mieki256's diary



2024/02/20(火) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] ネズミに悩まされてる

ここ1〜2週間、家の壁の中でねずみが動き回っているようで悩んでる。電線をかじられてるのではないか…火事になるのではないかと不安で仕方ない。しかし一体どこから潜り込んだのか。えてして経路のどこかに糞などの証拠物件を残していくらしいのだけど、家の周りを観察しても見当たらなくて…。

しかし、妹が、「以前は雨戸の内側に巣を作ってたこともあった」と言い出したのがヒントになった。まさかと思って自分の部屋の雨戸をチェックしたら痕跡を大量に発見。糞だらけ…。ということは、ここをうろついている可能性が高いのか…。もっとも、妹曰く、「昔うろついていたヤツが残していったものではないか」という話もあって。もしそうだとしたら今回はここではないということになるのかもしれないけれど。

とりあえず、雨戸の周辺に殺鼠剤を2つほど置いておいた。何度も食べさせないと効果が出てこない殺鼠剤なので、まずはどうにか齧ってほしいものだけど…。

その後、家の裏をチェックしていたら、床下にスイスイと潜り込めそうな穴も発見。フツーは、コンクリートに四角い空気穴(?)が開いていて、そこに金属の柵が埋め込まれていて、ねずみが入れないようにしてあるけれど、その穴だけは何の対策もしていない。猫すら通れそうなぐらいの大きさ。おそらく家を建てた当初から何もつけてなかったのではないか…。もしやここから出入りしてるのでは、と思ったけれど、痕跡は見つからない。とりあえず、バネで扉が閉まるネズミ捕りを置いておいた。ただ、ネズミ捕りに仕掛ける餌が無い…。

別の穴にも不備があった。金属の柵は一応ついているけれど、右端がずれていて、5〜6cmの隙間ができている。ここも通り抜けできそうだよな…。何か策を打たないと…。

ピーナッツを固定する方法が知りたい :

ネズミ捕りの餌としてピーナッツが有効らしいのだけど、ピーナッツは丸くて小さいから、ネズミ捕りにそのままぶら下げるわけにはいかないだろうなと。昔、クリップを加工してピーナッツを固定している画像を見た記憶があるのだけど、ググってみてもそんな画像は出てこない。Googleの検索精度が落ちたせいなのか、元サイトが消滅してしまったのか…。

YouTubeで「mouse trap」のワードで検索したら、餌としてピーナッツバターを使っている事例を多数見かけた。なるほど、それもたしかにピーナッツか…。何かしらにべったりと塗れば餌として利用できそう。ただ、その何かしらは、ある程度の固さが必要だろうけど。引っ張ってポロリと千切れるようでは、罠が発動しないだろうし…。

2023/02/20(月) [n年前の日記]

#1 [linux] SliTazを試用してみようとして挫折

Linuxの各ディストリビューション(以降ディストリと記述)について色々な記事を眺めているうちに、SliTaz というディストリに興味が湧いた。数十MBのisoで動いてしまう Linux らしい。

_SliTaz GNU/Linux (ja)
_Slitaz - Wikipedia

試しに VMware Player 上で動かしてみようと思い立ったのだけど…。これが上手くいかない。

環境は以下。

起動するかテスト :

公式サイトから slitaz-rolling.iso を入手。SliTaz 5.0 から、毎週その時点の iso がリリースされる状態になっているらしい。

VMware上で仮想PCを新規作成。メモリサイズは256MB。OSの種類は、その他のLinux、Kernel 3.x を選んだ。ちなみに、SliTaz 4.0 までは Kernel 2.6 だったけど、5.0 からは Kernel 3.x になっているらしい。

メモリが足りない :

SliTazの起動途中でカーネルパニックが起きてしまう…。

slitaz_on_vmware_ss01.png

"end Kernel panic - not syncing: Out of memort and no killable processes..." と表示されて止まってしまう。

色々試したら、メモリ設定が 256MB や 512MB では件のエラーが出てしまって、1024MB(1GB)なら起動できる模様。どうやら、SliTaz というディストリは、デフォルト状態では1GB以上のメモリを要求するらしいなと…。

ただ、起動時にオプション指定でメモリ容量を制限することもできる、という情報もどこかで見かけた。ブックマークするのを忘れてしまって、その情報に辿り着けないけど…。

デスクトップが表示されない :

メモリ設定を1GBにしたことで先に進むようになったけど、デスクトップ画面が表示されない…。CUIの画面になってしまう…。

slitaz_on_vmware_ss02.png

ユーザ名とパスワードが分からなかったけれど、ひょっとしたらと、ユーザ名とパスワードの両方に「root」と打ち込んでみたら一応ログインできた。

この手のソレは、たしか startx と打ち込むとデスクトップが表示されるはず…。

slitaz_on_vmware_ss03.png

「no screen found」と言われちゃって、デスクトップが出てこないな…。

ということで、isoのサイズが圧倒的に小さいだけあって、何もかも自動認識して動いてくれるわけではなさそうだなと…。

SliTaz 4.0 を VMware上で動かしている事例は見かけたけれど、SliTaz 5.0 は厳しいようだなと。また、VMware ではなくて、VirtualBox で SliTaz を動かしてる事例も見かけた。VirtualBox で試すべきだったかな…。

余談。ディストリのisoを少し整理した :

外付けHDDに残してあった色々な Linuxディストリのisoについて、現状どうなってるのか、最新版の iso があるのか調べていたのだけど。

Ubuntuをベースとして作られているディストリは、どれも32bit版を切り捨てて64bit版のみ提供する状態になっていて…。Ubuntuが32bit版を提供しない方針になったから当たり前だけど。

ということで、Ubuntuベースのディストリのisoは全部削除することにした。手元には64bit非対応CPU(大昔の Intel Atom等)が載ってるPCが多少あるので、軽量ディストリを謳いつつも、しかし32bit版が提供されてないのは困るわけで…。

そんなわけで、以下のディストリは今後はスルーすることにしていきたいなと。
  • Basix
  • KLUE
  • wattOS

ただ、Basix については、Debianベースで構築した Basix DE という版があって、そちらなら32bit版も提供されていた。また、KLUE も、元々 Kona Linux という Debianベースのディストリから派生していて、元になった Kona Linux なら 32bit版があるらしい。

2022/02/20() [n年前の日記]

#1 [anime] 「スチームボーイ」を視聴

BS12で放送されていたので視聴してみた。大友克洋先生が監督を務めた劇場版アニメ、という説明でいいのだろうか。初見。どんな作品なのか気になってたので、視聴できて嬉しい。

映像が…凄い…。これはとんでもないなあ…。スチームパンク的な世界観。ひたすら出てくるパイプ歯車歯車パイプ歯車パイプパイプ歯車そして蒸気蒸気蒸気。更に圧倒的なスケール感。登場するメカは、どこか犬の「名探偵ホームズ」を連想したりもして。横にモリアーティ教授が立っていてもたぶんそんなに不自然じゃない。かもしれない。

話というか展開については、予想通り、「あーもうめちゃくちゃだよ」の一言で済んでしまう感じのソレだなと…。間違っても、TVカメラの前で女性客が「感動しました」「泣けました」なんてコメントすることは100%ありえない内容。「AKIRA」にしろ「メトロポリス」にしろ、大友先生が絡んだら大体はこうなりますよね、そういう作風だし、みたいな。 *1

とにかく映像を堪能するぞと思いながら眺めたら楽しめそうなアニメだったなと。逆に言うと、おそらくそこしかないわけだけど…。後に何も残らない話を膨大な手間暇をかけてゴージャスに映像化してるというか…。しかし、ここまでの映像を誰もが作れるわけもなく、このスタッフだからこそ、ここまで作り込めたんだろうなと…。いやはや、よくまあこんなの作ったよなと…。とんでもないなあ…。

さておき。眺めていてなんとなく、大友克洋先生版「ハウルの動く城」と捉えることもできそうだなと思ったりもして。もっとも、「ハウル」が公開されたのはこのアニメの数ヶ月後、しかもこっちは制作に9年かかってるそうで、するとこのアニメは「ハウル」の先輩扱いが妥当なのだろうか。
*1: 実際には、科学との付き合い方を問いかけてる部分もあるのかもしれないけれど…。誰かが、「原子力を出さずに原子力を扱うことの危険性を訴えている映画なのでは」と評していた記憶もあるし。「鉄腕アトム」の海外版タイトル「ASTRO BOY」からの流れで「スチームボーイ」というタイトルにしたと聞いたけど、ひょっとすると「リトルボーイ」(原爆開発時のコードネーム)からの連想も混ざってたりするのかなと…。いや、そもそも「アトム」という名前からしてアレだったな…。

2021/02/20() [n年前の日記]

#1 [hsp][raspberrypi] HSP3.6betaをraspberry Pi Zero W上でインストールしてみた

久々に Raspberry Pi Zero W の電源を入れたので、せっかくだから HSP をインストールして動作確認してみようかなと。HSP は Linux や Raspbeery Pi 上でも動くので…。

環境は以下。
$ lsb_release -a
No LSB modules are available.
Distributor ID: Raspbian
Description:    Raspbian GNU/Linux 10 (buster)
Release:        10
Codename:       buster
$ uname -a
Linux raspi0w 5.10.11+ #1399 Thu Jan 28 12:02:28 GMT 2021 armv6l GNU/Linux
デスクトップの画面解像度は 1280x720。

HSPをインストール。 :

Linux/Raspberry Pi向けの HSP は、github上でソースが公開されている。

_onitama/OpenHSP: Hot Soup Processor

インストール方法も README.md に書いてある。Raspberry Pi系の場合は以下。
cd ~/
git clone https://github.com/onitama/OpenHSP
cd OpenHSP
./pisetup.sh
数十分ほどかかったけれど、すんなりビルドできた。HSP、凄いな…。こんなに簡単にビルドできるとは…。

注意点。
  • piユーザでログインしてることが前提。
  • ~/ 以下に OpenHSP フォルダを置くことが前提。

ビルドが終わると、Raspberry Pi OS のデスクトップ画面のメインメニュー → プログラミング に、HSP Script Editor という項目が増えるのだけど。この項目は /home/pi/OpenHSP/hsed が存在することを前提にしているので、そういうディレクトリ構成を前提にして作業したほうがいいのだろうなと。

ちなみに、この項目(HSP Script Editor)は、/usr/share/applications/hsed.desktop に従って表示されている。別の場所に OpenHSPフォルダを置いてしまった場合は…。
  • /usr/share/applications/hsed.desktop をエディタで開いて hsed の場所を変更すれば対応できる。
  • あるいは、メインメニューから辿って、該当項目を右クリックしてプロパティ(Properties)を表示すれば、コマンド(hsed)が置かれた場所を指定し直すことができる。

サンプルファイルを動かす。 :

OpenHSP/sample/ 以下にサンプルファイルが入っているので、hsed で開いてF5キーを押せば動かすことができる。

いくつか動かしてみたのだけど。かなり描画が速い気がする…。 _先日、Pygame の動作確認をしてみた わけだけど、それらと比べると圧倒的に速いのでは…。

おそらくだけど、HSPのソレが全画面表示されるあたり、HSP は Raspberry Pi のGPU(VC4)をちゃんと使ってる作りなのでは。それで描画が速いのかもしれない。

キーボードやマウスとの相性がありそう。 :

Raspberry Pi Zero W に普段接続しているワイヤレスキーボード、Logicool K400r では、Ctrl+C や ESCキーの入力が効かず、HSPの表示画面を終了させることができなくて。Windows機からSSHでログインして、killall hsp3dish を打って強制終了させるしかなかったのだけど。

ふと、別のキーボードを使ってみたらどうなるのか気になって試してみたら、なんだか悩ましい結果に…。

ちなみに、Raspberry Pi OS のデスクトップ画面を操作する分には、どの機器も問題無く使えてる。今のところは、HSPを動かした時だけ妙な動作になることを確認。

キーボード・マウス型番キー入力マウス操作
ワイヤレス(無線)キーボード Logicool K400r (タッチパッド付)No goodNo good
USB有線接続キーボード Lenovo KU-1255 (トラックポイント付)GoodGood
ワイヤレス(無線)キーボード BUFFALO BSKBW03WHGoodNone
ワイヤレスマウス Logicool VX NanoNoneNo good
ワイヤレスマウス ELECOM M-BL21DBSVNoneNo good
USB有線接続マウス ELECOM M-XGM10UBBKNoneNo good
  • キーボードは、Logicool K400r 以外なら、Ctrl+C や ESCキー入力を受け付けて、HSPの表示画面を終了させることができた。
  • マウスは、Lenovo KU-1255 以外は入力を受け付けない。(OpenHSP同梱の block3.hsp を動かせば、パッドがマウスの動きに反応するはずだけど、KU-1255以外は無反応だった。)

_スティック型PCと一緒に絶対買っておきたいタッチパッド付きのド定番キーボード『k400r』 - 週刊アスキー
_ASCII.jp:まさにThinkPadな純正USB/Bluetoothキーボードが登場!
_BSKBW03WH - バッファロー
_ロジクール、超小型レシーバの無線レーザーマウス「VX Nano」
_5ボタンワイヤレスBlueLEDマウス - M-BL21DBSV
_EX-G 有線BlueLEDマウス Mサイズ - M-XGM10UBBK

マウスは、どれを使っても軒並み全滅・利用できなかったのが痛い。無線か有線かで結果が違うのかと思ったけど、そういうわけでもないようで。どうして Lenovo のトラックポイントだけ反応するのだろう…。

もしかして、Rspbeery Pi 公式のキーボードやマウスを使えば、こういう問題は起きないのだろうか…?

注意点。 :

hsed + サンプルファイルを動かしていて、ちょっと気になるところが。

一つは、キー入力が hsed のソースにも打ち込まれてしまう点。例えばスペースキー入力を要求するサンプルを動かしたりすると、スペースキーを押した時に、hsed上のソースにもスペースが入力されて、ソースがぐちゃぐちゃになってしまう。

たしかこのあたりは、 _pi3d や love2d でも体験した記憶が…。キーボード入力が、端末に対しても行われてしまうので、 _shut-term-keys を利用してどうにか誤魔化そう、みたいな話があったような気がする。HSPでも利用できるかどうかは分からないけど…。

もう一つは、マウスカーソルが表示されない点。HSPでGUI部品を表示しても、マウスカーソルが表示されない=マウスカーソルの位置が分からないから操作できない。

これは、Raspberry Pi の GPU を活用してる場合、仕方ないのだろうなと…。GPU の出力画面は X11 とは別レイヤーで表示されるらしいので、X11 のマウスカーソルが見えなくなってしまうのだろうと…。HSPスクリプト側でも独自のマウスカーソルを表示してやる、みたいな対策をすればどうにかなるのだろうか。

2021/02/21追記。 :

キーボードやマウスの相性問題(?)について、もう少し検証してみた。 _2021/02/21の日記 にメモ。

#2 [raspberrypi] Ctrl+Alt+Tで期待している端末が起動してくれない問題

Raspberry Pi Zero W + Raspberry Pi OS buster で、いつの間にか、Ctrl + ALt + T を叩いても lxterminal が起動してくれない状態になった。解決しないと…。

Ctrl + Alt + T に何が割り当てられているのかは、 /etc/X11/openbox/lxde-pi-rc.xml を眺めたら分かりそう。
    <keybind key="C-A-T">
      <action name="Execute">
         <command>x-terminal-emulator</command>
      </action>
    </keybind>
x-teminal-emulator が割り当てられているらしい。

ググったら、以下の記事が参考になった。ありがたや。

_Debian/Ubuntuでデフォルトのターミナルエミュレータを変更する -- ぺけみさお

以下で、呼び出す端末を変更できるらしい。
update-alternatives --config x-terminal-emulator
$ sudo update-alternatives --config x-terminal-emulator
alternative x-terminal-emulator (/usr/bin/x-terminal-emulator を提供) には 5 個の選択肢があります。

  選択肢    パス               優先度  状態
------------------------------------------------------------
* 0            /usr/bin/lxterm       30        自動モード
  1            /usr/bin/koi8rxterm   20        手動モード
  2            /usr/bin/lxterm       30        手動モード
  3            /usr/bin/lxterminal   20        手動モード
  4            /usr/bin/uxterm       20        手動モード
  5            /usr/bin/xterm        20        手動モード

現在の選択 [*] を保持するには <Enter>、
さもなければ選択肢の番号のキーを押してください: 3

update-alternatives: /usr/bin/x-terminal-emulator (x-terminal-emulator) を
提供するためにマニュアルモードで /usr/bin/lxterminal を使います

3番を選んで、lxterminal が優先されるように設定した。

2020/02/20(木) [n年前の日記]

#1 [zatta] もう中国無しでは作れないのだな

深夜のTVアニメのいくつかが再放送になったり総集編になったりしているようで。コロナウイルスの影響らしいけど…。

日本のTVアニメは、もう中国無しでは作れないのだなと…。

数日前にNHKのクローズアップ現代でチラリと見たけれど、もう日本の各地域では中国人観光客が来ないと経済が回らなくなってるという話もあったし。昭和の感覚のままではヤバいなと…。多少は頭の中をアップデートしておかないと…。

2019/02/20(水) [n年前の日記]

#1 [game] 縦スクロールシューティングゲームで敵弾は背景スクロールに同期させたほうがいいのかどうか

縦スクロールSTG(シューティングゲーム)の動画をアレコレ眺めていたり。縦スクロールSTGにおいて、敵弾は背景スクロールに同期しているのか、していないのかが気になったわけで。

一般的には、背景スクロールに同期してない事例が多いようではあるなと。考えてみたら…。 そういった問題があるから、敵弾はスクロール速度の影響を受けない、という仕様にしたほうが都合がいいなと。

もっとも、これはこれで問題が。地上を動いている敵だの、地形と連動して動いてる敵だのが、敵弾を撃った場合、敵が画面下にさっさとスクロールしていくのに、敵弾だけがゆっくり飛んでくる、といった、ちょっと不自然な見た目になるなと。

また、自機を左右に動かした際に、背景が左右にスクロールする仕様が入っている場合、敵や敵弾も左右のスクロールに同期すべきかどうか、そのあたりもよく分からず。これは同期させる場合が多いのかな。プレイヤーの意志でスクロールさせた場合は、敵や敵弾もスクロールに同期したほうが感覚的にしっくりくるということなのだろうか。

2018/02/20(火) [n年前の日記]

#1 [dxruby] DXOpalでタイルマップBG描画その4

DXOpalを使って、タイルマップBGを描画する実験をしているわけだけど。32x32ドットの時は Firefox ESR 上で60FPSを出せなかったけど、少しサイズを大きくして、48x48 にしたらどうなるだろうかと疑問が湧いたので試してみたり。

_DXOpal fake draw_tile (1chip: 48x48 ver.)

640x480ドットのウインドウサイズ、レイヤーを3枚描画してる状態。カーソルキーの入力で、任意の方向にスクロールできるようにしてある。

Firefox ESR上では…。ちょっと危ないけど、なんとか60FPS出てる…ように見えなくもない…かな…。ただ、CPU使用率は20%前後をウロウロしてるので、もう少し何かしらの処理を追加したら、すぐに処理落ちしそうな予感もあるのだけれど。

ちなみに、 Google Chrome で動かすと、CPU使用率は13%前後。

Tiled のデータも置いときます。License : CC0 / Public Domain ってことで。

_atari_test_48x48_chip.png
_atari_test_48x48.tmx
_atari_test_48x48.json

余談。 :

jsonファイルを読み込んで、DXRuby の Window.draw_tile() で使える形に変換するあたりは、クラスにして別ファイルに分けてみたり。

また、アレコレ動作確認する際に、サイズの違うタイルマップデータをファイルコピーして作業するのが面倒になってきたので、全部のマップデータを置いといて、スクリプト実行時に数値を指定すれば利用するマップデータも変えられるようにしてみたり。

マップデータは、以下で一覧が見れる…だろうか…。全部、License : CC0 / Public Domain ってことで。

_mapdata/

#2 [dxruby][ruby] RubyスクリプトがOpal上で動いてるかどうかを判別する方法ってあるのかな

今現在、DXRuby と DXOpal の両方で、最低限の修正で動くようなスクリプトソースを書いているつもりではあるのだけれど。そのRubyスクリプトソースが、Opal(DXOpal)上で動いているのか、ローカル(DXRuby)で動いてるかを判別する方法があれば、一々ソースを修正して動かさなくても済みそうだなと思えてきたわけで。

しかし、そんな方法はあるのだろうか…。

require 'opal' がされてるかどうかを判別できればいいのかな? でも、どうやって判別すればいいのだろう。もしかして、名前が定義されているかどうかを調べればいいのだろうか。

ググってみたものの、検索キーワードがマズいのか、それらしい情報には遭遇せず。Ruby で、「既に require 'hoge' されてるか調べる」ってのは、どうやるんだろうなあ…。

2018/03/01追記。 :

コメント欄でDXOpal作者様から判別方法を教えていただけました。ありがとうございます。助かります。

if RUBY_ENGINE == "opal"
  # DXOpal
else
  # DXRuby
end
または、
if RUBY_ENGINE == "ruby"
  # DXRuby
else
  # DXOpal
end
こんな感じかしら。

動作確認してみたけれど、ちゃんと動いてる模様。一々ファイルを修正しなくても動作確認ができるので、かなり楽になりそう。ありがたや…。

_constant Object::RUBY_ENGINE (Ruby 2.5.0)
RUBY_ENGINE -> String
Ruby処理系実装の種類を表す文字列。

constant Object::RUBY_ENGINE (Ruby 2.5.0) より

こんな定数があったのか…。勉強になった…。

この記事へのツッコミ

Re: RubyスクリプトがOpal上で動いてるかどうかを判別する方法ってあるのかな by yhara    2018/02/22 18:19
RUBY_ENGINE == "opal" でいけますね (CRubyだと"ruby"になります)。

#3 [javascript] ACEエディタを複数並べるあたりで悩んだり

JavaScriptで書かれた ACEエディタというものがあると先日知ってちょこちょこ使い始めているのだけど、複数のソースを並べて表示させる方法が分からなくて悩んだり。

今のところ、以下のような書き方をしちゃってるけど…。これでいいのだろうか…。本当に合ってるのか…? もっと上手い書き方があるのでは…?
  <h2>Source code</h2>

  <h3><a href="main.rb">main.rb</a></h3>
  <div id="editor1" class="editor"></div>

  <h3><a href="dxrbmapjson.rb">dxrbmapjson.rb</a></h3>
  <div id="editor2" class="editor"></div>

  <script type="text/javascript" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/jquery/3.3.1/jquery.min.js"></script>
  <script type="text/javascript" src="https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/ace/1.3.1/ace.js" charset="utf-8"></script>

  <script>
    var file_list = [{
        id: "editor1",
        filename: "main.rb"
      },
      {
        id: "editor2",
        filename: "dxrbmapjson.rb"
      }
    ];
    var editors = (file_list).map(function(file_info) {
      var id = file_info["id"];
      var filename = file_info["filename"];
      var editor = new ace.edit(id);
      // editor.setTheme("ace/theme/chrome");
      editor.getSession().setMode("ace/mode/ruby");
      // editor.setFontSize(16);
      $.get(filename, function(rb) {
        editor.setValue(rb, -1); // -1: set cursor to document start
      });
      return editor;
    });
  </script>

2017/02/20(月) [n年前の日記]

#1 [cg_tools][natron] Natronを試用中

オープンソースかつフリーで使える動画合成ソフト、Natronを少し触って、どんな機能がありそうなのか確認していたのだけど。

どうやらこのソフト、本当に動画合成ソフト、なのだなと…。例えば、z値を指定して3D的なカメラワークをつけたりはできないし、画像に対して凝った変形もできないようで。まあ、公式サイトを眺めたら、「将来のバージョンでは3Dワークスペースをつけられたらいいなあ」的なことが書いてあったから、現バージョンでは当然ついてないのだろうけど。After Effects みたいになんだか凄いことが色々できるソフトなのかなと勝手に思ってたけど、勘違いだった。

とはいえ、各画像・動画に対して、移動・回転・拡大縮小ぐらいはできるし、色調補正もできるから、シンプルな2D的カメラワークでいいなら一応つけられるし。各フレームを一度表示すると、そのフレームをキャッシュして、その後はプレビュー再生が軽くなるあたりもイイ感じだし。

よく分からずに勝手に期待しちゃって勝手にガッカリしたものの、使えそうな場面ではフツーに使えるソフトっぽい、てな印象。

まあ、アニメを作る際のアレコレっぽいことがやりたければ、AviUtl + 拡張編集プラグインを使ったほうが、と思ったりもして。

そういえば、AviUtlってめちゃくちゃ高機能だけど、メニュー等が日本語表示しかないから海外では全然知られてないのだろうな…。もし、AviUtlが多国語対応してたら、「なんだよコレがあれば今から動画作成ソフト作る必要ないじゃん」ってことになってたかも。…もしかすると、世界のあちこちにそういうフリーソフトがあるのだろうか。高機能だけど○○語の表示しかないから世界的に知られてないソフト、とか。

#2 [anime] 「龍の歯医者」長編版・前編を視聴

_「龍の歯医者」長編版 は、EVA新劇場版を作ってるスタジオカラーの新作アニメ。NHK-BSで放送。監督は、「フリクリ」「トップをねらえ2!」の鶴巻監督。ちなみに、制作統括・音響監督として庵野監督もスタッフリストに名を連ねている模様。

タイトルに「龍」「歯医者」とか入ってるので、まんが日本昔ばなしみたいな雰囲気の作品なのかなと勝手にイメージしちゃってたけど、中身は全然違ってた。おそらくは太平洋戦争だかそのあたりの時代で、龍そのものが舞台装置になっている、みたいなソレで。設定からしてなんだか面白い。

手塚治虫先生が大好きだった、アニメにおけるメタモルフォーゼを存分に活用した作画は好印象。アニメはこうでなければ。ていうかこれもうほとんどEVAの使徒だらけだなと。

また、3DCG部分はもはや手描きと区別がつかないレベルの仕上り、だった気も。たしかメイキング映像で「もっと煙が中に巻き込むように」と監督さんが3DCGアニメーターさんに指示を出していて。それを見ていて「3DCGで何をどうすればそんな煙が作れるんや…」と自分などは悩んでしまったけれど。放送されたソレを見たら、「うわあ。本当に中に巻き込んでいく煙エフェクトになってる!」と感心してしまったり。一体どういう技を使ったんや…。たぶんコロンブスの卵っぽい技なんだろうけど…。とか書いちゃったけど、「ゴメン。アレ結局手描きでやることになったんだ」てな話だったらどうしよう。まあ、そのぐらい、3DCGと手描きの区別がつかない映像、だったような気もします。

さておき。この作品、 _日本アニメ(ーター)見本市 でパイロット版が作られていた企画、だったのですな…。恥ずかしながら知りませんでした…。

全然関係ないけど。ヒロインの中の人が…。なんだか複雑な気分…。アレは、運命とやらを受け入れた事例なのか、それとも抗った事例なのか、みたいな。

2016/02/20() [n年前の日記]

#1 [windows] Checker Plus for Gmailを導入してみたり

Gmailにメールが届いてるかチェックできる何かは無いのかなとググってみたら、Google Chrome の拡張、Checker Plus for Gmail がイイ感じかも、という記事を見かけて試しに導入してみたり。

なるほど、複数のアカウントを登録してメールチェックできるあたりがイイ感じ。Google Chrome を起動しておけば Windows10 のデスクトップの右下あたりにポップアップ表示してくれるあたりもヨサゲ。

ただ、Google Chrome を閉じてしまうと、メールチェックしてくれないわけで…。一応、Checker Plus for Gmail のオプション項目の中に、「Google Chromeを閉じてもバックグラウンドで実行します」という項目があるのでチェックは入れてみたのだけど、動いてるようには見えず。

む。もしかしてコレかな。

_WindowsでGoogleChromeを快適に使うために。バックグラウンドアプリを確認しましょう。

Google Chrome自体の設定で、「Google Chromeを閉じた際にバックグラウンドアプリの処理を続行する」にチェックを入れておかないといけない、のかもしれない。わからんけど。ちょっとコレで様子見。

2015/02/20(金) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] GIMPの複数レイヤーに対して処理をするスクリプトを少しだけ勝手に修正

_Multiple Layer Actions - GIMP Scripts で公開されているスクリプトに、自分がやりたい処理 ―― 「色相 - 彩度」「明るさ - コントラスト」を呼び出せるように追加してみたり。 _こっそりに置いときます。 問題があったら言ってください。言ってくれれば消しますので。

処理を増やしたい場合は、 とかやっていけばいいのだけど。ただ、その処理にパラメータを別途与えないといけない場合、ダイアログに _入力欄?_追加 しないといけなくて、ダイアログがどんどん大きくなるのがアレかなと。それを考えると、レイヤーメニューの下にサブメニューを作って、処理内容毎にスクリプトを別々に作るほうが楽なのかもと思えたりもして。

とりあえず、自分が必要としてる処理はコレでできるようになったので、まあいいやと。

もちろん、昨日メモしたように、G'MICプラグインやGAPを使って複数レイヤーを処理することもできるので、スクリプトを必ず書かなきゃというわけではないですけど、と一応メモ。

2014/02/20(木) [n年前の日記]

#1 [nitijyou] 自宅サーバ止めてました

家の電気工事のため、14:10-16:10の間、自宅サーバを止めてました。申し訳ないです。

両親の寝室の電灯?が壊れたそうで、その交換作業のためにブレーカを落としてました。外す時にシーリングコンセントを壊してしまったそうで、そこからして交換しないといけない事態に…。

#2 [windows] OneDriveフォルダの謎

Microsoftが提供していたオンラインストレージサービス SkyDrive が、OneDrive という名前に変更されたわけだけど。

メインPC上に入れている、SkyDrive と同期をするためのアプリも、知らないうちに OneDrive という名前に変わっていて。おやおや、何時の間に、と驚いたり。

しかも、エクスプローラ上で同期フォルダを眺めると、今までは SkyDrive というフォルダ名だったのが、OneDrive に変わっていて。

ところが。あふや、DOS窓で、件のフォルダを見ると、SkyDrive というフォルダ名のままなのですよ。

Microsoft は、一体どんな技を使って、エクスプローラを使う時だけ、フォルダ名を変更してるんだろう…? まさか、エクスプローラに、例外処理を追加してるんじゃ…?

しかしコレ、他のアプリから件のフォルダにアクセスする際は、一体どんなパスを指定すればいいのでしょうかね? SkyDrive? OneDrive? どっちを指定すれば件のフォルダが使えるの?

とりあえず、今まで通り SkyDrive というフォルダ名でアクセスできるみたいだけど。しかしエクスプローラ上では OneDrive という名前に見えているわけで。なんだか気持ち悪いな…。でも、裁判云々が関係してるらしいから、仕方ないか…。SkyDrive というパスがあることを前提にしてたアプリが動かなくなっても困るし…。

#3 [cg_tools][windows] graph-easy、ditaa、Graphvizを試用したり

graph-easy という Perlのモジュール? ライブラリ? を使うと、テキストから図が作れると知ったので試してみたり。

環境は、 Windows7 x64 + ActivePerl 5.14.4 build 1405。

インストールは、PPM(Perl Package Manager)から行った。Windowsのスタートメニュー → すべてのプログラム → ActivePerl → Perl Package Manager、だったかな…。検索欄に「graph」と打ち込むと、それらしい名前のアレコレがリストアップされるので、右クリックしてインストールを指定して、ツールバー上の「Run」ボタンをクリック、だったような。

動作確認。以下の内容で、test.txt を作成。
[ hoge ] -- fuga --> [ piyo ] , [ hogehoge ]

graph-easy に渡してみる。
graph-easy test.txt --output=test_ascii.txt

こんな感じの出力結果になった。
+-------+  fuga   +----------+
| hoge  | ------> | hogehoge |
+-------+         +----------+
  |
  | fuga
  v
+-------+
| piyo  |
+-------+

ditaaを試用。 :

さらに、ditaa なる Javaプログラムを使うと、画像にもできるらしい。もちろん、Javaがインストールされてる環境じゃないと動かない。

_ditaa 経由で、ditaa0_9.zip をDL・解凍。適当なフォルダに置いておく。

以下を実行。
java -jar インストールしたフォルダ\ditaa0_9.jar test_ascii.txt

test_ascii.png が出力された。
test_ascii.png(修正前)

ただ、もうちょっと修正したほうが良いらしい。test_ascii.txt をエディタで開いてちょっと修正する。
+-------+  fuga   +----------+
| hoge  +-------> | hogehoge |
+-+-----+         +----------+
  |
  | fuga
  v
+-------+
| piyo  |
+-------+
矢印の根元を「+」に変えて、「ここから矢印が出てますよ」と伝わる形にしてみたり。

ditaa で出力し直し。こうなった。
test_ascii.png(修正後)

ただ、この ditaa は、日本語を含めたテキストを渡すと、ちとおかしなことになる、という話も。

Graphvizを試用。 :

Graphviz なるツールを使っても似たようなことができるらしい。もしかするとそちらのほうが、エディタで修正等の作業が少なくて済むのではと思えてきたので試してみたり。

_windows | Graphviz - Graph Visualization Software から、graphviz-2.36.msi をDLしてインストール。

インストール時に、環境変数PATHに設定される、てな話も見かけたけど。どうもインストール時のオプション指定でそのへん間違えてしまったようで、PATHに追加はされなかった。

以下を実行。
graph-easy test.txt --output=test.dot
インストールフォルダ\bin\dot.exe -Tpng test.dot -o test.png

こんな結果になった。
test_gv.png


それにしても。キーボードで文字を打つだけで図を作れたら楽かな、と思って試してたけど。エディタで修正する必要有り、となると、なんだか微妙だなと…。文字で図を描くだけなら、xyzzy の罫線モードが使えるわけだし…。

blockdiagも入れてみたけど。 :

_ブロック図生成ツール blockdiag - blockdiag 1.0 documentation

Windows7 x64 + Python 2.6.6 環境で、以下を実行してインストールしてみたり。
easy_install pillow
easy_install blockdiag

_出力サンプル - blockdiag 1.0 documentation をコピペして、動作テスト。
blockdiag test.diag

しかし、出力画像中のフォントがおかしい…。下のほうが切れちゃってる…。
simple.png

フォント指定を試してみたけど、やっぱり下のほうが切れてしまう。
blockdiag -f VL-Gothic-Regular.ttf test.diag
謎だ…。

と思ったけど、 _出力サンプル - blockdiag 1.0 documentation も下のほうが切れてるな。これで正常動作してる、ということなのかな。

_Windowsでblockdaigに日本語を使うと、上部が少し欠ける - みちしるべ に、「svgで出力すれば問題解決」「そもそもPILのバグ」という話が。なるほど。

参考ページ。 :


2013/02/20(水) [n年前の日記]

#1 [movie] 「schola 坂本龍一 音楽の学校」を視聴したことをメモ

NHK教育で放送されてた番組を数日前に見て消ししたことをメモ。音楽に関する色々なことを解説する番組。自分が見たのは映画音楽の歴史をざっくりと解説していく回だった。 みたいな感じの話をやっていた、とメモ。や、自分、勘違いして話を聞いてた可能性もあるけど。

若い作曲家を3人呼んできて、写真や映像、岩井俊二監督の撮り下ろし短編などに音楽をつけてみる、というコーナーも興味深かった。3人+坂本龍一氏の作家性が結構違うので、同じ映像も音楽次第で全く違う映像に見えてくる。なんとなく予想はしていても、実際やってみるとここまで変わってしまうものなのかと軽くショックを受けたりもして。教材としては、とても分かりやすかった。

ということで、見れてよかったです。勉強になりました。

#2 [anime] カリ城とトーキー映画

「schola」を見た後で、なんとなくもやもやと思い出したのだけど。「ルパン三世 カリオストロの城」って、音楽に関してはトーキー映画のソレだったのかなあ、と。いや、このあたりの話は、誰かが言ってたことの受け売りのような気も。どこでそういう話を見かけたのだったか…。

例えば、ルパンが 撃たれるシーン。
  1. 直後に「ジャジャーン」と、ショックを受けたかのような音楽が流れて。
  2. 屋根を滑り落ちる時に「チャラチャラチャラチャラ」で不安を煽り。
  3. クラリスが止めたところで「チャラララーン」で少し落ち着かせ。
  4. 血が広がっていく様子を映したタイミングで「ドドーン」。
そんな感じだったような。記憶だけを頼りに書いてるから、間違ってるかもしれんですが。

これは、映像内で起きていることの一つ一つに、音楽でムードをつけていく、という手法なわけだけど、おそらくトーキー映画のソレだよなと。やり方としては古い。古いけど、めちゃくちゃ分かりやすい。観客のほとんどが、「ああ、そういうシーンか」と、音楽の力で瞬時に理解してくれる。

そういう分かりやすい手法が、宮崎アニメの活気溢れる映像作風に乗ってくるので、あのアニメは冒険活劇として名作になったんじゃないかなー、と思えてきたり。

ところが、ナウシカになると、音楽関係の演出は高畑勲監督(ナウシカではプロデューサーだったはず)が担当することに。高畑監督は、名作映画もたくさん知ってるし、音楽も詳しいので、音楽の使い方がどちらかというとオシャレ過ぎで。全編シリアス内容だったナウシカなら、おそらくソレが合っていたけれど…。

その後、宮崎アニメでは、宮崎駿監督が音関係も演出、ということになっているけど。実質、久石譲氏と鈴木Pがやってたりしないかと。でも、久石氏は優れた作曲家なれど、演出家じゃないわけで。鈴木Pに至っては、ますます期待できそうにない。また、仮に宮崎駿監督が、ちゃんと音関係の演出をやってたとしても。高畑監督は演出面の師匠でありライバルだから、高畑監督がナウシカその他で見せてきた音のつけ方が、ある種の目標・正解に見えてたりしないかと。本当は、自身の作風に合わせてやり方を変えなきゃいけないのに、合わないやり方を当てはめてないか…てなことを邪推したり。

それに、どこぞで、宮崎駿監督は音関係にとにかく無頓着、という話を見かけた気もするし…。声優選びを鈴木Pに任せてるのもそのせい、とかなんとか。だとしたら…。

ということで、宮崎アニメが、「カリ城」あたりと比べたらどんどん今一つな感じになってるのは、ひょっとして音の使い方も関係してたりせんかなー、てなことを思ったりもしました。勝手な想像を並べてるだけなので外してるかもしれんけど。

そのうちまた宮崎アニメがTV放映されるだろうけど。その時は、このあたりも少し意識しながら見てみようかな、なんて思ったりもして。「ここは久石センスなのかなー」とか。「ここは鈴木Pが余計な口挟んだ予感!」とか。そんな楽しみ方を。…楽しいのかソレ。

#3 [movie] 音に限っては「世界のクロサワ」を反面教師にしないと

以下、完全に間違ったことを書いてる可能性が高いですが。思考メモってことで。

「○○監督は音に対して無頓着」てなソレを書いてるうちに、以下の記事を思い出したり。

_黒澤明監督はジョージ・ルーカスを泣かせていた! 山田洋次監督が述懐 - シネマトゥデイ
久石は「映画音楽では、映像に映った画面をなぞっただけの音楽が多すぎる。誰かが走ったら速い音楽。誰かが泣いたら悲しい音楽。あれじゃ効果音の延長。特にハリウッドはひどいね。観客をバカにしているんじゃないかと思いますよ」と昨今の映画音楽の現状を痛烈に批判。

黒澤明監督はジョージ・ルーカスを泣かせていた! 山田洋次監督が述懐 - シネマトゥデイ より

すると山田監督は、黒澤明監督が明かしたというジョージ・ルーカス監督とのエピソードを述懐。「ルーカスが黒澤さんを『スター・ウォーズ』の試写会に招待したらしいんですけど、黒澤さんは『スター・ウォーズ』にはまったく興味がない。リムジンか何かに乗せられてしきりと感想を求められたんで、しょうがないから『とにかく音楽が多い』と言ったそうです。そうしたらルーカスがとにかく弁解し続けるから、『多いから多いんだ!』と言ったら、ルーカスが泣き出して、ちょっと言いすぎたかなと反省したという。そんな話を思い出しましたね」と名監督の意外なやり取りを明かした。

黒澤明監督はジョージ・ルーカスを泣かせていた! 山田洋次監督が述懐 - シネマトゥデイ より

ちょっとヤバイかもな、邦画界、と思ったり。

黒澤監督は完璧主義でよく知られた監督さんだけど、何故か音だけは例外で。音質が悪くて台詞すら聞き取れない状態でも平気だった、という記事を昔どこかで読んだ記憶があり。実際自分も、一応黒澤作品ぐらいはちゃんと見とかないとダメかなーと思って、大昔に義務感だけで見てみたけれど。台詞が聞き取れなくて、「ああ、本当に酷いわコレ。擁護できん」と閉口した記憶が。もちろん、カット割り等、映像に関してはスゲエと思いましたけど、音だけは別。アレは酷い。どうしてこの音質でOK出したんだろうと不思議に思ったぐらい。
*1

それに対してジョージ・ルーカスは、何せ STAR WARS のために、音響設備の認定規格 ―― THXを作って映画館に働きかけてしまったぐらい、音に拘ってた監督さんなわけですよ。邦画界に、そんな監督さんが居ますか? 居ないでしょ。でも、海の向こうには、そこまで音に神経使って状況改善することに努力した監督さんが居たのです。当然音楽に関しても、彼なりに細やかな演出を加えてたんだろう、それぞれに意図がしっかりあったんだろうと想像するわけですが。

しかし、台詞すら聞き取れないダメ音質な映画を平気で作ってる黒澤監督に、音の良さだの、音楽的な演出だの、いくらアピールしても理解できるわけないですわ。そりゃルーカスだって泣きますよ。自分が尊敬してた監督が、音に関してはまったく全然これっぽっちも何一つ分からないダメダメな監督だったと判明してしまったんだもの。崇めていた分、失望しちゃって泣きますって。こんなダメ監督とは思わなかった! 絶望した! 俺の今までの尊敬の念を返せ! みたいな。や。分かんないですけど。 *2 *3

それはともかく不安なのは、どうも山田洋次監督と久石譲氏が、黒澤監督のほうが正解だと思ってるらしき会話をしてることで。

そこは逆じゃないですか、気を付けろー、と言いたい気分。件のエピソードを耳にしたら、「黒澤監督に音の話したって分かるわけないよね、アハハ」とか「黒澤監督みたいなこと言ってちゃいかんよなあー」と感想を持つべき、ではないのかと。

あくまで音に限っての話ですけど、黒澤監督は反面教師にしないといかんのではないかと。これは暴論ですが、「黒澤監督が『音が多い』と言ったということは、つまり邦画はもっと音を増やすべきなのでは!?」と思ってみてもいいぐらい…ってさすがにソレは短絡的過ぎるけど、そのくらい、黒澤監督の音に対する発言は、ちょっと疑ってみたほうがいいような気がするのでした。

「世界のクロサワ」という権威に惑わされて、目が曇ってないかと。いや、この場合、目じゃなくて耳か…。

まあ、山田洋次監督作品でハリウッドみたいな音をつけられても困惑するので、それはそれで。結局は、作品や作風に合わせてそれぞれ考えていかないとね、という話でしかないのかもと思い直したり。「映画音楽はこうでなきゃいかんのだ」ではなくて「色々手管は持ってるけど、今回はコレだろう」みたいな。さて、どうなんでしょうね。

余談。宮崎アニメ云々。 :

それはそうと、久石氏の発言がちょっと気になったり。もしかして宮崎アニメをつまらなくしてるのは、この人なんじゃないかという気が…。久石氏が良しとする映画音楽の方向性は、宮崎アニメに合ってないんじゃね? と。

試しに一度、宮崎駿監督は、「効果音の延長」で映画音楽に取り組んでる人と組み直してみたほうがいいのでは、とすら。もしかすると、「あの頃の宮崎駿が戻ってきた! 戻ってきてくれた!」と評判になるかも、てな展開を夢想したけど、たぶんもう色々と遅いんだろうな。

「効果音の延長」云々とは関係ないけど。個人的には、宮崎駿+田中公平とか、宮崎駿+ヒャダイン(前山田健一)とか見てみたい気もしますが…。前者は、映像の勢いを加速させたりスケール感を広げたりして、オシャレで高尚ぶったソレとはちと違う、胸躍る映画になりそうだし。後者は、映像のガシャガシャっぷりにマッチしちゃって狂気を感じる映画になりそう。

まあ、あり得ないですけど。毎回ヒットを出している、宮崎駿+久石譲の組み合わせを、鈴木Pが壊すはずもないでしょうし。

*1: 一説には、当時使ってた機材が酷かったとか、リアリティを求めて音質その他を犠牲にしたのだ、なんて話もあるようだけど。完璧主義の黒澤監督が、音だけは杜撰な状態で放置してるのも解せないし。リアリティを求めた結果、台詞すら聞き取れない状態になるのでは、作劇における手段と目的を取り違えてると思うわけで。どっちにしても作品を見れば、音だけはダメダメな監督だったと結論付けられる、と思うのですが。
*2: もしかすると、劇場の音響設備を改善すれば良さが分かってくれるのでは、と期待して、後に THX を作ったのかもしれんと思えてきたり。
*3: しかし、 _THX - Wikipedia には、「第19回ゴールデンラズベリー賞にて「鼓膜が破れるほどうるさい殺傷兵器並の音響効果」として、最低作品傾向賞のノミネートを受けている。」という記述も…。たしかにルーカスは音に拘ってたけど、拘る方向はやっぱりアレだったのかしらん。

2012/02/20(月) [n年前の日記]

#1 [prog][neta] eclipseよりemacsを使うべき、てな巷の記事を目にして

どんな罰ゲームだよ、と思った。

自分、普段はemacs系エディタのxyzzyを使ってるし、emacsも触り始めてから15年ぐらい経つけれど。今、プログラムソース書くための道具を探すなら、IDEだよなと思う。客観的に見て、今からemacsはないわ。アレはできれば避けておくべきエディタ。いや、慣れてる人は別だけど。

emacs等、エディタにおける作業効率追求は、近視眼的な手法による打鍵数削減が主軸。あまり複雑なことはせずに、しかしできるだけ打鍵数を減らそうという視点で機能が実装される。最小限の工夫で、最大限の効果を。PCスペックが低い時代なら、それは絶対的に正しい戦い方。だったけど。現代のGHz級のCPUが当たり前な状況でベストなやり方ではない。IDEは、エディタのソレに構文解析その他モロモロを加味することで、更なる作業効率向上を成そうと模索している道具。概念からしてエディタの延長線上に位置している上位の存在、エディタ+αのハイブリッドな仕組みと言ってもいい。何故今更過去に戻る必要があるのか。IDEを使うことに引け目を感じる必要もない。概念レベルでIDEはエディタのソレを内包しているのだから、胸を張って使うべき。 *1

そもそもemacsは環境構築が面倒臭い。Web検索すれば山ほどその手の記事が出てくるけれど、それこそが面倒臭い道具である証拠。「記事がたくさんあるから便利な道具なのかな?」と思うのは間違いで、「記事がたくさんあるからこの道具はヤバイ」と思うべき。eclipseでできることをemacsでもできるようにするために、どれほど時間が無駄に浪費されるのか想像してみたほうがいい。最初から全部入りの道具を使ったほうが早い。…しかしこのへん逆に言うと、最初から全部入りのemacsバイナリパッケージを誰かが配布しちゃえば問題解決しちゃうのかなとちらりと思ったりもするけど。

ハッカーはemacsやvimを使うから、てな理由で使い始めるのも馬鹿げている。アレはハッカー達のファッション、単なる見栄だから無視すべき。ファッション=肉体を痛めつけること、という定義があるけれど。ショートカットキーやコマンド文字列を覚えることは、脳のリソースの無駄使い。こんなもん覚えずに作業できたほうがいいに決まってる。もっと実利を取ったほうがいい。

慣れている人が使う分には便利な道具であることは否定しないけど。自分もこうして使ってるし。でも、慣れてないなら使う必要はない。30年前のエディタだよ。今更使わんでも。まあ、30年分の蓄積があるから、凄そうに見えちゃうんだけど。決定的に便利な機能は、えてしてIDEにも入ってるから、そっち使ったほうがいいよ…。

難しくて面倒臭いものには価値があるのだ、こんだけ苦労したからコレは価値あるものだ、と思い込む病気にかかったままの人達がemacsだのvimの世界にはゴロゴロしてるので、そういう人達の言葉は話半分で聞いておいたほうがいいですよ。と自分は思います。

てな文章を、emacs系エディタのxyzzyで書いてるあたりが、なんだかややこしいのですが…。

ところで。 :

eclipseの起動時間の遅さはどうにかならないのかしら…。アレは、プログラマーの三大美徳の一つ、「短気」を逆撫でしますな…。その一点でeclipseを否定する気持ちも分かってしまうあたりがなんとも。でも、そのへん言い出したらvimを使わないと筋が通らない。emacsも起動遅いよ…。「emacsは一度起動したらずっとそのままだからいいんだ」って言い始めたらeclipseだってその論理で肯定できちゃうじゃん。

*1: でもまあ、完成度が低く、エディタの持つ雑多な機能性を実装してない部位も多々残ってるので、emacsならできることが何故できない、とIDEを使っていてモヤモヤする場面もあるのだけれど。そして非力なPCスペック上では、やっぱり重い。諸般の事情で今時のハードウェアが入手できない状況では、IDE使用を諦めるのは妥当、とも思うけど。

2011/02/20() [n年前の日記]

#1 [pc] VirtualBoxを4.0にしてみた

3.x をアンインストールをした後、VirtualBox-4.0.4-70112-Win.exe をDLしてインストール。

外部のPCからもアクセスできるようにしてみたかったので、ネットワーク設定はブリッジとやらに。ゲストOSから外部にアクセスする場合はNATにするだけでいいらしい。ホストOSからゲストOSにアクセスしたい時は、ネットワーク設定の2つ目にホストオンリーアダプタとやらを設定するらしい。

Ubuntu 10.04 LTS server 版のisoをDLしてきて、試しにインストールしてみたり。キーボードの選択で悩む。日本語キーボードはどれを選択すればいいのやら…。とりあえず、「Generic 105-key (Intl) PC」を選んでおいた。

ubuntu-desktop や ubuntu-desktop-ja もインストール。やはりGUIじゃないと色々厳しいので。

色々実験しているうちに、ふと、キーボードのCtrlキーが押されっぱなしになっていることに気付いた。OSを再起動しない限りは戻らない。マウスやキーボード入力を横取りする常駐ソフトを多々入れているのでそのせいだろうか。それとも VirtualBox 側のホットキー(?)を右Ctrlにしているせいだろうか。とりあえず、ホットキー(?)を右Ctrlではなく右Altに変更。

Ubuntuのインストールの仕方は分かったので、実機に入れてみるか…。

#2 [movie] アイアンマンを鑑賞

TV放映されていたので。

スーツを作っていく過程をちゃんとそれなりに見せているあたりが素晴らしいなと。実験中の録画映像みたいなものも挿入することで、リアリティが増していたような。いや、基本的には、あんなスーツ作れないだろ、という荒唐無稽な設定なのだけど。そこをそれらしく見せようと努力していたあたりが素晴らしい。

脚本というか、場面転換も上手かった気がする。ある台詞を発した次のカットで、その台詞とは逆の展開になってたり等。そういった場面が多々見られてそれがテンポの良さに繋がっていた気がする。まるで漫才のコントでも見ているような感覚。テクニックに関しては、あちらの映画には敵わんなあ…。

攻撃を受けてスーツが汚れていくあたりも素晴らしかった。日本の特撮ヒーローモノではなかなか出来ない見せ方。もちろん日本のソレは、スケジュールや予算その他も違うから比較なんかできないだろうけど。リアリティを少しでも追求しようという姿勢からして違うような気がした。

2010/02/20() [n年前の日記]

#1 [nitijyou] Amazonからマウスパッドと書籍が届いた

とメモ。

マウスパッド。 :

_シグマAPO RefPad LMPBK。 レーザーマウス対応を謳うマウスパッド。色は黒。740円。

今まで、SANWA SUPPLY製のマウスパッドを使っていたのだけど。光学センサ式のマウスを使う分には問題なかったのだけど、どうやらレーザーマウスとは相性が悪いようで。ということで、試しに購入。

Logicool VX-N との組み合わせで使ってみたけど。ものすごーく反応が良くなった。まさかここまで動きが変わるとは…。いや、センサの読み取り具合がよくなったわけではなくて、マウスのすべりがよくなっただけかもしれんのだけど。何にせよ、マウスカーソルがスイスイ動く。素晴らしい。まあ、そのうち削れてきて、調子が悪くなるのかもしれないけど。

書籍。 :

パソコンでつくるペーパークラフト スタート(1)。米村貴裕著。I・O BOOKS。1,995円。以前、NHKのPC関連番組内で紹介されたことがある書籍らしい。番組内では、小学生でもサクサクとポリゴンを操ってペーパークラフトを作ってたとかなんとか。実際に映像を見たわけではないので、本当かどうかは知らない。

本の中身は、写真や図を多用してあるし、あずまきよひこ風なお姉さんキャラのイラストをたっぷり各所に散りばめてあったりもするので、パッと見の印象は「これなら分かりやすそう」という印象。小学生に与えて勝手に遊ばせてみる、といった使い方なら実にピッタリであろう本のように思えた。もし、自分が小学生の頃にこの本があったら、夢中になって目を通してアレコレ試してたであろうな、とも。

添付CD-ROMに、ペーパークラフトを作成できる「紙龍」?というソフトが入っていて。自分はソレが目的でこの本を購入したわけだけど。ソフトの印象・感想としては、以下のような感じだった。
  • なかなかカラフルな画面。子供さんにはウケがいいかもしれない。
  • ポリゴンの表示ウインドウがずいぶん小さいなと感じたり。1920x1200の画面で表示してるせいもあって、ますます小さく感じる。ポリゴンをクリックして選択する時などは、表示ウインドウが広いほうが作業がしやすいので、もうちょっとなんとかならなかったのかなあ、と思えた。
  • モデルの作成方法は、平面上の多角形を押し出し(Shadeで言えば掃引?)して、各部分を作っていく感じ。そうして作成した各パーツを繋いで、全体のモデルを作る。感覚的には積木そのものなので、実に分かりやすい。が、ペーパークラフトとしては、無駄な部分が増えてしまうような気もしたり。
ちなみに、全体モデルの表示ウインドウサイズはほんの少しだけ変更できるようだが、どうやら最大ウインドウサイズが決め打ちされているようで、実際にはほとんど変更できないに等しい仕様。

出力される展開図は、基本となる平面多角形2つに、押し出し部分を上下にずらりと並べてのりしろを追加しただけ、といった形になる。これもなんだか、ちょっと無駄が残るような感じがしないでもない。が、お綺麗で無駄のない展開図を印刷できても、複雑怪奇で細々とした、とても組み立てなどできそうにない展開図では意味が無いわけで。そう考えるとこのへんが、バランスのとれた上手い落としどころなのかな、とも。

あれこれ操作しているうちに、ペパクラデザイナーではどうなってるのかな、と興味が湧いてきたり。ということでペパクラデザイナーのサイトを開いてみたらショックを受けてしまった。あっちはレベル高いな…。しかし展開図が結構複雑怪奇になってる印象も。手作業で展開図に対して分割指定をしているようでもあるし、紙が歪むことを絶対に回避しようとしているわけでもなさそう。分かりやすさと、出来上がったものの凄さ?の両立は、なかなか難しい、ということなのかしら。

のりしろの部分が白いままなせいか、組み立てたソレは、各所の繋ぎ目が微妙に白い線になって、なんだか汚く見えるような気がしたり。のりしろ部分までテクスチャや色を載せることができたら、もう少し違ってくるのだろうか。いや、紙の断面がそもそも白いから、やっぱり汚いままかもしれず。紙の断面を、テクスチャや面の色と同色で塗り直さないとダメなんだろうな。

2009/02/20(金) [n年前の日記]

#1 [anime] ライダーディケイド=平成リメイク版立花藤兵衛(おやっさん)説

というのを思いついたので書き残してみるテスト。

異なる作品をリンクさせる際、手法としてリンク用キャラを用意しておくことがある。例えば。 ただ、こういったキャラは、企画段階で既に用意されている/作品本編を作る前から事前に仕込まれているキャラなわけで。

平成版ライダーシリーズには、そういったキャラは存在していない。が、ココに来てライダーディケイドというキャラ&作品が登場してきた。つまるところライダーディケイドは、後付けで立花藤兵衛を各作品中に付加することができるかどうかというトンデモな実験、なのかもしれないのであります。しかも、尖った(?)アレンジを加えることが常である平成版ライダー中でのリメイクであるから、あの立花のおやっさんも、若くてイケメンになってしまったうえに、とうとうライダーへの変身能力まで身につけてしまったのである。

や。要するに、ライダーディケイドを、「このライダーって立花のおやっさんなんだなあ。いやはや、こんなにイケメンになっちゃって…」と思いながら鑑賞するとなんだか妙な気持ちになってきませんかねえというヨタ話だったりするのですが。

つーかあの企画が成功した場合、東映特撮ヒーローモノにおいては、後付けでリンク用キャラを持ち出して来てもちゃんとこなしていけることがある程度証明されるわけで、その先はメタルヒーローとイナズマンとメタルダーとポワトリンと5年3組魔法組が共闘したりするそんな作品も夢ではなくなるのですよ! ということで個人的にはライダーディケイドがTV企画として成功することを非常に期待しているのでした。でもまあ例えばTVゲームの世界ではスーパーロボット大戦シリーズがヒットしてたりもするので、特撮ヒーローモノでそういうことを試みた場合も結構なんとかなっちゃうんじゃないのかなと素人考えで思ってたりもするのですが。

ライダーディケイド=いのくまカメラマンの分身説 :

や。カメラで写真撮ってるからというただそれだけの連想で。


2008/02/20(水) [n年前の日記]

#1 [anime] ブルードラゴン、闇がどうこうの回

作品中に登場する伝説云々が、プリキュア同様にシンプル、かつ、あくまで真実を示してるという設定なのかなとずっと思い込んでいたのだけど。終盤に近づくにつれて、全然そんなことはないというか、どうやらシリーズ当初からどんでん返しをちゃんと仕込んであったようで。これはやられたなーというか、見事に騙されて(?)しまったというか。このあたり、シリーズ構成が上手いのかしら。ココまでは情報を出しておくけど、ココから先は絶対に出さないし匂わせないぞ、等の管理がしっかりできてたということだろうし。さすがベテラン、なのでありましょうか。 *1

なんだか2段階のどんでん返しがありそうな予感も。今後の展開が楽しみ。
*1: ゲームが原作らしいから、それを引き継いでるだけだったりするのかもしれないけど。そのへんの情報は全然集めてないので知らなかったり。>自分。

#2 [iappli] ひたすらiアプリ作成中

ソース作成ばかりではなく、画像も作らないといけないのでどうにも時間が。

2007/02/20(火) [n年前の日記]

#1 [zatta][neta] NHKをつけてたら1,000体の雛人形を並べた雛壇のニュースが

ふと、1,000体のアニメ・ゲームキャラフィギュアを並べた雛壇を作れないものかと。秋葉原のどこかで展示する。

同種の案として、ガンプラを1,000体並べて雛壇を作るというのも。お内裏様はもちろん RX-78。ってケロロ軍曹か。

#2 [linux] _GTKのクリップボードとXのクリップボードは別管理

そうだったのか…! vnc のクリップボード共有機能に関して、xterm と gnome端末で動作が異なったのはそのせいだろうか。

#3 [web] _自分のチャンネルが持てる・作れるDARAO

_「trick7 on DARAO」開設

面白いサービスだなぁ…。

#4 [zatta] _ペースメーカを入れてるわたしに、金属探知機でチェックするってのは、私を殺したいんですか?

_ペースメーカと携帯電話、金属探知機について教えてください
_商店に設置されている盗難防止装置の一部、外国の空港などでの金属探知機の一部 - 立ち止まらないこと
_心臓ペースメーカー - Wikipedia
_注意したいこと ペースメーカー生活サポート情報

知識がないので少し検索してみたが、これは大変だなぁ…。 _IH炊飯器 で、ペースメーカーにリセットがかかるってのは怖い。 _ペースメーカー電磁波防護服MGベスト なるものがあるらしいが、どの程度の効果があるのだろう。

#5 [cg_tools] _blender 2.43 - 新機能紹介ビデオ

凄いことになってる…! _(via Blender.jp - Blender Japanese Website)

#6 [cg_tools] _DAVID Laserscanner - 立体をスキャンできるフリーソフト

こんなものがあったのか。

#7 [nitijyou] 洋間のファンヒーターが修理不可能らしい

数日前に洋間のファンヒーター(三菱製・室外排気タイプ)が故障したらしいのだけど。今日、三菱のサポート(?)の人に、修理できそうかどうかを調べてもらったらしい。基板が故障してるが、既に交換用の基板はないとのことで、買い換えるしかないとの話。とはいえ、室外排気タイプは12〜13万するとかで。…高すぎるなぁ。

2006/02/20(月) [n年前の日記]

#1 [cg_tools] _Resynthesizer - 邪魔な部分を除去できる GIMP plugin

_Resynthesizer 解説記事
_20th Century Boy's Programing Zone

わ。こんな機能があったのか…。単にシームレスな画像を作るだけかと思ってた。素晴らしい…。

#2 [cg_tools] アルファチャンネルを持ったpngをグッドに減色して透明度を持ったgifとして保存できるツールはないものかしら

GIMPで、そのへん手作業でやってたのだけど。自動化できないものか…。

といっても、減色する段階で、透明部分と不透明部分の境界がおかしくなるしなぁ。難易度高そう。アルファチャンネルに対して閾値を指定してアレするのであらうか。いや、しかし、透明度が違う時点で色も変わってくるのであらうから、減色処理自体も…。とにかく難しそう。

#3 [cg_tools] GIMPの.xcfをレイヤー毎に連番で保存できるスクリプト

や、元々は Photoshop の .psd のレイヤーを別々に保存したかったんだけど。

~/.gimp-2.2/scripts/ に該当スクリプトを入れたけど、メニューに出てこない。何故。

もしかすると、1.x の頃と違って、メニュー項目が合ってないのかもしれん。とりあえず、"<Image>/Script-Fu/misc/Continuous Save..." に変更してみた。…misc の中に項目が出てきた。これでいいのかな。

一応スクリプトも置いとく。 :

_連番を付けて保存 で紹介されてるスクリプトに対して、透明度を持ったレイヤーに関してゴミが入らないよう、(gimp-drawable-fill tmp-layer TRANS-IMAGE-FILL) を追加して、メニュー位置(?)を変えただけですが…。<つまりたったの2行分しか変えてない。HDDがまた壊れると泣いちゃうので、こっちにもアップロードすることでバックアップ。

_continuous-save_scm.txt 。continuous-save.scm にリネームして、~/.gimp-2.2/scripts/ にコピー。

1.x ならともかく、 2.x の今なら標準でそういう機能がついてそう。と思ってメニューの中を探してみたけど、よくわからず。GAP *1 の中にあっても良さそうなもんだけどな。実はありそうな気もするんだよな…。

*1: GAP = GIMP でアニメーションが作れるパッケージ。

#4 [prog][java] Perlでバイナリを扱う

関連解説をしてるページをメモ。

_Perl の数値変換
_M.Hiroi's Home Page / X68000 Programming / Perl

つまるところ、pack なるものを使うらしい。

Javaってビックエンディアンなのかリトルエンディアンなのか :

どっちだらう。

_データ入出力
数値データはビッグエンディアン(Big-Endian)のバイトオーダで入出力されるようです。Big-EndianはSPARCやMC68000で採用されているバイトオーダですが、ネットワークのバイトオーダもビッグエンディアンであることから分散環境との相性がよいといえます。

しかし問題なのはIntelの8086系のCPUつまりPentiumはリトルエンディアンで あるということです。つまりWindowsで普通に作成されたデータをJavaのデータ入出力機能では入出力できないのです。その他DataOutputに符号無byteと符号無shortをライトする機能がないことには注意が必要です。

データ入出力 より

ビックエンディアンなのね。

_Java でリトルエンディアンのバイナリを読む - にっき (2004-04-06) :

昔は自前でバイトオーダーを入れ替える必要があったが、今は java.nio.ByteBuffer があるので、これを使う。

_ Java でリトルエンディアンのバイナリを読む ▲ より

なるほど。メモさせてもらおう…。
byte[] buff;

// buff にバイナリデータを入れる

ByteBuffer bb = ByteBuffer.wrap(buff); // ByteBuffer でラップ
bb.order(ByteOrder.LITTLE_ENDIAN);     // リトルエンディアンに設定
int intData = bb.getInt();             // 4 バイト読み込む
short shortData = bb.getShort();       // 2 バイト読み込む

_IT覚え書【JAVA】 プログラミング - バイトオーダーの異なるファイルの入出力方法
通常、Windows ではリトル・エンディアン (little endian)、Unix系ではビッグ・エンディアン (big endian) が使われている。ただし、Java の入出力クラスでは、ビッグ・エンディアンが優先されている。

IT 覚え書【JAVA】 プログラミング より

こちらでも、ByteBuffer を使って、エンディアンを変換する方法が紹介されてる。メモさせてもらおう…。
DataInputStream dis = new DataInputStream(new BufferedInputStream(new FileInputStream(fileName)));
ByteBuffer bb = ByteBuffer.allocate(64);

//Little Endian ファイルをそのままのバイトオーダーで読み込み、bb へ代入
bb.putInt(dis.readInt());
bb.putInt(dis.readfloat());

//バイトオーダーを Little Endian に変換して、a と b にそれぞれ代入
bb.order(ByteOrder.LITTLE_ENDIAN);
int a = bb.getInt(0);
float b = bb.getFloat(4);

Perlでpackを使う場合、エンディアンをどうするかも指定できるっぽい :

_M.Hiroi's Home Page / X68000 Programming / Perl
大きな位から順番に詰めていくのがビッグエンディアンで、小さな位から詰めていくのがリトルエンディアンです。これは使用している MPU によって異なり、X68k の MPU (680x0) はビッグエンディアンとなります。インテル系の MPU は逆にリトルエンディアンです。

エンディアンに左右されたくない場合は、n / N や v / V を使うといいでしょう。

n ネットワークバイト順 (ビッグエンディアン) による short 値
N ネットワークバイト順 (ビッグエンディアン) による long 値
v VAXバイト順 (リトルエンディアン) による short 値
V VAXバイト順 (リトルエンディアン) による long 値

pack( "N", 0x41424344 ) => "ABCD"
pack( "V", 0x41424344 ) => "DCBA"

M.Hiroi's Home Page / X68000 Programming / Perl より

なるほど…。

#5 [iappli][prog] Perlで、iアプリのスクラッチパッドに置くためのデータを作成するスクリプトを作成

gif画像を連結して一つのファイルにする。それをスクラッチパッドに格納して、スクラッチパッドから画像データを読むことで、逐一サーバから画像を取得しないで済むようにする。らしい。 *1

_Perl表技集 を参考に。
_文字列の連結
_ファイルサイズ取得
_ファイルを一文字列として読み込む
_ディレクトリ内のファイル一覧
_ディレクトリ存在確認
を見ながら作業。ありがたや。

こんな感じかしら。 :

まだ、iアプリ側で読んで確認してないのでバグってる可能性大だけど。とりあえずこういう感じでやればいいのかなと。

(2006/02/24追記。ちと下のはバグってます。)
#!/usr/bin/perl
#
# imgjoin.pl
#
# 指定フォルダ内のgif画像を連結して1つのファイルにする。
#
# usage : perl imgjoin.pl DIR_NAME OUTPUT_FILENAME
# 
# 出力ファイルの先頭には、ヘッダーが入る。
#
# 2byte     ファイル数
# 4byte     1ファイル目 : ファイル実データまでのオフセット
# 4byte     1ファイル目 : ファイル実データのサイズ
# 4byte     2ファイル目 : ファイル実データまでのオフセット
# 4byte     2ファイル目 : ファイル実データのサイズ
#    ...
#
# OUTPUT_FILENAME は拡張子なしで指定。
# (スクリプト中で、.pak .txt 等を付け足してファイル名を決めてる)
#
# ActivePerl-5.8.7.815-MSWin32-x86-211909 で動作確認。
#
# by mieki256
# 2006/02/20 0.01 とりあえず作成。

use strict;

my $ext ="gif";             # 処理する拡張子
my $outdir = "./bin";       # 出力先のディレクトリ名 (最後の '/' は不要)
my $pakext = ".pak";        # パックしたデータファイルの拡張子
my $lstext = ".txt";        # データ順の定義部分を出力する際の拡張子


if ( $#ARGV != 1 ) {
    die "引数が異常です。 : $!";
}

my $dir = $ARGV[0];         # 指定ディレクトリ名を得る
my $outfname = $ARGV[1];    # 出力ファイル名を得る

if ( -d $dir ) {
    print " ... Found Directory : $dir \n";
} else {
    die "Not Found $dir :";
}

# ----------------------------------------
# ファイルリスト取得
my @list = ();
opendir DH, $dir or die "$dir : $!";
while (my $file = readdir DH) {
    next if $file =~ /^\.{1,2}$/;   # '.' '..' をスキップ
    if ( $file =~ /\.$ext$/i ) {
        push(@list,$file);
    }
}
closedir DH;

if ( $#list < 0 ) {
    die "Not Found .$ext file. : $!";
}

my @sortlist = sort {$a cmp $b} @list;
my @sizelist = ();

# ----------------------------------------
# ファイルサイズ取得
foreach my $f (@sortlist) {
    my $size = -s "$dir/$f";
    print "found $f : size $size\n";
    push(@sizelist, $size);
}
my $binsize = 0;
foreach my $s (@sizelist) {
    $binsize += $s;
}

print " ... ", $#sortlist+1," files. : size = $binsize\n";

# ----------------------------------------
# 結合データ作成

# ヘッダ作成
my $wrdata = pack("n", ($#sizelist + 1) );  # ファイル数
my $offset = 4 + (($#sizelist + 1) * 8);    # 最初のファイルのオフセット
foreach my $size (@sizelist) {
    $wrdata .= pack( "N", $offset);         # オフセット
    $wrdata .= pack( "N", $size );          # ファイルサイズ
    $offset += $size;
}

# ファイルデータ結合
foreach my $f (@sortlist) {
    open(FH, "$dir/$f") || die $!;
    binmode FH;
    my $data;
    {
        local $/ = undef;
        $data = <FH>;
        $wrdata .= $data;
    }
    close(FH);
}

# 結合したデータをファイルに出力
open(OUT,"> $outdir/$outfname$pakext") || die $!;
binmode OUT;
print OUT $wrdata;
close OUT;

print " ... write $outdir/$outfname : length = ", length $wrdata, "\n";


# ついでに、.java 内で使う、定義部分のファイルを出力しておく
# (出力ディレクトリがちと違うので注意。)

open(OUTLST,"> $dir/$outfname$lstext") || die $!;
my $c = 0;
foreach my $f (@sortlist) {
    $f =~ tr/[a-z]/[A-Z]/;
    $f =~ tr/\./_/;
    $f =~ /(.*)_GIF/;
    my $p = $1;
    print OUTLST "\tprivate final int IMG_$p = $c;\t// ", $sizelist[$c],"\n";
    $c++;
}
print OUTLST "\tprivate final int IMG_NUM_MAX = ", $c - 1, ";\n";
close(OUTLST);

exit 0;


本来、java でやったほうが勉強になるのかもしれんけど…。

_2php : DoJa HttpConnection :

2006/02/24追記。バグってた。 :

ヘッダ部分のアドレス算出が2バイト多い。ファイル数を当初4バイトで収めてたのを忘れてた。
# ヘッダ作成
 ...
my $offset = 4 + (($#sizelist + 1) * 8);    # 最初のファイルのオフセット
を、
# ヘッダ作成
 ...
my $offset = 2 + (($#sizelist + 1) * 8);    # 最初のファイルのオフセット
に修正すれば、期待通りの結果を出力してくれるはず。

iモード端末は機種によって通信サイズ制限があるらしい。もしかするとこのままじゃ使えない可能性大。

*1: アプリ本体の .jar に画像等を含ませることもできるけど、アプリ用の容量は10K〜30KByteと少ないので、あっという間に容量オーバーしてしまう。

2005/02/20() [n年前の日記]

#1 [anime] フューチャービーンズ〜みらい豆なる番組の中でショートアニメが流れてた

たまたまTVをつけたら、「高松信司」「アミノテツロー」なる名前が見えた。 _「おれたちイジワルケイ」 なるアニメらしい。昔のフィルムっぽい効果がいい感じ。中身も変。なんだか面白そう。

_Sweet Valerian :

以前はこんなアニメも流してたのか。知らなかった。CLAMPが微妙に関わってたらしい。戦隊モノで、変身すると『着ぐるみ』ならぬ『ぬいぐるみ』になるあたり、面白い設定。

#2 [anime] マジレンジャー、2話

展開早いなぁ。

本人がロボットに。予想外。コミカルな演技ができて便利かも。しかも喋れるし。

ゴレンジャー、キター!

ハリーポッター風味が鼻についた。日本も _韓国 とさほど変わらんかも。まあ、子供が喜べば何でもいいんだけど。

#3 [anime] ライダーヒビキ、4話

ヘルメットを外してるの画がイイ感じ。ああいう画が入ると、子供達の中では、ヒビキおじさん=ライダーヒビキとしか思えなくなる、かも。

PCを使って天気予報でもしてるかのように怪人出現を予測してるの図。なんだかリアル。

正体を隠すことについての、ヒビキおじさんの発言。“決まりだから”隠す。 *1 でも、ヒーロー自身は、隠さないことが誠実さじゃないのかとどこかで思ってたりもする。…と、視聴者に説明するその様子に、スタッフの誠実さを感じたりもする。

立花のおやっさん、キター! おじさんライダーを見守るおやっさんという存在。いいねぇ。…そういや、ライダー剣にも「タチバナ」さんは出ていたのだった。もしかすると当初はそのへんの位置づけになる予定だったのかしら。

気のせいかもしれんけど。あまり勇ましい音楽が鳴ってない気もする。ちょっと寂しい。
*1: 上手い理由を持ってきたなと感心。「決まりだから」と言われちゃったら、ひっくり返すにも結構労力が要る。

#4 [cygwin] cygwinで xfce を使う方法がわからない

パッケージはあるように見受けられるし、startxfce4 なるコマンドもあるように見えるのだけど。startxwin あたりにどう書けば良いのやら。startxfce4 だけ実行すると、表示できないとかなんとか言われる。うーむ。

マンドクサ。openbox でいいか。

#5 [linux][windows] Weird X についてちょこちょこ調べてたり

_ WeirdX -- Pure Java X Window System Server under GPL
_Windows & Linux Together! - Take-m Tech Memo - Weird X
_WeirdXでお手軽Xサーバ
_WindowsをUNIXっぽく - デスクトップ関連 - Xサーバ
_WeirdXインストール顛末
_Windowsで動くXサーバ・カタログ - pure Javaで開発されたフリーXサーバ WeirdX 1.0.31
_WeirdX を使った接続
Java上で動くフリーのXサーバー、らしい。

X-Deep/32 についてもちょこちょこ調べてたり :

と思ったが :

_こちらのページ によると X-Deep/32 より Cygwin/X のほうが速いとの評判。どうしたもんか。

#6 [colinux] _Colinux Image Tools で紹介されてる ToOpenLarge

_coLinux のディスクイメージを広げる
イメージファイルを拡張するツールがあったとは。それを使えば良かったんだな…。 _ColinuxImageTools なるページがあるけど、このへんかしら。ひょっとして、名前、変わったかな?>ToOpenLarge。

#7 [colinux] Cygwin/X + coLinux についての情報

_coLinuxでKnoppixその2 CygwinをXサーバに
_【特選フリーソフト】Windows上でLinuxを動かすCooperative Linux(上)
_【特選フリーソフト】Windows上でLinuxを動かすCooperative Linux(中)
_【特選フリーソフト】Windows上でLinuxを動かすCooperative Linux(下)
_Cygwin/X で GUI
_coLinux - X-server
メモ。

2004/02/20(金) [n年前の日記]

#1 [windows] _GaChk切揃絵

JPEGファイルが破損してないかチェックしてくれるツール。 *1 フリー。ちと必要な場面が出てきたのでインストール。起動時パラメータを渡して設定項目やSplash画像の非表示を指定した。

_CL Windows :

VisualBasicのランタイム等をネットからDL・インストールできるツール。フリー。GaChkを動かすにあたって、COMCTL32.OCXが必要になったので、コレを使ってインストールした。うーむ。コレは便利・快適でありますな。

*1: 破損のチェックと言っても、エンドコード周辺のみを調べてるだけらしいけど。

#2 [windows] _LogoShader

ロゴ作成ソフト。フリー。専用ソフトであれば操作も若干簡単になるだろうから、先日の相手先のPCに入れて初心者の人でも使ってもらうことができるのでは、と思ったので試用してみたり。…予想と違ってた。3DCGっぽいロゴを作るには文句なしだけど、2D的な加工をするツールじゃないみたい。求めていたものとは違った。

_LOGO! :

ロゴ作成ソフト。フリー。こちらのほうが2D的な加工はしやすい。しかし、選択項目のほとんどが文字列の一覧になってるので、おそらく初心者は使えない予感。初心者は、選択項目と結果が視覚的に示されてないと、「これは難しいソフトだ」と思い込んで操作を諦めてしまう傾向があるので。

_文字作 :

ロゴ作成ソフト。単に縁取りしたロゴを作るなら一番簡単に使えそう。しかし、結果画像にアンチエイリアスがかからないのと、一部の縁取り色に対して色指定を変更できない点が今一つ。

#3 [windows] WinXP上でGIMPを動かしてみたのだけどフィルタの類が一切使えませんよ

どうせならロゴだけではなく、色々な画像を作成できるツールを導入したほうがいいかもしれない。と思ったので、WinXP上で _GIMP をインストール。しかし。

起動はするし、筆で描いたり等はできるものの、フィルタやScript-fuを実行するとそれらのダイアログの描画が終了しないうちに無反応に陥って、砂時計カーソルのまま止まってしまう。 *1 Win98上で同じバージョンのGIMPをインストール・利用する分には、それらの不具合は出ていないのだけど。…WinXP導入後、初めて、WinXP上でまともに動かないソフトとぶつかったわけで。トホホ。 *2

インストール先を変えてみたけど変化無し :

“Program Files”以下にインストールしていたけれど、もしかしてフォルダ名にスペースが入ってるのがマズイのかと思い、アンインストールして“/usr/local/”以下にインストール。…結果変わらず。やっぱりフィルタを呼び出すと固まる。謎。

基本パッケージのみをインストールしてみても変化無し :

追加パッケージの類もインストールしたのがマズイのかと思い、アンインストールして基本パッケージのみインストール。…結果変わらず。

常駐ソフトが悪さをしてるのだろうか :

と思ったので、常駐ソフトを全部終了させてから試してみた。…結果変わらず。

テーマが合ってないとダメなのだろうか :

と思ったので、デスクトップをデフォルトテーマにして試してみた。 *3 …結果変わらず。

もしかしてNTFS上にインストールするとマズイのだろうか :

動いてる人達はFAT32上にインストールしてるとか? しかし仮にそうだとすると制約として厳しすぎやしないか。

ハードウェアが関係してるのだろうか :

Celeron 1.4GHz、440BX M/B、Matrox G400じゃダメですか。…しかし、Win98上では動くわけだから、ハードウェア絡みの制約というのも考え難い。

なんにせよ :

こんな怪しい状態じゃ、相手先のPCにインストールなんてできるわけがない。機能豊富なツールなのに、もったいない。

こういったトラブル事例がネット上では見つからないのがまた不思議 :

このトラブルに遭遇してるのって、オイラだけなんだろうか。長い間使い続けてるWinXPだったら、そういう目に合ったとしてもおかしくないだろうけど。でも、ウチのWinXPって、導入してからそんなに日が経ってないんだけどなぁ。…あるいはそもそも、WinXP上でのGIMP利用者数が少なくて、トラブル事例が挙がってくる事自体、稀なんだろうか。

*1: gimp本体は終了できる模様。あくまで反応しないのは、フィルタ等のダイアログのみ、らしい。
*2: ちなみに、インストール直後、~/.gimp-xx は削除してから起動した。Win98、WinXPでそれぞれ動作確認をする際も、~/.gimp-xx は削除してから作業してる。
*3: 普段は「シルバー」とやらの配色で使ってる。

この記事へのツッコミ

Re: WinXP上でGIMPを動かしてみたのだけどフィルタの類が一切使えませんよ by tito    2004/02/21 00:34
ユーザ名に2バイト文字使ってると はまるプログラムはMS製にもありますけどそこら辺どうでしょうか。
Re: WinXP上でGIMPを動かしてみたのだけどフィルタの類が一切使えませんよ by mieki256    2004/02/22 01:50
> ユーザ名に2バイト文字使ってると

アドバイスthxです。が…
そのあたりのトラブル話はWinXP導入以前にあちこちで見かけていたんで、
ユーザ名に関しては2バイト文字は除外して設定するよう
意識してたであります。
([A-Za-z0-9]のみで記述するようにしていたり。家族のユーザ名も同様。)

というか、Win98利用時においても、特定フォルダ以下において
フォルダ名に関するトラブル、というか制限があったりもしたので、
(マイドキュメント以下ではフォルダ名・ファイル名等に意識を払わないと
なぜかエクスプローラの動作が著しく遅くなったり、等々…)
基本的にフォルダ名は、極力英数字でつける癖がついてたりもして。

しかし、わからんですわ…
何故フィルタ関係のみが動かないんだろう…
GIMP本体も動かないなら、まだ諦めもつくのだけど…
わからんなぁ… (;´Д`)

2003/02/20(木) [n年前の日記]

#1 YahooBB解約を申し込み

昨晩、YahooBB解約を申し込んだ。解約工事日は28日の予定。更に本日、ぷららを申し込んだ。3/1から利用。及び、ぷらら経由でフレッツADSLモアを申し込んだ。工事日は3/3の予定。

YahooBBを利用継続出来る事を望んでいたのだが、福島県須賀川市森宿はISDNが多くてAnnex A系には厳し過ぎる地域らしいし、YahooBBも打つ手が無いと言ったのだから致し方ない。ISDNに、NTTの悪行に敗北。そのNTTに頼らざるを得ない現実。屈辱感で一杯。だが仕方ない。そういう地域だから。田舎だから。 _「ISDNは世界に冠たるサービス」 と言った人の家に火をつけたい気分。

福島県原町市では、自治体が敷設した光ファイバーを市民が利用できるよう検討中らしく。官公庁・学校間に敷設した光ファイバーの帯域が実際にはほとんど利用されてないからだそうで。民間業者に回線の空きを提供し、市民が利用できるようにするのだとか。うらやましい。同じ福島県の中の話とは思えん。しかし件の計画では、無線アクセスポイントを設置して、とか言ってるけど大丈夫なのか。
福島県須賀川市もやらないだろうか。いや、いっそ県全域でチャレンジしてみるのはどうか。実現すれば「日本一ブロードバンドが普及してない県」の汚名を晴らせるかも。しかしそもそもこの手の話が通じる人材が、はたして役所の中にどれだけ居るのだろう。

2002/02/20(水) [n年前の日記]

#1 外務省

外務省内の電話・会議内容は、24時間、会話を録音したらどうか。
万が一、記録が残されてなかったり、公開を渋るようであれば、何らかの不正が行われたものとして扱い、問答無用で処罰を与えることにする。
…てのはダメでしょうか。

2001/02/20(火) [n年前の日記]

#1 テッカマンブレード

まだブレード見てます。
後半になるにしたがってどんどん悲壮感が増してくる。いい感じ。
なんとなく設定上、モスピーダとの共通点を感じなくもないけど。

それにしても、何度見てもブレードのOPは詐欺だなぁ。
既に何のキャラか判別不可能なあたり、さすが大張作画。


政治家さんは、どうして未だに「大東亜戦争」なんて平気で言えるんだろう。
世間とは違う、独自の時間の流れの中で生きているらしい。
サザエさんワールド、みたいな?
すると彼等は「漫画人(まんがびと)」なのか。ヤな漫画人だなぁ。

2000/02/20() [n年前の日記]

#1 (NoTitle)また居間のコタツで寝...

また居間のコタツで寝てしまったデス。肩が痛い。首が曲がらない。変な姿勢で寝てたからなぁ。イテテ

妹が「ファンデラ」なる漫画雑誌を捨てようとしてたので、ちょっと見せてもらったデス。スゲー。どの作家さんも絵がむちゃくちゃ上手い。ローディスト出身者も多いみたい。でもなんだかセリフがわけわからない。レイアウト(コマ割り)は普通なんだけど。自分、歳とってしまったんだなぁ、この手の漫画を読む能力(柔軟性)が無くなっちゃったのかな、と思ったのですが、妹も「変なセリフ回しする漫画家さんいるでしょ」だそうで。今ってこういうセリフの使い方や設定、そっちの世界で流行してるんでしょうか。つーか、忙しくて睡眠不足の頭でネーム作ってるだけなんじゃないかという気もするけど >漫画家さん

今更だけど、グラII。考えてみたらアレってサターン版とソース共通にしてたくらい移植性高くして作ってあったと思うんで、ちょっと修正加えてPS2の環境でコンパイルし直せばサクッと動いちゃうんじゃないかって気がするです。配布メディアもDVD-ROMでどうせ容量たくさんあるだろうから、いっそパロディウスとかツインビーとかグラ外伝とか全部突っ込んじゃってシューティングモノのデラックスパック、なんて感じで新しく売って商売にできませんかね。
ってそんな単純なモノじゃないか。

1999/02/20() [n年前の日記]

#1 (NoTitle) FLASH勉強続行中。ふ...


FLASH勉強続行中。
ふい〜、やっと新しいタイトルアニメが出来まった。

最後のフレームで、雪アニメだけをループさせるのが上手くいかず苦労しました。
ムービークリップを使えばできる、とは知ってたけど、
インスタンスの指定で上手くいってなかったみたいで。
それと、今回容量についてもためになりました。
最初は、女の子の無い状態なのに66KBもあって「なんでじゃ〜」と悩んでましたが
ムービークリップを上手く使えるようになったら、17KBぐらいに納まってヨシヨシって感じです。
もっともその分、ストリーム再生が厳しくなったので、始めのほうのフレームに時間稼ぎアニメを入れて
ごまかしたりして。(なんかCD-ROMゲーム作るときと考え方が似ているかもしれない。)
あ、雪のアニメは、「FLASH3J Professional Technique」((株)D-ART発行)を参考にしました。
いやー、コレいい本です。役に立ちます。
…しかし…重いデータですなぁ…。
オイラのマシンじゃ秒間2コマぐらいです。ホントは秒間8コマなのに。(T_T)
もうちょい、サクサク動くデータの作り方を勉強しないといけないな…。
(もっともハードスペックが上がってしまえば、勉強した事は全部陳腐化するだろうしなぁ。)


以上、26 日分です。

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