2013/02/04(月) [n年前の日記]
#1 [anime] ゴーバスターズ、最終回1話前を視聴
だんだんハードな展開になってきた…。シンケンジャーの時もそうだったけど、このハードさが、小林靖子脚本の魅力なのかなと。熱いというか、渋いというか、とにかくカッコイイ…。
1話前でも使っていた、積み木?を使って状況を説明するシーンにシビレてしまった。
そして今回は、また積み木を使って別の解説をしていて。
このあたりは、脚本に書かれていたシーンなのだろうか。それとも、監督が考えた見せ方なんだろか。…なんとなく、小林脚本にあったのかな、と想像したり。ライダー龍騎の時も、映像で伝える手法をチラリと使ってた気がするし。
ということで、そのあたりにシビレてしまいました。ゴーバスターズ、カッコイイわ…。
それとは別に。基地の格納庫に敵ロボットを追い込むシーンもイイ感じで。
考えてみたら、ミニチュアが壊されていく映像も見せ場になるのかな…。ゴジラあたりは、たぶんソレだよな…。でもそのへんは、ミニチュア撮影だと分かっている大人だからハラハラするのかもしれないか。「あーあ、せっかく作ったのに壊しちゃった」みたいな。子供はそのへんの事情を知らないから、また違う印象を持ちそうな予感も。例えば、普段見慣れた風景が壊されることのほうに恐怖を感じたりしないだろうか。自分が住んでいる家・マンション、普段利用してる駅、学校、幼稚園などが、メリメリと壊されていくことにインパクトを感じたり、とか。わかんないけど。…自分が子供の頃はどうだったのかな。どういうシーンを見てドキドキハラハラしてたんだろうか。
1話前でも使っていた、積み木?を使って状況を説明するシーンにシビレてしまった。
- 高く積まれた赤い積み木群の中に、たった1つだけ混ざっている黒い積み木。
- その黒い積み木を ―― レッドの体内に埋め込まれた敵のキーアイテムを抜き取れるなら、レッドは助かる。だが…。
- いきなり積み木をバシャーンと叩き壊す先輩。普段へらへら笑ってる先輩が、怖い表情になっている。
- すぐに笑顔に戻る先輩。「こんなの机上の空論なんだけどな」と発言。
- 視覚・比喩を使った丁寧な設定の解説。
- 絶望的な現状に対する感情の爆発。
- そんな状況でも周囲を気遣って笑顔を見せてしまう先輩の優しさ、あるいは、やるせなさ。
そして今回は、また積み木を使って別の解説をしていて。
- 黒い積み木群を、赤い積み木群に近づける。
- 黒い積み木群で、赤い積み木群の中の黒い積み木を、挟んで抜き取る。
- しかし、黒い積み木群は位置がずれて、バラバラに倒れてしまう。
- パートナーのロボットが、「この積み木は、○○(先輩キャラの名前)じゃないのか!?」と発言。
このあたりは、脚本に書かれていたシーンなのだろうか。それとも、監督が考えた見せ方なんだろか。…なんとなく、小林脚本にあったのかな、と想像したり。ライダー龍騎の時も、映像で伝える手法をチラリと使ってた気がするし。
- パトカーが次々に走ってくる。サイレンの音だけが延々鳴り響いている。
- その光景のはるか奥の方で、パトカーの進む先に行こうとしている蝙蝠ライダーの人。
- 主人公が、蝙蝠ライダーに駆け寄る。二言三言、何かを大声で叫んでいる。
- 蝙蝠ライダー、パトカーとは逆の方向に駈け出していく。
- 病院。病室へと飛び込んでくる蝙蝠ライダーの人。そこには…。
ということで、そのあたりにシビレてしまいました。ゴーバスターズ、カッコイイわ…。
それとは別に。基地の格納庫に敵ロボットを追い込むシーンもイイ感じで。
- 扉を壊しながら落下してくる敵ロボットを、格納庫内から捉えた図。逆光でダイナミックさが強調されててイイ感じ。
- 狭い格納庫内で周囲をめちゃくちゃ壊しながら暴れる敵ロボットを、必死に抑え込む戦隊ロボットの図とか。
考えてみたら、ミニチュアが壊されていく映像も見せ場になるのかな…。ゴジラあたりは、たぶんソレだよな…。でもそのへんは、ミニチュア撮影だと分かっている大人だからハラハラするのかもしれないか。「あーあ、せっかく作ったのに壊しちゃった」みたいな。子供はそのへんの事情を知らないから、また違う印象を持ちそうな予感も。例えば、普段見慣れた風景が壊されることのほうに恐怖を感じたりしないだろうか。自分が住んでいる家・マンション、普段利用してる駅、学校、幼稚園などが、メリメリと壊されていくことにインパクトを感じたり、とか。わかんないけど。…自分が子供の頃はどうだったのかな。どういうシーンを見てドキドキハラハラしてたんだろうか。
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