mieki256's diary



2013/11/10() [n年前の日記]

#1 [pc][neta] PCのディスプレイ周りに貼るメモをひとまとめにできんものかな

PCのディスプレイに付箋紙貼ってメモ代わり、とかありますけど。下手するとパスワードが書いてあったりして、セキュリティ面ではチョーヤバイと言われたりするアレ。アレをひとまとめにできんものかなあ、と。ペタペタ貼ってくと、やはりパッと見が…。

「付箋紙ソフト使えばいいじゃん」「お前、ArtTips使ってんだろ? 付箋紙機能あるじゃん。何故使わんのだ」と言われそう。でも、フルスクリーン表示のアプリを動かす時に見れなくなるし…。

それと、家族がPCを立ち上げずに作業できるための情報を貼っておきたい場面もあるし。「PCが起動しない時はコレをして」みたいな情報を。そうなると、PCのデスクトップに貼ってあっても意味が無いし。

さて、どういう形のグッズなら目的を果たせるのかなあ…。

小さい小さいミニ額縁が吊るしてあって、紙芝居みたいにスライドするとか。…横にずらした紙を元に戻す方法が思いつかないや。

卓上カレンダーみたいな感じとか。…1枚1枚クルンとめくるのは面倒で、使わなくなりそう。

巻物みたいに、ダイヤルをクルクル回すとメモを書ける面が回っていくとか。…目的のメモの場所を見つけるのが面倒か。

ボタンを押すとメモ面がカシャカシャ切り替わるとか。…仕組みが複雑になりそう。

うーん。自分如きでは名案が出てこないです。

なんだか既に、サンワダイレクトあたりで、グッズとして売ってそうでもありますな。

あ。 _マメモ が、そういう需要を満たす道具だったのか。今頃思い出しました…。

そういう解決策もアリなら、NDSをマメモ代わりに…。と思ったら、 _ニンテンドーDSをメモ帳にする: ビギナーB子のMac女王への道 にチャレンジ結果が。なるほど、ブラウザが使えれば、なのか…。や、今時のNDSならゲームメモ機能が使えるのかもしれないけど。

ていうか、スマホ、タブレット端末、ガラケーがあるならソレ使えばいいのか。

と思ったけど、そういう電子機器だと家族がソレ見て作業とかできないな。うーん。年配者でも容易に情報が得られるように、となると、やっぱり紙しか無さそうな気もする…。

ディスプレイの前にメモ用紙置いとけばええやん、とも思ったけど、たぶん机にそのまま置いたのでは目立たない…。メモが「立っている」ことが、使い勝手、というか視認性に関わってきそうな感も。

#2 [web][neta] 「転がってる」という言い方がなんだか引っ掛かったり

blender や Unity 関係の記事を検索して眺めていたら、善意で公開されてる各種データに対して「ココに転がってる」という言い方をしてる人を見かけて、なんだか複雑な気分になったのでした。

もうちょっと…言い方ってものがあるだろう…。せめて「アプされてる」とかさあ…。ソレ、最初からそこに落ちてた自然物じゃないでしょうが。そのデータを作るにあたっては絶対にべらぼうな時間がかかってるだろうに、「コレを公開しておいたら助かる人が居るかもしれん」と、わざわざ手間かけて公開してくれているわけで。それを…「転がってる」はねえだろ…。君は自分以外の人間の生産活動を石ころか何かと思ってんのか? みたいな。

しかし…。その人のblog記事内でも、自作データがバンバン公開されてたりもして。なんだかこの人、他のblogで、「ココにデータが転がってるから拾ってきて」と書かれてしまっても「どうぞどうぞ」と平気で言いそうだなと ―― その人自身が「ここに『落としてく』から、欲しかったら『拾ってって』」みたいなノリでネットを使ってるのかもしれんと思えてきたり。だとしたら、もしそういうノリが多数派なら、そのあたりの言い方を気にするのも馬鹿馬鹿しいのかしら。

ていうか自分も、そういう感じでアレコレ公開してるわけだし…。自分の自作のアレコレを、「転がってる」「落ちてる」「拾ってきた」と書かれても「どうぞどうぞ」って感じだし。 *1

でも、だからといって、他の人も同じ感覚かどうかは分からんわけで…。 *2

などと書いてるうちに、自分もうっかり「転がってる」「拾ってきた」に相当するマズイ言い方をどこかで使っちゃってる場面がありそうだなと不安になってきたり。大丈夫かな…。やらかしてそうだな…。今後はちょっとそのへん気をつけよう…。他山の石にせねば…。

省略形を作れないかな。 :

もしかするとこのあたり、省略形っぽい言い方があれば便利なのかしらん。「お早うございます」より「おっはー」のほうが気楽に使える上に角も立たないよね、みたいな。

publicされてるデータだから「パブってる」とか。…今一つだな。うーん。「アプしてる」と変わらんよな…。

ネトゲあたりで使われてる書き方とかないのかしら。と思ってググってみたけど、ヨサゲなのは見つからず。大文字のアルファベットを数文字書けば、波風立てず双方に意味が伝わる、てなノリは楽そうだけどなあ…。

「grateful」「gift」「give」「get」「obtain」「offer」「data」「download」あたりを使って「GOD」という省略形を…って無理があるか…。「ココにGODされてた」とか書かれてたら、二重の意味を持たせられそうで面白そうとは思うけど。…無理があるなー。

ま、こういうのは無理に捻りだしても普及しないので…。

*1: 「拾っていった」というその事実だけで、「これは何かの役に立ちそうだ」と思わせる程度の出来になってたことが裏付けられるわけで。全くの赤の他人が、義理や同情や義務感で「拾っていく」わけがないし。自分が作ったアレコレは、実は須らくゴミではないのか…という不安を常に抱え続けている自分としては、「ああ、俺はせっせとゴミを作ってたわけじゃなさそうだ。よかったあ…」と精神の安定を得られるという…。なので、自分に対しての話であれば、そのへんの言い方なんてどうでもよくて、「拾っていった」かどうかが重要、と思っているのですが。…でもこういうロジックだと、「ココにゴミが転がってる」という物言いだってあり得るのか。それは泣く。やっぱりか。俺はゴミしか作れんのか。ウワアアン。
*2: 言い方一つで相手の気分を害してそのブツが公開停止になったら、ゲットできなくなって損をするのはこっち側だし。要は、「情けは人の為ならず」(誤用じゃないほうの意味で)みたいな話だろうなと。相手の気分を悪くしないことが「目的」じゃなくて…。相手の気分が悪くならない言い方を選ぶ、という「手段」を用いて、自分が利益を得られる状況を今後も維持し続ける、という「目的」を果たす。そのように振る舞ったほうが賢い、というか美味しいよねと。まあ、そういうやり取りを、世の中の大半の人達は、日常生活において無意識にやっていて、Win-Winをどんどん作って日々を穏やかに過ごしてるわけですけど。…「えげつない考え方だ。ワシはそういうのは好かん!」と眉をしかめる人が居るかもしれないけど、自分も相手も双方得する状況になるのだからいいんじゃないか、Lose-Loseより全然マシ、と思うのですよ。

#3 [unity][blender] BVHデータを眺めていたり

BVHてのは、モーションキャプチャ用のファイルフォーマット、なのかしら。他にも使い道があるのかもしれないけど、一般的にはモーションキャプチャデータを配布する時に使われることが多いようで。

その、BVHデータを、ずっと眺めてたり。

自作の走りモーションが、なんだか不自然で。アニメの走りを参考に作ったものの、何かが違う。ひょっとして、3DCGってキーフレーム間をみっちり補間してくれるので、それで不自然に見えちゃうのかなと。アニメの走りって、リミテッドアニメ用にデフォルメした動きだろうから…。

だとすると、実写映像を見たほうが参考になるのかも。ならばとYouTubeでその手の動画を探してみたり。でも、どれも、何かこう…。実写で走ってる人にカメラが追従していくのは難しいので、えてしてPANだかfollowだか、あるいはロングで捉えた映像になるわけで。そうなると、よく分からんなと。

そこでふと閃いた。モーションキャプチャデータを眺めたら参考になるんじゃないか? そんなわけで「B・V・H ! B・V・H !」を探し始めたり。

ちなみに、アニメの走りは、ようやくおぼろげに分かってきた感じで。地面を蹴って宙に飛ぶ → 着地する → 地面を蹴るために溜め込む、それを左右で繰り返す、で合ってますかね? 原画3枚(6枚?)の動きはそんな感じなのかなと。なんか原画4枚(8枚)で動かす場合もあるとどこかで聞いた記憶もあるけど、そっちはまだ各原画の意味が分かってなかったり。

BVHを再生閲覧できるソフト。 :

ググってみたら、BVHViewer なるソフトがあるそうで。

_BVHViewer 1.0 - モーションキャプチャーファイル(BVH)を確認できるビューアー! | 3D人 -3dnchu- 毎日更新CG系情報サイト
_Ben van Basten | Development in Motion

また、カーネギーメロン大学がモーションキャプチャデータを約2500個も公開してくれている、という話も見かけて。無料で使える、商業利用もできる、という話もあるようで。

_Carnegie Mellon University - CMU Graphics Lab - motion capture library
_The Motionbuilder-friendly BVH Conversion Release of CMU's Motion Capture Database - cgspeed
_BVH Conversion Release - motions list - cgspeed
_続 BVHファイルを探してみた - nszwryuichiのブログ

感謝しつつDL・閲覧させていただいたり。

BVHViewer で閲覧はできたものの、ボーン相当しか表示されてないので、各関節の前後関係がよく分からないなと思えてきたり。PageUp、PageDownで、フォルダ中の bvh を次々に開いたり、カーソルキーでコマ送りできる点はとても便利なのですが…。

他にもソフトが無いのかなとググってみたら、 _MMDにモーションキャプチャデータ(BVH)を持ってくる手順メモ:平安京エイリアンの日記帳 - ブロマガ という記事で、 _LiveAnimation というソフトの存在を知り、試用させてもらったり。ていうかこのソフト、あの DreamFactory が公開してるのか…。なんかスゲエ…。

ソフトの操作方法はなんだかよく分からなかったけど、さすがに3D格ゲーっぽい画面なだけあって、これなら動きがとても分かりやすいなと。モーションをループ再生可能な点もありがたい。

また、表示画面をクリックしてフォーカスを合わせた(?)状態なら、カーソルキーで ―― 上キーで再生、下キーで一時停止、左右キーでコマ送りができることに気付いたり。これは助かる…。再生系コマンドをカーソルキー近辺に集結させるあたり、なんと賢い仕様、てな感心を。

ただ、bvh を次々に開く機能が見当たらず。読み込み直後も少し待たされるようで。次々とファイルを変えて閲覧していくのは難しそう。

まずは BVHViewer でざっくりと次々に眺めて、気になったモーションを LiveAnimation でじっくり観賞、みたいな感じならイケそうな予感。ありがたや。

眺めてはみたものの。 :

とりあえず、 _一覧表 で「Run」と書かれてるデータを重点的に再生。

しかし…これまたイメージと違う。なんていうか、こう…アレですよ…。ガーッと行ってバッと飛んでウオーッ、って感じの走りがやりたいわけですが、件の bvh は「ふんふん、ふふーん」と鼻歌歌いながら走ってるような動きで。

考えてみたら、モーションキャプチャスタジオって、キャプチャ可能範囲等の問題もあるだろうから、たぶんそれほど広くないのだろうなと。全力疾走モーションをキャプチャするのは無理があるのかもと。

でもまあ、「これは困った…」と思いながらも、やっぱり1コマずつじっくり見ていくのは勉強になるので、じーっと見続けております。

ていうか自分、コマ送りして喜ぶアニヲタモードになっちゃってる気がしてきた。

以上、1 日分です。

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