mieki256's diary



2013/05/08(水) [n年前の日記]

#3 [anime][neta] ジブリの鈴木Pを主人公にした漫画を誰か描かないかな

てなバカ妄想をもやもやと。当人が今まで困ってしまったであろうエピソードを列挙して漫画風に脚色していけば、面白い作品になるんじゃないかと…。例えば、ゲド戦記の原作者に、宮崎駿監督を連れて会いに行った時のソレとか。駿監督の発言に、「コイツ何を言い出すんだ!?」と驚くところはバックにベタフラ。てなことを妄想してたら、読んでみたいなーと悶々と。

ジブリのアニメーターさんに描かせてジブリから出したりしないかな。宮崎駿監督にも何ページか描いてもらったら尚ヨサゲ。東映動画時代に大塚康生さんを茶化して描いてた、あのノリで。 *1

高畑監督、押井監督、庵野監督、ゴロー監督、北久保監督の証言も元にして漫画化するのも面白そう。しかし北久保監督の担当部分だけが恨みがこもった雰囲気の笑えないエピソードに。…そもそもそんな話が来ても断りそうか。いや、ジブリ側が最初から話を持っていかないような気もする。でも、そんな風にブレーキかけ始めると、どんどん面白さが削られていく予感も。

ジブリのアニメーターさんが描くのは難しいか…。たぶん宮崎駿監督が、「そんなもん描く暇あったら原画描け!」と怒りそう。ジブリと親しい漫画家さんが居るなら、その人にお願いしたほうがいいのかもしれない。となると…。

柊あおい先生の描く鈴木P、みたいな絵を想像してしまって、何か違う感じがしてきたり。その鈴木Pはイケメン過ぎる気がする。鈴木Pはとても喜びそうだけど、関係者一同「誰だよコレ…」状態に。

ネタ集めでインタビューをするなら、そのインタビュー内容も本にできそうかも。…むしろそっちがメインの書籍で、漫画版はおまけ・お遊び・セレクションの扱いのほうがいいような気もしてきた。

笑える話ばかり集めたとしても、おそらくは読んだ後、映画を作る大変さが実感できる、ためになる本になりそうだなと。資金を出す人達をその気にさせる弁を捻り出せなければ、実制作というレールに映画を乗せることはできないだろうし。どの作品も企画が通るか通らないか、完成するかしないかという苦難を乗り越えてこの世に誕生してきたはずで、それらピンチだった場面を紹介することは、業界を目指す若者達にとっても得るものがあるだろうと。同じ苦境に立たされたとき、自分ならどんな弁・どんな策でその場を乗り切るのか、そんなシミュレーションをしながら読んでいくと、笑いがまぶしてありながらも、ある種の英雄譚にも見えてきそうな予感も。それは同時に、既存の映画作品に対してもこれまでとは違った印象を持たせて、映画鑑賞という行為をよりふくよかにしてくれることにも貢献できる、そんな可能性を秘めた本になるのだろうと。なんちゃって。

落語の登場人物にできないだろうか。 :

映画監督と映画Pのコンビが繰り広げる○○劇、てな落語のネタにできないかなと。そういう設定だと、現代落語という扱いになるのだろうか? 次々に話をでっち上げて苦境を脱したり苦境を呼び寄せてしまうPと、とにかく天邪鬼、かつ二言目には何でも「海に沈めるべき」と言い出す監督のコンビ。とか。

小説やドラマで言うところの、バディ物とやらの設定として使えないだろうか…。ちょっと間違えると「ラヂオの時間」になっちゃうかな…。

いっそジブリ作品の中に出せないか。おじさんコンビとしてそのまま描いちゃうとバレバレだから、ハウル並みの美少年二人組という設定にして。

天邪鬼少年は、気になる女子を目にしても素直に可愛いとは言えず、ブサイクだの何だのと本心と真逆なことを言ってしまって嫌われるのだろうな。そこらへんを突っついてからかう、あるいはキューピッド役を演じるもう一人の少年。しかし日頃からテキトーなことばかり口にする人物なのでさっぱり信用されず。みたいな展開を妄想。

モデルはあの御二方と分かった瞬間、気持ち悪い映画になりそうですかね。だけど、寅さんみたいに毎回失恋するなら全然アリのような気もしたり。

美少年二人組より、美少女二人組にしちゃうほうが、気持ち悪さ倍増で逆に面白くなるのかもしれない。監督をモデルにしたキャラのほうは、完全にツンデレ美少女になるだろうし。見ていてクラクラしてきそうな予感。

*1: 大塚康生さんの「作画汗まみれ」に掲載されてた記憶が。住宅造成地に入り込んで動けなくなった車を引っ張り出すエピソード、だったかな…。

以上です。

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