2018/04/29(日) [n年前の日記]
#2 [love2d] love2d 11.1の変更点を確認中
love2d 0.10.2 で動いていたソースが love2d 11.1 では動かなくなっていたので、11.1 の変更点を少し確認中。
_11.0 - LOVE
_11.0 - LOVE
◎ オーディオ関係の変更点。 :
オーディオデータの読み込み時の指定が少し変わったらしい。今までは以下の指定ができたけど。
ちなみに、どうも Windows10 + love2d 11.1 は、ストリームを再生した場合、ループ時にノイズが入る模様。時々「ブツッ」「ブツッ」とノイズが聞こえる…。"static" を指定してメモリに全部置いた場合はそれほど気にならない印象だけど、しかし "static" にしてしまうと、Raspberry Pi Zero W ではメモリが足りなくなって動かなくなるのではないかな…。
src = love.audio.newSource("bgm.ogg")データの種類を必ず指定しないといけないことになった模様。
src = love.audio.newSource("bgm.ogg", "stream")
ちなみに、どうも Windows10 + love2d 11.1 は、ストリームを再生した場合、ループ時にノイズが入る模様。時々「ブツッ」「ブツッ」とノイズが聞こえる…。"static" を指定してメモリに全部置いた場合はそれほど気にならない印象だけど、しかし "static" にしてしまうと、Raspberry Pi Zero W ではメモリが足りなくなって動かなくなるのではないかな…。
◎ 色関係の指定。 :
色関係を指定する際の値も全て変更されたらしい。今までは 0 - 255 を指定できたけど、0.0 - 1.0 を指定するように変更された模様。
半透明描画の割合指定が全然反映されないからおかしいと思った…。全部書き直し…。
love.graphics.setColor(255, 255, 255, 255)↓
love.graphics.setColor(1.0, 1.0, 1.0, 1.0)
半透明描画の割合指定が全然反映されないからおかしいと思った…。全部書き直し…。
◎ conf.lua の記述。 :
conf.lua 内の vsync の指定が、true , false から 1, 0 になったらしい。
t.window.vsync = true↓
t.window.vsync = 1
◎ 疑似乱数が変わった。 :
love.math.random の処理が変わったらしい。今までとは違う疑似乱数が返ってくるのだろうな…。
と思ったら、自分の書いたソースは lua の mat.random を使っていたっぽい。すると、プラットフォームによって違う乱数が得られていた可能性が…? love.math.random を使った場合は環境によって乱数が違うという状況を回避できるらしい。
と思ったら、自分の書いたソースは lua の mat.random を使っていたっぽい。すると、プラットフォームによって違う乱数が得られていた可能性が…? love.math.random を使った場合は環境によって乱数が違うという状況を回避できるらしい。
[ ツッコむ ]
以上です。