mieki256's diary



2004/09/27(月) [n年前の日記]

#1 [game] _SFCのFM音源

(?_?;) …オイラの認識が間違ってるのかしら。自信がなくなってきた。SFCは、PCM音源の他に、FM音源も載ってたんでありましょうか…?

_スーパーファミコンのスペック :

サウンド : サンプラー、演算波形、PCM、ノイズから8音
仮にFM方式で鳴らせるとしたら、ひょっとすると、この「演算波形」というのがソレなのかな。でも、だったら「FM」って書かないか。「PCM」は、わざわざ書いてるのに。 *1

_ゼルダ=FM音源 :

ディスクシステムの看板ソフト。FM音源のあの音、当時には子供心に衝撃的なクオリティでした。
SFCとはまた別の話だけど。FCのディスクシステムにはFM音源が載ってたのか。知らなかった。

と思いきや。 _ディスクシステム - Wikipedia のページには、
ファミコン本体では矩形波など限られた音色しか出せなかったサウンド機能のためにPWM音源が搭載されて
とある。

しかし、 _こちらの記事 では、
ディスクシステム独特のFM音源のサウンドもしっかりと再現されているようだ。
とある。

FM音源とPWM音源。どっちが正しいねん。あるいは同じものなの? …PWM音源とやらに関しては知識がないのであります>自分。 *2

スッキリせんなぁ :

どれが正しいねん…

それにしても。SFCにしろ、ディスクシステムにしろ、あんなに流行ってたゲーム機なのに、この情報の錯綜具合はどういうことなのだろう。つまりはそれだけ、ユーザは音源の方式を気にしない・気にしてなかったということか。ユーザにとって、サウンドなんてそんなものなのか。なんか悲しい。ブザーのみとか、矩形波の単音のみとか、貧相なサウンド機能しかない8bitPCを触って涙を流してた人種じゃないと、注目しない部分なのかなぁ…。 *3

「ゲームは文化」と言うけれど :

一応、任天堂のサイトも覗いてみたのだけど。SFCのスペックについては記述が見当たらなかった。 *4 …これが家電メーカであれば、生産終了製品であっても、最低限、スペック表ぐらいは残す企業が多かったりするのだけど。 *5 それに比べるとゲーム業界は…。資料・記録も残さずして、文化だのなんだの言えるのかしらん。 *6 *7

_シンセサイザーの構成や音源方式 :

一応メモ。

_メガドラサウンドノート :

MDに関してはキッチリ記録を残してくれてる方が居た。素晴らしい。疑問の持ちようがない。さすがにメガドライバーは愛情の深さが違うZE!と言ってみるテスト。

*1: 「サンプラー」と「PCM」が別になってるのもよくわからんのだけど…。「外部から音声信号を入力して、それを記録・鳴らせる」=「サンプラー」とか?
*2: PWMという単語を聞いて思い浮かべるのは、MZ-700のデータロード・データセーブぐらいだったりして。>自分。
*3: とは言うものの。一応FCで遊んだ事がある自分であっても、FCの音源仕様を、完全に、正確に、把握してるわけではないし。8bitPCのサウンド機能に関しては、ある程度把握していても、家庭用ゲーム機のスペック話になると途端に無知になるわけで。…自分で制御する可能性があるかどうかで、情報収集にも違いが出てくる、という話でしかないのかしらん。
*4: それとも、見落としてるだけかな。
*5: 全ての家電メーカが行ってるわけではないし、今までの全製品のスペックを公開してるわけでもないけれど。それでも、数世代前の製品ぐらいは、サイトに載せておく企業が多いだろうと。
*6: もっとも、家庭用ゲーム機は家電製品と違って、スペックで選択・購入する商品ジャンルではないし。Webサイトに旧製品のスペックを載せてみて、それで利益が出るもんでもないから、載ってなくても当然かも。
*7: 書籍等であれば、記録・資料が残っているのだろうな。Webのみで調べ物をしようとするから限界があるのだろう。

この記事へのツッコミ

Re: SFCのFM音源 by でんすけ    2004/09/28 17:27
あー、私の勘違いかもしれませんから > FM or PCM

言われてみればPCMだったかも。FM音源はディスクシステムのROMに入ってたほうじゃなかったかな。
Re: SFCのFM音源 by mieki256    2004/09/30 10:23
> 言われてみればPCMだったかも

おお。レスありがとうございます。
うーむ。どうなんですかねぇ…ディスクシステムにFM音源が載ってたら、
それを含めた仕様で次世代機の仕様を確定しそうな気もするのであります。
となると、仮に、メインはPCMだとしても、FM方式も利用可能なDSPを
載せるように動いていたとしても、何らおかしくないような気もして…
(もっとも、任天堂がFM方式も利用可能にしようとすれば、
 YAMAHAにお金を払わないといけなくなるだろうから、
 ハードの原価を下げることを意識すれば、導入しない可能性も…)

…まあ、音楽CDとほぼ同等のクオリティでBGMを流すのが当たり前の昨今、
太古の機種でFM方式が流せたかどうかが判ったからといって
何がどうなるというわけでもないわけですが… (^^;

#2 [zatta] _ほ、ほーっ、ホアアーッ!! ホアーッ!!

爆笑した後で、考え込んでしまった。人間って、いや、オタクって何だ…。 _(via 淡々と更新し続けるぞ雑記。ωもみゅもみゅ)

_こうした獣のような熱情を(安全に)発散しうるひとたちに支えられた市場は、おれに都合のいいような居心地を提供することがない。 :

興味深い。…でも、ひょっとすると、「アニメ新世紀宣言」( _明るいイデオン とやらのほう)の頃もこんな感じだったのかな、と想像したりもして。 *1

*1: 自分は田舎のオタクだったし、子供だったから、実際に目にしたことはないのだけど。

#3 [comic] 「OL進化論」文庫版12巻まで読んだ

現代に近づいてきた。

「ブランド物に比べたらパソコンなんて安い安い」 :

12巻。雑誌掲載時期、1996〜1997年。とうとうビル・ゲイツが、日本のOLたちの部屋に、まんまと居座り始めたらしい。…うら若き女性の部屋にちん入するとは、許すまじ、ゲイツ。<別に彼自身がちん入したわけじゃあるまいし…。

実はMacだったという可能性はないのかな。…絵からは判断が難しい。CRT一体型ではなく、ミドルタワーかミニタワーなのだけど。デザインと、 _歴代のMacの写真 を比較してみたけど、該当するものが見当たらない。女性が選ぶPCだから、Macの可能性も高そうなんだけど。いや、想像で描いてる可能性もあるか。

「わが社が支給する携帯には発信機が仕込んであるのだ」 :

同じく12巻。1996〜1997年。とうとう携帯が登場。喫茶店でサボる営業マンの位置を、携帯を使う事で、会社から逆探知する上司の図。

ところで、携帯で居場所を確認できるサービスは、当時、既に実用化・サービス開始をしていたのであろうか。

_「ケータイWatch - ケータイ用語 第17回:位置情報サービスとは」 という記事を見つけた。書かれたのは2000/10/24。これだけでは判断が難しい。

_あった。
NTT中央パーソナル通信網株式会社(NTTパーソナル中央)は、97年7月1日より実用化試験を実施している「位置情報サービス」の試験提供区域を、
1997年には既に試験開始をしていたらしい。

もし、当時は影も形もないサービスだったとすれば、『秋月りす先生は預言者』説を補強する材料になると思ったのだけど。残念。

ちなみに、12巻には、その後ポロポロと携帯ネタが載っている。この時点でかなりの普及率だったのだろうなと想像したり。しかし、携帯を入手したことを喜ぶようなネタが見当たらないのは不思議。いつのまにか持ってて当たり前の状況になってる。なぜだろう。…む。よくよく読んでみると、この時点では男性しか持ってない。ということは、この後OLたちが所有していく過程が見れるのだろうか。続きが楽しみ。<変な読み方をしてるなぁ。

「OL進化論」ですら(?)こういう調べ方ができるなら :

「サザエさん」でこの手の調べ方をしていけば、凄い量になるかもしれないな。まあ、絶対に、誰かが既にやってるだろうけど。

_クリティカル進化(シンカー)論―「OL進化論」で学ぶ思考の技法 :

「サザエさん」ではなくて、「OL進化論」を題材に、だけど。絶対あるだろうとは思ってましたが、やっぱりなぁ…。 *1

*1: ネタがぎっしり詰まってる作品だし、かなりの人気だった記憶もあるので、この手の本がもっとあったとしても、全く不思議じゃないような。

以上、1 日分です。

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