2017/06/13(火) [n年前の日記]
#2 [moho] Mohoのリップシンク関係の機能に感心
Moho Pro 12 のチュートリアルpdfを眺めてたら、リップシンク(音声と口パクを合わせること)関連機能が説明されてたので、一応試してみたりして。チュートリアルの、5.1、5.2のあたり。
基本的には、口パクの絵を何枚か用意して、音声ファイルを渡してスクリプトを実行すると、音量、もしくは別アプリで生成した音素(?)の羅列データを元に、絵を切り替えるキーフレームを打ってくれる機能のようで。
実際試すまで、「リップシンクとかどうでもいいよな」と思ってたのだけど。コマンドを選んだだけで自動でキーフレームがずらりと並んだあたりでなんだか感動。再生してみて、また感動。こんなに簡単にリップシンクできちゃうのか…。スゲエ…。なんというか、欧米の、「自動化できそうなところは自動化するのが当たり前じゃい!」的志向が見えた気がして、かなり感心してしまったり。
欧米では、こんな価格帯のアプリですら、口パクのタイミング指定を自動化できるのに…。日本のアニメは数年前まで演出さんが手作業でシートを書いてタイミングを合わせてたらしいのが、なんというか。セルとフィルムで作ってた頃の作業の流れが固定しちゃってアップデートされてないのだろうな。
でもまあ、伝え聞くところによると、欧米では音声と口パクが合ってないとものすごく違和感を覚えるという文化的な違いがあるそうで、故にリップシンクに力を入れるらしいのだけど。日本の場合はそのへんさほど気にされないから、人力でもなんとかなってしまう面もあるのだろうなと。
というかそもそも日本はアフレコが主流だったか。とは言え近年はスケジュール面がおかしくなって音声聴きながら作画してるとも聞くけど。だったら最初からプレスコのほうが…。そういや最近はプレスコの作品が増えてきてる気配があるような。どうせ作画が間に合わないならいっそプレスコに、みたいなノリなのだろうか。
話がずれた。ともあれ、Moho のリップシンク関連機能に感心しました。という話でした。
基本的には、口パクの絵を何枚か用意して、音声ファイルを渡してスクリプトを実行すると、音量、もしくは別アプリで生成した音素(?)の羅列データを元に、絵を切り替えるキーフレームを打ってくれる機能のようで。
実際試すまで、「リップシンクとかどうでもいいよな」と思ってたのだけど。コマンドを選んだだけで自動でキーフレームがずらりと並んだあたりでなんだか感動。再生してみて、また感動。こんなに簡単にリップシンクできちゃうのか…。スゲエ…。なんというか、欧米の、「自動化できそうなところは自動化するのが当たり前じゃい!」的志向が見えた気がして、かなり感心してしまったり。
欧米では、こんな価格帯のアプリですら、口パクのタイミング指定を自動化できるのに…。日本のアニメは数年前まで演出さんが手作業でシートを書いてタイミングを合わせてたらしいのが、なんというか。セルとフィルムで作ってた頃の作業の流れが固定しちゃってアップデートされてないのだろうな。
でもまあ、伝え聞くところによると、欧米では音声と口パクが合ってないとものすごく違和感を覚えるという文化的な違いがあるそうで、故にリップシンクに力を入れるらしいのだけど。日本の場合はそのへんさほど気にされないから、人力でもなんとかなってしまう面もあるのだろうなと。
というかそもそも日本はアフレコが主流だったか。とは言え近年はスケジュール面がおかしくなって音声聴きながら作画してるとも聞くけど。だったら最初からプレスコのほうが…。そういや最近はプレスコの作品が増えてきてる気配があるような。どうせ作画が間に合わないならいっそプレスコに、みたいなノリなのだろうか。
話がずれた。ともあれ、Moho のリップシンク関連機能に感心しました。という話でした。
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以上です。