mieki256's diary



2020/08/11(火) [n年前の日記]

#1 [windows] ファイル同期をするためにSyncToyとFreeFileSyncをインストールした

Windows10 x64 2004上でファイルやフォルダの同期をしたいなと。同期ができればSSD側によく使うファイルを置いておきながらHDD側にバックアップを取っておくこともできるはず…。

今までは SyncToy を使っていたので、今回も SyncToy 2.1 x64 をインストール。

_Download SyncToy 2.1 from Official Microsoft Download Center
_Microsoft製フリー同期ツール「SyncToy」には、コマンドラインから使える SyncToyCmd.exe もあるのが便利! - Sakura scope

動作環境に Windows10 は含まれてないけど今までも一応動いてたので…。

他にも良さそうなツールがないかとググってみたら、FreeFileSync というツールがあることを知った。こちらもインストールしてみた。

_Robocopyより高機能。ファイル同期ツールの決定版「FreeFileSync」 (1/2):知っトクWindowsツール - @IT
_ローカル・リモート・Googleドライブ・SFTP・FTP対応のファイル同期ソフト「FreeFileSync」レビュー - GIGAZINE

解説記事を参考にして少し触ってみたけど、たしかに分かりやすい気がする。

#2 [windows] Quick Launch相当のフォルダをスタートメニューの中に入れてしまった

昔のWindowsには、Quick Launch(クイック起動)というフォルダがあって、タスクバーの隅っこのあたりに小さいアイコンをずらずらと並べることができていたのだけど。

_[FAQ番号:024381]Windows XP:クイック起動バーの利用方法|FAQ Search|エプソンダイレクト

しかし、どのあたりの Windows からそうなったのか忘れたけど、今時の Windows ―― Windows10 では、Quick Launch は無くなってしまった。 *1

ただ、自分の場合、「タスクバーにピン止めしておくほどではない」けれど「一応はアイコンをタスクバー上に小さくてもいいから表示しておきたい」といった扱いのアプリをたくさんインストールしてたりするので…。

そこで、MyQuickLaunch という名前で任意のフォルダを作成して、その中にアプリのショートカットファイルをごっそり入れて、タスクバー上に新規ツールバーとして登録することで、以前の Quick Launch と似たような状態にして使っていたりするわけで。

_Windows 10 タスクバーにクイック起動を表示する
_無くなったクイック起動をWindows 10で復活する方法 | パソ・コンシェルジュ

しかしこれだけでは、サブフォルダを作ってアプリをツリー状に分類はできるものの、階層の深いところに置いたショートカットまで辿り着くのが面倒で。そこで、Launchy というランチャーをインストールして、そのランチャーに、MyQuickLaunchフォルダも登録することで、呼び出しを簡単にしていたりもして。 *2

_Launchy: The Open Source Keystroke Launcher
_【便利ツール】Launchyのインストール方法と使い方を解説

Launchy を使えば、アプリ名の一部を打ち込むだけで即座に絞り込みができるので、これはこれで便利なのだけど…。ただ、Win + S で呼び出せる、検索欄に打ち込んで絞り込み検索ができるWindows10の機能とあまり違いはないような気もしてきて。

であれば、いっそ MyQuickLaunchフォルダをスタートメニューの中に移動してしまって、Win + S でも呼び出せるようにしたらどうだろうかと。

スタートメニューの実体が置いてある場所は…。全ユーザに共通するメニューと、ユーザ用のメニューがあるけど、とりあえずはユーザ用のメニューだけ扱えばいいかな…。以下が、実体が置いてある場所らしい。
C:\Users\<USERNAME>\AppData\Roaming\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs
or
%APPDATA%\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\

_Windows10のスタートメニューの実体がある場所と追加方法 - Sakura scope
_スタートメニューのショートカットの保存場所 | Windows 10

そんなわけで、上記のフォルダ内に、MyQuickLaunchフォルダを移動してしまった。とメモ。

ただ、この状態だと、SSDが突然死した時に、インストールしたアプリの痕跡も消えてしまう。ということで、SyncToy か FreeFileSync を使ってHDD内の任意のフォルダに、ミラーリングでバックアップを取るようにしておいた。とメモ。

PowerToys Runも気になるのだけど。 :

Win + S の検索欄への入力では、アプリ名の一部を打ち込むだけでは出てこなくて、先頭から一致する文字列を打ち込まないと出てこない点が結構不便なのだけど。うろ覚えは許さない、てなノリを感じる…。記憶力が怪しくなってきた老人に対して全然優しくない…。

PowerToys Run なら、そのあたりちょっと改善してるらしくて、なんだか気になるわけで。

_PowerToys Runの使い方 - PowerToys | Windowsパソコン 使えるツール&テクニック

ただ、メニューの呼び出しが Alt + Space なのが、ちょっと…。そのショートカットキーは、ウインドウのタイトルの左端のメニューを表示するのに使ってるやん…。そこを潰されると困る場面もあるのだけど…。

*1: 「Quick Launch は無くなった」と断言するのもビミョーなところで。フォルダは以前と同じ場所に残っているし、似たようなメニュー表示もできるのだけど、積極的にタスクバー上には出さないようになってる状態というか。
*2: Launchy の呼び出しは、Ctrl + Win + X に割り当ててある。Win + X でスタートボタンの右クリックメニューが出てくるので、その組み合わせにちょっと近い感じの割り当てにしてみたり。

#3 [windows] SVGファイルをアイコンにしたい

Windows10のデスクトップ上に、自作スクリプトのショートカットファイルをいくつか置いたので、それぞれアイコンを変えたいなと。どうせなら見た目で分かりやすいアイコンが欲しい。どこかで配布されてないものか。

ググってみたけど、.icoファイルそのものを公開しているサイトはなかなか見当たらず。ただ、SVGファイルの形でアイコン画像を配布してるサイトに遭遇した。Web上で勝手に配布等はできないだろうけどローカルで使う分には問題無さそうなライセンスのようにも見えたので、これを使わせてもらおうかと。

_Free vector icons - SVG, PSD, PNG, EPS & Icon Font - Thousands of free icons
_FLATICONの使い方・ライセンスなどをご紹介!無料でも利用できるフリーアイコン素材サイト

SVG を入手できたけど、コレを .ico にしないといけない。「svg ico 変換」でググってみたら以下のサービスに遭遇。

_SVG ICO 変換。オンライン フリー - Convertio
_Convertio - ファイルコンバーター

日本語がちょっと妙な感じのサービスだけど…。試しに使わせてもらって svg を ico に変換してみた。すんなり変換できた。ありがたや。

ただ、生成された .ico を、IcoFX Portable 1.6.4 Rev 3 で開いて確認してみたところ、マルチアイコンにはなってないようで。256x256,32bitカラーのアイコンが一つ入ってるだけっぽいなと…。

_IcoFX Portable (icon editor) | PortableApps.com

でもまあ、表示できてるから、いいか…。

マルチアイコンを作ってみたけど結果が今一つ。 :

せっかく IcoFX Portable をインストールしたので、ソレを使ってマルチアイコンを生成してみたけれど、結果が今一つで…。

Windows10 に 256x256 のアイコンのみを渡した場合と、IcoFX で数種類のサイズのアイコンを生成した場合では、小さいアイコンを表示した際、前者はクッキリ、後者はボケ気味になってしまう。

おそらく、Windows10 のアイコン画像縮小アルゴリズムと、IcoFX の画像縮小アルゴリズムが違うからそういう結果になるのだろうけど。アルゴリズムを指定しながら縮小してマルチアイコンを生成できるツールって無いのかな…。

以上、1 日分です。

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