2023/05/06(土) [n年前の日記]
#1 [ubuntu][linux] Ubuntu LinuxでHDDに不良セクタが無いかチェックした
Ubuntu Linux 22.04 LTS を使って、4TB 3.5インチHDD、TOSHIBA MD03ACA400 に不良セクタがないかチェックしたい。ちなみにHDDは、外付けHDDケースを使わず、M/BにSATAで接続してある。
*1
ググってみたら、badblocks というツールがあるらしい。
_Linuxでディスクのエラーや不良セクタのチェックと修正をする方法 - Ubuntu入門
_LinuxでHDDの不具合を特定する作業の覚え書き -- ぺけみさお
_badblocks - ArchWiki
_badblocks - Ubuntu入門
_似非管理者の寂しい夜:ubuntu 12.04でbadblocksコマンドを使う - livedoor Blog(ブログ)
_Linux - HDD 不良セクタのチェック等! - mk-mode BLOG
これを使えばいいのだな…。
Ubuntu Linux 22.04 LTS上で、GParted を起動して、対象とするHDD(/dev/sdb)に対して、パーティションを新規作成。ext4でフォーマット。
hdparm を使って、HDDの情報を確認。
badblocks を実行。
5時間ぐらいかかってチェック終了。不良セクタは無い、と言ってきた。
もし不良セクタがあった場合は、そのセクタを使わないようにマークをつけてやる必要があるらしい。そのあたりは前述の参考ページで解説されてる。
ググってみたら、badblocks というツールがあるらしい。
_Linuxでディスクのエラーや不良セクタのチェックと修正をする方法 - Ubuntu入門
_LinuxでHDDの不具合を特定する作業の覚え書き -- ぺけみさお
_badblocks - ArchWiki
_badblocks - Ubuntu入門
_似非管理者の寂しい夜:ubuntu 12.04でbadblocksコマンドを使う - livedoor Blog(ブログ)
_Linux - HDD 不良セクタのチェック等! - mk-mode BLOG
これを使えばいいのだな…。
Ubuntu Linux 22.04 LTS上で、GParted を起動して、対象とするHDD(/dev/sdb)に対して、パーティションを新規作成。ext4でフォーマット。
hdparm を使って、HDDの情報を確認。
$ sudo hdparm -i /dev/sdb1 /dev/sdb1: Model=TOSHIBA DT01ACA300, FwRev=MX6OABB0, SerialNo=xxxxxxxxx Config={ HardSect NotMFM HdSw>15uSec Fixed DTR>10Mbs } RawCHS=16383/16/63, TrkSize=0, SectSize=0, ECCbytes=56 BuffType=DualPortCache, BuffSize=unknown, MaxMultSect=16, MultSect=16 CurCHS=16383/16/63, CurSects=16514064, LBA=yes, LBAsects=5860533168 IORDY=on/off, tPIO={min:120,w/IORDY:120}, tDMA={min:120,rec:120} PIO modes: pio0 pio1 pio2 pio3 pio4 DMA modes: mdma0 mdma1 mdma2 UDMA modes: udma0 udma1 udma2 udma3 udma4 udma5 *udma6 AdvancedPM=yes: disabled (255) WriteCache=enabled Drive conforms to: unknown: ATA/ATAPI-2,3,4,5,6,7 * signifies the current active mode
badblocks を実行。
sudo badblocks -s -o badblocks-DT01ACA300.txt /dev/sdb1
- -s : スキャンの進捗を表示
- -o hoge.txt : 不良セクタの場所をテキストファイルに保存
5時間ぐらいかかってチェック終了。不良セクタは無い、と言ってきた。
もし不良セクタがあった場合は、そのセクタを使わないようにマークをつけてやる必要があるらしい。そのあたりは前述の参考ページで解説されてる。
*1: サブPCの5インチベイにリムーバブルケースを入れてあるので、そこにHDDを差し込んだ。
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#2 [ubuntu] Ubuntu Linux 22.04 LTSを動かしてるサブPCにカーネルオプションを指定
Ubuntu Linux 22.04 LTS を動かしてるサブPCには、Intel Core i3-6100T が載ってる。内蔵GPUは、Intel HD Graphics 530。このGPUについてググってたら、カーネルオプションとやらを渡すと不具合が解決する、という話を見かけたので、一応そのあたりを設定してみた。
_Dell XPS 15 (9550) - ArchWiki
自分のサブPCは、Dell XPS 15 (9550) ではないけれど、Intel HD Graphics 530 が入ってるCPUという点は同じであろう気がする。grub の設定で、このあたりの指定を追加してみた。バックライト云々は関係ないから、それ以外の3つを列挙してみよう…。
「Intel HD Graphics 530 では、*-video-intel ドライバを使えば良い」と書いてあるので、パッケージ、xserver-xorg-video-intel もインストール。ただ、これは既にインストール済みだった。
_Dell XPS 15 (9550) - ArchWiki
ブートパラメータ
以下のカーネルパラメータを使用することで解決できる問題があります:
i915.edp_vswing=2 i915.preliminary_hw_support=1 intel_idle.max_cstate=1 acpi_backlight=vendor acpi_osi=Linux
i915.edp_vswing=2 画面のちらつきを抑えます。
i915.preliminary_hw_support=1 Intel Graphics の問題を解決します。
intel_idle.max_cstate=1 CPU の C ステート が 1 より大きくならなくなります。
acpi_backlight=vendor acpi_osi=Linux バックライトが制御できるようになります。
グラフィック設定
Dell XPS 15 9550 は Intel HD Graphics 530 内蔵グラフィックを搭載しています。モデルによっては Nvidia GeForce GTX 960 カードが接続されていたりハイブリッド構成になっています。
内蔵グラフィックしか存在しないコンピュータでは、xf86-video-intel ドライバーをインストールしてください。
自分のサブPCは、Dell XPS 15 (9550) ではないけれど、Intel HD Graphics 530 が入ってるCPUという点は同じであろう気がする。grub の設定で、このあたりの指定を追加してみた。バックライト云々は関係ないから、それ以外の3つを列挙してみよう…。
sudo vi /etc/default/grub
... GRUB_CMDLINE_LINUX_DEFAULT="noquiet nosplash i915.edp_vswing=2 i915.preliminary_hw_support=1 intel_idle.max_cstate=1" ...
sudo update-grub
「Intel HD Graphics 530 では、*-video-intel ドライバを使えば良い」と書いてあるので、パッケージ、xserver-xorg-video-intel もインストール。ただ、これは既にインストール済みだった。
sudo apt install xserver-xorg-video-intel
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以上、1 日分です。