2006/04/07(金) [n年前の日記]
#3 [anime] SAMURAI7、1話
NHK総合で深夜に流れてた。幸いにも1話だった。
見ていて、なんか寒いんだけど。何故だろう。そう感じさせる「何か」の正体がわからず。
見ていて、なんか寒いんだけど。何故だろう。そう感じさせる「何か」の正体がわからず。
◎ 何が映ってるのかわからん。 :
小林誠氏のメカデザインが好きだったりする自分ではあるのだけど。視覚的な情報量が多過ぎて、何が映ってるのかよーわからん。「ちょっと時間が長すぎないか」と思えるほどに、カメラ固定で、比較的時間を取っているカットも混ざってはいるんだけど。それでもわからん。
現実に存在する物体・デザインに関しては、見た目で、はっきりとわからなくても、ある程度頭の中で「これはこういう形のはずだな」と記号化 or 置換しつつ認識してるから混乱しないけど。アニメのメカデザイン等、現実世界になかなか存在しない奇怪なデザインは、脳内に蓄積済みの3D形状を利用した記号化・置換がなされずに、「これは一体どういう形の物体なんだろうな」と、まずはそこから認識することを試行するような状態になってしまうので、混乱してしまうのかもしれん、と思ったり。
などと書いてみたけど。単に、ウチのTV受信状態が悪くて、画面がノイズだらけだから、認識しにくいだけかもしれず。…まあ、ウチの受信状態は横に置いて、妄想を進めるとして。
もしかすると昨今の作品は、メカデザインに関しても「代数読み」的認識を求められるのかもしれん。細部までくっきりはっきりと認識しなくちゃいけない、というわけではないのだろう。が、人間の頭は、よくわからない視覚情報に遭遇した際に、おそらくは危機回避という本能で「これは何だろう」と認識を試みるような印象もあるわけで。その本能を捻じ伏せながら視聴するわけだから、ストレスを感じる予感も。
とかそういうことを考えると。色やシルエットで、しっかりと敵・味方を分けていた昔のロボットアニメって、よく出来てたんだなと。や。敵・味方がよくわからんデザインというのもありだとは思うんだけど。そうなると今度は、カット毎の色彩設計や光源配置がますます重要になってくる。ような気もする。セルを置いていくような、レイヤーのみを意識した画の作り方では、破綻してしまうのではないか。とか。
何を書いてるのかわからん。>自分。
現実に存在する物体・デザインに関しては、見た目で、はっきりとわからなくても、ある程度頭の中で「これはこういう形のはずだな」と記号化 or 置換しつつ認識してるから混乱しないけど。アニメのメカデザイン等、現実世界になかなか存在しない奇怪なデザインは、脳内に蓄積済みの3D形状を利用した記号化・置換がなされずに、「これは一体どういう形の物体なんだろうな」と、まずはそこから認識することを試行するような状態になってしまうので、混乱してしまうのかもしれん、と思ったり。
などと書いてみたけど。単に、ウチのTV受信状態が悪くて、画面がノイズだらけだから、認識しにくいだけかもしれず。…まあ、ウチの受信状態は横に置いて、妄想を進めるとして。
もしかすると昨今の作品は、メカデザインに関しても「代数読み」的認識を求められるのかもしれん。細部までくっきりはっきりと認識しなくちゃいけない、というわけではないのだろう。が、人間の頭は、よくわからない視覚情報に遭遇した際に、おそらくは危機回避という本能で「これは何だろう」と認識を試みるような印象もあるわけで。その本能を捻じ伏せながら視聴するわけだから、ストレスを感じる予感も。
とかそういうことを考えると。色やシルエットで、しっかりと敵・味方を分けていた昔のロボットアニメって、よく出来てたんだなと。や。敵・味方がよくわからんデザインというのもありだとは思うんだけど。そうなると今度は、カット毎の色彩設計や光源配置がますます重要になってくる。ような気もする。セルを置いていくような、レイヤーのみを意識した画の作り方では、破綻してしまうのではないか。とか。
何を書いてるのかわからん。>自分。
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以上です。