mieki256's diary



2007/11/14(水) [n年前の日記]

#1 [iappli][cg_tools] 合成したパノラマ画像はこんな感じに

昨日撮影してきた写真はこんな感じになった。(各画像を640x480に縮小したモノを、hugin + Autopano_SIFT + enblend で合成。)

_PanoCubeFlash_v10 版(Flash)。
6枚のjpegを渡して表示。画像ファイルサイズは合計で4.2MB。1画像あたり、1024x1024。

_PTViewer版(Java)。
1枚の equirectangular (正距円筒)画像を渡して表示。画像ファイルサイズは3.8MB。3200x1600。画像展開(?)にちょっと時間がかかるみたい。

hugin での合成時、コントロールポイントの指定がちゃんとできてなかったのか、空や地面が見事に欠落してしまったけど。まあ、大部分はそれっぽく合成できてるように見える。

_Ryubin's Flash Panorama - PanoCubeFlash_v10.swf 配布サイト :

_PanoSphere V1.1 - PanoCubeFlash用の画像作成ツール

equirectangular 画像があれば、PanoSphere というツールに渡して、6面分の画像として保存できる模様。…この PanoSphere、jpeg しか受け付けない・保存できないのがちと残念ではあるような。

_Panorama Tools - PTViewer 2.5 がDLできるサイト :

Terragenで作成した画像も試しにパノラマ表示。 :

地形その他を設定して、cube2.tgs というスクリプトを実行。6面分の画像を出力。それを、DoGA で配布されてる _背景コンバータ で、1枚の equirectangular 画像に変形合成。

_PanoCubeFlash版。各画像サイズは、1024x1024。
_PTViewer版。画像サイズは、2000x1000。

さすがに、CGで作った画像は破綻が見えない…。

別の場所で撮影した写真も合成してみたり。 :

_PanoCubeFlash_v10 版。
_PTViewer版。

あらゆる面で破綻。元画像の明るさその他がてんでバラバラだから仕方ないか…。
元画像のサムネイル一覧画像

PowerShot A300の説明書を眺めてみたけど :

パノラマ画像撮影モード(スティッチアシストモード?)のページで、「明るさを合わせるように意識して撮影してくんろ」的一文が書いてあった。てことは、該当モードでそのへん何か助けてくれるわけではなく、ユーザの創意工夫でどうにか乗り切ってほしい、ということなのか。残念。まあ、当時2万ちょっとで買えた、一番下のランクのデジカメだし。旅行写真が気軽に撮れまっせ的デジカメだから、致し方なし。

説明書を眺めてるうちに、USBケーブル接続でPC側から撮影制御+PCへの画像転送ができることを思い出した。…何か面白い使い方ができないかな。静止画ライブカメラぐらいしか思いつかないけど。Webカメラやネットワークカメラと比較すると、おそらく動画は無理だろうけど、静止画なら圧倒的に高画質で撮影できそうではある。300万画素CCDだし、レンズもそれなりにマシなものだろうし。…できれば、GUIでのみ制御する形ではなく、バックグラウンドサービスとしても動かせるように、てのは贅沢な要求だろうな。タイマー撮影やインターバル撮影ができるようだから、ソレを使って遊んでくれ、ということなんだろう。

以上です。

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