mieki256's diary



2004/09/02(木) [n年前の日記]

#1 [pc] MZ-700のプログラムを変換中その7

ひとまず、1200ボーで記録されてるものだけでも変換しよう。と思ったら。何度録音しても決まったところでエラーになるテープが。波形を見ると、わずかに値が残ってるように見える。そこだけ磁気が弱くなってるのかもしれない。手作業で修正を試みるしかなさげ。

エラーになる箇所を見ていて思ったけど :

エラーの箇所
ひょっとして、0/1の判定を、ある値を基準にして上か下かで見てるからアレなんじゃないかしら。値が、増加→減少に転じる箇所と、減少→増加に転じる箇所を見て、その長さを比較することで0/1にすれば、もしかすると読み取れそうな。

あるいは、事前にフィルタをかけてみるとか。前述の2点の中間値が、本来0地点(?)に相当するものとして、一通り記録しておいて。オリジナルの波形から、その記録した値を引いてやるとか。それなら、ある値を基準にして、そこから上か下かで見るのも楽になったりして。

と思ったけど、よくよくwavを見てみたら甘かった。増加→減少に転じる箇所が微妙に上下にぶれてたりする。単純に、切り替わるか否かをチェックしてたら、それら微妙にぶれたところまで信号として検出してしまいそう。

三重和音のプログラムを発見 :

さすがにMZ700WINでは鳴らなかった。たしかコレ、3つのメロディーの周波数を合成したものを、0/1の矩形波で近似して鳴らしてるはず。ひっきりなしに、音を出すチップを制御しないといけない。…さすがにそういうアクロバティックなことをされては、エミュでは鳴らんですわな。

プラレス三四郎もどきのゲームも発見 :

敵はスーパーヘビーウェイトで光ファイバーコミュニケーション回路全開ですよ。懐かしい。なんだかアニメ版のOPの動きをもう一度見たくなってきた。後で探そう。

#2 [windows] wavファイルを編集できるフリーソフトを物色

SoundEngine Free では波形表示が細かくならないので、 *1 他ツールも探してみたり。

_WaveGraph :

1サンプル単位で、wavの値を、マウスで自由に変更できる。素晴らしい。のだけど、目的の場所まで移動する為の機能がスクロールバー以外にないようで、拡大表示しながら移動しようとすると、少々、いや、かなり面倒。

_spwave :

Linux、MacOS、Windows 用がある。エフェクトの類はないようで、おそらくは、カット&ペースト等の作業がメインのツールらしい。

WindowsXP上で動作確認したのだけど。なぜかメニュー等が英語表記。ドキュメントを読むと日本語表示されるように見えるのだけど。謎。

_Audacity :

Linux、MacOS、Windows 用がある。日本語表示に設定したら、一部の表示が化けてしまった。英語表示なら問題なし。編集作業をした後、ファイルを保存したら、8bitPCMだったのが、16bitPCMで保存されてしまった。うーん。

*1: 細かくならないほうが正解のような気もするけど。他のツールで、波形となって見えてるのは、間を線で繋ぐ・曲線になるよう補正してるからだろうなぁ。

#3 [windows] 気になったwav関係ツール

メモ。

_PixTone :

数値入力で効果音を(*.wav)作るツール。FM音源のちょっと前ぐらいの感じ。

_KanaWave :

「ピン」「どーん」などの『擬音』を入力すると、効果音のwavを出力してくれるツール。おそらく、カナ1つずつに効果音が割り当てられていて、かなの羅列に従い、それら効果音を連結再生するものと予想。

「あべし」とか「はにゃーん」とか「キャシャーン」とか打ち込んで遊んでみたり。予想外の音が出てきた。面白い。

#4 [windows] マウスの中ボタンが変

チャタリングが起きてるっぽい動作。そろそろスイッチが寿命か。それとも、PS/2がイカレてるのか。

#5 [nitijyou] TV、限界

画面の中の地震が止まらない。下半分は走査線が飛び飛びで逆さまに映ってるし。どんな映像もメタルブラックのタイトル画面化してしまうスーパーTVの誕生。(;´Д`)

以上、1 日分です。

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