mieki256's diary



2023/05/05(金) [n年前の日記]

#1 [windows] Windows10の回復ドライブを作成してみた

Windows10 x64 22H2機の、CドライブのSSDに対してデフラグをかけた際、異様に時間がかかっていた点が気になる。もしかすると、Windowsのセーフモード云々でデフラグをかけたらサクサクと処理してくれたりしないか。

そのあたりを調べてみたら、回復ドライブを作ってそこからPCを起動すれば、コマンドプロンプトだけが起動している状態にできると知った。そのコマンドプロンプト上で defrag.exe を実行すれば状況が変わるだろうか。まずは回復ドライブを作成してみないと…。

机の引き出しから、16GBの、USB3.0メモリを発掘。貼ってある紙には、20H1と書いてある。コレの中身を更新して使おう…。

PCケースが古いので、前面にはUSB2.0ポートしかない。せっかくのUSB3.0対応メモリだけど、USB2.0ポートで使うことにする。しかし、そのまま差したら「認識できない」と言われてしまった。仕方ないのでUSB2.0ハブを経由して差し込んでみた。

USBメモリを差しておいた状態で、Windwos10左下の検索欄に、「回復ドライブの作成」と打ち込んで検索して起動。後はウィザード形式で尋ねてくる。ちなみに、USBメモリはフォーマットされて、中身が全消去される。

1時間30分ほどかかって、回復ドライブを作成できた。

defrag.exeは無かった :

PCのBIOS起動時にF12キーを押してブートメニューを表示。ちなみにどのキーでブートメニューが出てくるかはマザーボードによって違う。

起動に使うUSBメモリを選び、回復ドライブから起動して、コマンドプロンプトのみの画面にすることはできた。IMEを選んで、「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「コマンドプロンプト」を選ぶのだったかな…。ちょっと記憶が怪しい。

_Windows 10が起動しない時の修復方法 | パソコン工房 NEXMAG

ただ、回復ドライブ内に defrag.exe は入ってなくて、デフラグの動作確認はできなかった。chkdsk は入っていたのだけど…。

回復ドライブを作る際に必要な容量が分からない :

巷の解説記事を眺めると、「回復ドライブの作成には32GB以上のUSBメモリが必要」と書いてある場合が多いのだけど。

自分の環境で、以前、回復ドライブ作成を試した際は、何故か32GBのUSBメモリだと作成に失敗してしまって、16GBのUSBメモリなら作成に成功する、という症状に見舞われた記憶があって…。 *1

どういう環境なら、32GBが必要と言われてしまうのだろう…? 自分の環境では、そもそも回復ドライブ作成ツールが、途中で「16GB以上が必要」と言ってきて、「32GB以上が必要」とは言ってこないのだよな…。でも、どの解説ページも、「32GB以上が必要」と書いてるし。これはどういうことなのだろう。

*1: 回復ドライブを作成するために、わざわざ32GBのUSBメモリを新規購入したのに、そういう結果になってしまって、「なんだそりゃ」「16GBで済むならそう言ってくれ」「手元にあったUSBメモリでも間に合ったじゃんよ」と憤慨した記憶が…。

以上です。

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