mieki256's diary



2006/02/17(金) [n年前の日記]

#1 [pc][nitijyou] 親父さんPCのHDDの中身を別のHDDにコピー

knoppix 4.0.2 DVD版で起動。起動時に、「knoppix noswap」として、勝手に swap領域をHDDに作らないようにして起動。 *1

root shell から、dd_rescue を使って、WinXP の NTFS領域をコピーした。
dd_rescue -l log.txt /dev/hdb /dev/hda
/dev/hdb(IDEのプライマリ・slave・60GB)から、/dev/hda(IDEのプライマリ・master・80GB)にコピー。念のために log.txt にログを残したけど、エラーは出てなかったみたい。

コピー後、/dev/hda 80GB HDD のほうで WinXP が起動することを確認。/dev/hdb からIDEケーブル・電源ケーブルを外した。…/dev/hdb のHDDはケース内に取り付けたままにした。 *2

パーティション関係の作業 :

電源を切ってから、再度 knoppix で起動。

root shell で、
qtparted
と打ち込んで、無料で使える「パーティション管理ツール」、 _QTParted を起動。

80GB HDD の中にある、60GB のパーティションのサイズを、QTParted で変更しようとした。のだけど。パーティションを示すグラフが赤くなってビビる。巷の解説画像を見た限りでは、サイズ変更時にグラフが赤くはなってないみたいだけど。ということは、サイズ変更に含まれる箇所に、ファイルが存在してるということだろうか。

WinXP を起動して、デフラグをかける。かなり断片化されてた。…断片化は少なくなったけど、何度デフラグしてもパーティションの後ろのほうからファイルが消えてくれないみたいで。Win9x の頃のデフラグと違って、WinXPのデフラグってのは、きっちり前のほうに詰めてくれないなぁ…。どこぞのメーカの製品版から機能を削除したツールらしいけど、そのせいなのかしら。

60GBのパーティションサイズを変更するのはあきらめて、QTParted で見たときに未使用領域と表示されている領域に、NTFS領域を作成。たしか、WinXPでその手の領域作成をすると、後ろのほうに何かに使う未使用領域を確保されるようなおぼろげな記憶もあったので、念のため、1〜2GB程度、未使用領域が出来る程度のサイズにした。

knoppix 終了。一旦電源を切ってから、再度電源を入れる。WinXPが起動することを確認。また、新規作成したパーティション = ドライブが増えていることも確認。これまた念のため、確保した新しいパーティションを WinXP を使ってNTFSでフォーマット。

*1: ext2/ext3 等のLinux用領域がHDDになければ、勝手に使わんのかもしれないけど。一応念のため。
*2: 取り付けたままにしたのは、親父さん自身による、HDDの置き場所等の管理が怪しいから。以前の80GB HDDも親父さんに渡していたのに、今回こういう事態になるまで存在を忘れてた・どこに保管してたのか忘れてたみたいなので。衝撃に弱いパーツでもあるから、まだPCケース内についてるほうがいいのではないかと。<空気の流れ等はちと不安。

以上です。

過去ログ表示

Prev - 2006/02 - Next
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28

カテゴリで表示

検索機能は Namazu for hns で提供されています。(詳細指定/ヘルプ


注意: 現在使用の日記自動生成システムは Version 2.19.6 です。
公開されている日記自動生成システムは Version 2.19.5 です。

Powered by hns-2.19.6, HyperNikkiSystem Project