2023/05/08(月) [n年前の日記]
#1 [cg_tools] 画像生成AIをまた触り始めた
画像生成AI、Stable Diffusion web UI をまた触り始めた。いくつか気になる拡張やLoRA(追加学習データ)の話を見かけたので。
◎ flatを試した :
flatというLoRAを使うと、画像のディティールを細かくすることができるらしい。本来は、生成画像をフラットに、というか、のっぺりした感じにしてくれるものだけど、マイナス値を指定することで逆にフラット感を減らしてくれるのだとか。
_【Stable Diffusion】LoRAだけで手軽に画質をUPできるflat | ジコログ
_「flat」 LoRA による画風の変化と画像の精緻化【Stable Diffusion web UI】
_イラストに精緻なディテールを追加できる「flat LoRA」の紹介【Stable Diffusion】 | くろくまそふと
実写寄りのモデルデータで試してみたけど、違いがよく分からない…。イラスト/アニメ風のモデルデータで試さないと効果のほどが分かりづらいのかな…。
_【Stable Diffusion】LoRAだけで手軽に画質をUPできるflat | ジコログ
_「flat」 LoRA による画風の変化と画像の精緻化【Stable Diffusion web UI】
_イラストに精緻なディテールを追加できる「flat LoRA」の紹介【Stable Diffusion】 | くろくまそふと
実写寄りのモデルデータで試してみたけど、違いがよく分からない…。イラスト/アニメ風のモデルデータで試さないと効果のほどが分かりづらいのかな…。
◎ LowRAを試した :
LowRAというLoRAを使うと、生成画像を暗めな感じにしてくれるらしい。
_【LoRA】重厚感のあるローキー画像を生成できるLowRA | ジコログ
試してみたけど、たしかにダークな感じの生成画像が得られた。しかし、顔が崩れたり、手足その他がおかしくなる確率が上がってしまう気がする…。なかなか厳しい。
_【LoRA】重厚感のあるローキー画像を生成できるLowRA | ジコログ
試してみたけど、たしかにダークな感じの生成画像が得られた。しかし、顔が崩れたり、手足その他がおかしくなる確率が上がってしまう気がする…。なかなか厳しい。
◎ Ultimate SD Upscaleを試した :
Ultimate SD Upscale という拡張機能を使うと、画像の高解像度化が早く、かつ、元画像より崩れにくくなるらしい。
_Ultimate SD Upscale【拡張機能のアップスケーラー】 | ジコログ
_【Stable Diffusion】「Ultimate SD Upscaler」を使って生成したAIイラストを高画質化する方法!【img2img】 | 悠々ログ
たしかにそれらしい画像が得られた。
ただ、画像を分割して処理していくので、分割した画像内で別人を生成してしまったりもするそうで。そんな時は ControlNet (tile_resample) と組み合わせると解決できる可能性があるのだとか。
_ControlNetとUltimate SD Upscaleを使った画像の高画質化 | ジコログ
_Ultimate SD Upscale【拡張機能のアップスケーラー】 | ジコログ
_【Stable Diffusion】「Ultimate SD Upscaler」を使って生成したAIイラストを高画質化する方法!【img2img】 | 悠々ログ
たしかにそれらしい画像が得られた。
ただ、画像を分割して処理していくので、分割した画像内で別人を生成してしまったりもするそうで。そんな時は ControlNet (tile_resample) と組み合わせると解決できる可能性があるのだとか。
_ControlNetとUltimate SD Upscaleを使った画像の高画質化 | ジコログ
◎ Loopback Scalerを試した :
Loopback Scaler という拡張機能を利用することで、高解像度の生成画像を得ることもできるらしい。
_Loopback Scalerによる画像の解像度・品質UP | ジコログ
_【Stable Diffusion】img2imgで簡単に高画質化できる拡張機能「Loopback scaler」の使い方を紹介! | 悠々ログ
試したところ、目標の画像サイズまで、少しずつ画像を拡大して生成していくようで…。たしかに目標の画像サイズにはなったものの、何度も何度も img2img を繰り返すせいか、元画像から随分とかけ離れた結果になった。まあ、これはこれで、予測不能な結果が出てくるから、何か使い道があるのかもしれない。
_Loopback Scalerによる画像の解像度・品質UP | ジコログ
_【Stable Diffusion】img2imgで簡単に高画質化できる拡張機能「Loopback scaler」の使い方を紹介! | 悠々ログ
試したところ、目標の画像サイズまで、少しずつ画像を拡大して生成していくようで…。たしかに目標の画像サイズにはなったものの、何度も何度も img2img を繰り返すせいか、元画像から随分とかけ離れた結果になった。まあ、これはこれで、予測不能な結果が出てくるから、何か使い道があるのかもしれない。
◎ Clip skipを変更できるようにした :
学習モデルデータによっては、Clip skip なる値を変更するとイイ感じの結果が得られたりすることもあるらしい。ただ、Stable Diffusion web UIは標準で、その値を変更できるようになってない。設定を変更して、Clip skipを変更できるようにした。
_Stable Diffusion Clip Skipについて: 設定方法と影響 | Gift by Gifted
_stable-diffusion-webui を素早く使いこなすためのtips - Qiita
結果は…。何が変わったのかちょっとよく分からないな…。
_Stable Diffusion Clip Skipについて: 設定方法と影響 | Gift by Gifted
_stable-diffusion-webui を素早く使いこなすためのtips - Qiita
結果は…。何が変わったのかちょっとよく分からないな…。
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#2 [pc] HDDに不良セクタがないかチェックその2
2.5インチHDDに不良セクタが無いかチェックしてた。
各HDDは、HDDスタンド Logitec LGB-1BSTU3 (2.5/3.5インチSATA接続HDD対応, USB3.0接続) に差して、メインPC(Windows10 x64 22H2)上で HDD-Scan V2.0 を起動してチェックした。
エラーは無し。不良セクタはまだ無いっぽい。
1.5TBのほうは、5時間前後でチェックが終わった。
2TBの3.5インチHDD + USB3.0接続の場合、4時間半で終わっていたので…。2.5インチHDDは、3.5インチHDDよりもアクセス速度が遅いことが、実測でも再認識できた。
さて、このHDD、どうしようか…。自分、2.5インチHDDケースを何も持ってないので、このままでは常用できない…。何かケースを買うしかないわな…。
以前、Logitec LGB-PBPU3 というHDDケースを持ってたこともあるのだけど、使っているうちに壊れてしまったのだよな…。おそらくはコントローラが死んでしまったのだろうと思うけど。できれば壊れにくいHDDケースが欲しいところだけど、どの製品も五十歩百歩なのでは、という予感も…。
- 2.5インチHDD HGST 7K1000-1000 HTS721010A9E630 (2.5インチ, 1TB, SATA600, 7200rpm, 9.5mm, 使用時間17321時間)
- 2.5インチHDD HGST 5K1500-1500 HTS541515A9E630 (2.5インチ, 1.5TB, SATA600, 5400rpm, 9.5mm, Cache 32MB, 使用時間328時間)
各HDDは、HDDスタンド Logitec LGB-1BSTU3 (2.5/3.5インチSATA接続HDD対応, USB3.0接続) に差して、メインPC(Windows10 x64 22H2)上で HDD-Scan V2.0 を起動してチェックした。
エラーは無し。不良セクタはまだ無いっぽい。
1.5TBのほうは、5時間前後でチェックが終わった。
2TBの3.5インチHDD + USB3.0接続の場合、4時間半で終わっていたので…。2.5インチHDDは、3.5インチHDDよりもアクセス速度が遅いことが、実測でも再認識できた。
さて、このHDD、どうしようか…。自分、2.5インチHDDケースを何も持ってないので、このままでは常用できない…。何かケースを買うしかないわな…。
以前、Logitec LGB-PBPU3 というHDDケースを持ってたこともあるのだけど、使っているうちに壊れてしまったのだよな…。おそらくはコントローラが死んでしまったのだろうと思うけど。できれば壊れにくいHDDケースが欲しいところだけど、どの製品も五十歩百歩なのでは、という予感も…。
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