2004/12/09(木) [n年前の日記]
#2 [windows] WinXP Home SP1 再インストール
作業内容をメモ。
ていうか、まっさらな状態のPCにインストールしようとすると、必ずブートドライブ文字が後ろのほうになってしまう仕様ってかなりまずくないか。それとも、完全な新規インストールなら、そういう状態にはならないのであろうか。…考えてみれば、メーカー出荷のPCなどでは、まっさらな状態でOSインストールをするわけないし。自作ユーザだけが注意すべき事項かもしれないなぁ。
_「Num Lock」を強制的にオンにして起動
_Windows2000/XPのログオン時にNumLockも自動でオンにさせたい
_Windows XP Homeにパスワードなしの隠れた管理者ユーザー,悪用が容易なので設定が必要
◎ パーティションを準備 :
- WinXP のセットアップCD-ROMで起動。回復コンソールを立ち上げる。
- map で構成を確認してから、diskpart を実行。
- Debian Linux、Plamo Linux が入っていたパーティションを削除。
- 新パーティション作成。
- exit と打つ。再起動される。
- また回復コンソールを立ち上げる。
- map で、ドライブレターが想定どおりに並んでることを確認。
- format ドライブ文字: /FS:NTFS でフォーマット。
- exit
- また回復コンソールを立ち上げる。
- map で、ドライブレターが想定どおりに並んでることを確認。
- exit
- WinXP のセットアップCD-ROMで起動して、OSインストール作業を実行。。
ていうか、まっさらな状態のPCにインストールしようとすると、必ずブートドライブ文字が後ろのほうになってしまう仕様ってかなりまずくないか。それとも、完全な新規インストールなら、そういう状態にはならないのであろうか。…考えてみれば、メーカー出荷のPCなどでは、まっさらな状態でOSインストールをするわけないし。自作ユーザだけが注意すべき事項かもしれないなぁ。
◎ WinXP Home SP1 インストール → SP2インストール :
- インストールした WinXP Home SP1 で起動。
- 一応、インストールしたパーティション以外のドライブレターを変更しておく。コントロールパネル → パフォーマンスとメンテナンス → 管理ツール → コンピュータの管理 → 「記憶域」の「ディスクの管理」で、設定。
- SP2のCD-ROMを使って、SP2をインストール。
◎ Windows Update する :
- ネットに繋ぐにあたって、NICの設定をしておく。デバイスマネージャから、NIC(SiS900)のプロパティ→詳細設定で、Media Type を 100BaseTX Full_Duplex で設定。
- ネットワーク接続のTCP/IP設定に対して、手動設定でIPを固定しておいた。
- Windows Update をした。
◎ boot.iniを修正 :
2回もOSインストールをしたものだから、NTLDRの起動時メニューに、WinXPが3つも並んでしまった。1つは消しておかないといけないし、名前を別にしておかないと混乱してしまう。
- c:\boot.ini を編集。マイコンピュータを右クリック → プロパティ → 詳細設定 → 起動と回復 → 編集、で修正。
◎ ユーザーのパスワード設定 :
一応設定しておいたほうがいい。と思う。
- ユーザーのパスワードを設定。コントロールパネル → ユーザーアカウント → 色々。
◎ キーボード変更 :
インストール直後のキーボードは、なぜか 101キーボードとやらになってるので、「106/109キー Ctrl+英数」にしておく。
- デバイスマネージャ → 該当キーボードのプロパティ → ドライバ更新 → 一覧の中から「106/109キー〜」を選択。
◎ Num Lock 関連 :
- ログオン時に Num Lock がONになっていてほしいので、レジストリをいじってそのように。
- Num Lock について一応、もう1つ。Num Lock をONにしたまま、一度ログオフ。次からは Num Lock がONで動作するはず。
_「Num Lock」を強制的にオンにして起動
_Windows2000/XPのログオン時にNumLockも自動でオンにさせたい
◎ Administratorにパスワードを設定 :
- セーフモードで起動(OS起動時にF8キーを押しておいて、メニューから選ぶ)して、Administrator でログオンして、パスワードを設定しておく。
_Windows XP Homeにパスワードなしの隠れた管理者ユーザー,悪用が容易なので設定が必要
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以上です。