mieki256's diary



2013/02/04(月) [n年前の日記]

#1 [anime] ゴーバスターズ、最終回1話前を視聴

だんだんハードな展開になってきた…。シンケンジャーの時もそうだったけど、このハードさが、小林靖子脚本の魅力なのかなと。熱いというか、渋いというか、とにかくカッコイイ…。

1話前でも使っていた、積み木?を使って状況を説明するシーンにシビレてしまった。 積み木と言うアイテムを用いて、 そんなアレコレを、映像ならではの見せ方で、同時に伝えてみせる、その巧みさにシビレたり。

そして今回は、また積み木を使って別の解説をしていて。 分かりやすい。これなら子供だって、積み木のソレを通じて、どういう設定なのか、この後どんな展開になりそうなのか、なんとなくわかってくれそうな。説明が上手いなと。

このあたりは、脚本に書かれていたシーンなのだろうか。それとも、監督が考えた見せ方なんだろか。…なんとなく、小林脚本にあったのかな、と想像したり。ライダー龍騎の時も、映像で伝える手法をチラリと使ってた気がするし。 映像中ではサイレンの音しか鳴っておらず、二人がどんな会話をしていたのか分からない。でも、どんなことを伝えて、何が起きたのかは、前後を見ていれば分かる。なんというか、見せ方が映画っぽい。

ということで、そのあたりにシビレてしまいました。ゴーバスターズ、カッコイイわ…。

それとは別に。基地の格納庫に敵ロボットを追い込むシーンもイイ感じで。 なんとなく、EVAの、ネルフ本部に入ってきちゃった使徒みたいなソレを感じてグッときたり。…普段やってる、着ぐるみを使った巨大ロボット戦は、ビルや山のミニチュアが置いてある少し広めの広い空間でやってるイメージがあったので、狭い空間でドコーンズバーンとやってる映像がなんだか新鮮で。周囲が壊されていく時のハラハラ感があるというか。…格納庫のセットを壊しちゃって、もう撮影に使えなくなるだろうから、こういうシチュエーションは最終回近くじゃないとできないのかも。てな想像をしつつ堪能を。

考えてみたら、ミニチュアが壊されていく映像も見せ場になるのかな…。ゴジラあたりは、たぶんソレだよな…。でもそのへんは、ミニチュア撮影だと分かっている大人だからハラハラするのかもしれないか。「あーあ、せっかく作ったのに壊しちゃった」みたいな。子供はそのへんの事情を知らないから、また違う印象を持ちそうな予感も。例えば、普段見慣れた風景が壊されることのほうに恐怖を感じたりしないだろうか。自分が住んでいる家・マンション、普段利用してる駅、学校、幼稚園などが、メリメリと壊されていくことにインパクトを感じたり、とか。わかんないけど。…自分が子供の頃はどうだったのかな。どういうシーンを見てドキドキハラハラしてたんだろうか。

以上です。

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