2006/08/22(火) [n年前の日記]
#1 [zatta] PM7:00〜PM9:00までサーバの電源落としてました
雷雨が激しくなったもので。申し訳ないです。
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#2 [zatta] _昨年結婚したあの人のその後
普通、ああいうスーパーの買い物って、必要な物をメモして、買い物カゴに必要な物を入れてレジに持っていくでしょう。そうするとピッピッとトータルの値段が出て、それをビニール袋につめて帰るじゃないですか。本当だったら面白い話だなと。なんだか、萌えキャラ的行動のような気がする。
それが、あの人は違うんです。必要な物を一品持つと、そのまますぐレジに持っていって、レジでお金を払って、それを家に持って行っちゃう。それでまたすぐ戻って来て、また何か買っていく。彼女は一品ずつ買うんですって。
それを見ていたお店のほうも、まとめてお買いになったらどうか、配達もしますのでと言った。ところが彼女が言うには、こんな楽しいことをいっぺんで済ませたくない。
◎ _米政府関係者にも不評 コイズミの靖国参拝 :
気になる話なのでメモ。まあ、参拝賛成論者は、他国の言うことを聞かない・跳ね除ける俺達ってカッコイイ、的感情で肯定してるみたいだから、米から懸念する意見が出てきたらかえって喜ぶかも、などと妄想してしまったり。まるで反抗期みたいだ。…そういや、日本を12歳の少年に喩えた発言が昔あったっけ。
◎ _ダグラス・マッカーサー - Wikipedia :
また、民主主義の成熟度について「アメリカがもう40代なのに対して日本は12歳の少年、日本ならば理想を実現する余地はまだある」と述べた。これは成熟した民主主義をもちながら確信犯でファシズムに走ったドイツのケースと日本のケースを比較し、日本を擁護した文脈であった。しかしながら、“12歳”という部分だけが取り出され、現在に至るまで“日本の未熟さ”について「日本人の精神年齢が12歳程度」と侮辱したかのような誤解を受け続けている。元々は、日本擁護の意味を持った発言だった、てことは知ってたけど。なるほど、「民主主義の成熟度」について喩えた発言なのか。
まあ、それ以外の事象に適用したほうが、使い道がありそう・ピタリとハマる発言かもしれないと。
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#3 [zatta] 最近、漫画作品がどんどん実写化されていく印象があるのだけど
なんだか不思議だったり。これまでは、漫画原作の映像化 ≒ アニメ化、だったような気もするんだけど。
CGの発達によって、アニメ以外では映像化は不可能と思われていた作品も実写化できる目処が立った、という事例はありそうなんだけど。そのへんたいして関係無さそうな企画も実写化されていくあたりが、なんだかピンとこなくて。何故だ。
そもそも、最近になって漫画作品を実写化する機会が増えてきた、という印象自体が間違ってるのかもしれない。仮面ライダーだって漫画家が関わってる企画だし。スケバン刑事だって元は漫画だし。釣りバカ日誌劇場版もいつから映像化されたのか。実際にデータを出してみると、昔と今で、実写化された数は変わらなかったりして。…いや。アニメ化する事例が、特定の時期にグンと増えたことで、実写化の事例が少なく見えるようになった時期がある、てな可能性もあるのかしら。ありそうな気もする。が、調べるの面倒。
CGの発達によって、アニメ以外では映像化は不可能と思われていた作品も実写化できる目処が立った、という事例はありそうなんだけど。そのへんたいして関係無さそうな企画も実写化されていくあたりが、なんだかピンとこなくて。何故だ。
- 今は、アニメ化するより、実写化のほうが安いとか?
- アニメ化よりコストはかかってしまうが、実写のほうがより多くの収益を見込めるとか?
- 単に、実写畑の人達がネタ切れとか?
- オリジナルの実写企画が通りにくい・業界全体が博打を打たない風潮になってるとか?
そもそも、最近になって漫画作品を実写化する機会が増えてきた、という印象自体が間違ってるのかもしれない。仮面ライダーだって漫画家が関わってる企画だし。スケバン刑事だって元は漫画だし。釣りバカ日誌劇場版もいつから映像化されたのか。実際にデータを出してみると、昔と今で、実写化された数は変わらなかったりして。…いや。アニメ化する事例が、特定の時期にグンと増えたことで、実写化の事例が少なく見えるようになった時期がある、てな可能性もあるのかしら。ありそうな気もする。が、調べるの面倒。
◎ 全ての映像作品のデータを叩き込んで、 :
「何年から何年までに、漫画を原作として実写化された映像作品の本数は?」てな感じで検索できれば、その手の研究をしてる人達には便利なのかもしれないなぁ。ってその手の研究ってどんな研究だ。そんなのこの世にあるんか。
今現在は、個人が趣味で各作品のデータベースを作ってる状態、のような気もする。また、それらデータも要素別に分けて記録されてたりはせず、html でずらずらと列挙されてる状態だろうから、何か特定のポイントに着目した状態で検索をするのは結構難しいだろうし。なんだかそのへんもったいない気もする。が、データを集めた人にとっては、「俺の汗と涙の結晶を、他人に気安くパクられ(?)てたまるか」的感情もありそうだから、集合知(?)にしていくのは難しいのかもしれないのか。
集合知とやらにしたところで、特にメリットを得られる場面はないか。そういう研究してる人とかそんなに居ないだろうし。
今現在は、個人が趣味で各作品のデータベースを作ってる状態、のような気もする。また、それらデータも要素別に分けて記録されてたりはせず、html でずらずらと列挙されてる状態だろうから、何か特定のポイントに着目した状態で検索をするのは結構難しいだろうし。なんだかそのへんもったいない気もする。が、データを集めた人にとっては、「俺の汗と涙の結晶を、他人に気安くパクられ(?)てたまるか」的感情もありそうだから、集合知(?)にしていくのは難しいのかもしれないのか。
集合知とやらにしたところで、特にメリットを得られる場面はないか。そういう研究してる人とかそんなに居ないだろうし。
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#4 [zatta] 欧米人は狩猟民族っぽいのか
コメント欄で「欧米人のどの辺が狩猟民族なのか?」という意見があって。考え込んでしまったり。
「欧米人 = 狩猟民族」と書いたのは自分じゃないけど、自分もそういう印象を持ってたりする。例えば、アメリカ大陸において(野生)バッファローを絶滅させた事例や、アメリカの先住民に対する攻撃・迫害の様子などを想像すれば、少なくともアメリカ人に関しては、「なんだか狩猟民族っぽいなぁ」という印象になったりして。
が。それはあくまでアメリカ人に対しての印象であって。「欧米人」という、欧州とアメリカの両方に適用できる印象なのかと考えると、なんだか怪しい。欧州とアメリカは違う国・地域なのだし。ていうか、実は欧州・欧州人のことをほとんど知らない自分に気づいて愕然としてしまったり。欧州について何かを語れるだけの知識など持ってないのに、なんとなくで語っちゃってるつもりになってる、この愚かしい自分の姿はどうよ。
それはともかく。絶滅云々で言えば、日本人だってトキを乱獲で絶滅させてたりするので、アメリカ人と同レベルで狩猟民族と言えてしまうかもと。他にも、日本のクジラ漁を目撃した欧米人なら、おそらくは「クジラのような哺乳類まで乱獲しているではないか」「どう見ても日本人は狩猟民族だ」と言われそうな予感もあったり。アメリカは、今でも野生生物を乱獲してるだろうか。たぶんしてない。でも、日本は未だにやりかねない。クジラを調査捕鯨と称して捕ってるのがその証拠だ。てなことも思われてそうだし。 *1
ところで。アメリカと言われたら、どんなイメージ・風景が湧くだろう。例えば、どこまでも続くトウモロコシ畑を巨大な農業機械が走り、物凄い勢いで農薬をまいたり、収穫したり ―― 要するに「とんがりコーン」のCM映像そのまんまのイメージなんかが浮かんだりするんだけど。…さて、その広大なトウモロコシ畑で行われてることって、これは狩猟なんだろうか。違うと思う。農耕だよなと。まあ、工業に近づいた農耕かなと想像もするけど。何にせよ狩猟ではない。
アメリカの収穫物は、外国にも輸出され、かなりの量が日本にも入ってきて、日本の家庭の食卓に並んじゃったりもする。…日本は、食料自給率が先進諸国中で異様に低い国らしいのだけど。そんな国の人間が、自分たちよりよほど大量の農耕 ―― 育てて、得る ―― を行っているアメリカ人に対し、「狩猟民族である」というイメージを持つってのは…。なんだか妙な話かも。
話はまた変わって。なんとなくだけど。「狩猟民族 = 好戦的」「農耕民族 = 平和的」という思い込みが無意識下にありそうな気もしてきた。欧米人は何かというと他国で戦争を始める。好戦的だ。だから狩猟民族だ。みたいな。
でも、「狩猟」「農耕」「好戦的」「平和的」には因果関係はないよな。狩猟は、動物に対してはたしかに好戦的行為かもしれないけど、人間に対してもそうであると言えるかどうかはわからない。
例えば、日本人は農耕民族である、などと日本人自身は言ったりするけれど。それじゃ日本の戦国時代は何だったのか。太平洋戦争はなんだったのかと。…真珠湾攻撃した日本軍を見たら、アメリカ人はおそらく「日本人は、最低限のルールすら守らずに戦争を始める、極めて野蛮で卑怯で好戦的な民族だ」と思うだろうし。中国に侵略? 進出? だかをする様子を見て、「日本人は他国の資源を分捕ろうとする、狩猟的民族だ」という判断を下されてもおかしくないだろうと思える。 *2
ということで。「欧米人 = 狩猟民族」という一節に「そうかもなぁ」と思った自分だったけど。よくよく考えてみると「一体どこが狩猟民族なんだろう」「今はもう違うんじゃないか」という気になってきたのでありました。昔はともかく、今は、狩猟民族といえるだけの具体的材料がないように思える。たぶん。
「欧米人 = 狩猟民族」と書いたのは自分じゃないけど、自分もそういう印象を持ってたりする。例えば、アメリカ大陸において(野生)バッファローを絶滅させた事例や、アメリカの先住民に対する攻撃・迫害の様子などを想像すれば、少なくともアメリカ人に関しては、「なんだか狩猟民族っぽいなぁ」という印象になったりして。
が。それはあくまでアメリカ人に対しての印象であって。「欧米人」という、欧州とアメリカの両方に適用できる印象なのかと考えると、なんだか怪しい。欧州とアメリカは違う国・地域なのだし。ていうか、実は欧州・欧州人のことをほとんど知らない自分に気づいて愕然としてしまったり。欧州について何かを語れるだけの知識など持ってないのに、なんとなくで語っちゃってるつもりになってる、この愚かしい自分の姿はどうよ。
それはともかく。絶滅云々で言えば、日本人だってトキを乱獲で絶滅させてたりするので、アメリカ人と同レベルで狩猟民族と言えてしまうかもと。他にも、日本のクジラ漁を目撃した欧米人なら、おそらくは「クジラのような哺乳類まで乱獲しているではないか」「どう見ても日本人は狩猟民族だ」と言われそうな予感もあったり。アメリカは、今でも野生生物を乱獲してるだろうか。たぶんしてない。でも、日本は未だにやりかねない。クジラを調査捕鯨と称して捕ってるのがその証拠だ。てなことも思われてそうだし。 *1
ところで。アメリカと言われたら、どんなイメージ・風景が湧くだろう。例えば、どこまでも続くトウモロコシ畑を巨大な農業機械が走り、物凄い勢いで農薬をまいたり、収穫したり ―― 要するに「とんがりコーン」のCM映像そのまんまのイメージなんかが浮かんだりするんだけど。…さて、その広大なトウモロコシ畑で行われてることって、これは狩猟なんだろうか。違うと思う。農耕だよなと。まあ、工業に近づいた農耕かなと想像もするけど。何にせよ狩猟ではない。
アメリカの収穫物は、外国にも輸出され、かなりの量が日本にも入ってきて、日本の家庭の食卓に並んじゃったりもする。…日本は、食料自給率が先進諸国中で異様に低い国らしいのだけど。そんな国の人間が、自分たちよりよほど大量の農耕 ―― 育てて、得る ―― を行っているアメリカ人に対し、「狩猟民族である」というイメージを持つってのは…。なんだか妙な話かも。
話はまた変わって。なんとなくだけど。「狩猟民族 = 好戦的」「農耕民族 = 平和的」という思い込みが無意識下にありそうな気もしてきた。欧米人は何かというと他国で戦争を始める。好戦的だ。だから狩猟民族だ。みたいな。
でも、「狩猟」「農耕」「好戦的」「平和的」には因果関係はないよな。狩猟は、動物に対してはたしかに好戦的行為かもしれないけど、人間に対してもそうであると言えるかどうかはわからない。
例えば、日本人は農耕民族である、などと日本人自身は言ったりするけれど。それじゃ日本の戦国時代は何だったのか。太平洋戦争はなんだったのかと。…真珠湾攻撃した日本軍を見たら、アメリカ人はおそらく「日本人は、最低限のルールすら守らずに戦争を始める、極めて野蛮で卑怯で好戦的な民族だ」と思うだろうし。中国に侵略? 進出? だかをする様子を見て、「日本人は他国の資源を分捕ろうとする、狩猟的民族だ」という判断を下されてもおかしくないだろうと思える。 *2
ということで。「欧米人 = 狩猟民族」という一節に「そうかもなぁ」と思った自分だったけど。よくよく考えてみると「一体どこが狩猟民族なんだろう」「今はもう違うんじゃないか」という気になってきたのでありました。昔はともかく、今は、狩猟民族といえるだけの具体的材料がないように思える。たぶん。
◎ 具体的に考えていくとそうではなかったりするのに、さほど根拠のない単なる印象論にも「そうかもなぁ」と流されてしまいがちな自分。 :
てなことがちょくちょくあるのだけど。そこには日本人の特質があるような、そんな気にもなったり。
論理や事実より、その場の空気を優先しちゃうという日本人の特質。例えば、太平洋戦争中の、日本軍上層部の各種ダメ判断にも、それは見られたようだし。劇場版パトレイバー2で上層部の楽観視云々とかあったけどあんな感じの。マスコミの報道の姿勢なども、周囲が右を向いたら皆一斉に右を向く、みたいなところもあるし。<TV東京は別にして。
仮に、間違ったこと・トンデモなことを言ってる人が居ても、周囲がそれに同調してると、「そうなのかもしれないなぁ」「いや、きっとそのとおりだ」と、空気によってそちらに流されてしまう。それが日本人なのかもしれない。などと何の意味も無く根拠も無く風呂敷を無駄に広げてみたりして。
論理や事実より、その場の空気を優先しちゃうという日本人の特質。例えば、太平洋戦争中の、日本軍上層部の各種ダメ判断にも、それは見られたようだし。劇場版パトレイバー2で上層部の楽観視云々とかあったけどあんな感じの。マスコミの報道の姿勢なども、周囲が右を向いたら皆一斉に右を向く、みたいなところもあるし。<TV東京は別にして。
仮に、間違ったこと・トンデモなことを言ってる人が居ても、周囲がそれに同調してると、「そうなのかもしれないなぁ」「いや、きっとそのとおりだ」と、空気によってそちらに流されてしまう。それが日本人なのかもしれない。などと何の意味も無く根拠も無く風呂敷を無駄に広げてみたりして。
◎ _アッシュの同調実験 :
このへんが関係してるのかなぁ。同調圧力、斉一性の圧力に対する抵抗が圧倒的に弱過ぎるのが日本人という民族の性質。とか? よくわからないけど。
それ以前に、自分が知らない分野に関してアバウトすぎるパッケージングをして話を流して判ったつもりになるという現象・動きが自分の中にありそうだなと思ったりもしたけどそれはまた別の話か。
それ以前に、自分が知らない分野に関してアバウトすぎるパッケージングをして話を流して判ったつもりになるという現象・動きが自分の中にありそうだなと思ったりもしたけどそれはまた別の話か。
◎ _発端になった記事 :
アメリカ人が太ってるという話は、どこかで目にした記憶があるな…。
_これだ。 外国の人達が集うアニメ系サイトで、アメリカ人 = 肥満という認識についてのみは見事統一できたという話。
_アメリカ人の66%が肥満だということではなく、100%肥満になっていない、ということのほうが奇跡に近い。
_アメリカ人の食生活を大バッシング!!
_第31回 アピアランスで給与も差別! アメリカ社会を蝕む肥満病
_「アメリカ 肥満」 でググったら、それらしい記事がチラホラ。アメリカ人は大体が(約7割が)肥満、というのは当たってるらしい。
それはともかく。記事のコメント欄で、日本人独特の「空気を重視」する傾向についても、ちらりと話が出てるような。
_これだ。 外国の人達が集うアニメ系サイトで、アメリカ人 = 肥満という認識についてのみは見事統一できたという話。
_アメリカ人の66%が肥満だということではなく、100%肥満になっていない、ということのほうが奇跡に近い。
_アメリカ人の食生活を大バッシング!!
_第31回 アピアランスで給与も差別! アメリカ社会を蝕む肥満病
_「アメリカ 肥満」 でググったら、それらしい記事がチラホラ。アメリカ人は大体が(約7割が)肥満、というのは当たってるらしい。
それはともかく。記事のコメント欄で、日本人独特の「空気を重視」する傾向についても、ちらりと話が出てるような。
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#5 [nitijyou] 熱は下がった
咳もそんなにしなくなった。もしかすると、妹から貰った薬が効いたのかもしれん。…夜、目が覚めたけど、身体がピクリとも動かせなくて。たぶん薬のおかげで、身体がひたすら休息をとるモードに切り替わってくれたのかなと勝手な想像。…後は鼻水が解消してくれれば。
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以上、1 日分です。