2023/05/05(金) [n年前の日記]
#1 [windows] Windows10の回復ドライブを作成してみた
Windows10 x64 22H2機の、CドライブのSSDに対してデフラグをかけた際、異様に時間がかかっていた点が気になる。もしかすると、Windowsのセーフモード云々でデフラグをかけたらサクサクと処理してくれたりしないか。
そのあたりを調べてみたら、回復ドライブを作ってそこからPCを起動すれば、コマンドプロンプトだけが起動している状態にできると知った。そのコマンドプロンプト上で defrag.exe を実行すれば状況が変わるだろうか。まずは回復ドライブを作成してみないと…。
机の引き出しから、16GBの、USB3.0メモリを発掘。貼ってある紙には、20H1と書いてある。コレの中身を更新して使おう…。
PCケースが古いので、前面にはUSB2.0ポートしかない。せっかくのUSB3.0対応メモリだけど、USB2.0ポートで使うことにする。しかし、そのまま差したら「認識できない」と言われてしまった。仕方ないのでUSB2.0ハブを経由して差し込んでみた。
USBメモリを差しておいた状態で、Windwos10左下の検索欄に、「回復ドライブの作成」と打ち込んで検索して起動。後はウィザード形式で尋ねてくる。ちなみに、USBメモリはフォーマットされて、中身が全消去される。
1時間30分ほどかかって、回復ドライブを作成できた。
そのあたりを調べてみたら、回復ドライブを作ってそこからPCを起動すれば、コマンドプロンプトだけが起動している状態にできると知った。そのコマンドプロンプト上で defrag.exe を実行すれば状況が変わるだろうか。まずは回復ドライブを作成してみないと…。
机の引き出しから、16GBの、USB3.0メモリを発掘。貼ってある紙には、20H1と書いてある。コレの中身を更新して使おう…。
PCケースが古いので、前面にはUSB2.0ポートしかない。せっかくのUSB3.0対応メモリだけど、USB2.0ポートで使うことにする。しかし、そのまま差したら「認識できない」と言われてしまった。仕方ないのでUSB2.0ハブを経由して差し込んでみた。
USBメモリを差しておいた状態で、Windwos10左下の検索欄に、「回復ドライブの作成」と打ち込んで検索して起動。後はウィザード形式で尋ねてくる。ちなみに、USBメモリはフォーマットされて、中身が全消去される。
1時間30分ほどかかって、回復ドライブを作成できた。
◎ defrag.exeは無かった :
PCのBIOS起動時にF12キーを押してブートメニューを表示。ちなみにどのキーでブートメニューが出てくるかはマザーボードによって違う。
起動に使うUSBメモリを選び、回復ドライブから起動して、コマンドプロンプトのみの画面にすることはできた。IMEを選んで、「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「コマンドプロンプト」を選ぶのだったかな…。ちょっと記憶が怪しい。
_Windows 10が起動しない時の修復方法 | パソコン工房 NEXMAG
ただ、回復ドライブ内に defrag.exe は入ってなくて、デフラグの動作確認はできなかった。chkdsk は入っていたのだけど…。
起動に使うUSBメモリを選び、回復ドライブから起動して、コマンドプロンプトのみの画面にすることはできた。IMEを選んで、「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「コマンドプロンプト」を選ぶのだったかな…。ちょっと記憶が怪しい。
_Windows 10が起動しない時の修復方法 | パソコン工房 NEXMAG
ただ、回復ドライブ内に defrag.exe は入ってなくて、デフラグの動作確認はできなかった。chkdsk は入っていたのだけど…。
◎ 回復ドライブを作る際に必要な容量が分からない :
巷の解説記事を眺めると、「回復ドライブの作成には32GB以上のUSBメモリが必要」と書いてある場合が多いのだけど。
自分の環境で、以前、回復ドライブ作成を試した際は、何故か32GBのUSBメモリだと作成に失敗してしまって、16GBのUSBメモリなら作成に成功する、という症状に見舞われた記憶があって…。 *1
どういう環境なら、32GBが必要と言われてしまうのだろう…? 自分の環境では、そもそも回復ドライブ作成ツールが、途中で「16GB以上が必要」と言ってきて、「32GB以上が必要」とは言ってこないのだよな…。でも、どの解説ページも、「32GB以上が必要」と書いてるし。これはどういうことなのだろう。
自分の環境で、以前、回復ドライブ作成を試した際は、何故か32GBのUSBメモリだと作成に失敗してしまって、16GBのUSBメモリなら作成に成功する、という症状に見舞われた記憶があって…。 *1
どういう環境なら、32GBが必要と言われてしまうのだろう…? 自分の環境では、そもそも回復ドライブ作成ツールが、途中で「16GB以上が必要」と言ってきて、「32GB以上が必要」とは言ってこないのだよな…。でも、どの解説ページも、「32GB以上が必要」と書いてるし。これはどういうことなのだろう。
*1: 回復ドライブを作成するために、わざわざ32GBのUSBメモリを新規購入したのに、そういう結果になってしまって、「なんだそりゃ」「16GBで済むならそう言ってくれ」「手元にあったUSBメモリでも間に合ったじゃんよ」と憤慨した記憶が…。
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#2 [pc] 弟から貰ったPCパーツについてメモ
弟が帰省した際に譲ってくれたPCパーツの型番をメモ。メモしておかないと絶対に忘れるので…。
_価格.com - 東芝 CANVIO DESK HD-ED20TK [ブラック] スペック・仕様
_価格.com - crucial CT512M550SSD1 スペック・仕様
_ハイエンド並みの性能を発揮――「Crucial M550 SSD」徹底検証:注目SSD速攻レビュー(1/2 ページ) - ITmedia PC USER
_価格.com - 東芝 MD03ACA400 [4TB SATA600 7200] スペック・仕様
_東芝(TOSHIBA)製HDD_リテール品_MD03ACAシリーズ
_価格.com - 東芝 DT01ACA300 [3TB SATA600 7200] スペック・仕様
_DT01 シリーズ | 東芝デバイス&ストレージ株式会社 | 日本
_価格.com - HGST HTS721010A9E630 [1TB 9.5mm] スペック・仕様
_価格.com - HGST HTS541515A9E630 [1.5TB 9.5mm] スペック・仕様
_eSATA活してUSB3.0 (CCA-ESU3) - 株式会社センチュリー
_Owltech ドライブケース OWL-EGP35/EU ガチャポンパッ! (WebArchive)
_オウルテック、ネジ不要のHDDケース「3ステップケース ガチャポンパッ! 」
- USB3.0接続外付けHDD TOSHIBA CANVIO DESK HD-ED20TK (2TB, TOSHIBA DT01ABA200, Cache 32MB, SATA600, 5700rpm, 使用時間188時間)
- 2.5インチSSD crucial M550 CT512M550SSD1 (2.5インチ, 512GB, MLC, SATA600, 初期ファームウェア MU01)
- 3.5インチHDD TOSHIBA MD03ACA400 (3.5インチ, 4TB, SATA600, 7200rpm, Cache 64MB) x 2
- 3.5インチHDD TOSHIBA DT01ACA300 (3.5インチ, 3TB, SATA600, 7200rpm, CMR, Cache 64MB)
- 2.5インチHDD HGST 7K1000-1000 HTS721010A9E630 (2.5インチ, 1TB, SATA600, 7200rpm, 9.5mm)
- 2.5インチHDD HGST 5K1500-1500 HTS541515A9E630 (2.5インチ, 1.5TB, SATA600, 5400rpm, 9.5mm, Cache 32MB)
- HDDリムーバブルケーストレイ RATOC REX-SATA SA-RC1 (3.5インチSATA HDD対応)
- eSATA USB3.0変換アダプタ センチュリー eSATA活してUSB3.0 CCA-ESU3
- 3.5インチHDDケース 型番不明だけどおそらく オウルテック 3ステップケース ガチャポンパッ! OWL-EGP35/EU (3.5インチHDD対応、eSATA, USB2.0, 側面にファン付, 色はシルバー, ※ 同じ見た目の OWL-EGP35/CEU はSATAとIDEの両方に対応。OWL-EGP35/EU はSATAのみ対応)
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_eSATA活してUSB3.0 (CCA-ESU3) - 株式会社センチュリー
_Owltech ドライブケース OWL-EGP35/EU ガチャポンパッ! (WebArchive)
_オウルテック、ネジ不要のHDDケース「3ステップケース ガチャポンパッ! 」
◎ HDD-SCANで不良セクタが無いかチェック :
USB3.0接続外付けHDD TOSHIBA CANVIO DESK HD-ED20TK は、親父さんに渡す予定なので、渡す前に不良セクタがないか一応チェック。今回は HDD-SCAN 2.0 というツールを利用させてもらった。
_世界で一番使いやすいハードディスク故障診断ソフトHDD-Scan
_HDD-SCANのインストールと使い方を解説!不良セクタのチェックができるフリーソフト | 名古屋市パソコン修理専門店「かおるや」のブログ
USB3.0接続、2TB、5700rpmのHDDで、約4時間半ほどかかった。初回利用時はログを保存する段階で不正終了してしまった。
チェック中のHDDの温度は48度。ちょっと怖いな…。経験的にHDDは、60度を超えると転送エラーをガンガン出し始めるので、50度を超えそうだと、少しハラハラしてくる。
余談。チェックする前に、「ディスクの管理」から「ボリュームの削除」「シンプルボリュームの作成」(クイックフォーマット付き)をしておいてから、該当ドライブのプロパティ → セキュリティ、で、ユーザとして Everyone を追加してフルコントロールを指定。かつ、所有者を Everyone にしておいた。
もしかすると、こういうことはやらなくていいのかもしれないけど、昔、普段使ってるPCとは違うPCに外付けHDDを繋いだら、ファイルやフォルダの書き換えができなかったことがあるので…。一応念のため。それと、「コンテンツにインデックスをつける」のチェックも外しておいた。
_世界で一番使いやすいハードディスク故障診断ソフトHDD-Scan
_HDD-SCANのインストールと使い方を解説!不良セクタのチェックができるフリーソフト | 名古屋市パソコン修理専門店「かおるや」のブログ
USB3.0接続、2TB、5700rpmのHDDで、約4時間半ほどかかった。初回利用時はログを保存する段階で不正終了してしまった。
チェック中のHDDの温度は48度。ちょっと怖いな…。経験的にHDDは、60度を超えると転送エラーをガンガン出し始めるので、50度を超えそうだと、少しハラハラしてくる。
余談。チェックする前に、「ディスクの管理」から「ボリュームの削除」「シンプルボリュームの作成」(クイックフォーマット付き)をしておいてから、該当ドライブのプロパティ → セキュリティ、で、ユーザとして Everyone を追加してフルコントロールを指定。かつ、所有者を Everyone にしておいた。
もしかすると、こういうことはやらなくていいのかもしれないけど、昔、普段使ってるPCとは違うPCに外付けHDDを繋いだら、ファイルやフォルダの書き換えができなかったことがあるので…。一応念のため。それと、「コンテンツにインデックスをつける」のチェックも外しておいた。
◎ eSATAをUSB3.0に変換できるアダプタについて :
今回貰ったパーツの中に、「センチュリー eSATA活してUSB3.0 CCA-ESU3」という製品があって、「そんな変換アダプタがあるのか…」と驚いた。
こういったアダプタを使えば、自分の部屋で埃を被っている、eSATA + USB2.0 の外付けHDDケース数台も、まだまだ有効活用できそう。eSATA接続ならともかく、USB2.0接続で数TBのHDDを使うのは厳しいわけだけど、自分の手持ちのPC群は、もはやeSATA接続端子が無くなっているわけで…。
しかし、値段を調べて悩んでしまった。新品のUSB3.0接続外付けHDDケースと同じくらいの値段なのね…。だったら外付けHDDケースを買ってしまったほうが話が早いのでは…。
いや、昔の外付けHDDケースにはファンがついてたりするから、冷却面を考えると、eSATA-USB3.0変換アダプタを使ったほうがマシかもしれないか…。冷却ファン付きのHDDケースって、今ではもう数種類しか販売されてない状態だし。
とは言え、この変換アダプタ、他のUSB3.0ポートを塞いでしまうぐらいに横幅があるのはちょっとアレだなと…。かと言って、USB3.0延長ケーブルを使うとエラーが出そうだし…。
こういったアダプタを使えば、自分の部屋で埃を被っている、eSATA + USB2.0 の外付けHDDケース数台も、まだまだ有効活用できそう。eSATA接続ならともかく、USB2.0接続で数TBのHDDを使うのは厳しいわけだけど、自分の手持ちのPC群は、もはやeSATA接続端子が無くなっているわけで…。
しかし、値段を調べて悩んでしまった。新品のUSB3.0接続外付けHDDケースと同じくらいの値段なのね…。だったら外付けHDDケースを買ってしまったほうが話が早いのでは…。
いや、昔の外付けHDDケースにはファンがついてたりするから、冷却面を考えると、eSATA-USB3.0変換アダプタを使ったほうがマシかもしれないか…。冷却ファン付きのHDDケースって、今ではもう数種類しか販売されてない状態だし。
とは言え、この変換アダプタ、他のUSB3.0ポートを塞いでしまうぐらいに横幅があるのはちょっとアレだなと…。かと言って、USB3.0延長ケーブルを使うとエラーが出そうだし…。
◎ HDDケース OWL-EGP35/EUにHDDを入れた :
オウルテック OWL-EGP35/EU に、4TB HDD、TOSHIBA MD03ACA400 を入れてみた。
HDDケースの型番が分かる情報はどこにもついてないのだけど、ググった感じではおそらくこの製品だろうなと…。
最初、開け方が分からなかったけど、USB端子やeSATA端子がある側に、ロック用のスライドスイッチがあって、そこを動かせばスポンと抜ける模様。スライドスイッチを動かしたら物凄い勢いで下にスポーンと抜けて、中身が床の上にゴンッと落ちてしまった…。ケース前面に傷がついてしまったかもしれない…。
脇のプラスチックパーツを開け閉めすることで、ネジ不要でHDDを固定できる。HDDの取付作業は物凄く簡単。イイ感じ。
「センチュリー eSATA活してUSB3.0 CCA-ESU3」を経由させてeSATAをUSB3.0に変換して、サブPC(Windows10 x64 22H2機、CPU: Athlon 5350 Quad-Core (2GHz, 4core, TDP 25W))に繋いでみた。
CrystalDiskInfo 8.17.14 x64 で確認したところ、「SATA/150 | SATA/600」と表示された。中のHDDは SATA/600 だけど、HDDケースのインターフェイスは SATA/150、ということかな…。HDDケース側が古くてSATA/150になってしまうのか、それともUSB3.0接続は大体SATA/150になってしまうのか。あるいは変換アダプタを通すとそうなるのだろうか。
とりあえず、HDD-Scan V2.0 を使って不良セクタが無さそうかチェック開始。12時間ぐらいかかると表示されてる。2TBのHDDをチェックした時は4時間半で済んだけど、それと比べると遅い気がする。eSATAとUSB3.0の変換をしているから遅くなってるのか、それともサブPCのCPUがメインPCのCPUと比べると圧倒的に非力だから遅いのだろうか。
HDDケースの型番が分かる情報はどこにもついてないのだけど、ググった感じではおそらくこの製品だろうなと…。
最初、開け方が分からなかったけど、USB端子やeSATA端子がある側に、ロック用のスライドスイッチがあって、そこを動かせばスポンと抜ける模様。スライドスイッチを動かしたら物凄い勢いで下にスポーンと抜けて、中身が床の上にゴンッと落ちてしまった…。ケース前面に傷がついてしまったかもしれない…。
脇のプラスチックパーツを開け閉めすることで、ネジ不要でHDDを固定できる。HDDの取付作業は物凄く簡単。イイ感じ。
「センチュリー eSATA活してUSB3.0 CCA-ESU3」を経由させてeSATAをUSB3.0に変換して、サブPC(Windows10 x64 22H2機、CPU: Athlon 5350 Quad-Core (2GHz, 4core, TDP 25W))に繋いでみた。
CrystalDiskInfo 8.17.14 x64 で確認したところ、「SATA/150 | SATA/600」と表示された。中のHDDは SATA/600 だけど、HDDケースのインターフェイスは SATA/150、ということかな…。HDDケース側が古くてSATA/150になってしまうのか、それともUSB3.0接続は大体SATA/150になってしまうのか。あるいは変換アダプタを通すとそうなるのだろうか。
とりあえず、HDD-Scan V2.0 を使って不良セクタが無さそうかチェック開始。12時間ぐらいかかると表示されてる。2TBのHDDをチェックした時は4時間半で済んだけど、それと比べると遅い気がする。eSATAとUSB3.0の変換をしているから遅くなってるのか、それともサブPCのCPUがメインPCのCPUと比べると圧倒的に非力だから遅いのだろうか。
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#3 [ubuntu][linux] Ubuntu 22.04 LTSのパーティションサイズを縮小
Ubuntu Linux 22.04 LTS をインストールしてあるサブPC(Intel Core i3-6100T機)のHDDに対して、パーティションサイズを480GBから240GBに縮小しようとした。いつかSSDに引っ越しできる程度のサイズにしておきたい。
ただ、GParted を使えばパーティションサイズの縮小ができるものと思い込んでいたけど、これがすんなり行かなくて。
結論を先に書くと、GParted の公式サイトから gparted-live-1.5.0-1-i686.iso を入手して、USBメモリに Unetbootin を使って書き込んで、起動時に VGA 云々と表示されている項目を選んで起動したら、パーティションサイズを縮小することができた。
_GParted -- Download
以下は失敗した手順。
たしか以前、別PCでパーティションサイズの縮小をした際も、GParted公式版じゃないと作業できなかった記憶があるので、この手の作業をする場合は GParted公式版を使ったほうがいいのかも。
ただ、GParted を使えばパーティションサイズの縮小ができるものと思い込んでいたけど、これがすんなり行かなくて。
結論を先に書くと、GParted の公式サイトから gparted-live-1.5.0-1-i686.iso を入手して、USBメモリに Unetbootin を使って書き込んで、起動時に VGA 云々と表示されている項目を選んで起動したら、パーティションサイズを縮小することができた。
_GParted -- Download
以下は失敗した手順。
- Ubuntu Linux 22.04 LTS に入ってる GParted は、Ubuntu が使ってる最中のパーティションに対して処理ができないので、これで作業をするのは無理。何か方法があるのかもしれないけど…。
- UBCD (Ultimate Boot CD) 5.3.9 の中に入っている GParted を使ったら、パーティションサイズを縮小する段階でエラーが出て失敗した。縮小処理をする際に、最初に動かすべきプログラムがあるらしいけど、そのプログラムが存在しないか、もしくはエラーを出していたように見えた。
- KNOPPIX 9.1 に入ってる GParted を使ったら、こちらもエラー。UBCD に入ってる版よりは先まで処理が進んだけど、それでも途中でエラーが出る。
- GParted 公式サイトからDLした版も、初回起動時はデスクトップ画面(X Window)が表示されなくて失敗。再チャレンジした際、最初にVGA云々を選んだら、デスクトップ画面が表示される状態になった。
たしか以前、別PCでパーティションサイズの縮小をした際も、GParted公式版じゃないと作業できなかった記憶があるので、この手の作業をする場合は GParted公式版を使ったほうがいいのかも。
◎ デスクトップ画面が表示されない問題 :
GParted公式版を利用した際、最初の起動時はデスクトップ画面が表示されなかったのだけど。それについては、ひょっとすると Intel製CPUの内蔵GPU用ドライバに何か問題があるのかもしれない。別PCではデスクトップ画面がすんなり表示された記憶があるので…。
Intel Core i3-6100T の内蔵GPUは、Intel HD Graphics 530。ググってみたら、Linux を動かすには少し問題がありそうな…。i3-6100T は TDP 35W のCPUだから、この不具合を踏んでたりするのだろうか…?
_Intel graphics - ArchWiki
_Dell XPS 15 (9550) - ArchWiki
_Gentoo Linux で Intel Core i5-6500 の Intel HD Graphics 530 を使うメモ - Yuichiro_S の Twitterでは文字数が足りないもの
Intel Core i3-6100T の内蔵GPUは、Intel HD Graphics 530。ググってみたら、Linux を動かすには少し問題がありそうな…。i3-6100T は TDP 35W のCPUだから、この不具合を踏んでたりするのだろうか…?
_Intel graphics - ArchWiki
低消費電力 Intel CPU でクラッシュ/フリーズ
低消費電力 Intel プロセッサやノート PC プロセッサは、低消費電力 Intel チップで使用されている電源管理機能に関する問題によりランダムにハングアップ/クラッシュする傾向にあります。そのようなクラッシュが発生する場合、この問題を報告するログは見られないでしょう。以下のカーネルパラメータを追加することで、この問題を解決できるかもしれません。
ノート: 以下のカーネルパラメータを3つすべて一緒に使用することは推奨されません。
intel_idle.max_cstate=1
i915.enable_dc=0
ahci.mobile_lpm_policy=1
_Dell XPS 15 (9550) - ArchWiki
ブートパラメータ
以下のカーネルパラメータを使用することで解決できる問題があります:
i915.edp_vswing=2 i915.preliminary_hw_support=1 intel_idle.max_cstate=1 acpi_backlight=vendor acpi_osi=Linux
i915.edp_vswing=2 画面のちらつきを抑えます。
i915.preliminary_hw_support=1 Intel Graphics の問題を解決します。
intel_idle.max_cstate=1 CPU の C ステート が 1 より大きくならなくなります。
acpi_backlight=vendor acpi_osi=Linux バックライトが制御できるようになります。
_Gentoo Linux で Intel Core i5-6500 の Intel HD Graphics 530 を使うメモ - Yuichiro_S の Twitterでは文字数が足りないもの
[ ツッコむ ]
以上、1 日分です。