2007/09/26(水) [n年前の日記]
#8 [anime] 「地球へ…」の最終回を鑑賞
無駄にスケールの大きい世界設定で迎えるラストはやっぱりいいものだなと再認識。子供のころに見ていた各作品の雰囲気を思い出すというか。どうせ嘘をつくからには、たとえ穴だらけでも、とにかくでっかい嘘を。みたいな。違うか。
*1
それはともかく全般的に、美少年・美青年・美中年のシャワーシーンが少なかったように思うのですが。ダメだよ、もっとはっちゃけないと! <何をだ…。いや、ここはいっそのこと「風と木の詩」をTVシリーズで。嘘です。
それはともかく全般的に、美少年・美青年・美中年のシャワーシーンが少なかったように思うのですが。ダメだよ、もっとはっちゃけないと! <何をだ…。いや、ここはいっそのこと「風と木の詩」をTVシリーズで。嘘です。
*1: ただ、管理社会云々の設定の見せ方がちと今一つだった感もあって。なんかこう、「実際にソレがあったら自分も肯定しちゃいそうだな」とうっかり危ない感想を持ちそうなぐらいに、しっかりとした動機づけや合理性が欲しかった気もするんだけど、これじゃそのへんの中学生が考えたりしそうな地に足のついてない設定とたいして変わらんような…。ダメ作品にありがちな、「人類は戦争をしてきた」云々をいきなり語らせるより、等身大のエピソードを事前に並べておいて補強するとか何かもうちょっと手が…。と言っても原作付きの上に元々深夜枠でどうこうという企画だったらしいからそんなにアレコレ改変・再構成できるだけのリソースも最初からなかっただろうし。こんなに古い作品を元にして、ここまで美麗秀麗な画面に仕上げてみせただけでも凄いことだよな。たぶん。
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以上です。