2006/02/28(火) [n年前の日記]
#9 [digital] _ITmedia +D LifeStyle:電気用品安全法は「新たなる敵」か (Side A) (1/3)
_ITmedia +D LifeStyle:電気用品安全法は「新たなる敵」か (Side A) (2/3)
_ITmedia +D LifeStyle:電気用品安全法は「新たなる敵」か (Side A) (3/3)
_ITmedia +D LifeStyle:電気用品安全法は「新たなる敵」か (Side B) (1/4)
_ITmedia +D LifeStyle:電気用品安全法は「新たなる敵」か (Side B) (2/4)
_ITmedia +D LifeStyle:電気用品安全法は「新たなる敵」か (Side B) (3/4)
_ITmedia +D LifeStyle:電気用品安全法は「新たなる敵」か (Side B) (4/4)
小寺氏の記事は、やはり一味違う。ネットで話題にしてる人達のサイトより、件の法に関する背景や経緯もしっかりまとめてあるし。現実性がある解決策も多々提示してるように思えた。これが、プロのモノ書きの品質なんだな…。
_ITmedia +D LifeStyle:電気用品安全法は「新たなる敵」か (Side A) (3/3)
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小寺氏の記事は、やはり一味違う。ネットで話題にしてる人達のサイトより、件の法に関する背景や経緯もしっかりまとめてあるし。現実性がある解決策も多々提示してるように思えた。これが、プロのモノ書きの品質なんだな…。
メーカーが中古市場を潰して新品を寄り多く売りたいんだろう、と考える向きもあるが、実態はその逆である。言われてみれば。たしかにそういう面があるかもしれん…。
メーカーでは、まだ使える製品でもそれを下取りしてくれる市場があって、新品にどんどん買い直してくれるという現在の製品サイクルに満足している。大手量販店に中古買い取り事業をも行なっている例が多いのは、製品買い換えサイクルを促進する狙いがある。中古流通の受け皿があることは、メーカーにとっても販売店にとっても、メリットがある話なのである。
もう1つの層は、いわゆるヴィンテージと呼ばれる、10年〜50年近く経過した製品の中古である。ヴィンテージものが大事にされる理由は、単にリサイクルやノスタルジーといった面ではなく、ほかに代替になる製品がないから、という実用面に基づいている。特にゲーム業界の場合、中古市場を敵として想定してるだろうし。家電分野とは状況が異なりそう。
特に反発が大きいゲーム機などの場合は、古いソフトウェアを動かす手段が、古いハードウェアしかないという事情による。
この記事へのツッコミ
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以上です。
その中古市場からいったん在庫を一掃させて、
改めてPSEマークつきのものを買い取ってもらい、
消費者は新品を買うんだから、結局メーカーが儲かるんだよね。
中古市場を意図してつぶそうとしてるんじゃなくて
結果としてつぶれちゃった形にはなるかもしれないけど、
それは知らないよ、っていうぐらいだと思うなぁ。
> ほかに代替になる製品がないから
これが問答無用で販売禁止になるから問題なのであって…
指定された機器以外は今までどおり売れるんだよね。
通信機器とかパソコンは対象外なので
中古パソコンの投売りもないですが:-P
エロゲーマーでは良く聞く話なのですが、一度プレイしたエロゲで
本当は手元に置いて置きたいのだけど、新作エロゲも欲しい。
でも資金が乏しいので、仕方なく中古に売って新作を購入する。
要は、自転車操業なんだよね。買った端からプレイして売り飛ばし、次の購入資金に当てる。
だから、
>消費者は新品を買うんだから、結局メーカーが儲かるんだよね。
単純に「メーカーが儲かる」って話にはならない気がします。
だって、コノ場合の消費者は必要にかられて購入してんじゃなくて
個人的趣味で買う範囲の代物なので、無理して購入は出来ない
(つか、既に無理してテンパって購入しつづけてるから、これ以上テンパりようが無い)
単純に資金力が許す範囲でしか購入は出来ません。それなのに中古品売却益という
別予算が無くなるので、しばらく買い控えになるような気もしますが、どうかなぁ。
> ほかに代替になる製品がないから
何かブックオフ等の新古書問題を彷彿とさせる話だ。
「本当は新刊で購入したいけど、既に絶版になってて書店で買えないのだから、
古本市場で探すしかないじゃないか」だから、ブックオフがんばれ!みたいな。
それを考えると、ゲームの場合、
現在普及してる機種上で、昔のゲームをエミュか何かで動かしちゃえば
かなり解決しちゃうんですよね。
(移植はちょっと違う。書き直しちゃうことが多いから。)
ソフトメーカ自身から、100in1とか出ないかな。無理か。
潰れたメーカもたくさんあるだろうしなぁ。
これが音楽CDの場合、CDからリッピングしてiPodに入れて聞く
みたいな話と同列なんだと思います。
本と同様に、ソフトや音楽も同じ問題を抱えます。
もはや語りつくされている感はありますが
技術が進歩して、
ソフトが「媒体」と「コンテンツ」に分離されてしまったあたりで
今までのものとしての価値が崩れてきたのだと思います。
音楽業界は理論上劣化しないCDについて
現在の常識ではダブルスタンダードとも思える考えを持っているようです。
それは…
「我々は銀色の円盤を売っているわけではない。音楽を売っている。」
といいながら
「CDが傷ついて聞けなくなったら無償で交換してくれるのか」
という問いに対しては
「もう一度買ってください」
という答えを出すことです。
本もソフトも同じでしょう。
紙やメモリという媒体から抜け出したコンテンツは無限に生き続けます。
それを購入した人の権利は無限に続くはずなのですが、
現実にはそうはなっていない。
経済に詳しい人に言わせれば
「コンテンツは無限に増殖できる=供給が無限大になる」
↓
「価格はゼロになる」
という理屈になるようです。
コンテンツを流す|流さないという権利も
著作者に与えられる時代が来るのでしょうか。
そして、それはこのデジタルの時代、可能なんでしょうか。
>といいながら
>「CDが傷ついて聞けなくなったら無償で交換してくれるのか」
>という問いに対しては
>「もう一度買ってください」
>という答えを出すことです。
もう、「CD一枚いくら?」とか、ダウンロード販売「一回DLでいくら?」では課金制度に無理があるな。
やはりここは、一時の快楽を提供してるとの解釈で
「CD&DVD:一回再生したらいくら?」とか
「GEME:1playいくら? or 1セーブいくら?」とか
にするしかないな。
それはどこの宿ですか?(笑)