2006/05/27(土) [n年前の日記]
#2 [anime] SAMURAI7、7話
リーダー格の人の古女房とやらに会いに行く話。
なんだか作画が凄い…。独特な線に独特な動き。構図も、なんつーか…。しかも全編そんな感じ。
菊の字とやら、全然元気じゃん…。まあ、そういう作品か。
原画:森久司 奥野浩行、コンテ・演出・作監:奥野浩行、とある。検索してみたら、どちらも凄い人らしく。 *1
_エロアニメだってイイ物はイイ!
エロアニメのはずなのに、客の心の中からエロが消え、しかもそれが心地よいとは…。それが本当ならなんと凄まじい昇華ぶりであらうか。どう考えても、両氏は只者ではない…。これは記憶に留めておかないと…。
なんだか作画が凄い…。独特な線に独特な動き。構図も、なんつーか…。しかも全編そんな感じ。
菊の字とやら、全然元気じゃん…。まあ、そういう作品か。
原画:森久司 奥野浩行、コンテ・演出・作監:奥野浩行、とある。検索してみたら、どちらも凄い人らしく。 *1
◎ _初夜 ヴァージン・ナイト :
最初に驚かされるのが場面設計(レイアウト)と背景美術のリアルさ。場面設計というのは、空間そのものを絵にしなくてはいけないアニメーションの製作過程において、場面の舞台となる場所に何があるのかを決める作業のこと。さらにレイアウトで細かい配置(キャラ等)を決めれば、その場面内でのキャラクターの動きがスムーズかつリアルになるそうです。ジブリアニメぐらいでしか見かけないこの役職がエロアニメに存在している事自体、実は結構凄い事。初夜 ヴァージン・ナイト より
場面設計を担当したのは「デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム」の中山久司。美術監督は近藤あゆみ。レイアウトには中山久司のほかに監督や作画監督も関わっていて、本作がいかにこの部分に力を入れているか、わかろうというもの。初夜 ヴァージン・ナイト より
そんなリアルな映像空間のなか、最高の作画で結ばれる2人。2人を観ているとエロい気持ちは消え、なんだか心から2人を祝福したい優しい気分になってきます。「なんか抜く気失せたけど、まぁ、いいか!」初夜 ヴァージン・ナイト より
_エロアニメだってイイ物はイイ!
この作品は、レンタルで借りて、それほど期待して見たわけではない。が、見て正直驚いた。エロアニメでなくても、驚いたかも知れないが、あくまでエロアニメとして真正面から作られていることに、脱帽せざるを得ない。そういう作品だ。
エロアニメのはずなのに、客の心の中からエロが消え、しかもそれが心地よいとは…。それが本当ならなんと凄まじい昇華ぶりであらうか。どう考えても、両氏は只者ではない…。これは記憶に留めておかないと…。
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以上です。
探してみるかな。