/29(水) [n年前の日記]

#1 [hsp] HSPDXのウインドウモードで大きいサイズが指定できた

HSP で DirectX を利用して描画できる拡張プラグイン、HSPDX (HSPDXFIX) について、まだ色々調べている。

HSPDXのウインドウモードのサイズ指定について :

昨日実験していた際は、HSPDX で、es_screen を使ってウインドウモードのサイズ指定をしようとしても、初期ウインドウより大きくできなかったのだけど。大きいサイズの別ウインドウを screen 命令で新規作成してから es_screen を呼んだところ、その新規作成された大きいウインドウを描画ウインドウとして利用できることが分かった。

ということは…。screen 命令で、初期ウインドウID=0 を目的のサイズに変更してから、es_screen で設定しても、狙ったサイズにできそうな気もする…。試してないけど。

また、HSP は bgscr 命令を使えば枠無しウインドウを新規作成することができるので…。デスクトップサイズと同じサイズの「枠無し」ウインドウを新規作成しつつ、(0, 0) の位置に表示するようにしてやれば、フルスクリーンモードに切り替えなくても、ウインドウモードのままで、フルスクリーン表示をしているように見せかけることができると分かった。

そんなわけで、そのあたりを反映させたソースは以下のようになった。

_01_hspdx_es_excopy2.hsp
    ; HSPDX es_excopy sample 2
    ; ウインドウモードをフルスクリーンモードのように見せかける
    ; Window ID=2 を描画対象にしている
    ;
    ; 2023/11/29, use HSP 3.7 beta 7, Windows10 x64 22H2
    
    #include "hspdx.as"
    
    #packopt name   "01_hspdx_es_excopy2"   ; file name
    #packopt type   0       ; generate ".exe"
    
    #define TEXFILE     "tex.bmp"
    #pack   TEXFILE
    
    #define KB_ESC      $00080
    
    ; 以下の行をコメントアウトするとウインドウモードになる
    #define FULLSCR
    
    ; hspdx.dllが存在するか確認
    exist "hspdx.dll"
    if strsize < 0 {
        dialog "Not found hspdx.dll"
        end
    }
    
#ifdef FULLSCR
    ; get desktop size
    wdw_w = ginfo_dispx
    wdw_h = ginfo_dispy
    ; scmode = 0              ; set fullscreen
    scmode = 1              ; set window mode
    use_d3d = 1
#else
    ; wdw_w = 512
    ; wdw_h = 288
    wdw_w = 1600
    wdw_h = 900
    scmode = 1              ; set window mode
    use_d3d = 1
#endif

    ; 最初に作られる Window ID=0 を非表示にする
    gsel 0, -1
    
    actid = 2   ; Window ID=2 を表示ウインドウにする
    
#ifdef FULLSCR
    ; フルスクリーン相当。枠無しウインドウを作成
    bgscr actid, wdw_w, wdw_h, 0, 0, 0, wdw_w, wdw_h
#else
    ; ウインドウモード。通常のウインドウを作成
    screen actid, wdw_w, wdw_h, 0, 20, 20, wdw_w, wdw_h
#endif
    
    es_ini              ; initialize HSPDX
    onexit *job_end
    
    es_screen wdw_w, wdw_h, 32, 0, scmode, use_d3d
    if stat == 1 {
        dialog "Error : DirectX initialization failed."
        end
    }
    if stat == 2 {
        dialog "Error : Screen initialization failed."
        end
    }
    
*start
    ; load texture image file
    buffer 5, 256, 256
    picload TEXFILE
    
    texid = 0
    es_buffer texid, 0  ; copy buffer to VRAM
    if stat {
        es_bye
        wait 100
        dialog "Error : Not enough VRAM."
        end
    }
    
    gsel actid, 1           ; Activate window
    es_cls                  ; screen clear
    es_sync (1000/60), 1    ; wait
    wait 100
    
    font "Tahoma", 16, 1
    
    tt = 0
    k = 0
    x = double(wdw_w / 2)
    dx = double(wdw_w) / double(60 * 3)
    now_fps = 0
    
*mainloop
    ; get fps
    es_getfps now_fps
    ; title strf("%d/50 FPS", now_fps)
    
    stick k, 0                      ; chekc keyboard
    if k & KB_ESC : goto *job_end   ; ESC key to exit
    
    x += dx
    if x <= 0.0 or (x + 16.0) >= wdw_w {
        ; flip direction
        dx *= -1
    }
    
    ; draw start
    gsel actid
    es_cls $40, $80, $c0        ; screen clear
    
    ; draw image
    gmode gmode_rgb0, 16, 16
    pos int(x), 10
    es_copy texid, 0, 0, 16, 16
    ; es_excopy texid, 0, 0, 16, 16, 64, 64
    
    repeat 8
        ; draw image
        px = 0
        py = 40 + (16 + 2) * cnt
        sx = 0      ; source x, y
        sy = 0
        sw = 16     ; source width, height
        sh = 16
        dw = 14 + cnt   ; dest width, height
        dh = 16
        gmode gmode_rgb0, sw, sh
        objsize dw, dh
        pos px, py
        
        ; es_zoom texid, sx, sy, sw, sh, dw, dh
        es_excopy texid, sx, sy, sw, sh, dw, dh
        
        ; box fill
        px = px + dw + 2
        gmode 0, sw, sh
        color 32, 32, 32
        pos px, py
        es_boxf px, py, px + dw - 1, py + dh - 1
    loop
    
    pos (wdw_w / 2) - (16 * 4), 0
    color 255, 255, 255
    es_fmes strf("%d/60FPS", now_fps)
    
    es_sync (1000/60), 1    ; draw and wait
    tt = stat
    await 1
    goto *mainloop

*job_end
    es_bye
    end

使用画像は以下。

_tex_image.zip

余談 :

ここまで調べてみたものの。HSPDX を利用するためには、以下を要求されるわけで…。
  • hspdx.dll を .exe (あるいは .scr) と同じ場所にコピーしてもらわないといけない。
  • MSVCR71.DLL を、もしかすると Windows のシステムフォルダにコピーしてもらうことになるかもしれない。
この2点を鑑みつつ、最終的にはスクリーンセーバにしたいことを考えると…。描画結果に難はあるけれど HGIMG3 を利用したほうがまだマシだろうかと思えてきた。スクリーンセーバをインストールする際の手間暇は極力少ないほうがいいだろう…。HGIMG3 で作れば、scrファイル1つをコピーするだけでインストールが済むだろうし…。

もっとも、今時スクリーンセーバを作ってみたところで、そんなものを一体誰が使うのかと考え始めると…。どうせ誰も使わないだろうから自分の環境でひとまず動いてるならそれでいいのではないか、配布やインストールの手間暇まで考えなくてもいいのでは、などと思えてきたりもして。

hsp3dish を使ってスクリーンセーバを作れたら、このあたり悩まずに済むのだろうけど。何か裏技(?)が無いものか。

#2 [hsp][prog] テキストエディタ Mery のHSP用設定をカスタマイズした

今現在、HSPのスクリプトソースを書く際には、Mery (3.6.1, x64) というエディタを利用させてもらっている。Ctrl + Space で単語補完ができる点がありがたい。いやまあ、VSCode (Visual Studio Code) も単語補完ができるから、そちらを使ってもいいのだけど、VSCode に比べたら Mery は動作が軽いので…。

_「Mery」の記事一覧 - Haijin Boys Online
_MeryWiki
_「Mery」フリーの高機能テキストエディター - 窓の杜

ただ、この Mery、HSPDX の各命令については色付け表示してくれないので、そのあたりをカスタイマイズしてみた。

構文ファイルをカスタマイズ :

Mery で HSPのソースを開いた際、表示 → 編集モード、が「HSP」になる。その、表示 → 編集モード、で、一番下の「編集モードの設定」を選べば、各言語の構文ファイルの一覧が表示される。

mery_hsp_msy_ss01.png


「HSP」を選んで、「プロパティ」ボタンをクリックすれば、構文ファイルの内容を修正できる。ちなみに、構文ファイルの拡張子は、.msy らしい。

mery_hsp_msy_ss02.png


不足している単語を一つ一つ追加していってもいいのだけど…。とりあえず、hsp.msy としてエクスポートして、HSPDX関連の命令を追加してみた。

_hsp.msy

これをインポートして、「上書き」してしまえば、HSPDX の命令にも対応する。たぶん。

mery_hsp_msy_ss03.png

mery_hsp_msy_ss04.png


元に戻したい時は、「リセット」をクリックして、「既定にリセット」をチェックして「HSP」を選んで「OK」をクリックすればいい。

mery_hsp_msy_ss06.png

mery_hsp_msy_ss05.png


ちなみに、オリジナルの内容をエクスポートしたら以下の内容だった。

_hsp.orig.msy.txt

補完用ファイルもカスタマイズ :

補完ファイルについてもメモしておく。Mery は、インストールフォルダ\Ext\ フォルダ内の hsp.txt を読み取って、HSPソースを開いている際の単語補完をしているようなので、hsp.txt に単語を追加しておけば、その追加した単語でも補完が効くようになるはず。たぶん。

一応、以下に修正したファイルを置いておく。最後のあたりに追加されている、es_ から始まる文字列が追加した単語群。

_hsp.txt

余談 :

ここまでメモしておいてなんだけど。HSP 3.5 以降は HSPDX の利用が非推奨になっているので、本来なら HSPDX の各命令の色分け表示や、単語補完にまで対応させる必要は無いはずで…。

でもまあ、どうしても HSPDX を使いたい場合は、上記のようにカスタマイズできますよ、ということで…。

2022/11/29(火) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 飼い犬を獣医さんに診てもらった

数日前から、飼い犬の首のあたりに妙なできものがあることに妹が気づいていたのだけど、今日の午前中、親父さんが近所の動物病院に犬を連れていって診てもらったそうで。なんでも、腫瘍(がん)ができてしまっているらしい…。12/02 に手術をすることになった模様。

飼い犬の、首のあたりの毛を少し刈り取って、患部を目視できる状態になってたけど、見るからに皮膚がヤバそうな状態…。痛々しい…。

ググってみると、犬や猫ががんになる事例はかなりあるっぽい。痛々しい写真が多々。

2021/11/29(月) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 某3Dゲームを少し触ってる

某3Dゲームを使っていたら妙な動作に気づいてしまって、modのせいなのかどうか確認していた。詳細はGRPでメモ。

2020/11/29() [n年前の日記]

#1 [godot] Godot EngineでBGアタリについて実験中

Godot Engine 3.2.3 x64 を勉強中。

Godot Engine でBGアタリの処理について実験中。 …はずなのだけど、動作が怪しい瞬間が多々あって…。 なぜこんな動きに…。

2019/11/29(金) [n年前の日記]

#1 [gimp] gimp-texturizeのビルドをまだ試しているところ

gimp-texturize を、main.c と graph.cpp の2ファイルだけにまとめられたので、petit-msys-mingw-gimp28(v3).7z を使ってビルドを試みているのだけれど。やっぱりダメだ…。GIMP 2.8.22 Portable が認識してくれない…。

国際化に絡んでるらしい gettext がマズいのかなとごっそり削ったり、プラグイン登録部分 ―― query() の中がよろしくないのかと、vignetting.c の記述と合わせてみたりしたけれど、改善が見られない…。

1ファイルだけ ―― vignetting.c のみをビルドして .exe を作ると認識されるのに、複数のファイルを .o にしてからリンクすると認識されない、ということは、リンカに渡す指定が間違ってるということなのかな…。

#2 [anime] 「ルパン三世 プリズン・オブ・ザ・パスト」を視聴

金曜ロードショーでTVSPが放送されてたので視聴。

お話としては、死刑囚が隠したお宝目当てでルパン一味がどこぞの監獄に侵入するが、しかし、みたいな話。という説明でいいのだろうか。

ファミリー向けか、それともアダルト向けかと気になっていたけれど、おそらくファミリー向けのルパンかなと…。本編中で義賊呼ばわりもされてたし。いや、あんなの義賊じゃないとも言われてたけど。時間帯的に、あの枠で流れるルパンは、ファミリー向けと思っておいたほうがいいのかな。

監督は、「姫ちゃんのリボン」「赤ずきんチャチャ」「カードファイト!! ヴァンガード」シリーズの監督を務めていた、辻初樹監督。ルパン三世 Pert2の頃は原画として、Part3 の頃は作画監督として、ルパンシリーズに参加していたらしい。赤ジャケルパンとピンクジャケルパンを実際に手掛けていた作り手世代なわけで、そのせいか、どこか Part2 のノリに近い印象を受けた。少なくとも、監督の中のルパン像は ―― 当時の作画担当スタッフが抱いていたルパンのイメージは、おそらくこんな感じ、だったのだろうと想像しながら眺めたり。

そういえば、次元が煙草を吸っているシーンがあって、ちょっと驚いた。ファミリー向けのルパンでも、喫煙シーンを出していいのか…。いや、以前のTVSPでも、喫煙シーンがあって驚いた記憶があるけれど。てっきり、出したら怒られるのだろうと勝手に邪推していたけれど、そういうわけでもないのだな。

作品内容は…。こっちはもうおじさんだから、正直なところ見ていて面白いとは感じなかったけれど。こういうのは、小学生ぐらいの視聴者が見て楽しめたら合格点なのではないかなあ、と。

ウルトラマンシリーズや、あるいは一時期のルパンシリーズのように、新作を出さないことで、そのタイトルを知らない世代、何の思い入れもない世代が出来上がってしまうと、商売としてはかなりマズいわけで。「子供の頃に見たよ。懐かしいなあ」と思ってもらえる程度には、どの世代にも見せておかないと…。だから、極端な話、内容がつまらなくてもそれはそれでいいよなと。一応は新作を定期的に出してることが大事なのだろう、などと自分は思っていたりするのですが。

とは言っても、「○○って面白いなー」という印象をどこかの時点で持ってもらわないと、結局は商売にならないだろうけど。でも、視聴者の年齢、属性、知識状態によって、どんな内容が面白いのかは違ってくるわけで…。

さておき。3DCGアニメ版の宣伝もチラリと流れていたけれど、あっちもおそらくファミリー向けなんだろうな…。映像は、なんとなく、「GAMBA ガンバと仲間たち」に似ているようにも感じたけれど、ググってみたら白組制作では無いようで。山崎貴監督作品なら白組がやるのだろうと勝手に思い込んでたけど、別にそういうわけでもないのね…。

#3 [anime] 「マジック・ツリーハウス」を視聴

Eテレで放送されたソレをHDDレコーダに録画したまま見れてなかったけど、ようやく視聴。劇場アニメ。2019/03/31に放送、と記録されてた。

こんなアニメがあったのか…。失礼ながら全然知らなかった…。

ググってみたところ、原作はアメリカの大人気児童文学だそうで。そうなのか…。ソレも知らなかった…。

監督さんと脚本家さんの名前を見てビックリ。その組み合わせで、こういうアニメを作る機会があったのか…。もっとも、監督さんの経歴をググってみて納得。「かいけつゾロリ」「ドラえもんズ」等、フツーに子供向け作品も既にいくつか手掛けていたのですな…。

亜細亜堂制作のせいだろうか、動きがなんだかイイ感じだなと…。いや、実際はどこで作ったのか分からんけど…。何にせよ、見ていて「おっ」と思えてくる、良い動きがチラホラ。イイ感じ。

視聴しながら関連情報をググってたら、主人公の中の人があの女優さんと知ってビックリ。上手い…。上手くて全然分からなかった…。あの女優さん、スゴイな…。

原作が大人気なので、映像化の話は各国から入ってたけれど、原作者が日本版の書籍の表紙絵を気に入ったことで、日本で映像化できる流れになった、と、 _Wikipedia に書いてあった。原作者のハートを射止めた(?)、日本版イラストを描いてる方について調べようとして、これまたビックリ。描いてたのは、 OKAMA先生だったのか…。マジかよ…。まあ、児童向けはPNを変えて仕事をしてるらしいけど。なるほど、あの先生の絵なら、そりゃハートキャッチされちゃうかも…。

さておき、アニメ版は、親御さん達が安心して子供さんに見せられそうな内容と感じたり。 「僕の本の力があああ!」と叫び始めたらどうしようと若干不安だったけど、全然大丈夫でした…。さすがにコレはちゃんと白かった。たぶん。

各エピソードに紐づけて、関連知識を学べる本も出ているそうで。そういうの、いいな…。子供さんには、どうせならこういった作品を経由しつつ楽しみながら知識を得てほしいと願うわけで。

考えてみたら、自分達も子供の頃、タイムボカンシリーズだの、まんがはじめて物語だの、そういうアレコレでその手の知識を少しずつ得ていったはずで。でも、最近の子供さんは…どのへんで得ているんだろう…。そう考えると、こういうジャンルの作品は、いつの時代も貴重だよなと思ったり。おじさん向けの作品ばかり作っていてはいかんのだ。たぶん。

2018/11/29(木) [n年前の日記]

#1 [pc][windows] 特定文字を使ったファイル名のリストアップや置換作業をしていたり

親父さんが、親父さんのWebサイトのディレクトリ構成を変更していたのだけど。Webサーバ上にアップロードするとよろしくないファイル名が ―― ホームページビルダーのファイル転送ツールが「このファイル名には問題があるよ」と言ってくるファイル名が大量に見つかってしまったので、そういったファイル名の検索や置換をする作業を手伝ったり。環境は Windows10 Home x64。

ファイルの検索。 :

ダメな文字を使っているファイル名の検索は、Rubyスクリプトを書いて行った。カレントフォルダ以下のファイル名を再帰的に取得して、条件に合わないファイル名のパスを出力する。
Dir.glob('**/*') do |item|
  unless item =~ /^[0-9a-zA-Z\/\._\-]+$/
    puts item
  end
end
たったこれだけ。Rubyって便利。

親父さん用PCに Ruby はインストールされていないので、前述のスクリプトを ocra で exe化して持っていって使った。これで、どのフォルダの中に、ダメなファイル名があるのか目途がついた。

リンクの修正とファイル名の変更。 :

html内のリンク文字列の置換は、 _Devas を使用。

ファイル名の置換は、 _Flexible Renamer を使用。

一つ一つを手作業で修正せずに済んだ。ありがたや。

エクスプローラで開いてるフォルダでDOS窓を開きたい。 :

エクスプローラのアドレス欄(ロケーションバー)に、「cmd」と打って実行すると、現在開いてるフォルダをカレントフォルダにしてDOS窓が開けると知った。

_【Tips】Windows 10で選択したフォルダからコマンドプロンプトを開く方法 | ソフトアンテナブログ
_Windows 10でコマンドプロンプトを素早く起動する方法:Tech TIPS - @IT

こんな仕様があったのか…。今まで、Win + R → cmd → エクスプローラのアドレス欄で右クリック → テキストとしてコピー → DOS窓上で右クリックして 貼り付け、とかやってた…。

2017/11/29(水) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] エフェクト画像をまだ作成中

_Detonation を使ってエフェクト画像をまだ作成中。なかなか思ったように作れない…。

爆発時にリングが広がるように見せたくなってきたので、リング画像をGIMPで作成。集中線を描画できる、 _Speedline というプラグインを使わせてもらって作業してるところ。

2016/11/29(火) [n年前の日記]

#1 [python] Pythonスクリプトをexe化

Windows + Pythonの環境で、Pythonスクリプト(PySideを使ったスクリプト)をexe化したいなと。

exe化する方法はいくつかあるようで。
_Packaging PySide applications on Windows - Qt Wiki

一番簡単なのは Pyinstaller らしいけど、exe化したソレの起動が遅いという話を見かけて。なので今回は、設定ファイルを書かないといけない代わりに起動が比較的速いと評されてる py2exe を試してみたり。

ただ、この py2exe、Python 2.7 までしか対応してないらしい。自分の手元の環境では Python 2.7 を使ってるからいいけれど、もし Python 3.x を使ってる場合は別の選択肢を選ぶことになるのだろうなと。

py2exeのインストール。 :

_py2exe は、 _py2exe - Browse /py2exe/0.6.9 at SourceForge.net からダウンロード。py2exe-0.6.9.win32-py2.7.exe を入手。

実行すると、Python 2.7インストールフォルダ\Lib\site-packages\py2exe\ のあたりにインストール、してくれたのかな。たぶん。

設定ファイル setup.cy を書く。 :

以下のページを参考にして記述。

_py2exeモジュールについて ・ PythonMatrixJp
_exe変換(py2exe) - Python入門から応用までの学習サイト
_py2exeでPythonのスクリプトを実行ファイル(exe)にする【py2exe】 - ぴよぴよ.py
_[Python] pyInstallerの遅さにがっかりしてpy2exeにしたら爆速で驚いた件 ・ Nobwak's Lair
_py2exe のハマりどころメモ - プログラマのネタ帳
_Pythonでプログラムを作るときのTips - つかさのほえほえ日記
_PyQt でクロスプラットフォームなデスクトップアプリケーションを | Kosei Kitahara's Blog
_PyQt を py2exe でフリージング | Kosei Kitahara's Blog

今回は PySide を使ってるので、以下のように書いてみた。
# -*- coding: utf-8 -*-
"""py2exe config."""

import sys
import os

if sys.platform == "win32":
    # Windows
    import py2exe
    from distutils.core import setup

    IMAGELIB_DIR = r"D:\Python\Python27\Lib\site-packages\PySide\plugins\imageformats"
    imgfiles = [os.path.join(IMAGELIB_DIR, i) for i in [
        "qgif4.dll",
        "qgifd4.dll",
        "qico4.dll",
        "qicod4.dll",
        "qjpeg4.dll",
        "qjpegd4.dll",
        "qmng4.dll",
        "qmngd4.dll",
        "qsvg4.dll",
        "qsvgd4.dll",
        "qtga4.dll",
        "qtgad4.dll",
        "qtiff4.dll",
        "qtiffd4.dll",
    ]]

    data_files = [("imageformats", imgfiles)]

    py2exe_options = {
        "compressed": 1,
        "optimize": 2,
        "bundle_files": 3
    }

    setup(
        data_files=data_files,
        options={"py2exe": py2exe_options},
        # console = [
        windows=[
            {"script": "stampixelart.py"}
        ],
        zipfile="lib/libs.zip"
    )

if sys.platform == 'darwin':
    # OS X
    pass

if sys.platform == 'linux2':
    # Linux
    pass

IMAGELIB_DIR のあたりは自分の環境に合わせて書き換える必要有。もしかすると setup.cfg なるものを書いてこのへん設定すべき、なのかもしれないけれどサンプルが見つからなくて…。

PySide の標準状態では扱える画像フォーマットがそれほど多くないので、plugins を使って svgその他に対応してるらしいのだけど。py2exe はそのあたりイイ感じにしてくれない。よって、必要になりそうな dll を imgfiles のあたりで全部列挙して data_files で渡してやって「コレもコピーしといてくれよな」と py2exe に指示してる、のだと思う。

py2exe に渡すオプションとしては compressed、optimize、bundle_files 等があるようだけど。"bundle_files" : 3 にすると、1つの exeファイルにアレもコレも入れるのではなく、各ファイルをバラバラにしておいてくれるらしいので、そのように。というのも、PySide ってライセンスがLGPLだったから、それぞれ個別のファイルになってないとマズいのかなと思ったわけで。それと、3 を指定しないとそもそもウチでは動かない、という話もチラホラ見かけたし。

setup() の個所で、console = [ ] と書けばコンソールアプリとして、windows=[ ] と書けばGUIアプリとして扱ってくれるらしい。

zipfile=None という記述もあちこで見かけたけど、手元の環境でソレをしたらエラーが出てしまった。仕方ないのでファイル名を指定。

exe化を実行。 :

python setup.py py2exe と打てば、buildフォルダとdistフォルダが作られて、distフォルダの中にexe化されたソレが出来上がる。

distフォルダの中には、動作に必要な他のファイルも色々入ってるので、他の環境に渡す際はdistフォルダごと渡す、ものらしい。

py2exeは、exe化が終わると、最後に、「〜.dllも動作に必要なんだけどライセンスの問題で同梱するわけにはいかないのでそのあたりはそっちでどうにかしてくれよな」的に、ずらずらとdllの一覧を表示してくれる。今回、Windows10 x64 上で動かしたら、以下の一覧が出力された。

*** binary dependencies ***
Your executable(s) also depend on these dlls which are not included,
you may or may not need to distribute them.

Make sure you have the license if you distribute any of them, and
make sure you don't distribute files belonging to the operating system.

   OLEAUT32.dll - C:\WINDOWS\system32\OLEAUT32.dll
   USER32.dll - C:\WINDOWS\system32\USER32.dll
   IMM32.dll - C:\WINDOWS\system32\IMM32.dll
   SHELL32.dll - C:\WINDOWS\system32\SHELL32.dll
   ole32.dll - C:\WINDOWS\system32\ole32.dll
   MSVCP90.dll - C:\Program Files (x86)\Intel\OpenCL SDK\2.0\bin\x86\MSVCP90.dll
   WINMM.dll - C:\WINDOWS\system32\WINMM.dll
   COMDLG32.dll - C:\WINDOWS\system32\COMDLG32.dll
   ADVAPI32.dll - C:\WINDOWS\system32\ADVAPI32.dll
   WS2_32.dll - C:\WINDOWS\system32\WS2_32.dll
   WINSPOOL.DRV - C:\WINDOWS\system32\WINSPOOL.DRV
   GDI32.dll - C:\WINDOWS\system32\GDI32.dll
   VERSION.dll - C:\WINDOWS\system32\VERSION.dll
   KERNEL32.dll - C:\WINDOWS\system32\KERNEL32.dll

C:WINDOWS\system32\以下のファイルは、Windows環境ならたぶん入ってるんだろうと想像できるけど。MSVCP90.dll てのが…。

MSVCP90.dll は、Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージ (x86)、に入ってるらしい、が…。

_Microsoft Visual C++ 2008 再頒布可能パッケージ - 窓の杜ライブラリ

コレ、インストールしようとすると、一番容量が大きいHDDのルートフォルダに謎ファイルをばら撒くんだよな…。

更に。 _Using py2exe the right way | Python Tips によると、「コレをインストールしてみたんだけど相変わらず 『見つからねえぞ』って言われて、HDDの中を検索してたまたま見つかったヤツをアプリのフォルダにコピーしたら動いた」みたいな話もあるようで。

このあたり、結局どうすればいいのか、さっぱり分からず。

#2 [python][ubuntu][linux] PySideを使ったスクリプトをUbuntu Linux上で動かしてみたり

今まで、Windows10 x64上で、Python 2.7.12 + PySide 1.2.4 + Pillow 3.4.2 を使ったスクリプトを動かしていたけど。コレをLinux上で動かせるのか気になってきたので試してみたり。

仮想PCソフト、VMware Workstation Player を使って、Ubuntu Linux 16.04 LTS を起動。

端末を開いて、python --version と打ってみたら、2.7.12 と表示された。Python 2.7 はインストールされてるらしい。

PySide のインストールは、 _PySide Binaries Linux - Qt Wiki で解説、されてるのかな。たぶん。件のページでは、apt のリポジトリを追加するように書いてあるけど、どうやら Ubuntu 16.04 LTS では標準でも PySide関連が用意されているようで。以下を打つだけで、PySide がインストールできたっぽい。
sudo apt-get install python-pyside
1.2.2-2build2 がインストールされた。最新版ではない、な…。 _PySide 1.2.4 : Python Package Index を眺めた感じでは、2年ほど放置されている模様。でもまあ、動けばいいか…。

Pillow(PIL)もインストールする。これは pip でインストールできた。と思う。たぶん。
sudo pip install Pillow
3.4.2 がインストールされた。これは最新版だな…。

VMwareの共有フォルダ機能を利用して、WindowsからPythonスクリプトをコピーしてきて、Ubuntu上で実行。

あっさり動いた。素晴らしい。

メニュー上でsvgファイルを使ったアイコンが表示されてない気もするけど…。PySideのバージョンが古いせいだろうか。

_PySide 1.2.4 : Python Package Index を眺めると、「Linux用のバイナリは用意してないから自分でビルドしろよな」と書いてある。 _Building PySide on a Linux System (Ubuntu 12.04 - 14.04) ・ PySide 1.2.4 documentation で、ビルドの仕方が説明してある。

最新版を使いたければ自分でビルド、そこまでしたくないし古い版でもOKだぜって時は apt-get でインストール、ということでいいのかな…。

ビルドしてみた。 :

_Building PySide on a Linux System (Ubuntu 12.04 - 14.04) ・ PySide 1.2.4 documentation に従って、VMware + Ubuntu 16.04 LTS 上で PySide をビルドしてみたり。

まずは必要なパッケージを sudo apt-get でインストールしていくのだけど。qtmobility-dev が無いな…。どうやら Ubuntu 16.04 LTS では qtmobility-dev は無くなったらしい。 _qtmobility-dev missing package on Ubuntu 16.04 - Issue #67 - pyside/pyside-setup でも報告が。とりあえず、qtmobility-dev 以外をインストールして先に進んだり。

2時間ほどかかって、他の作業は一応進んだ、ように見えた。distディレクトリに PySide-1.2.4-cp27-cp27mu-linux_x86_64.whl が生成されている。sudo pip install dost/PySide-1.2.4-cp27-cp27mu-linux_x86_64.whl で試しにインストール。

$ python
Python 2.7.12 (default, Nov 19 2016, 06:48:10) 
[GCC 5.4.0 20160609] on linux2
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import PySide
>>> PySide.__version__
'1.2.4'
PySide 1.2.4 がインストールできたっぽい。

ちなみに、この状態でPySideを使ったスクリプトを動かしてみたけど、メニューにアイコンは出てこなかった。Windows版とLinux版ではそのあたりの動作が違うのかもしれず。

簡単にインストールできるスクリプトもあるっぽい。 :


2015/11/29() [n年前の日記]

#1 [cg_tools] AviUtlでフレーム補間の実験

MVTools2というAviSynth用のプラグインを使うと、AviUtlでフレーム補間が使えるらしいので試したり。以下の記事を参考にして導入。環境は Windows7 x64。

_朝からアニメ、寝るまでゲーム 3rdEdition AviSynthを用いたフレーム補間法

必要なものは以下。
AviSynth はマルチスレッド対応版が存在するらしいけど、今回は非マルチスレッド版をDL。 _Avisynth rev. 2 download | SourceForge.net から AviSynth_260.exe をDLして実行。インストールした。コアになるファイルはシステムフォルダにインストールされるらしい…。ちょっと怖い。

MVTools2 は、配布ページにアクセスできず。とりあえず、 _MVTools (Internet Archive) から mvtools-v2.5.11.3.zip を入手。

warpsharp は、 _WarpSharp - Avisynth wiki から warpsharp_20080325.zip を入手。

AviUtl のインストールフォルダには、 _avsinp.aui だけコピーすればよかったらしい。最初、avsfilter.auf、avsfilter.dll までコピーしてしまって、「avsfilter.auf.avs が見つからねえよ」と怒られてしまった。

AviSynth + MVTools2 を経由して AviUtl に読み込むための *.avs ファイルは、以下のようにしてみたり。
AVIsource("C:\hoge\fuga\動画ファイルのパス.avi")
#ConvertToYUY2() # 動画の色情報がRGB等の場合はYUY2に変換
super=MSuper(pel=4, hpad=0, vpad=0)
backward_1=MAnalyse(super, chroma=false, isb=true, blksize=16, blksizev=16, searchparam=3, plevel=0, search=3, badrange=(-24))
forward_1=MAnalyse(super, chroma=false, isb=false, blksize=16, blksizev=16, searchparam=3, plevel=0, search=3, badrange=(-24))
backward_2 = MRecalculate(super, chroma=false, backward_1, blksize=8, blksizev=8, searchparam=2, search=3)
forward_2 = MRecalculate(super, chroma=false, forward_1, blksize=8, blksizev=8, searchparam=2, search=3)
backward_3 = MRecalculate(super, chroma=false, backward_2, blksize=4, blksizev=4, searchparam=2, search=3)
forward_3 = MRecalculate(super, chroma=false, forward_2, blksize=4, blksizev=4, searchparam=2, search=3)
MBlockFps(super, backward_3, forward_3, num=60, den=1, mode=0) 
これを、mvtools2.avs として保存した。

AviUtl を起動して、ファイル → 開く、で、先ほど作成した mvtools2.avs を開く。と、AviUtl に 60fps化された動画が読み込まれる。

昨日、Krita や Blender で作成した動画を読み込んでみたけど…。データがアレなせいか、あまり違いが分からない…。効果が感じられる動画と、そうではない動画があるんだろう…。

それはともかく、 _mvtools2@ウィキ - MVTools2とは を眺めると、面白そうなアルゴリズム。

使用例がYouTubeにあった。

_Synthetic Slow Motion Comparison, 900fps MVTools2 example - YouTube
_MVTools + AVISynth + Virtualdub = EXTRAslowmotion _ in water - YouTube
_Example clip showing Deshaker / MVTools processing - YouTube

動画によってはここまで効果が得られるのか…。後処理で、カメラの揺れまで補正することができるのですな…。

2014/11/29() [n年前の日記]

#1 [pc] Office Onlineを試用

Office Online とやらを使えばブラウザ上で PowerPointファイルを作れたりするという話を思い出して試してみたり。Microsoftアカウントを持っていて、OneDriveにアクセスすれば使えるらしい。

少し触ってみたけれど、おそらく PowerPoint の簡易版なのだろうなと。スライドマスターを設定する機能は見当たらないし、本文を上下中央に配置する機能も見当たらないし、色々と未実装な印象。ローカルで動くPowerPoint に持っていくためのファイルを、あらかじめこれでざっくり作る、みたいな状況を想定してるのかなと。

それでも、テーマを選べばすぐにスライドのデザインが変わったりして面白い。もっともテーマ数も少ないらしいけど。大体こんな感じでスライドを作れるのだ、と把握するなら十分な気も。図形を並べて見栄えを整えたりせずに、タイトルと本文をテキストで列挙していくだけなら全然OKかも。

それにしても、Googleドライブもだけど、そもそもブラウザ上でこれだけ動くのは凄いなと…。

2013/11/29(金) [n年前の日記]

#1 [windows] Windows7の電卓って履歴が使えたのですな

今まで気づかなかった…。パワーアップしてたのか…。

気づかないまま、 _SpeedCrunch 使ってました。まあ、これはこれで式を打ち込んで計算できるからアレだけど。普段使う分にはWindowsの電卓で充分だったなと…。

#2 [zatta][neta] 「エンダアーー!」の歌を聞くと「会津磐梯山」を思い出してしまうのですが

「エンダアーー!」の歌って、何の歌か知らないのですけど。

ググったら答えが。

_「♪エンダ〜〜〜〜〜〜〜〜(テンダー?)」。 この曲名なんでしたっけ? 洋楽で女... - Yahoo!知恵袋

ホイットニー・ヒューストンの「I Will Always Love You」という曲で、「ボディガード」という映画の主題歌、らしい。なるほど、勉強になりました。…そのうちまた忘れそうだけど。

さておき。自分、アレを聞くと、「会津磐梯山」の「エンヤアーー」をどうしても連想しちゃうんですよ。困った。

_>> 会津磐梯山 - YouTube

改めて聞いてみると、なんか「会津磐梯山」ってテクノっぽいですな。いつまでこのフレーズが続くんだ…。「エンヤアーー」が出てくるの、30秒後ですよ…。長いよ…。

さておき。「会津磐梯山」を現代風にリミックスしたら、「エンダアーー!」に近づかないかなと思ったんですけど、どうなんですかね。どうでもいいか。

と思ったら、既に試してる方々が…。

_>> NeoBallad「会津磐梯山」(福島県民謡)Promotion Clip - YouTube

_NeoBallad - Wikipedia を眺めたら、 _グラスバレー_SOFT BALLET_P-MODEL に関わりのある方がやってるようで。うおお…スゲエ…!

や。「エンダアーー!」には全然近づかない方向のアレンジですが。これはこれで。

考えてみれば「エンダアーー!」はおそらくサビだけど、「エンヤアーー」は始まり? Aメロ? だから、近づかないよな…。

サビとかAメロとかそういう問題じゃないよな。うん。

#3 [anime][neta] アニメの中の思い出の場所

唐突に思い出してしまったのでメモ。思考メモです。 *1 なんだか、どなたかが書いてた話の寄せ集めのような気もしますが…。まあいいか…思考メモだし…。

ガンダムAGEの本放送中、どなたかが描いた二次創作漫画を見て唸ってしまった記憶がありまして。…ググってみたら見つかった。コレですコレ。

_ガンダムAGEフリット編見終わったよ!! : ガンダムまとめ連邦軍

この漫画を見た時に、「これだよ! こういうのを本編で見たかったんだよ! うわー、ガンダムAGE、もったいねー! あの基本設定だったらこういうことができたのに! ていうかこの漫画描いた人がシリーズ構成に参加してたらよかったのに!」と感動しながらも、同時に、AGE本編のガッカリ具合を思い返してションボリしちゃったわけですが。 *2

今になって考えてみたら、この漫画がやってみせたことって、
「キャラクター達にとっての『思い出の場所』を“意識して”作ってみせて」
「その上で『思い出の場所』を喪失させる」
という流れなわけで。

そう考えると、「思い出の場所」というアイテム?は、その手の娯楽作品において使い道がありそうだよなあ、と。たった1ページのラフっぽい漫画ですら、ソレ読んで感動しちゃうわけだから…。これは、上手に使いこなせたら、たぶん強いぞ、と。

しかし。日本のTVアニメって、そのへんあまり上手くないよなと。そもそも、そういうアイテムがあることにすら気づいてない脚本陣・監督さんが多かったりしないか、てな気もしてきて。例えばガンダムAGEは、その、ほとんど気付いていなかった作品の代表例じゃなかったか、と思うんですけど。 *3

でも、それは、日本のTVアニメの歴史からして、仕方ないのかもなと思えてきて。

日本の昔のTVアニメにおける「場所」は結構テキトー。 :

そもそも、日本のTVアニメが世に出始めた当時、「場所」を提示してくれるはずの「背景画」すら、間に合わせというか、単なる模様扱いだったよなと。

セルに描かれたキャラクターの後ろに何も描かれてないのはさすがに寂しいから、なんかテキトーに描いて空間を埋めとこうよと。枚数たくさん描かなきゃいけないから、5分10分でちゃちゃっと描いてよと。そんな時期が、結構長かったのではないかなーと想像するのです。

そんな扱いだから…。「この場所…『鉄腕アトム』のあの場所だ!」とか「この場所…『魔法使いサリー』のあの場所だ!」とか、自分達が思い出す瞬間なんて一切無いわけですよ。さすがにキャラを見れば「これは○○だ!」と思い出せるけど。昔のTVアニメの背景だけを見て、「これは○○のあの場所!」って思い出すことは、まず無いですよね。

つまり、日本のTVアニメは、そもそも「場所」という情報すら、ぞんざいに扱ってきたのかも、と思えてきたわけで。背景画の扱いからして、ソレを証明してないかと。

もちろん例外はあって。「ハイジ」あたりは明らかに例外なんですけど。わざわざ外国まで行ってロケをしてますし。山脈を見ただけで「ハイジだ!」と思いますし。でも、ソレ以外は…。

ただ、さすがに、アレから何十年も経ったので、業界もそのあたりの意識が変わってきて。

昨今の、現代日本を舞台にしたアニメでは、えてしてちゃんとロケをして、現実の風景を反映させた、そんな背景を描くのが比較的当たり前になっていて。ようやく、どのスタジオも、何十年も経って「ハイジ」に追いついてきた、と言えるのかもしれないですが。

ただ、「ハイジ」と同じくらい、「場所」の使い方が上手くなったかというと…。そこは微妙な気分になってきたのでした。

「記憶の中にある場所」を使いこなしていた「ハイジ」。 :

「ハイジ」の中に、たしかこんなエピソードがあったような記憶が…。偽記憶かもしれないですけど…。

未見の人にはアレなので、「もんたメソッド」にしときます。クリックすればテキストが出てきます。

ハイジとおじいさんが住んでる山小屋の隣には大きなモミの木があって。風が吹くたびに枝が揺れて、ギシギシと音を立てるわけです。その音を子守唄代わりに聞きながら、ハイジは今日も眠りにつくのでした。みたいな。

後に、 ハイジが都会に強制連行されて、ちょっと頭がアレになった際、石畳の上を走る馬車の車輪の軋む音を聞いて、モミの木の枝が軋む音と誤解してしまうわけです。「アルプスに帰ってきたんだわ!」と溢れんばかりの笑顔で走り出すハイジ。屋敷のドアを勢いよく開ける…のだけど、そこにあるのは、やっぱり都会の風景で。ハイジ、(´・ω・`)ショボーン。みたいな。

てな感じのエピソード…だったと思うんですけど、どうだったかなあ。原作にあったのか、高畑+宮崎駿コンビの創作なのか分からんのですが。何にしても、コレ、見事に、キャラが持つ「記憶の中の場所」=「思い出の場所」を活用してみせたエピソード、ですわな。

こういう使い方を、今のアニメって、やれるようになったのかなと。どうもそのへん、微妙な気がして。

キャラの後ろに見える背景画は、現実の風景の見た目にグングン近づいてきたけど。キャラが持ってるはずの、場所に対する記憶まで活用したエピソードを提示してみせる、というところまでは…。さて、どうなんですかね…。背景画のソレも作画として捉えると、作画レベルはとんでもなく高まったのに、脚本は、という話になるのでしょうか。わからんですけど。

もちろん、昨今のアニメの中で、「記憶の中の場所」「思い出の場所」の活用を試みた作品はしっかりとありまして。今の作り手をナメンナヨ、ちゃんと頑張ってるゾ、と。

今のアニメも「思い出の場所」を使いこなそうとしてる。 :

ここ最近の、「記憶の中の場所」「思い出の場所」の活用を試みた作品というと、以下が思い出されたり。
  • 「中二病」の、ヒロインの生家。
  • 「Free!」の、スイミングスクール跡地。
  • 「あの花」の、秘密基地。
自分は田舎に住んでるのでアニメをたくさん見れてませんで、すぐに思い出せたのはこのぐらいですけど。都市圏に住んでるアニメオタクの人なら、アレもコレもとガンガン思い出せるんじゃないかなと。

しかし、「ハイジ」と比べると何かが違う。ぶっちゃけ、薄い。強くない。それはどうしてだろうと。

…「そんなことないぞ。アレは強かったぞ」と仰る人も居ると思うのですが、それはその人がある条件を満たしてたからで。それについては後で書きます。とりあえず、ここは「強くない」という前提で話を進めますが。

「子供の頃に見たソレと、おじさんになってから見たソレでは、インパクトが違うだろ」という理由もあるとは思うのですが。それだけではなく、別の理由もあるように思うのです。

おそらくだけど、キャラが持ってるはずの記憶を、視聴者が共有できてないから、なのかなと。

「他人の持つ記憶」に思えてしまったら効果は薄い。 :

「ハイジ」と、今のアニメの、「思い出の場所」の提示で得られる効果の違いは…。
  • キャラの体験を、視聴者が疑似体験できたかどうか。
  • キャラの記憶が、視聴者の記憶としても共有できたどうか。
そのあたりが関係してるのではないか、と自分は思えてきたのです。あくまで仮説ですけど。

「ハイジ」は昔のTVアニメなので、何クールもあるわけで。ググってみたら全52話でしたけど。それだけ長ければ、ハイジの体験したことを、時系列に沿って、一つ一つ丁寧に、視聴者に見せていくことができるよなと。

それはつまり、TVの前の視聴者が、キャラの体験を、視覚と音声を通じて疑似体験できるということで。疑似体験をすることで、キャラの記憶が、視聴者の記憶としても共有できる。

ハイジは、モミの木のギシギシ音を、記憶として持っているけど。視聴者も、モミの木のギシギシ音を、記憶として持っている。ハイジの体験したことを、視聴者も一緒になって覗き見してきたので、ハイジの記憶≒視聴者の記憶になっているのです。

だから、後のエピソードで、ハイジの奇異な行動の理由も、ハイジがどうして悲しい気持ちになったのかも、視聴者は理解できる。理解できるから、「ハイジが可哀想や…」と感動してくれるわけで。

つまり。視聴者に、キャラの体験を疑似体験させて、キャラが持っている記憶を共有させること。それが出来れば、視聴者がキャラに感情移入できる下地が整うのだ、と言えるのかなと。「ハイジ」はソレができていた。たぶん。

でも、今のアニメって、1〜2クール作品がほとんですから…。話数が少ないので、そのキャラの体験を一つ一つ丁寧に提示していくことなんてできない。単純に、尺が足りない。

せいぜいできるとしたら、キャラが持つ過去の記憶をフラッシュバックで紹介する程度。だけどそれでは、情報量として足りないのだろうなと。その程度の見せ方では、視聴者にとって、「自分の記憶」「自分にとっての思い出」にならない。自分ではない誰かが持ってる思い出 ―― 「他人の持つ記憶」程度にしか見えてこない。これでは…感情移入が難しくなりますわな。

じゃあ、どうすんの? 昔のように、4クール作品をガンガン作りますか?

そういうわけにもいかない。ただでさえ娯楽コンテンツは時間の奪い合いになってるので、4クール作品ではチャンネルすら合わせてもらえないかもしれない。それに、今の作画密度で4クールとか、下手すると殺人行為じゃないのかなと。予算の問題もあるし、スタッフ確保の問題もあるし、他にも色々あるとは思うのですが、昔のTVアニメのスタイルに戻すのは、もう無理だよなと。要するに、「そういう時代じゃない」よねと。

困りましたな。打つ手なしですな。尺が短い点は、もう変えられない。「ハイジ」の手法は使えない。視聴者に疑似体験させられない。仕方ないから、諦めましょうか。

と思ったけれど。そこでふと思い出したのが、PIXAR作品の「カールじいさんの空飛ぶ家」でして。

「カールじいさん」における「思い出の場所」。 :

「カールじいさん」は映画ですから、TVアニメと比べたら尺が短い。ググってみたら、104分=1時間44分だそうで。

あの映画を見た人なら分かるでしょうけど…。カールじいさんが自分の家に対してどんな思い出を持っていたのか、見てるこっちはちゃんと分かりますわな。2時間にも満たない尺の中で ―― TVアニメの1クール作品より短い時間で、十分に、そのキャラが持っている記憶を、観客側も共有することができていた。

それどころか、その情報提示部分は、カールじいさんの冒険譚の前振り・下準備の部分でしかない。なのに、そのシーンを見て、そこだけで泣いちゃう人も出てきたぐらいで。PIXAR、怖いよ。どんだけ技を持ってんだよと。

ネタバレになるから、どういう見せ方してたのかは一切書きませんけど…。ああいう見せ方は、どう考えてもヒントになるよなあ、と思えてきたのでした。少なくとも、短い時間で「思い出の場所」を観客に刷り込んでしまった、成功事例の一つだろうと。分析すれば、技の一つ二つはゲットできそうだなと。

そういや、それと同じ見せ方を、「まどかマギカ」もしてたなと。「思い出の場所」云々は全然関係ないですけど、ほむほむの秘密を提示する回は、「カールじいさん」と似た見せ方をやっているような気がします。コレもネタバレになるからどういう見せ方かは書きませんけど、あの見せ方をしたからこそ、ほむほむというキャラが持っている記憶を視聴者も共有できて、ほむほむに感情移入できた…ところもあるんじゃないのかなと。

てなわけで、尺が無くてもソレができちゃう見せ方のヒントは、あちこちにありそうだなと思えてきたのでした。そのまんま使うのは難しいとしても、微妙に変えて使えたりしないかなと。

ちなみに、ここまで書いてきたソレは、キャラの思い出を真面目に見せていくやり方であって、もう一つ手はあるだろうと思っているのですけど。それは、視聴者の多くが既に持っているであろう記憶を思い出させる方法。上の方で書いた「条件」ってのがソレで。「今のアニメも、強い」と思った人は、既にその人の中に、キャラが持つ記憶と似たような記憶を、あらかじめ持ってたのではないかと。

例えば、子供の頃に秘密基地を作って遊んでた人なら、「あの花」の秘密基地設定を見ただけで、キャラの記憶が一瞬で共有できちゃうわけですよ。…こっちのほうが手っ取り早くて確実な気もしますな。ていうか「カールじいさん」のソレも、かなりの部分でソレを利用していた気もしてきたり。

にしても、ガンダムAGEって「カールじいさん」の何倍の尺があったんだろう…。ホント、もったいないなー。今からでも遅くないから、PIXARでガンダムAGEをリメイクしてくれないかな。なんちてぽっくん。

PIXAR怖い。 :

まあ、PIXARの「SFロボットアニメ」といえば、「ウォーリー(WALL-E)」が既にあるので…。わざわざガンダムを作らんでも…。そういや「ウォーリー」も、前半は丸々、「カールじいさん」と同じ手法を使ってましたな。いや、「カールじいさん」のほうが後の作品だけど。

アレって、見せ方としては、かなり昔の映画のソレですよねえ…。

PIXARの恐ろしいところは、昔の作品をしっかり分析して、技として取り込んでるあたりじゃないかなと。監督や脚本家の情報をググってみると、比較的若い人達ですから。年齢からして「オリジナル」を生み出した人達じゃないだろうと。温故知新を真剣にやってるあたりが、なんだか怖いです。

同じお手本を目にしているのに、あっちはそこにある技にどんどん気づいて取り込んで、しかも成功していて。しかしこっちは、技の存在に今一つ気づいてないとしたら、ちと絶望的な気分になりますな。金があるとかないとか、映像技術がどうとか、そういうレベルじゃないわけで。もうね…根底から勝負にならないというか…。

なんとなく、以前TVで見た、松茸採りの名人の映像を思い出してしまったり。芸能人が全然松茸を見つけられないのに、同じ場所で、名人はポンポン見つけていくのですよ。たぶん、アレ、落ち葉の積もった場所の見方が違うんですよ…。PIXARも、名人の集団なのでしょうな。見方さえ分かれば、松茸の在処が分かるんじゃないかなと。

見方が分かれば…。それってもしかすると、宮崎駿監督が言うところの「観察せよ」という話に繋がるのかもしれないですな。宮崎駿監督も、たぶん、見方が分かってる名人だったのかもしれず。

えーと、何の話だっけ。俺の松茸はスゴイぞとかそういう話だったかしらん。ゴメン。少し見栄張りました。自分のはたぶんシメジ。

*1: 誰かに語りかけるような感じで書いてくと思考がまとまりやすいような気がするので、こういう書き方をしてるだけでして…。
*2: 別に、この漫画の内容をそのままやってほしい、って話じゃないですよ? こういう感じのエピソードをもっと入れてあったら、印象が全然違ったんじゃないの? という話でしかないです。
*3: もっとも、主役艦の扱いを見る限り、その美味しさにはしっかりと気付いてたんだけど、作り込みが足りてなかった、と捉えるべきなのかしら。でも、意図的に作り込まないようにしていた、という話もどこかで見かけたし…。遊具を敷き詰めた公園より、空地のほうが子供達にとっては遊び場になるのだ、という考えも、たしかに分からないでもなくて。隙間があったが故にファンが盛り上がった事例って、実際にたくさんありますし。そもそも1stガンダムすら、そういうところがありましたし。だけど…。まあ、色々と難しいですよね。

2012/11/29(木) [n年前の日記]

#1 [pc][neta] Windows8のレビュー記事を眺めていると

どのライターさんも汗をかきかき良かった探しをしている、そんな感じがビンビンに伝わってきて、読んでるこっちもなんだか泣きそうな気分に。

98ランチと同様、ユーザに2種類の異なるUI操作を強要してるあたりがマズそうだと個人的には思ってるんだけど、どうなんだろう。Windows8がOKなら、98ランチも褒めてやらないと辻褄が合わない。NECは15年ぐらい先を歩いてたのだ! とか誰か言ってあげてください。

#2 [zatta] 思想信条が異なってもここまでは道が同じ、ってあるよなと

原発について。思想信条が異なろうと、やらなきゃいけないことはいくつか決まってるよなあ、と思えてきたのでメモ。 推進派だろうと反対派だろうと、再稼働しようとしまいと、この4つは同じ歩みになるはず。どこに話が転がるとしても、この4つが実現しないと話にならないので。だから、この4つについては、いわゆる「共闘」(?)が可能なはずで。細部の方針は違っても大筋では合意ができるはず。

逆に言うと、この4つの中の1つでも実現に反対する人、反対する政党があったら、彼等は凡人が思いつかない画期的な道筋・解決策を描けている天才か、あるいは救いようのない考え無しか、どちらかだと思う。

また、この4つにかかるコストは、どんな展開になっても国民が絶対に払わされるコスト、とも言える。それぞれ試算が出せれば、原発のコストが正確に見えてくるはず。…いや、原発事故の補償費もそこに加算されるか。コストに関しては、4つじゃなくて5つか。

最初の2つはともかく、後の2つは試算できるのかな? 特に使用済み核燃料は…。10万年間安全に保管、ですから…。容器が1000年でボロボロになるのでしたっけ…。外国に持っていく選択肢、国内でどうにかする選択肢があるんだろうけど、そこに住んでる人達の頬を引っぱたいて言うこと聞かせるための札束はどのくらい必要なのだろう? もちろんソレも税金という形で日本国民から掻き集めるはずですけど。

これが世界規模であれば、特定の地域を空爆して住民を虐殺して無人の地にして全世界にとっての核のゴミ捨て場に…てな妄想も時々しちゃって嫌な気分になったり。そんなの嫌過ぎな展開だけど、やりかねない国もいくつか思い浮かぶような。

2011/11/29(火) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 自転車で買い物に

親父さんの電動自転車を借りて買い物に。コンビニで煙草を。ケーズデンキでヘッドフォンとプリンタインクを。リオンドールで夕食用の惣菜と夜食用のお菓子を購入。

もう電動自転車じゃないと走れない体になってしまったかもしれず。電動自転車は、楽だ…。須賀川市は特に坂だらけ。便利過ぎる。

でも、平地を走ると何故かペダルに抵抗を感じる。どういうアシスト制御になっているんだろう。>SANYO製電動自転車。バグかしら。いや、まさか、全部電子回路のみで制御してたりして。どういう作りになっているのだろう…。

#2 [pc] カナル型ヘッドフォンを買ってきた

Panasonic RP-HJE150-K。ケーズデンキで980円。Amazonより100円ほど高い程度なので、まあいいかと購入。

帰宅後PCに繋いでみたが、一応音が鳴った。初期不良品じゃなくて良かった。音質は…正直よく分からない。他のヘッドフォンに比べると、聞き取れる音の種類が少ない気もしたけれど、カナル型は耳への差し込み具合で聞こえ方が全く変わってしまうので、単に自分の差し込み方がおかしいだけかもしれない。大体にしてヘッドフォンは数万円もする品がゴロゴロしている世界なので、千円以下のヘッドフォンで音質がどうとか言い始めたらマニアの方々からこぞって叩かれそう。…とりあえず歌声は聞こえたし、FL Studio でドラムの音を鳴らしても聞こえたから、まあいいかと。

ついでに、ボリューム付き延長コードも購入。audio-technica AT3A50ST/0.5 BK。780円。これもAmazonより100円高い程度だった。50cm程度の長さの、この延長コード、Amazonのレビューに書いてあった通り、ボリュームを最低にしても音の大きさが半分程度になる模様。個人的にはそれでも十分。ドカンと大きい音が鳴った時にWindowsのボリュームを弄るより早く音量調整できればそれでいいだろうと考えてるので。いや、フツーはヘッドフォンを耳から抜くけど。

延長コードをつけてる時点で、ますます音質云々なんて語る資格はないのだろうな…。

#3 [pc] swfに変換できるツールをまだ探してたり

svg から swf に直接変換できるツールって存在しないのかなと気になっているのでまだしつこく探してみたら pstoedit なるツールがあると知り。試しに VMware Player 上で動かしてる Ubuntu に pstoedit をインストール。しかし、swf どころか emf にも変換できず。これって一体何に変換できるのだろう…。

Inkscape から ps で保存して pstoedit -f tgif *.ps *.obj してみたら、これは通った。一応、Ubuntu上の pstoedit は、特定のフォーマットに対してはちゃんと動作する模様。

しかし、変換後の .obj が正しいか確認できない。そもそも tgif が起動しない。「sudo apt-get install tgif でインストールできるよ!」とコンソールに表示されたので言われた通りインストールしてみたが、tgif と打ち込むと「フォントが開けねえよ」と言われて起動せず。何のフォントが必要なんだ…?

とりあえず片っ端から xfonts と名前がついているパッケージをインストール。あと、xfs と xutils も。ログアウトして、またログインしたら、tgif が起動できるようになった。

先ほど変換して出来た .obj を読ませてみる。一応読み込めたが、各パーツ?の重なる順番がおかしい。また、パスの中に空いてる穴が再現されていない。…どうやら単純な図形なら変換できなくもない、という状態なのかな。

なんだか全然別方向の実験をしている気がしてきた…。

そもそも Inkscape で出力した psファイルは正しいのだろうか。gv なるビューアをUbuntu上でインストールして確認。一応表示された。試しに Inkscape で eps で保存して、gv で表示したが、これも一応表示された。

pstoedit -f tgif *.eps *.obj をして、tgif で開いてみたが、やはり階層・重なり順がおかしい。tgif がおかしいのかもしれないし、pstoedit がおかしいのかもしれないが、原因は分からない。

とりあえず、Ubuntu 上で pstoedit は一応動くが、swfへの変換はダメっぽい、ということしか分からず。

EPS-drawというソフトも試してみた。 :

Inkscape で出力した eps を読まえたら延々とエラーダイアログを表示して何も出来ず。Inkscape が出力している eps がおかしいのだろうか…。と思ったが、そもそも EPS-draw は eps を読み込めないらしい。入力はできないが、eps出力ができるソフト、だったのだな。

AVM1からAVM2に変換ツールを公開してる方が居た。 :

ActionScript上でバイナリを書き換えて変換できるなら事前に変換しておくツールも作れるのではないのかと思ったらやはりそういうツールを作った方が既におられた。

_moth.log >> AVM1Fixer

素晴らしい…。これは後で試してみないと。

2010/11/29(月) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 初七日

なので祖母の家に。親父さんの運転する車で、お袋さん、妹と一緒に。PM06:00頃出発。PM08:00頃に帰宅。

2009/11/29() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] HDDレコーダ内のアレコレを全部消化

シンケンジャーとかライダーWとかフレッシュプリキュアとか一応全部目を通したり。

#2 [comic] のだめカンタービレ最終話の入った巻を読んだり

妹の話だと、最終話ではあるが、最終巻ではないらしい。他のキャラのアレコレが今後も連載されるのだとか。

さておき、ずいぶんと駆け足の最終話だなと。…まあ、島本和彦先生が何かの漫画で書いてたように、最終回につまんない回を持ってくることがヒットの秘訣かもしれないのでこれはこれで。<えええ。や、長期連載を上手にまとめてしかも読者を感動させつつ終わるなんてのはチョー難しいことだろうし。この作品のように、綺麗にまとめて終わっただけでも及第点なのだろうなと思えたり。

それにしても。中堅(?)作家の長期連載はどうしてコマがどんどん大きくなって、ネームの量がグングン少なくなっていくのだろうか。どのページでも大ゴマを入れてたら、ここぞという時の大ゴマがちっとも目立たないではないか。…目立たなくなるからますます大きいコマを増やしていくのか。大ゴマスパイラル。…最終的には絵本になるのだろうか。それもなんだか面白そう。

2008/11/29() [n年前の日記]

#1 [pc] 親父さんがEPSON PX-5500を譲り受けてきた

親父さんが所属してる写真同好会のプリンタ ―― A3ノビ対応 EPSON PX-5500 ―― の利用頻度が少ないので、デジタルネイティブ(?)の親父さんが、安く譲り受けてきたらしい。が、「セットアップしたが印刷できない」とSOSが。

USBケーブルが同梱されてないので買ってこなきゃいかんのか、と尋ねられたけど。親父さんPCには今まで Canon PIXUS iP4500 が接続されていたので、そのケーブルが流用できるはず、と返答。ひょっとするとUSB2.0には対応してないケーブルかもしれないけれど、Canonプリンタで使えていたのだから、動作実績があるケーブル、のようにも思えるし。

1度は印刷できたらしいのだけど、印刷結果は色がめちゃくちゃで。しかも一度印刷すると2枚目からは無反応になるそうで。プリンタがどのポートを使ってるかチラ見して確認した上で、プリンタの現在の状態を確認すべく、EPSONプリンタウインドウ3 *1 を起動したが、数分「検索中」が表示された後に「プリンタが接続されてるようには見えない。ケーブルが繋がってるか確認してくれ」と言われる。本来であれば、このウインドウにインク情報やプリンタ状態が表示されるはずなんだが…。Windowsを再起動すると、やはり1枚は印刷されるので、ケーブルが物理的に繋がってない、というのも考えにくい。

プリンタドライバのインストール手順を何か間違えたのではないか…例えば、プリンタの電源を切った状態でインストールするところを、電源を入れた状態でインストールしてしまってないか、あるいは、ウイルス対策ソフトを無効にしない状態でインストールしてインストール処理がブロックされていたりはしないか、等が気になったので、プリンタドライバの再インストールをしてもらう。プログラムの追加と削除から、既に入れてあるプリンタドライバをアンインストールした後、マニュアル通りの手順で再インストールしてもらった。が、やはりダメ。

親父さんPCは、昔、EPSON PM-740C を接続・使用していた時期があるわけで。もしかすると、そのプリンタ用の古いファイルが呼び出されて正常動作してないのでは、という気もしたり。あるいは、結構グレードの高いプリンタらしいから、 *2 USB2.0対応ケーブル必須・今繋いでるUSBケーブルはUSB1.1対応ケーブルなのではないか、という不安も。まあ、その場合は、スキャナ用のUSBケーブルを試しに使って動作確認すればいいんだけど…。 *3

EPSONのサイトで、最新版のドライバをダウンロードしてもらって、以前のプリンタドライバをアンインストール後、最新版をインストールしてもらった。…今度は正常動作するようになった。

どうやら、PX-5500の販売開始時期に提供されていた、添付CD-ROM内のドライバセットアッププログラムは、何かのバグ持ち or これまでEPSON製プリンタを使ったことがない環境でしか正常にインストールできない版だったのではないか。てなことを想像。ひとまず最新版なら、そのあたりの不具合を解消してあるのかもしれない。いや、修正個所についてのドキュメントを見てないので自信はないけど。

さておき。親父さんが写真をテスト印刷しようとして、EPSON Easy Photo Print を起動したら、「このプリンタには対応してないぞ」と言われてしまった。親父さん曰く、起動した EPSON Easy Photo Print は、PM-740Cに添付されていたもの・アンインストールしてなかったものらしい。EPSONサイトを眺めたら、それについても最新版が公開されていた。DL・インストールしてもらったところ、PX-5500でも印刷が出来た。これで一通り解決、かな…。
*1: EPSONプリンタウインドウ3の起動の仕方は、プリンタとFAX → PX-5500 → 印刷設定 → ユーティリティ → EPSONプリンタウインドウ3。
*2: IEEE1394端子までついてるし。
*3: スキャナは膨大なデータを高速に送らないといけないので、添付されてるケーブルはえてしてUSB2.0対応ケーブルのはず。

2007/11/29(木) [n年前の日記]

#1 [anime] _アニメ作品に於けるルール 閻魔大王その他五名

アニメを作る際には、ドアの開き方一つとっても、そこにルールが必要になるのか…。

#2 [jiji][neta] _YouTube - 伊集院光、オタキング岡田斗司夫を語る

_伊集院光、岡田斗司夫を語る - 60坪書店日記 を開いたら削除されていて、「よっぽど問題になりそうなことを言ってるのだろうか」と気になって検索してみたら遭遇。

なるほど、削除するわけだなぁ。<オイ。

_YouTube - 『レコーディング・ダイエット』特集 その1 :

_YouTube - 『レコーディング・ダイエット』特集 その2

こういう苦痛(?)の中でそれなりに会話を盛り上げてみせるんだから、伊集院氏って凄いんだなぁ。などとパカっぽい感想を。

それにしてもオタキングの今回の企画は実にマスコミ向きのネタかもしれないなと。TVから流れるオタキングの語りを真剣に聞き入ってる女性視聴者の姿がなんとなくイメージできる、ような気がしないでもない。商売がうまいなぁ。>オタキング。

#3 [anime] MSの仕上げに特殊効果をつけ始めたのはいつ頃からなんだろう

録画してたガンダムOOを、HDDレコーダから消すべく、早見再生してたのだけど。MSが止め絵で描かれてるほとんどのカットに、必ずと言っていいほどグラデーション? エアブラシ? らしき効果が入ってることに気がついて、かなりビックリした。<気づくのが遅すぎるとか言われそう。日本のアニメは、一体いつ頃からこんな面倒なことを…。それとも昨今は、フィルタで似たような効果がつけられるのだろうか。黒い部分を抽出→ぼかし→不透明部分に乗算、みたいな。

セル画タッチでメカを描く際の仕上げテクニックは、既にほとんど確立されているのだろうなぁ…。3DCGのセルシェーディング/トゥーンレンダリングは、当初、昔のセルアニメ的に、べたっと塗りつぶす方向で考えられたのだろうと思うのだけど。セル画タッチで絵を描く際に、グラデーションをつけたほうがより高品質な画である、とアニメ業界が考えているなら…。3DCGのトゥーンレンダリングなんてものは、まったくもって無駄な技術開発・テクニックだった、ということにもなってしまうのかしら。

#4 [anime] _「リリカルなのは」の偽造セル - TORNADO BASE / アニメックの頃…

2006年5月、秋葉原でパーツを買った帰りに路地裏で懐かしい風体のセル売りに遭遇した。両腕にショッピングバックを提げた開襟シャツの小太りの男が、中からファイルを取りだして周囲に見せていた。「リリカルなのは」ってあんた……セルが存在するのかよーと心の中で突っ込みを入れて、その場を立ち去る私。どうやら、この手の商売は21世紀にも健在なようで、頭がクラクラした。

TORNADO BASE / アニメックの頃… より

面白い話だなぁ。

_色紙を買ってガンダムの前に並ぶと、マジックインキを持ったガンダムが「ガンダム」とサインしてくれる :

面白いなぁ。

#5 [nitijyou] 胸のあたりが痛い

煙草を吸ったら痛みが。…風邪かしら。今日は早目に寝る。

2006/11/29(水) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 床屋に行ってきた

さっぱりした。そのまま買い物に。

ケーズデンキで大画面液晶TVを眺めてショックを受けた。 :

大画面で見るブロックノイズは格別。5cm x 5cm ぐらいのブロック上のソレが、目の前に現れては消え、現れては消え…。地上波デジタルなのか、DVDなのか、BDとかそのへんなのか、映像ソースが何なのかは判らなかったけど。山奥の滝が映ってて…水が流れてる部位全体にブロックノイズがぼわぼわと。悲惨の一言につきる。

地上波デジタルで思い出したけど。最近、電器店等で、地上波デジタルと地上波アナログを並べてデモをしてるところがチラホラ出てきた。比較すること自体はいいのだけど、地上波アナログは、アンテナすら繋いでないんじゃないかと思えるほど、意図的に受信状態を悪くしてる・こんな受信状態で見てる人なんか居ないだろと思われるものばかりで。なんつーか、やり方が汚いです。アンフェアだ。そんなことやっちゃう店で、絶対買ってやるもんか。いや、関連機器が高くて買えないのが実際なんですけど。

#2 [iappli] カーソル移動で悩む

表示される項目の数が増減する・上下に並んだりするのだけど。上下にカーソル移動させるとき、どこに移動させたらいいのか、そのあたりで悩む。
 A B C D E
    F G
 A B C D E
  F G H I
こんな感じに変わる。どこに移動させたらいいんだ。いや、どういう処理をしたらいいんだ。…とりあえず、左右キーで順番に移動だけさせとくか。

eclipse + subclipse でハマる。 :

大量のファイルをコミットしようとしたら、途中で応答無しになってしまった。強制終了させてやり直してみても、エラーが出てコミットできない。lock がどうとか言ってくる。

eclipse + subclipse でどうにかするのは諦めて、TortoiseSVN で試行錯誤。
  • ロックの開放をしたり。
  • クリーンアップしたり。
  • リポジトリブラウザで該当フォルダを削除したり。
  • ワークフォルダ上の該当フォルダをリネームしたり。
  • .svn/ を削除したり。
もうグチャグチャ。なんだけど。よくわからんうちにコミットできるようになった。

ていうか TortoiseSVN でコミットすると、eclipse + subclipse よりはるかに速いんだけど。大丈夫なんだろうか…。いや、eclipse + subclipse が遅すぎるのかもしれんけど。

eclipse + subclipse を起動して確認。…エラーが出たときと同じような認識状態・途中でコミットできなくなってる状態そのまま。コミットしようとしても「更新されたファイル無し」的メッセージが出て状態変わらず。どうすりゃいいんだ。…とりあえず、チーム→切断して、また接続。全部コミットできてるように見えてる。が、eclipse を再起動すると元に戻る。…と思ったら、時間が経つにつれてちゃんと反映されるようになった。なんだかわけわからん。

2005/11/29(火) [n年前の日記]

#1 [xyzzy] _The xyzzy faq page - バックアップファイルを別のところに作りたいのですが

xyzzyはデフォルトだと同じディレクトリに~番号つきのバックアップファイルを作ります。しかし、こんな設定を書いておくと、D:/backup-files/の下にバックアップが作られるようになります。

(require "backup")
(setq *backup-directory* "D:/backup-files/")
(setq *hierarchic-backup-directory* t)

私もこちらの方がお気に入りで使っております。詳しい事は、lispディレクトリのbackup.lファイルの先頭に、説明が書いてありますので、読んでみてください。

The xyzzy faq page より

作業をしててちと怖くなってきたので、バックアップファイルを作る設定にしてみたり。上記の設定をして、ツール → 共通設定で、バックアップファイルの項を設定。

#2 [windows] _SmartOCR Lite Edition - 追随を許さない最強の日本語認識活字 OCR の機能限定フリー版

普段はスキャナについてきた「読んでココ」バンドル版を使ってる自分なのだけど。かなり誤認識してしまうので、件のソフトの認識率が気になるところ。そのうち試用して確認してみたいなと。 _(via サイト名不明)

#3 [cg_tools] _ElDorado - 3Dエフェクトが簡単に編集・レンダリングできるツール

ビジュアルエフェクトをお手軽に作ることができます。レンダリング機能を使いますと1フレームごとに画像をセーブすることが出来ますので、GIFアニメやムービーの素材などに使用することも出来ます。

ElDorado(WindowsNT/2000/XP/画像&サウンド) より

1フレームごとに画像をセーブできるというのは気になる機能。 _(via サイト名不明)

インストールしてみた :

画面色数が24bit mode だと DirectX の初期化で失敗する模様。16bit、32bit ならエラーは出なかった。が、画面が下のようになってしまう。
ElDorado ScreenShot
サンプルデータを読み込んでみたけど、画面の状態は変わらず。…使ってるビデオカードによるのかしら。

環境は、WinXP Home SP2、DirectX 9.0c、Celeron 900MHz(1.4GHz を FSB 66MHzで使用)、RAM 384MB、440BX M/B、Matrox G400 DH 16MB。 _DirectX診断ツールの結果 も確認してみたけど何がなにやら。テストが通ることぐらいしかわからない。G400 の、32bit Z-Buffer の有効無効を切り替えたり、DualHead機能の有効無効を切り替えてみたけど、変化なし。…ビデオカードのメモリが足りてないのか、あるいはハードウェア的にDirectX9に対応してないとダメなのだろうか。というわけで原因はわからんけど、ウチでは動かなかったのが残念。せめてフレームの出力だけでもできれば面白そうなのだけど、Ctrl+R を押して出力してみたものの、やはり謎の画像しか出力されず。ちょっと悲しい。

この記事へのツッコミ

Re: ElDorado - 3Dエフェクトが簡単に編集・レンダリングできるツール by tsutomu    2005/12/05 01:16
始めまして作者です。
おそらくビデオカードが古いためだと思います。
せっかく使ってくださったのにすみません。
Re: ElDorado - 3Dエフェクトが簡単に編集・レンダリングできるツール by mieki256    2005/12/08 02:38
> 始めまして作者です。

おお! コメントありがとうございます。

> おそらくビデオカードが古いためだと思います。

ああ…やはりそのへんの可能性が高いでありますか。
数世代前のビデオカードだから、こりゃ仕方ないですなぁ…。

#4 [windows] _ドキュメントトーカ Plus Free版 - IEの読み上げや、文書ファイルの読み上げに最適な読み上げソフト

インストールして試聴してみたり。…なるほど。たしかにかなり英語なまり。日本語版音声エンジンの影響は大きいのだなぁ。さておき、本製品のほうは比較的低価格ながら歌まで歌えるらしい。気になる。 _(via サイト名不明)

#5 [web] _Jelly Beans - FLASHで着せ替えとか色々

FLASHでこれだけ描けることに感心。絵柄も好み。素晴らしい。 _(via ののりん's Diary)

#6 [linux] _自宅でアップローダの設置を検討している管理者へ

気になる情報。メモ。 _(via hard で loxse な日々 | 2005/11)

#7 [windows] アクセサリ→システム情報を使えばIRQの一覧をコピーできることに気がついた

 IRQ 0  システム タイマ
 IRQ 1  日本語 PS/2 キーボード (106/109 キー Ctrl+英数)
 IRQ 3  通信ポート (COM2)
 IRQ 4  SiS 900-Based PCI Fast Ethernet Adapter
 IRQ 5  YAMAHA DS-XG PCI Audio CODEC (WDM)
 IRQ 5  Conexant's BtPCI WDM Video Capture
 IRQ 6  TOMCAT 3-mode floppy controller
 IRQ 8  システム CMOS/リアル タイム クロック
 IRQ 9  Microsoft ACPI-Compliant System
 IRQ 10 Intel(r) 82371AB/EB PCI to USB Universal Host Controller
 IRQ 11 Matrox Millennium G400 DualHead - English
 IRQ 12 Logitech-compatible Mouse PS/2
 IRQ 13 数値データ プロセッサ
 IRQ 14 プライマリ IDE チャネル
 IRQ 15 セカンダリ IDE チャネル
なんてこった。先日、IRQ一覧をコピーできるツールを探してたのは一体…。

#8 [windows] _FONT: Wingdings, Webdings and symbol

_[を] 記号フォント Wingdings, Webdings and symbol

こんなに入ってたのか。知らなかった。ちょっとした図を描くときに使えそうな。

#9 [zatta] _サムライチャンプルー : SAMURAI CHAMPLOO

独り言。TRAILERを見て謎が解けた。ココから来てたのか。たしかにカッコイイ。が、コレは無理だよなぁ。別の方法は思いつくけど。 *1
*1: たぶん、パターンを増やすんじゃなくて、座標移動で工夫する方向じゃないかと。

#10 [flash] FLASH BASIC 8 と FLASH BASIC 8 Commercial の違いはなんだろう

Amazon を見ると、 _FLASH BASIC 8 Commercial となってるのだけど、 _Macromedia では Flash Basic 8 となってる。Commercial がついてる版は、何が違うんだろう。

Macromedia Studio 8 のアップグレード版って :

昔のFLASHを持ってるだけでもアップグレード可能なのか。色々なツールが入ってることを考えると、ある意味では安上がり、なのかしら。

2004/11/29(月) [n年前の日記]

#1 [cg_tools][windows] GIFアニメをまともに表示できそうなビューアを探す

探すのです。

_SlowView :

_SlowViewの紹介ページ
_Slowview - Software Linkage

最適化したGIFアニメは正常表示できず。グシャグシャの画像が表示される。

最適化してないGIFアニメは、表示できた。

_XnView :

_XnView紹介ページ
_XnView日本語DLL 修正版配布ページ
_XnView Tips

最適化したGIFアニメは、「複数ファイルで構成されてる」と言われてしまって、正常表示できない。

最適化してないGIFアニメも問題あり。色化けが発生した。

_Vieas :

GIFアニメ自体表示できず。静止画として表示されてる模様。

_GifAnimationViewer :

Win95/98でしか動作確認していないとの話に不安を覚えつつも入れてみたり。インストール中に、古いDLLを \windows\system32\ にコピーしようとしてる、とは言われるものの、WinXPでも動いた。ように見える。

最適化・非最適化のGIFアニメを表示させてみたら、ゴミや色化けはないものの、IEと同様に、waitの小さい場面でゆっくり動いてしまった。ということでアンインストール。

_MoviX :

WinXP上でも動作した。ように見えてる。以下はヘルプからの引用。
MoviXを使うことにより,MPEGファイル,MOVファイル,AVIファイルを読み込み,GIFアニメーションファイルとして保存し,ホームページに掲載することができます。
MPEGファイルは,MPEG-1に対応しています。
MOVファイル,AVIファイルは,ビデオ圧縮(CODEC)がCinepak(TM),Indeo(TM) R3.2,Indeo(TM) R4.0,Microsoft VIDEO 1に対応しています。
GIFアニメーションファイルは,256色のみに対応しています。
BMPファイルはDIB形式に対応しています。
GIFアニメは256色のみに対応とのことで。昨日作成したGIFは128色のGIFなので、読み込むことすらできなかった。

結局 :

未だ、コレといったビューワーを見つけられず。

#2 [cg_tools] _GIF Animation on the WWW JAPAN for Windows

_GIF89aのすべて

眺めた限りでは、最適化されたGIFアニメ画像に、フォーマット上の問題があるとは思えないのだけどなぁ。そもそも、Mozila系なら正常表示できてるわけだし。…とはいえ、IEで正常表示できてない状態を無視するわけにもいかないだろうし。ユーザ数が多いから>IE。…要するに、GIFアニメには小さいwait値を入れてはいけない、ということになるのだろうか。

でもなぁ。商業セルアニメの場合、24コマ/秒なわけで。同等の時間間隔を1/100秒単位で入れるとなると、4ぐらいを入れることになる。それを入れると表示できなくなるのでは、困るなぁ。

この記事へのツッコミ

Re: GIF Animation on the WWW JAPAN for Windows by けいと    2004/12/01 23:15
> 商業セルアニメの場合、24コマ/秒なわけで。

どうせNTSCは30fps(29.97fps)ですから!残念!(違)
せっかく作るなら30fpsで、っていうことに。
Re: GIF Animation on the WWW JAPAN for Windows by mieki256    2004/12/02 05:51
> せっかく作るなら30fpsで

わあ。ますます厳しい状況に。
…ええい。ここは一つ、TVゲームの60fpsまでいっちゃいますか(ニヤリ

えーと…
30fpsだと、1コマあたり、0.03333…sec。
GIFに指定するwait値は、四捨五入して3ぐらいですか。

60fpsだと、1コマあたり、0.01666…sec。
GIFに指定するwait値は、四捨五入して2ぐらいに。
誤差が大きいですが。ていうか、50fpsになっちゃうし。
日本版じゃなくて、ヨーロッパ版のTVゲーム機ですな。

そういうデータを実際に作ってみないと、
各ブラウザで再生できるかどうか、わからないなぁ…
そのうち時間があったら、ちょっと作ってみようかしら…

#3 [windows] _漫画用ビューア比較表

GIF対応ビューワーを探していて辿りついた。独自ジャンルができてるのですな。

#4 [windows] _Windowsでも綺麗なフォントを(1)

_Windowsでも綺麗なフォントを(2)
_MSゴシックとMS明朝で、ClearTypeを有効にする
_TrueType modifier
なんとなくその気になってきたので、ClearTypeをONにしてみたり。綺麗ではあるのだけど、テキストと画像の区別がつかなくなった。OFFにした。

#5 [windows] _データ復元 - 中の人をあきらめる前に

HDDが壊れたときの救出作業についての記事。被害状況に応じた対応策が記述してあって参考になりそう。

#6 [web] _Wikiに関するメモ

興味がありつつ、未だに設置してないわけで。>wiki。

#7 [pc] マウスパッドが削れてしまった

最近やたらと、マウス裏のカグスペールの減りが早いなと思ったら。マウスパッドが削れてた。埃をかぶってた別のマウスパッドに取り替えたり。カグスベールは、接触してるところを意外と削ってしまう材質なのかな。

今まで使ってたマウスパッド、どうしたものか。若干好みのアニメ絵が印刷されてるので、なんだかもったいない…。

_エアーパッドソール :

_エアーパッドソール Review
相変わらず気になってる商品。

#8 [anime] _セミナー スタジオジブリの3D作法〜平成狸合戦からハウルの動く城まで〜 感想

読んでいて、なんだかオラ、ワクワクしてきたゾ。

ていうか、こういう記事に対する評価 = ( アニメオタク && コンピュータオタク )? 興味津々 : フーン ; だったりするのだろうか、などとぼんやり思ったりして。 _(via void GraphicWizardsLair( void ); //)

#9 [game] _「これほど長時間働いたら正気ではいられない。とにかく、あまりにも苛酷だった」

_ゲーム開発者残酷物語――EA提訴で明るみに出た業界の実情

#10 [digital] _人間の認識力を拡張する、オリンパス「シンクロリアリティシステム」

たしかにコレ、ゲームに使えそう。しかも今時のカメラ機能つき携帯なら…いや、スペックが足りないかしら。

そういや昔、太陽の光を集めて云々、なんてゲームがあったような。アレ、携帯に移植できそうだなぁ。…既に移植済みかもしれんけど。

昔、バーコードバトラーってあったっけ。今の携帯なら、より複雑な画像情報を取得できるから、似たようなことができるかも。

カメラを制御できると、色んな遊びができそうだな。しかも、今の携帯なら、カメラ機能つきが一般的なようだし。既に機器自体は普及してると考えていいのかもしれない。…もっとも、今の携帯でそういうアプリが作れるのか全然知らないのだけど。作れたとしても、容量とか、電池の持ちとか、別の問題が発生しそう。

#11 [web] _NTT東日本,ギガ対応のBフレッツ新メニューを首都圏で開始

NTT東日本は11月29日,FTTH(fiber to the home)サービスの新メニュー「Bフレッツハイパーファミリータイプ」を発表した。1Gビット/秒の新技術「GE-PON」(gigabit Ethernet-passive optical network)を導入して提供する。
これか。昨日、聞いた話は。
ハイパーファミリータイプは,光ファイバを加入者線の途中で分岐して,複数のユーザーで共用。最大32人で,1Gビット/秒の帯域をシェアする。
やっぱり32世帯で共用するのか…。
これまでの戸建て向けサービス「Bフレッツニューファミリータイプ」では155Mビット/秒の帯域を複数ユーザーで共用してきた。ただし,各ユーザーの最大速度はこれまでと同様に100Mビット/ 秒となる。
100Mbpsを共用してたのではなくて、155Mbpsだったのですな。にしても、32世帯が共用したら、1人あたり単純計算で、4.8Mbpsしか使えない。
月額料金はニューファミリーと同額で,配線使用料や回線終端装置利用料を含めて5880円。NTT東日本は,ニューファミリーで利用してきた「BPON」対応機器の調達を中止しており,今後はハイパーファミリータイプに力を入れる方針だ。
ちょっと高くなるのだな。1,500円ぐらい。そのうえ、それがデフォルトになると。
ハイパーファミリータイプは,11月30日に首都圏の一部で開始。その後,2005年1月までに,NTT東日本がカバーする県庁所在地などに拡大する。2005年4月までに,NTT東日本のBフレッツ提供エリア全域に拡大する。
遅くても来年の4月頃には、ウチの地域でもサービスが始まる、と。なるほど…。

_Yahoo! BBが光ファイバー接続を提供 :

NTT東は上下100Mbpsを32ユーザーでシェアするので、Yahoo! BBの方がぜんぜん速いでしょ、というわけだ。ちなみに、NTT東の使うE-PONも1Gbpsの能力はあるのだが、使用している機器の方で 100Mbps制限をかけているようだ。NTT西はB-PON仕様なので、上り155Mbps/下り622Mbpsを32ユーザーでシェアする。
む。NTT東とNTT西で違うのか。まあ、どっちみち今までは、最悪、ADSLより遅くなる可能性大だったと。

#12 [anime] ジャスティライザー、草原で撃ち合いの回

胸の辺りまでの背丈のある草の中を走りながら撃ちあってるの図。いい感じ。

最初のあたりの、住宅街の実景内を歩く巨大ロボットの図。いい感じ。

役者の演技にしろ、声にしろ、なんだか元気がないんだけど。気のせいかしら。

比べちゃいかんとは思いつつも :

東映戦隊シリーズに比べると、細かいところで雑というか。

ジャンプして飛んでくるシーンは手を抜きすぎ。その場でジャンプして着地したところだけ取り出してるように見えたけど、これが戦隊シリーズなら、そうは見えないように工夫をするだろうな。 *1 戦闘中のカットの繋ぎ方も今一つ。周囲に何もない場所に立ってた敵に対して、ヒーロー側が銃を撃ったら、次のカットで最初から木の陰に敵が隠れてたりとか。時間が連続してるはずの場面とそうでない場面の混在について、もうちょっと気を配ってほしい気も。…要するに、モンタージュ手法の扱いについて未成熟なのだろうな。それとも、ひょっとしてわざとやってるのかしら。他社作品との差別化を図るため、とか。

_ココ によると、監督:鹿島勤とある。ひょっとして、 _この人 かしら。一応ベテランのように見えるけど。本編監督は、戦闘シーンにはノータッチなのかしら。

*1: カメラでズームするとか。敵を奥に置きながらカメラのすぐ手前に着地させるとか。もっとも、すぐにそういう画が脳裏に浮かぶ時点で、かなりパターン化してる、とも言えるかも。いや、パターン化するほどに効果的な見せ方なのだ、とも言えるのだけど。

#13 [anime] デカレンジャー、人が消える謎の回

緑の人が脳内に事件現場を構築しているシーンを見て感動。スゴイ表現をするなぁ。カメラの前を緑の人が横切ると奥にあった椅子の大きさが変わってるあたりとか、なんとも喩えようがないけれど、上手い。参りました。

#14 [anime] BJ、寿司職人の回

うーむ。いい。展開は無茶だけど、終わりよければ全て良しの典型例ですかな。

腕のない画を流せないんじゃないかと思ってたけど。ちゃんと流してた。良いことです。もっとも、極力描かないように工夫してた感じはするけど。

#15 [tv] ヨン様とやらの来日時の映像がTVで流れてたけど

なんであそこまで騒ぐかね、おばさんたちは。君らの大好きなヨン様とやらに迷惑かけちゃダメだろう。

コレが、『日本のアイドル』のファンなら、もう少しマナーをわきまえてたりするのかな、と思ったり。「アイドル本人に迷惑かけるなんて、ファン失格」という前提があったりして、コミュニティ内で独自ルールが出来上がってたり、とか。…となると、今回騒いでた人達は、そういう知識も持ってない、ファン活動というものに対して無知な層が、突然浮かれちゃって問題を起こした、ということなのだろうか。…まあ、サクラ説もあるようなので、わかんないですけど。

さておき。なんとなくだけど韓流なる現象に対しては、『太陽政策』という言葉が脳裏に浮かぶのですが。考えすぎかしら。

2003/11/29() [n年前の日記]

#1 [anime] 含みが多いなぁ

プラネテス。先生登場話。ハチマキと白鳥は本編中で解説されてたけど、ヒマワリ、砂時計、ターボライター、マシュマロはどういう意味が隠されてるんだろう。ヒマワリはなんとなくわかるけど。

#2 [anime] この作品に関しては絵なんかどうでもいいかも

スピカ。主人公の母親が亡くなった時期の回想話。もう、絵がしょぼかろうが、この回に関しては、いや作品に関しては、そんなのどうでもいいかも。死体の匂いの時点でグラリとなった。どこかあざとさを感じないでもないけど、こういう話はめちゃくちゃ好み。テンポもこのくらいでちょうどいい。速いテンポでは話が台無しだもの。イイヨイイヨー。

#3 [pc] CDex起動せず

lameを使おうとして、どうせならとCDリッパーの _CDex1.51 をDL・インストール。しかし、cdex.exe実行後、即座に青画面。Win98再インストール以前に利用してた旧バージョンでは実行できてた記憶があるのだけど。動作条件が変わったのだろうか。

とりあえず、 _RazorLame1.1.5 + _RazorLame日本語化ファイル + _lame 3.93.1 バイナリ をDL・インストールしてMP3変換は果たしたけど。CDexが起動しない件は気になる…。

_ CDexが青画面になる不具合を回避する方法がある らしい。Win95/98標準のApix.vxdが原因と書いてある。 ftp://ftp.nero.com/ から NeroAspiEn.exe をDL。(<注:2005/10/10の時点では落とせなくなってた。) クリックして解凍。WNASPI32.DLL → CDexインストールディレクトリに、NEROAPIX.VXD → c:\windows\System\IOSUBSYS にコピー。再起動。…CDexが起動してくれた。ありがたや。ついでに _日本語LanguageFile もDL。解凍して、'CDexインストールディレクトリ\lang' にコピー。CDex 起動後、Option → Select Language から japanese を選択。メニューが日本語に。

2005/10/10追記 - NEROAPIX.VXD が DLできなくなってる :

NEROAPIX.VXD (NeroAspiEn.exe) がDLできなくなってることをツッコミ欄で教えてもらったので、上記の内容を修正。

検索してみたら、 _サポーターズコラム - iriver Japan というページで情報発見。 _ftp://ftp6.nero.com/NeroASPIen.exe から入手できたであります。助かった(?)。

まあ、最近は使ってないのでアレなんですが。OSもWinXPに移行しちゃったし。とはいえ手元に残しておかないと何かのときにアレですね。

この記事へのツッコミ

Re: CDex起動せず by 名無しさん    2005/10/09 11:20
NEROAPIX.VXD がどこにも見当たらないのですが。
Re: CDex起動せず by mieki256    2005/10/10 04:39
> NEROAPIX.VXD がどこにも見当たらないのですが。

あらら。ホントだ。教えてくれてthxです。
検索して、DLできるURLを記事に追記しておきましたので、よしなに。

2002/11/29(金) [n年前の日記]

#1 文字列操作とjar

JAVA勉強中。文字列操作がツライです。 jarファイルが動きません。 _

2001/11/29(木) [n年前の日記]

#1 六角

実験的に、六角大王(フリー版)でモデリング。
…落ちた…セーブしてなかった…
六角、よく落ちるんです。ウチの環境だと。

ポリゴンでのモデリング、気楽に作業できて、いい感じ。
Shadeの自由曲面だとすぐ皺ができて途方に暮れるので。

2000/11/29(水) [n年前の日記]

#1 バックできません

歯医者の帰り、ふと空を見上げたら雲の中に太陽が二つ。珍しい。
いや、気がふれたわけじゃなくて…
雲の中の水滴がレンズの役目を果たしてそう見えるのではないかと。

車でコジマ電機へお買い物。練習練習。
相変わらず駐車場で苦戦。曲がって停まる。
ガラ空きの駐車場でこれでは… (-_-;)

田舎道を1時間ほど走行。
1台分の幅の道で対向車出現。ピンチ。
脇の農家の庭先にスペースが。申し訳無いけどそこに退避。
バックの練習しとかなきゃ…

Canbe上で Adobe PhotoDeluxe を試用。
スキャナ認識せず〜 (´Д`;)
GT-7600の添付ソフトだから旧型のGT-5000(SCSI接続)ではダメ?
それともPC-98は対象外?

GT-7600の他の添付ソフトも試用。
起動したらエラー。しかもWin98再起動が必要。むぅ…
「TWAINを無視」にチェックを入れればエラーは無くなるけど。
それでは毎回A4サイズで取りこんでしまう。容量バカ食い。

色々調べたけど、実は一番簡単で便利で確実なのは、MSのPhotoEditor。
スキャナ取りこみボタンもあるし。
印刷時の大きさもプレビューできるし。
色調補正、トリミング、簡単なフィルタもついてる。
GIF,JPG,PNGもサポート。
…そしてエラーが出ない(笑)

なんだか意外な結果。つか、さすがMS?
ただ、精度に不安は残る。
でも出力機器のプリンタがPM-670C(かなり旧型)だし。
これで充分じゃないかと。

1999/11/29(月) [n年前の日記]

#1 (NoTitle)かなり寒いです。布団...

かなり寒いです。布団の中でも寒くてガタガタ震えてます。氷もうすぐ張るなぁ。
電気毛布を導入したいところですが、手元にあるのは半分壊れてるようなものなので困ってしまいます。気まぐれで動作したりしなかったり。これは新規購入かな。
ところで伝記毛布ってカッコよくない? よくないか (´Д`;)

相変わらずCGI関係修行ちゅー。
index.htmlでフレームセットを行い、frame src=〜.cgiとすることでそれとわからないようCGIを呼び出し、カウンタテキスト表示やアクセス解析を、って方法があるのですが。以前書きましたがIE,NNでHTTP_REFERERの返り方が違うので悩んでいたのです。しかし解決方法をネットで発見。Javascriptをindex.html内で使い、CGIにdocumnet.refererを渡す、とすればIE,NNどちらでも同様の動作をさせられることがわかりました。
んが。フレームセットのタグの中のどのあたりにJavascriptを書けば動作させられるのかが恥ずかしながらわかりませんで。あーでもないこーでもないと試してみたのですが動作してくれない。まいった。結局某所でフレームセットのタグそのものをdocument.write()で吐き出すのだと教えてもらい、うまく動きました。いやはや修行が足りんぞオイラ。というかこの場合足りないのは適性か (T▽T)
でもコレ、Javascriptオフ設定ブラウザで覗かれると意味がないのですな。トホホ

ついでにNNで、Javascriptオフ、スタイルシートオフ状態で自分のHPの表示確認してみたり。
号泣。
ヒドイわコレ。文字は一応全部表示されてるけどかなり読みづらい。もっとも今時スタイルシートオフってことは「見た目より安全性を取るナリ」ってことでしょうしそういうお客様相手に対し気にしても全く無意味とも思えます。 あ。そういやトップページで「スタイルシート使ってる」と断ってたっけ。うーん、この件に関しては気にしなくていいかー。

以上、25 日分です。

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