2006/04/24(月) [n年前の日記]
#6 [digital] 携帯でT9入力方式というのを試してみた
N506iS の内蔵iアプリに、ミッキーマウスが登場するタイピング練習ソフトが入ってた。T9入力方式なるものを練習するのだとか。試してみたけど、なるほどたしかに、場面によっては結構楽そうな。
PCの文字入力に応用できないかな。と思ったけどそもそもカナ入力してる人にとってはメリットはないな。…いや待て。ローマ字入力時には結構楽になるところがあるかもしれん。「kwsk」と打つと「くわしく」と出てくるとか。…まあ、どこかが既に作ってる・販売してそうだけど。ていうか特許でおいそれと手は出せないか。
PCの文字入力に応用できないかな。と思ったけどそもそもカナ入力してる人にとってはメリットはないな。…いや待て。ローマ字入力時には結構楽になるところがあるかもしれん。「kwsk」と打つと「くわしく」と出てくるとか。…まあ、どこかが既に作ってる・販売してそうだけど。ていうか特許でおいそれと手は出せないか。
◎ _Mobile:「N504i」の日本語入力を解剖する :
例えば「携帯」と入力したいときは、読みを[2][1][4][1]、すなわち「かあたあ」と入力する。すると読み候補表示画面に「こうつう」「けいたい」などの候補が現れ、先頭の候補が入力位置に置かれる。目的の読みが先頭候補ならそのまま[決定]ボタンを押し、そうでないときは[下]ボタンを押して候補表示画面からカーソルボタンで目的の読みを選ぶ。読みが決定したら[下]ボタンでかな漢字変換を行う。デフォルトの入力方式で「けいたい」と打ち込むと、2,2,2,2,1,1,4,1,1 と打ち込むから…9回押すのか。それが4回になるわけで。
T9は一見画期的な入力方式だが、良いことづくめではない。メリットの裏には必ずデメリットがある。それは同音語の問題だ。
例えば、「置いてたの」「ウェットな」「生い立ちに」はいずれも「ああたたな」と入力することになるが、このとき表示される読みは169種類にもなる。とても選べるものではない。なるほどなぁ…。
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以上です。