mieki256's diary



2013/02/13(水) [n年前の日記]

#1 [neta] 「じゃん」ってどう聞こえてるんだろう

唐突になんとなく。英語圏の人にとって、日本語はどう聞こえているんだろうと気になったり。もしかして、「〜じゃん」という言い方などは、日本人にとっての「〜ニダ」「〜アルヨ」みたいな感じで聞こえてたりしないだろうかと。

それが当たっているならば。日本人の真似をするときは、「This is a pen JYAN!」「Good morning JYAN!」と語尾に「じゃん」をつけるとそれっぽくなる、のかも。

「〜やねん」のほうが、日本のTV等でよく耳にするような気もしてきた。「This is a pen YANEN」「Good morning YANEN」のほうが、日本人らしくなるのだろうか。

アメコミに、そういう日本人キャラが出てこないかな。語尾に必ず「〜 JYAN!」か「〜 YANEN」をつけるキャラ。日本の漫画で言えば、中国人のキャラが登場すると「〜アルヨ」と必ず語尾につける、みたいな話で。それをアメコミでやると、「〜 JYAN!」「〜 YANEN」になる、とか。

考えてみたら、そのあたり、英語圏の人が来日した際に地味に使えるテクニック、だったりするのかもしれない。

例えば、「This is a pen」「Good morning」と発しただけでは、聞いた日本人側が、「うわ。英語だ。ヤバイ。自分英語全然分からんし。もう何を言ってるか全然分からない、こりゃダメだ」と最初から聞き取りについて諦めモードになってしまい、一切コミュニケーションができない可能性が高いけど。

もしコレが、「This is a pen JYAN!」「Good morning YANEN」だったら、聞いた日本人側は、「アレ? この人、一応頑張って日本語を喋ろうとしてるけど、一部の単語が分からなくてそこだけ英語になってるのかな? じゃあ、こっちが頑張って聞き取ってあげないと…」と勘違いして、何を言おうとしているのか理解しようという気分になってくれて、コミュニケーションができる可能性が出てくるのではないかと。

いや待て。考えてみたら、「〜じゃん」「〜やねん」より、「〜です」のほうが、はるかに汎用性があるなあ。

「This is a pen DEATH!」「Good morning DEATH!」

日本人という民族は、SAMURAI文化からくる「HARAKIRI」や、戦争中の「BANZAI Attack」からも見て取れるように、とにかく人命を軽視する傾向が強い民族なわけですが、それが日本語にも現れていて、何かというと語尾に「DEATH」を付けてしまいます。だから、会話の語尾に「DEATH」をつけて喋るだけで、コミュニケーションがとりやすくなります。…などとガイドブックに書いてあったらなんだか面白いのだけど。

語尾に「DEATH」をつけるネタは、外人さんがTVで披露してたような気がしてきた。誰だったっけ。

#2 [anime] MAGネットが終わるらしいのだけど

NHKの地上波で放送されている、アニメやゲームの総合情報番組、MAGネット。月1回の放送ペース。この番組がもうすぐ終了するそうで、スタッフの方が「時代に合わないのかな」等の愚痴っぽいことをちょっぴり言ってる、みたいな話を見かけたのだけど。

MAGネットについては、個人的に「なんだかなあ…」と思ってたことがあるので、この際そのあたりをメモっておこうかと。

あくまで、自分の場合は、という話でしかないですけど。

放送日時が変。 :

あの番組、放送日時が分かっても、ガッカリした記憶しかなくて。BSアニメが集中してる曜日・時間帯と、まともにぶつかってる時がほとんどで。手持ちのW録画可能なHDDレコーダが、その2つしか持ってないチューナーをフルに動かして、せっせとBSアニメを録画している、その最悪のタイミングで出現する3つ目の番組。こりゃもう物理的に視聴や録画は不可能なわけで。

そういうことが何度か続いたので、もう途中から、「MAGネットは、物理的に見ることができない番組なのだ」「他のアニメに必ずぶつけてくるNHKのいやがらせ番組」という印象になってしまいました…。

それでもまだ、再放送なら見れるかも、などとチェックしてたりもしたんですけど。集中再放送すらアニメにぶつけてきた記憶もあり…。NHKは一体どんだけアニメが憎いんですか、みたいな。

自分は地方に住んでますけど、地方ってのは、アニメ砂漠なわけですよ。地上波ではほとんどアニメを放送していない。だから、BSアニメは、地方のアニメオタクにとって至福の時、まるでオアシスだったりするわけで。

 「プハーッ! 生き返るうぅ! このオアシスの水(=BSアニメ)、うんめいべや! …おっと、いかんいかん。水筒(=HDDレコーダ)にもこの水を入れとかんと。これからまた、砂漠を歩かにゃいかんのだ。ちびちび飲んでいかんと干からびてしまうわい」

そこに、ラクダを引いたおじさんがやってくる。ラクダの背中には、たっぷり入った水瓶が。

 「あー、そこのお前さん達。ワシが持ってきたこの水を飲まんかね?」
 「えっ? いや…俺達ちょうど今、このオアシスの水飲んでるとこだから…」
 「そう言わずに。おや、水筒をお持ちかね? ならそこに、この水をどうかね?」
 「いやいや。水筒にも、このオアシスの水を入れるんで」

おじさんは肩を落として去っていく。何かをボソボソと呟く。

 「まったくもう、今どきの連中は理解不能じゃ。『水なんぞいらない』とぬかしよる。こんな時代になってしもうたのか…」

ちょっと待てオイ、珍妙な結論出すんじゃねえよ、と。これがもし、こっちが砂漠で喉をカラカラにしてるタイミングで「飲まんかね?」と言われたら、手を合わせて涙を流して拝みながら感謝しつつありがたく飲ませてもらうわけですが。最悪のタイミングでやってきて「飲まんかね?」と言われても…。

と、そんな状況だったような印象があるのでした。放送日時、もう少しどうにかならなかったのかな…。

地上波全国放送の利点を活かせてなかった印象も。 :

一応、たった数回なれど、番組を見ることができたこともあるのですが。NHKの地上波で放送するアドバンテージが、今一つ分かってないなと思った記憶もあり。

NHKの地上波で放送することの強みって、一体何でしょうかね?

そのあたりを考えると、番組内容がなんだか変だった気も。扱うネタからして、都市圏しか相手にしてないんじゃないのコレ、みたいな。まあ、そういう番組は他にも多々あるので、MAGネットだけがおかしいわけじゃないのですが…。何にせよ、なにかこう、もうちょっと…。

何にせよ、「時代のせいにしないでよ」と、ちと思ったりしましたです。とメモ。

以上、1 日分です。

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