2005/04/24(日) [n年前の日記]
#1 [linux] _Ctrl+Alt+Delを使ったシャットダウンの無効化
_Ctrl+Alt+Delによるシャットダウンを無効に
なるほど。こんな方法があったとは…。
/etc/inittab 中の、「ca::ctrlaltdel:/sbin/shutdown -t3 -r now」の行をコメントアウトして、「init q」でリロードすればよいらしく。φ(..)メモメモ
でも、これだとrootも含めて使用できなくなるらしく。利用できるユーザを限定するような設定にしたほうがヨサゲ。「ca::ctrlaltdel:/sbin/shutdown -a -t3 -r now」のように、-a をつけて、/etc/shutdown.allow を参照するように指定。/etc/shutdown.allow に、shutdown を利用できるユーザ名を記述してみた。
なるほど。こんな方法があったとは…。
/etc/inittab 中の、「ca::ctrlaltdel:/sbin/shutdown -t3 -r now」の行をコメントアウトして、「init q」でリロードすればよいらしく。φ(..)メモメモ
でも、これだとrootも含めて使用できなくなるらしく。利用できるユーザを限定するような設定にしたほうがヨサゲ。「ca::ctrlaltdel:/sbin/shutdown -a -t3 -r now」のように、-a をつけて、/etc/shutdown.allow を参照するように指定。/etc/shutdown.allow に、shutdown を利用できるユーザ名を記述してみた。
◎ _Manpage of PROC :
/proc/sys/kernel/ctrl-alt-del というファイルがあるらしく。
_/procファイルシステムを使ってシステムを管理する
このファイルはキーボードの Ctrl-Alt-Del の扱いを制御する。
このファイルにある値が 0 の場合、 Ctrl-Alt-Del が捕捉されると init(1) プログラムに送られて、正しく再起動される。
値が 0 より大きい場合、Vulcan Nerve Pinch (tm) に反応して、 Linux はダーティバッファを同期させることなく、すぐに再起動を行う。
注意: プログラム (dosemu など) に 'raw' モードのキーボードがある場合、 ctrl-alt-del はカーネルの tty レイヤーに到達する前にプログラムに遮断され、プログラムに送られてどのように扱うかが決められる。
_/procファイルシステムを使ってシステムを管理する
/proc/sys/kernel/ctrl-alt-delなるほど。で、init が呼び出されると、/etc/inittab の内容に従って…という感じなのかしら。
このファイルには、ctrl+alt+deleteのキーの組み合わせを受けたときのシステムの反応を制御するためのバイナリー値が保持されます。2通りの値の意味は以下のとおりです。
1. 値0は、ctrl+alt+deleteがトラップされinitプログラムに送られることを意味します。この値にすると、システムはシャットダウン・コマンドがタイプされたかのように礼儀正しくシャットダウンを行い、リスタートを行うことになります。
2. 値1は、ctrl+alt+deleteがトラップされず、電源がオフにされたときのように、きれいなシャットダウンが行われないことを意味します。
デフォルトの設定値: 0
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