mieki256's diary



2004/09/17(金) [n年前の日記]

#2 [digital] デジカメCCDドット欠け話

色々検索。

_ドット抜け、ドット欠け、ドット落ち :

CCDのドット抜け ... CCD抜け、CCD欠け、CCD落ちとも呼ばれる。
色々な呼び方が。

_CCDのドット抜け :

はっきり写ってるなぁ。

_デジカメのCCDノイズについての解説 :

ドット欠けは経年劣化で増えていくらしい。更に、出荷前からCCDにドット欠けが存在するのは常らしく。メーカは出荷前に、それらドットの補正をするよう調整してから出荷するのだとか。

ということは。デジカメ内にはそれらドットの補正を行うための機能・プログラムが既に入ってるはず。それらの機能の調整を、“ユーザが任意のタイミングでやり直す”ことができれば、パッと見ドット欠けが目立たない状態を常に維持できるのでは。

_ピクセルマッピングって何? :

オリンパスのデジカメには、前述の機能が既についていたらしい。…いいなぁ>オリンパス製デジカメ。 *1

_Canon EOS 20D,10D: Tips|デジカメの寿命 :

Canon製デジカメにはピクセルマッピング相当の機能はついてないらしい。Canon PowerShot A300 のマニュアルも眺めてみたけど、該当機能に関する解説はなかった。やはりそういう機能は無い・ユーザが調整可能な範疇ではないらしい。サービスセンター送りか…参ったなぁ。いくらぐらいかかるんだろう。

デジカメにはこの手の機能をデフォルトでつけておくべきではないかしら :

かなりの早さで、確実に経年劣化する部品を、否応無く使わざるをえない製品ジャンルなのだから、こういった調整をユーザレベルでも行えるようにしておくことは必須ではないかしら。デジカメ本体側で補正を行うのでも、取り込みソフト側で補正を行うのでも、どっちでも構いませんが。何にせよ、ユーザレベルで、多少はこれら状況を回避できるようにしてほしいものであります。

大体にして、現状のままでは、本来、1ヶ月毎 *2 にサービスセンターに持ち込んで調整する羽目になるはずで。そんなんで製品と呼べるのかと。(;´Д`) …しかし幸い、ソフトウェア処理で、ハッキリとわからないようにすることが可能なのだから、メーカに持ち込まずともユーザ側で、たとえ擬似ではあっても、問題解決が行えるようにしておくべきではないのかしらん。

液晶のみならずCCDも必ずドット欠けがあることを :

もっとユーザに知らせていくべきじゃないかなぁ。かつ、時間が経つにつれて増えていくことも知らせておかないと。…そのあたりを知ってれば、オイラだって、購入後1ヶ月でちゃんと修理に出してたのに。 *3 Canon PowerShot A300 のマニュアルを眺めてみたけど。CCDのドット欠けに関しては何も記述がないように見える。こういうのは隠しちゃダメでしょう。製造工程上必ず出るものならば、ユーザにそのことを認知してもらう…それが、メーカにとっても、ユーザにとっても、望ましい状態ではないかと思うのですが。

*1: でも、オリンパスの場合、 _「2〜3点ぐらいのCCDドット欠けは良品」 と言い切っちゃうメーカらしいという気になる話も。でも、ピクセルマッピングとやらをユーザレベルでできることが前提での返答なら、納得できるような。
*2: ウチの Canon PowerShot A300 の場合、購入・使用開始からたった1ヶ月でドット欠けが増えてしまってるから。
*3: 1年経ってから気づいてる時点で、実はたいした問題じゃない、と言われそうだけど。しかし、一度気づいてしまうと、どうしてもそこに目がいってしまうわけで。しかも購入後1ヶ月で症状が出てたという事実がなんというか。2〜3年使って症状が出てたなら諦めもつくのに。気づかなかった自分自身にも腹が立つ。

以上です。

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