2007/07/24(火) [n年前の日記]
#4 [anime] あらいぐまラスカルを鑑賞
番組表に記述があったので、「こりゃなんだ?」と思って録画予約。
1時間半ほどにまとめた総集編の模様。…なるほど。こういう話だったのか。子供の頃にぼんやり見てただけだから、ちっとも話を覚えてなかったわけで。
ラスカルが、猫のような声で鳴くのが、なんというか、色々とヤバイ。本物のあらいぐまは、「ガー」だか「ギャー」だか、とにかく恐ろしい鳴き声らしく。ラスカルに感化されて、あらいぐまを飼い始めた人が、「騙された!」となる事例が多々あったとかで。…事実と違うモノを見せてしまったが故に、問題を引き起こしてしまった、悪しきアニメ作品の代表例。それが、あらいぐまラスカル。嘘。
1時間半ほどにまとめた総集編の模様。…なるほど。こういう話だったのか。子供の頃にぼんやり見てただけだから、ちっとも話を覚えてなかったわけで。
ラスカルが、猫のような声で鳴くのが、なんというか、色々とヤバイ。本物のあらいぐまは、「ガー」だか「ギャー」だか、とにかく恐ろしい鳴き声らしく。ラスカルに感化されて、あらいぐまを飼い始めた人が、「騙された!」となる事例が多々あったとかで。…事実と違うモノを見せてしまったが故に、問題を引き起こしてしまった、悪しきアニメ作品の代表例。それが、あらいぐまラスカル。嘘。
◎ _あらいぐまラスカル - Wikipedia :
このアニメの影響で、本来日本にはいない北米原産のアライグマがペットとして持ち込まれた。その後飼えなくなったアライグマが山などに捨てられて野生化し、農作物への被害や既存の野生動物の生息を脅かすなどして問題となってしまった。現在、各自治体で駆除活動が行われている。
北米の山林地域を原産とするアライグマという動物は、その丸々としてユーモラスな容姿や餌を洗うという興味深い習性からは、想像もつかない程に気性の荒い動物だとされている。特に成獣となる頃には、同作品中でも触れられている通り、人間との共存は極めて困難であり、実際に飼育している愛好家筋によれば、噛まれたり引っ掻かれたりといったケガは日常茶飯事(しかも猫よりはるかに力が強い)だという。
同作品で、ラスカルの声(鳴き声)を担当することになった野沢雅子は、役作りのために動物園に行き一日中アライグマを観察したというが、その時学んだことは“アライグマは鳴かない”という事であった。しかしその後TVにおいて鳴き声をようやく聞くことが出来たため、それを真似たという。
◎ _さぐりさぐり復活:リアルあらいぐま :
でも実際のリアルアライグマの声はそんな可愛いもんではない。
「ギャゥゥ!!」
とか、
「バァウゥ!!」
とか、
「ドギャァス!!」
とかそんな感じ。
ドギャァスはちょっと言い過ぎたとしても、本当にドスのきいた犬みたいな鳴き声をする。
そんな鳴き声で人の指を噛み千切るってんだから、非常に危険な動物だ、アライグマってのは。
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以上です。