2006/02/17(金) [n年前の日記]
#9 [web] _P. Relations(2006-02-02) - 国のシステム障害防止指針策定に、楽天の三木谷氏が参加
昨年末のポイント問題を引き起こしている楽天の代表が参加するという時点で大笑い。
◎ トリノオリンピックのニュースを見てたら解説者が気になることを言ってた。 :
スケートだかなんだかの競技で、日本の選手がミスした映像を流しつつ。
絶対にミスをしない・ある事柄を完璧にやり遂げてみせる人は、この世界にどのくらい居るのだろう。個人的には、そういう人が存在するという前提で何かしらの対策を考えるのは危険な気がする。というか、それはもはや幻想でしかないような。まあ、自分も、「スーパーマンがこの世に存在する」という夢を持ちたいけれど。現実には、スーパーマンってそんなに居ないんじゃないかなぁ、という予感もどこかにあったり。
であれば次点で選ぶのは、「ミスをした人」かなぁ、とも。ミスをしてない人よりは、どこに気をつけるべきか、判ってるところもあるのかもしれんと。次回は同じミスをしにくいのではないかと。…いや、「二度あることは三度ある」という言葉もあったりするから実際にはアレなんだろうけど。
などと書きつつも。
- 「外国の選手は、『ミスしたときにどうやって被害を最小にするか』までシミュレーションして演目を決めている」
- 「日本の選手は『絶対にミスはしない』『ミスなどありえない』という前提で演目を決めてる」
- 「だから、日本は、ミスするとボロボロになる」
絶対にミスをしない・ある事柄を完璧にやり遂げてみせる人は、この世界にどのくらい居るのだろう。個人的には、そういう人が存在するという前提で何かしらの対策を考えるのは危険な気がする。というか、それはもはや幻想でしかないような。まあ、自分も、「スーパーマンがこの世に存在する」という夢を持ちたいけれど。現実には、スーパーマンってそんなに居ないんじゃないかなぁ、という予感もどこかにあったり。
であれば次点で選ぶのは、「ミスをした人」かなぁ、とも。ミスをしてない人よりは、どこに気をつけるべきか、判ってるところもあるのかもしれんと。次回は同じミスをしにくいのではないかと。…いや、「二度あることは三度ある」という言葉もあったりするから実際にはアレなんだろうけど。
などと書きつつも。
◎ _スラッシュドット ジャパン | 国のシステム障害防止指針策定に、楽天の三木谷氏が参加 :
この人の立場や役割から言えば、委員というのは妥当ではないと思いますが。オブザーバーとして参加させるべきです。元記事を読んで、「あ、そういうことか」と今頃理解。たしかにこの場合、適任というわけではナサゲ。…トリノオリンピック云々のサブ記事内容は、ズレた話だなぁ。
他の方からも意見が出ていますが、自分の会社がシステム障害で業務改善命令を受けている立場で、指針の策定に関して権限を持つ「委員」にしてしまうのは言葉は悪いですが、泥棒の元締めを警察官や警備員に雇う ようなものです。三木谷氏ではなく、実務レベルで近い人間を参加させるべきでしょう。
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以上です。