mieki256's diary



2010/01/17() [n年前の日記]

#1 [pc] TSUKUMOからHDDが届いた

Western Digital WD10EADS-R。SATA接続、5400rpm、1TB。WD Caviar Green と銘打たれた、低消費電力を謳う製品。7,170円。

新自宅サーバ用のHDDに何を選ぶか、500GB程度で、とにかく消費電力が少ないものを、と、ずっと悩んでいたのだけど。色々検索してみたら、500GBや750GBより1TBのほうが、微妙に消費電力が少なそうだったので、この際ドーンと。

TSUKUMOで注文したはずなのだけど、届いた箱の中に入っていた納品書には、株式会社ProjectWhiteなる会社名が。何故に。

_Project Whiteとは - はてなキーワード

…なるほど。

それと、レシートに相当するもの ―― 金額が書かれた文書が入ってなかった。なんてこった。注文するときに領収書を発行するかどうかの項目があったけど、てっきりレシートっぽいものは入ってるんだろうと勝手に想像してチェックを入れなかった。失敗した。

一般的には WD10EADS という型番なのだけど、今回注文した品は、WD10EADS-R。最後に「-R」がつく。一体どんな意味があるのか、さては故障した製品を再生して販売してるのか、等の話があるけれど。どうもシネックス(SYNNEX japan)なる会社で販売してる製品を、他と区別するために「-R」とつけてある、という説が一番それっぽいなと。今回届いた箱にも、シネックス云々の紙が一枚入ってたし。

#2 [pc][d945gsejt] 新自宅サーバにする予定のPCを組んでみた

構成は以下の通り。 M/Bは一応ファンレスなのだけど、ケースファン等で風を当てなきゃ実用にはならないだろう、と思われる。VIA C7搭載M/Bも風をあてないと厳しいし。

そういや、メモリが届いた時期をメモするのを忘れてた。Amazonで購入。領収書を見る限り、2010/01/09頃に発送されたらしい。3,680円。

ACアダプタについては、FAST ES-1100W に付属していたACアダプタを流用する予定。調べた限りでは、内径2.5mm、外形5.5mm、のはず。使えるはず。たぶん。

とりあえずPCケースに入れてみたけど。SST-SG05W って、M/Bを入れられる状態に持っていくまでが、ずいぶん面倒な印象。外していく部分がちと多い。まあ、自分が理想とする形状なので、このくらいで評価は落とさないけど。そもそも、Mini-ITXなんだから、入れるのは面倒で当たり前という気もするし。

M/Bに付属してきたバックプレート?(背面端子の周りをカバーしてくれる金属の板。アレはなんて呼ぶんだろう。)が、入ってくれない。1時間ぐらい試行錯誤。結局、最後まできっちりと入ってくれなかった。おかげでM/Bの取り付けが大変。なんだか力仕事の様相に。

とりあえず、組んだ。動作確認せねば。PCデスクの下から中古液晶ディスプレイを発掘して接続。USBキーボードやら、USB接続ミニトラボやらも接続。段ボール箱から、ACアダプタも発掘。

問題発生。ACアダプタのコネクタが、M/Bのコネクタに刺さりません… orz

力を入れれば刺さるかなと思ったけど甘かった。やっぱりコネクタの寸法が合わないようで。なんてこったい。ここまで来て。…対応してるACアダプタを探さないといかんなあ。出費も更にかかりそうな予感。こんなことなら一般的な電源を使える NF94-270-LF にしておけばよかった。ACアダプタ込みで考えると、NF94-270-LF のほうが出費も少なくて済んだかもしれない。失敗したかな…。

使えなかったACアダプタについてメモ。 :

張ってあるシールの記述をこの際メモ。
  • LI SHIN INTERNATIONAL ENTERPRISE CORP.
  • MODEL: 0218B1260
  • INPUT: 100-240V〜、50/60Hz 1.5A
  • OUTPUT MAX: 12V 6.67A
  • 端子は外がマイナスで中がプラス。
  • 別途シールで、12099-B702、と張ってある。
検索してみたら、どうも内径が2.1mmの製品が存在するような気もしてきた。そっちだったのかな、コレ。

SST-SG05Wの電源についてメモ。 :

FSP FSP300-60GLS、という電源だった。…アレ? コレってメインPCの電源と同じじゃないのか。…日記を検索してみたら、同じ型番だった。でも、当時調べた際には、高効率75%の電源、だったはずだけど…。SST-SG05Wの箱には80PLUSが印刷されてる。どういうことなんだろう。

シールには、12V1+12V2で22Aまで出るよ、と書いてあるようにも見える。…それが本当なら、9600GTGEぐらいは動かせるのだろうか?

ATX電源を繋いでひとまず動かしてみた。 :

D945GSEJT には田の字型のコネクタがM/Bについていて、そのコネクタに、ATX電源の田の字型コネクタの12Vを差してやれば一応動かせる。が、ATX電源は20ピン or 24ピンコネクタのとあるピンをショートすることで電源が入るという仕様なので、件の12Vをそのまま繋いだだけでは電源が入らない。

幸い、裸族のマンションについている基板を使えば、ATX電源を単独でオンにできるので、裸族のマンションを引っ張り出してきて掃除して、ATX電源を、裸族のマンションの基板とD945GSEJTに接続。…電源が入ってくれた。一応動いてはいるみたい。

MEMTEST86が動かない。 :

まずはメモリが壊れてないかチェックしないと。USB接続外付けDVDドライブに、memtestT86+の入ってる KNOPPIX 5.x を入れて起動してみたり。しかし、memtest86+ の画面が表示されたところでフリーズ。さてはバージョンが古くてダメなのかと思い、以下のバージョンを試すも、やはりフリーズ。
  • memtest86+ 4.0 ... 単独でDLしてFreeDOSをブートできるようにしたUSBメモリに入れて実行した。
  • memtest86 3.5 ... DLした KNOPPIX 6.2 DVD に入ってた。

memtest86 は、BIOS で USB Legacy Support が Enable になっているとエラーを出す時がある、という話を思い出して、D945GSEJT の BIOS で件の項目を Disable に。…USBメモリからも、USB接続外付けDVDドライブからも、起動できなくなった。それどころか、USB接続キーボードも無反応になった。考えてみれば、件の項目はUSBキーボードを使うときには Enable にしておかないといけなかったような。しかも、D945GSEJT には、PS/2端子は無いので、必ずUSBキーボードを繋がないといけない。つまりBIOSに入って設定を元に戻すことができない。途方に暮れる。

結局、M/B上のピンスイッチ?を弄って、BIOS設定を初期化。

しかし困った。メモリチェックができないのでは、安心してOSインストールもできやしない。どうしたものか。

少なくとも、KNOPPIX はフツーに起動して使えるので、メモリその他が完全に何もかもおかしいわけではないだろうと思える。また、メモリが壊れていれば、memtest86 実行時、途中でガンガンエラーを出す感じの動作になるだろうから、この動作・フリーズの仕方は、根本的に memtest86 が動いてないだけの状態と思われる。何か簡易でいいからざっくりとメモリチェックできる別のツールがないものか…。

以上、1 日分です。

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