mieki256's diary



2015/02/18(水) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] GIMPにツールバーとボタンを追加するのは難しいのかな

ペンタブレット WACOM Intuos 3 をPCデスクに置くと、キーボードの置き場所が無くなってしまう・ペンタブレットの奥に置いておく状態になるので、CGツールを使ってる時にショートカットキーが使いづらくなってしまってシンドイのです。

なので、できるだけ Intuos 3 のファンクションボタンやトラックパッド *1 を活用したいよなと。

しかし、GIMP上では、Intuos 3 のトラックパッドを触ってもズーム表示(拡大縮小)が使えなくて。「ワコムタブレットのプロパティ」で、GIMP のズーム表示変更ショートカットキーをトラックパッドに割り当ててみても無反応。うーん。

そもそも、GIMPウインドウのどこかに、拡大縮小ボタンがあれば済む話なのかもしれない。特定機能を割り当てたボタンを自由に配置できる機能があれば便利なのかなあ。

今のところ、「ナビゲーション」タブを表示して、そこにある拡大縮小ボタンを押すぐらいしか解決策が思いつかず。これ、画像ウインドウ下部の、ズーム率表示部分の真横にボタンとして欲しいよな…。と思ったけどズーム率のリストを表示して目的のズーム率を選ぶ操作と手間は変わらんかな…。どうなんだろ。

ちなみに、PAN(キャンバスの表示位置を変更)する機能も、Intuos 3 のファンクションボタンではできなくて。Intuos 3 のファンクションボタンに、PANのショートカットキー = SPACEキーを割り当ててみたものの、一度叩いたら、ずっとPAN状態になる症状が出てしまって首を捻ったり。

まあ、PANについては、画像ウインドウの右下にある移動アイコンをドラッグすれば、サムネイルが表示されてどこを表示するか指定できるので、さほど困らないというか、代替可能なのだけど。

入力機器があったほうが便利なのかも。 :

もしかすると…。
  • 左手で持つことができて。
  • ショートカットキーを自由に割り当てられる。
そんな何かがあれば済む話なのかな。

要するに、 _Tab-Mate Controller なんだろうけど。しかしコレ、CLIPS STUDIO あたりなら使えるけど、GIMP用としては使えないんじゃないかな…。

いや、なんとかなるのかも。 _Tab-Mate ControllerをSAIで使ってみた > Retrovirus NOTE によると、ジョイスティックとして認識されてるらしい。なら、その手のユーティリティでどうにかなりそう。

しかしコレ、ボタン数が足りない気がする。

ググってたら、プログラマブルテンキーというジャンルに遭遇。 _NT-19UH2BK とか。

仮想プログラマブルキーボードというジャンルにも遭遇。USB接続のテンキーなどを仮想プログラマブルキーボード相当にして使えるらしい。ちと試してみようかなと。

以前もこのあたり、調べた記憶があるような。

*1: タッチパッドみたいなもの。+/- の入力だけができる。

#2 [pc] 仮想プログラマブルキーボードを試す

以下の記事に遭遇。外付けテンキーをショートカットキー入力用にしてしまうことができるらしい。

_【レビュー】USBキーボードやテンキーを仮想プログラマブルキーボードに「HidKeySequence」 - 窓の杜
_K(p)B MagicKeypadの代わりのHidKeySequenceのこと
_「【紹介】デジ絵に便利?ショートカット割当ソフト※補足あり」/ pixiv
_「【補足説明】」/ pixiv

USB接続テンキー _ ELECOM TK-TCM004WH を発掘してきた。一時期コンパクトキーボードにハマっていて、それらと一緒に使うことを前提にして購入した記憶が。これで試してみようかと。環境は Windows7 x64。

テンキーがそもそも認識されない。 :

Windows7 x64機に TK-TCM004WH をUSB接続してみたものの、ドライバインストールに失敗する。おかしいな…。専用ドライバは必要ないはずでは…。

ググってみたら、どうも C:\Windows\inf\ 以下の usb.inf、usb.PNF が削除されてしまうと、USB機器のドライバがインストールされない状態になるそうで、自分の環境もソレだった。何かのアプリをアンインストールする際、消さなくてもいいそれらのファイルまで削除してしまう時があるのだとか。こんなヤバいことをするのは、どのアプリなんだ…。

_【Tips】Windows 7でUSBデバイスがどうしても認識しないときは「usb.inf」を復活させると良い
_Windows 7 でUSB Composite Deviceが認識されないときの対処法 | Butaman-kun Project

C:\Windows\System32\DriverStore\FileRepository\ 以下の usb.inf_* というフォルダを探して、一番最新の usb.inf、usb.PNF を、C:\Windows\inf\ 以下にコピーしてOSを再起動。

この状態で TK-TCM004WH を接続してみたら…。デバイスマネージャ上でダメマークがついてる。右クリックして削除。TK-TCM004WH を引っこ抜いて、またUSB端子に差し込んだ。ドライバがすんなりインストールされた。

HidKeySequenceを試用。 :

以下から辿って、HidKeySequence_1.22.zip を入手。

_MagicKeyPadの後継ソフトが公開されました。(2012年8月末) - hid_ahk @ ウィキ - トップページ

解凍して HidKeySequence.exe を実行。前述の記事を参考にして設定。

とりあえず GIMP のショートカットキーを色々割り当ててみたけど、なんだか快適な気がする。ペンタブレットの向こうまで手を伸ばしてキーを叩かずに済むのはかなり楽。18個のカスタマイズ可能なキーがあるのは便利。

もちろん、広い机・PCデスクを持ってる人は、ペンタブレットの横にキーボードを置いとけばいいわけで。

一部のアプリと相性があるっぽい。 :

HidKeySequence を常駐させてる状態だと、Firefox + Flash Player が落ちる時があるっぽい。自分の環境でも落ちて「?」となった。

_AutoHotkey を利用してテンキーを多機能にする - KainokiKaede's diary

#3 [windows] Notepas++を更新したらなんだか変なメッセージが表示されて困惑

1文字ずつメッセージがゆっくりと表示されてなんじゃこりゃと。英語がさっぱり分からないので何が書いてあるか分からない。

自動翻訳したりググってたら少しだけ事情が分かってきた。フランスで起きた新聞社への襲撃テロに抗議するバージョンを出したら、イスラム教徒達からサイトをハッキングされて、しかし作者さんは「俺は圧力に屈しないぞ」とメッセージで表示、てな話らしい。

現行版は 6.7.4 だけど、機能面では 6.7.3 と変わってなくて、メッセージが表示されるかどうかの違いしかないらしい。作者さんも「こういうのが気に入らないなら6.7.3を使え」と言ってるように見えたし、改竄されるとしたら 6.7.4 だろうから、とりあえず 6.7.4をアンインストール。6.7.3をDLしてきて、改竄されてないか SHA1を計算してチェックして、6.7.3 をインストール後、アップデート確認機能を無効に設定。

Lorem ipsumプラグインがインストールできないのが気になる。 :

随分前からだけど、Notepad++ の Lorem ipsum プラグインがインストールできないんだよな…。元のファイルがネット上から消滅してるようで。それでいて、Plugin Manager 上では「Good」とか表示されていて困る。

ググってみても、 _Notepad++ Plugins / Feature Requests / #132 Lorem Ipsum plugin won't install using plugin manager ぐらいしか情報が無く。

とりあえず、Emmet 使えば lorem と打って同じようなことができるからソレでどうにか…。

ただ、Emmet の実行ショートカットキーを、デフォルトの Ctrl + Alt + Enter から Ctrl + E あたりに変更しないと Emmet が使えなかった。

以下の記事で原因が説明されてた。他の機能にショートカットキーが割り当てられていたのか…。

_notePad++にEmmet(Zen-coding)入れたけど、動かなかった時にしたこと

#4 [comic] 「乙嫁語り」7巻(森薫著)を読んだ

妹から借りて以下略。姉妹妻云々の話らしい。

妹が、「これは人前で読むのが難しい巻だぞ」と言ってたのでどういうことやねんと思ったけれど。読み進めていくうちに「ああ、これは人前では読めないです」と思いました。いやー、極めて健全な内容・作品なのですけど。人前ではちょっと。もちろん、そこがイイ。

表紙を見た瞬間、絵柄が随分変わったなと思ったけれど。あとがきによると、話の内容に合わせて意識的に絵柄を変えてみたそうで。たしかに、この話・このキャラなら、こういう絵柄だよなと。納得です。

なんとなく、途中で「マリア様がみてる」を連想しました。が、「マリ見て」好きがそういうアレを期待して読んでしまうと、年齢・地域・時代がアレなために迎えてしまう結末に「コレジャナイ」と言い出しそうだなと…。個人的には、こういう結末は結構好きなんですけど。ある意味では現実的な展開なのに、なんだかおとぎ話のようでもあるし。いや、漫画だからおとぎ話だけど。…少しずれるけど、日本の戦国時代を舞台にしても、こういう展開が描けそうだなと思ったりもして。

何にせよ、面白かったです。森薫先生の作品はスゴイな…。どの方向にメーターの針を振ってくるかわからないあたりがスゴイ。

巻末のカラーピンナップを開いてみて吹きました。そこまでやるか。作家さんが「サービス、サービスぅ」と叫んでる、そんな姿が脳裏に。

全然関係ないけど、ネタバレ無しで感想を書こうとすると難しいですね。これ、後から読み返して内容思い出せるのかな。どうなんだろ。

以上、1 日分です。

過去ログ表示

Prev - 2015/02 - Next
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28

カテゴリで表示

検索機能は Namazu for hns で提供されています。(詳細指定/ヘルプ


注意: 現在使用の日記自動生成システムは Version 2.19.6 です。
公開されている日記自動生成システムは Version 2.19.5 です。

Powered by hns-2.19.6, HyperNikkiSystem Project