2022/05/04(水) [n年前の日記]
#2 [pc] CR2032ホルダーを半田付けした
弟から貰った Mni-ITX M/B ASRock AM1H-ITX についてるコイン型電池(CR2032)は、電池が切れてしまっていて、時刻やBIOS設定が保持されない状態になっていた。
ただ、このM/B、電池交換が簡単なタイプではない…。ノートPCやMini-ITX M/Bで多いタイプ ―― コネクタ+コードの先で、コイン型電池が直接コードに半田付けされてしまっているタイプなので、交換が面倒臭い。
_インテルデスクトップ・ボードの CMOS バッテリー
ちなみに、上記ページによると、コネクタは Molex * 1x2コネクター(51020-0200) らしい。
今後のことを考えて、CR2032電池ホルダーをコードの先に半田付けして、電池交換作業が多少は簡単にできる状態にしたい。幸い、電池ホルダーは、以前、共立エレショップさんから通販で予備を購入してあったので、その気になればすぐにでも作業を始められるけど…。
_コイン型電池ホルダ / GS074A-021G
しかし、スイッチ+リード線がついてるタイプのほうが、電池の絶縁について深く考えないで済むので、そちらを再度注文したほうがいいのだろうかと悩み始めてしまった。どうしたもんか。
_コイン電池ホルダ スイッチ&リード線タイプ / CR2032-1CL
でもまあ、ひとまず、この電池ホルダーを使って作業してしまおうか…。通販で注文すると時間がかかるし、せっかく電池ホルダーが手元にあるのに埃を被ってたらもったいないし…。
ちなみに、コイン型電池ホルダ GS074A-021G の端子をテスターで調べたら、以下のような配置になっていた。もちろん、「+」と刻印されている側に、電池のプラス面を合わせて差し込まないといけない。
ただ、このM/B、電池交換が簡単なタイプではない…。ノートPCやMini-ITX M/Bで多いタイプ ―― コネクタ+コードの先で、コイン型電池が直接コードに半田付けされてしまっているタイプなので、交換が面倒臭い。
_インテルデスクトップ・ボードの CMOS バッテリー
ちなみに、上記ページによると、コネクタは Molex * 1x2コネクター(51020-0200) らしい。
今後のことを考えて、CR2032電池ホルダーをコードの先に半田付けして、電池交換作業が多少は簡単にできる状態にしたい。幸い、電池ホルダーは、以前、共立エレショップさんから通販で予備を購入してあったので、その気になればすぐにでも作業を始められるけど…。
_コイン型電池ホルダ / GS074A-021G
しかし、スイッチ+リード線がついてるタイプのほうが、電池の絶縁について深く考えないで済むので、そちらを再度注文したほうがいいのだろうかと悩み始めてしまった。どうしたもんか。
_コイン電池ホルダ スイッチ&リード線タイプ / CR2032-1CL
でもまあ、ひとまず、この電池ホルダーを使って作業してしまおうか…。通販で注文すると時間がかかるし、せっかく電池ホルダーが手元にあるのに埃を被ってたらもったいないし…。
ちなみに、コイン型電池ホルダ GS074A-021G の端子をテスターで調べたら、以下のような配置になっていた。もちろん、「+」と刻印されている側に、電池のプラス面を合わせて差し込まないといけない。
◎ 元のコイン型電池を取り出した。 :
M/B についていたコイン型電池を取り外してみた。電池の周りのビニールを剥がしてみたら以下のような見た目だった。
CR2032にしっかりと半田付けされてしまっている。どうしてこういうことをするかなあ…。電池交換できないじゃん…。いやまあ、何か理由があるんだろうけど。
CR2032にしっかりと半田付けされてしまっている。どうしてこういうことをするかなあ…。電池交換できないじゃん…。いやまあ、何か理由があるんだろうけど。
◎ 電池ホルダーを繋いだ。 :
コードをニッパーで切断して、先端に電池ホルダーを半田付けで繋いでみた。
半田付けをした部分は、直径1.5mmの熱収縮チューブで囲んでおいた。ちょっと緩いけど、何もつけないよりはマシかな…。ちなみに、熱収縮チューブの周りで半田ごてを直接触れずにウロウロさせれば、ある程度は収縮してくれる。
端子は3つあるけれど、そのうち2つしか使わないので、残り1つの端子はニッパーで短く切断。
CR2032を差し込んでから、テスターを使って、コネクタ端子に3Vの電圧が出ていることを確認した。CR2032の上から、自己融着テープを巻いて、更にその上からビニールテープをぐるぐる巻きにした。
なかなかに酷い見た目…。とは言えこんな状態でも、M/Bに取り付けたら、ちゃんとBIOS設定や時刻が記憶されるようになった。一応、目的は果たせた。
半田付けをした部分は、直径1.5mmの熱収縮チューブで囲んでおいた。ちょっと緩いけど、何もつけないよりはマシかな…。ちなみに、熱収縮チューブの周りで半田ごてを直接触れずにウロウロさせれば、ある程度は収縮してくれる。
端子は3つあるけれど、そのうち2つしか使わないので、残り1つの端子はニッパーで短く切断。
CR2032を差し込んでから、テスターを使って、コネクタ端子に3Vの電圧が出ていることを確認した。CR2032の上から、自己融着テープを巻いて、更にその上からビニールテープをぐるぐる巻きにした。
なかなかに酷い見た目…。とは言えこんな状態でも、M/Bに取り付けたら、ちゃんとBIOS設定や時刻が記憶されるようになった。一応、目的は果たせた。
◎ 問題点。 :
これで一応、電池交換はできたけれど、少々問題が…。
この電池ホルダーは、CR2032を一度はめ込んでしまうと、外すのが容易ではない模様。試しに取り外そうとして頑張ってみたけれど、自分の握力では歯が立たなかった。次回、電池交換をする時に困りそう。
やはり、蓋とスイッチ付きの電池ホルダー(CR2032-1CL)を入手して作業したほうが良かったかもしれない。そちらなら間違いなく、蓋を開ければ電池を容易に取り外すことができるし、電池ホルダーのコードが30cmぐらいあるので好きな位置に設置することもできる。
この電池ホルダーは、CR2032を一度はめ込んでしまうと、外すのが容易ではない模様。試しに取り外そうとして頑張ってみたけれど、自分の握力では歯が立たなかった。次回、電池交換をする時に困りそう。
やはり、蓋とスイッチ付きの電池ホルダー(CR2032-1CL)を入手して作業したほうが良かったかもしれない。そちらなら間違いなく、蓋を開ければ電池を容易に取り外すことができるし、電池ホルダーのコードが30cmぐらいあるので好きな位置に設置することもできる。
◎ 2022/05/15追記。 :
「電池ホルダーのコードが30cmぐらいある」と書いてしまったけど勘違いだった。5〜10cmぐらいだった。
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以上です。