2004/07/13(火) [n年前の日記]
#8 [linux] せっかくCorega BAR Pro3自身にDDNSの項目があるのでそちらも設定
現在、ウチの環境は、頻繁に接続が切れてIPが変わってるっぽい。ルータがIP変化を検出するたび、DDNSサービスに伝えてくれれば助かるわけで。
◎ DynDNSで登録 :
BAR Pro3 のDDNS設定ページには、無料のサービスと有料のサービスが1つずつ列挙されている。無料のサービスは、
_DynDNS
に対応してるらしい。とりあえず、
_http://blawat2015.dyndns.org/
を登録。apacheが複数ドメインを利用できるように、/etc/httpd/conf/httpd.conf 中で、VirtualHost についても設定。
◎ ちょっと待て :
ルータの設定ページを見たら、時間間隔を設定する項目があった。ということは、IPが変わるたび、ルータがその旨伝えてくれるわけではなく、一定時間は相変わらず変更されないままなのだろうか。…それじゃ意味ないじゃん。(;´Д`)
ルータに、現在割り当てられてるIPのみ取得できる機能があるだけでも助かるのだけど。ブラウザ経由じゃないと情報を確認できないルータは、こういう時に不便。 *1
ルータに、現在割り当てられてるIPのみ取得できる機能があるだけでも助かるのだけど。ブラウザ経由じゃないと情報を確認できないルータは、こういう時に不便。 *1
◎ マルチPPPoEとDDNS :
_CoregaサイトのFAQページ
を見たら、気になる話が。
Q. マルチPPPOEを使用していると、時々ダイナミックDNSで更新しているIPがセッション2の方に変わってしまう。回避策はありませんか?サイトに情報を載せるのを忘れてるだけで、実は BAR Pro3 も同様じゃなかろうな。ちと不安。
A. corega BAR SW-4P HG(ファームウェアバージョン1.21以上)とBAR HGWL(ファームウェアバージョン1.10以上)で、本製品の制限により、ダイナミックDNSとマルチPPPOEを併用すると、セッション1とセッション2で後に接続、もしくはIPを更新された方のIPアドレスがダイナミックDNSに更新されます。その為、セッション2側で随時IPアドレスが変わる環境の場合、ダイナミックDNSの使用には適しません。
*1: いや、システム情報ページを取得するスクリプトでも書いて、そこから抽出すればいいんですが。>IP。
[ ツッコむ ]
以上です。