2013/10/23(水) [n年前の日記]
#2 [zatta][neta] 校長先生と学生とゴミ
夢の中で見た話が、なんか引っ掛かったのでメモ。…なんか似たような話を、自分どこかで読んだか聞いたかしていて、それがたまたま夢の中に出てきたんじゃないの、てな気もするけれど。
目が覚めた直後は、なんかこの校長先生ちょっとイイこと言ってんじゃないのとうっかり思ってしまったけど。考えてみたら、ゴミってのは既に何かに使った後のブツなのだから、学生をゴミに喩えるのは違くねえですか、と校長先生にツッコミを入れたくなってきたり。素材とか材料とか原石とかそういう喩えのほうが合ってるのではと…。でもそれだと話のインパクトが弱くなるのかな…。学生をゴミ呼ばわりするとインパクトありそうだもんな…。まあ、夢の中の話にダメ出ししても意味ないのだけど。
現実世界の校長先生は比較的エリートコースを歩いてきてる人が多そうだから、ゴミはどこまでもゴミ扱いしかしないであろう予感も。だからこの話は完全にファンタジーで、似たような説教シーンは現実にはあり得ないだろうなという気もする。ていうか夢の中の話だからファンタジーなのは当たり前だけど。つーか校長室でゴミ使って工作してる校長先生って何だソレという気も。普段の仕事はどうしたんだ。…どうせなら校長室でプラモ作ってる校長先生のほうがキャラ立ちしそうな気もしてきた。何のキャラ立ちだかわからんけど。
新兵を罵る軍曹のソレもこういうロジックなのかなとチラリと思ったり。レベル0から始めればその後は右肩上がりの体験のみになるから悲観せずに済むとかそういうアレがあるんだろうか。だから「お前達はウジ虫以下だ!」とかそういうアレを…。そのへん誰か分析・解説してそうな。
校内を学生二人が歩いてる。 校長先生に呼び止められる。 校長 「あー、君達。すまないがコレを校長室の前まで運んどいてくれんかね」 ソレは、土やインクや謎の汁がついた、ダンボールや発泡スチロール ―― どう見てもゴミの類だった。 嫌々ながら、校長室の前までゴミを運ぶ学生達。 そこに校長先生が帰ってくる。 学生達の怪訝な表情を見て取った校長先生は、校長室に二人を招き入れる。 部屋の一角に、ダンボールで作ったシンプルかつ複雑な立体構造物や、 発泡スチロールを削って作った実用品が並んでいた。 構造物に触れてみて、その頑丈さに感心する学生達。 校長 「知恵や知識があれば、こうなるんだよね」 校長 「ここだけの話にしておいてほしいけど…。学生って、ゴミのようなもんだよね」 ギョッとする学生達。 校長 「そのままじゃ役に立たないけど、こうやって知恵や知識を付け加えていけば、 これほど頑丈になったり、実用的な何かに変わってくれる。 だから、知識を得る、学ぶって、大事なんだよね」 なんとなくわかったような気になる学生達。 校長 「そういうことが分かってれば、 若いうちから自分の能力を儚んで命を絶つ、 なんてことはしないはずだけどねえ…。 『自分には価値が無い』のは当たり前だよ。ゴミなんだから。 これから色んな知識を得て、ゴミじゃないものに変わっていくんだけどねえ」
目が覚めた直後は、なんかこの校長先生ちょっとイイこと言ってんじゃないのとうっかり思ってしまったけど。考えてみたら、ゴミってのは既に何かに使った後のブツなのだから、学生をゴミに喩えるのは違くねえですか、と校長先生にツッコミを入れたくなってきたり。素材とか材料とか原石とかそういう喩えのほうが合ってるのではと…。でもそれだと話のインパクトが弱くなるのかな…。学生をゴミ呼ばわりするとインパクトありそうだもんな…。まあ、夢の中の話にダメ出ししても意味ないのだけど。
現実世界の校長先生は比較的エリートコースを歩いてきてる人が多そうだから、ゴミはどこまでもゴミ扱いしかしないであろう予感も。だからこの話は完全にファンタジーで、似たような説教シーンは現実にはあり得ないだろうなという気もする。ていうか夢の中の話だからファンタジーなのは当たり前だけど。つーか校長室でゴミ使って工作してる校長先生って何だソレという気も。普段の仕事はどうしたんだ。…どうせなら校長室でプラモ作ってる校長先生のほうがキャラ立ちしそうな気もしてきた。何のキャラ立ちだかわからんけど。
新兵を罵る軍曹のソレもこういうロジックなのかなとチラリと思ったり。レベル0から始めればその後は右肩上がりの体験のみになるから悲観せずに済むとかそういうアレがあるんだろうか。だから「お前達はウジ虫以下だ!」とかそういうアレを…。そのへん誰か分析・解説してそうな。
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以上です。