2004/01/28(水) [n年前の日記]
#1 [pc] _各種CPUのTDP一覧
そのうち、自宅サーバのCPU、M/B、ケースを交換しようと思ってるのですが。現在の自宅サーバのCPUは、K6-200MHz(66*3.0)であり。手元にあって流用できそうなCPUは、
てなことらしく。一番消費電力が少なくて、一番クロックが高い、Celeron-700MHzで置き換えたほうがヨサゲかな。昔のCPUのほうが、性能は低いけど消費電力は少ないという漠然としたイメージがあったけど、実際はそうではないのですね。ほぼ同じ消費電力なのに3.5倍のクロックだもの。それにしても
_C3
は凄いな。桁が違う。
ちなみに先日Y氏から頂いたPentium3-800MHzは20.8W。今までの父PCのPentium3-500MHz 28.0Wに比べ、2/3の消費電力で3/2倍速くなってるわけです。素晴らしい。ありがたや。
- Celeron-300A(66*4.5、Mendocino)
- Penitum3-500MHz(100*5.0、Katmai)
- Celeron-700MHz(66*10.5、Coppermine、cB0)
CPU種類 | クロック[MHz] | 温度[℃] | 消費電力[W] |
---|---|---|---|
K6 | 200 | 70 | 20.0 |
Celeron | 300 | 85 | 19.05 |
Pentium3 | 500 | 90 | 28.0 |
Celeron | 700 | 80 | 18.3 |
ちなみに先日Y氏から頂いたPentium3-800MHzは20.8W。今までの父PCのPentium3-500MHz 28.0Wに比べ、2/3の消費電力で3/2倍速くなってるわけです。素晴らしい。ありがたや。
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#2 [linux] _LinuxはWindowsより導入コストが高いなあ
同感。
あと、Linuxは種類が多過ぎです。店頭で数多くのLinuxを見た時に、正直Linuxの導入を止めようかと思いました。素人目には、どのLinuxを入れればいいのかさっぱり分かりません。1種類しかない方が、始めて導入する人間にとっては有りがたいなあと思いました。これも同感。各人がそれぞれ異なる場所で自分達の小さな城をポコポコ作ってる感じ。人が少ないのに、更にバラバラでやってる。でも、自由と利便性を天秤にかけて、自由をとった人達だから、仕方ないのかも。わかんないけど。
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#3 [anime] 仮面ライダー剣の1話を見た
真面目に作ったヒーローモノみたいな印象。龍騎と555で散々壊したから、今度は補修に走るのかな。Pも変わったらしいし。それはそうと、石田監督が1,2話担当なんて嬉しい限り。
◎ 変身ベルトと条件には埋め込み系と装着系があるのだけど :
今回のベルトは装着系かな。でも、変身プロセスはどこか埋め込み系っぽい。…埋め込み系は1号のスタイル。ポーズを取るとどこからともなくベルトが出てくる。本人しか変身できない。アギトのギルスやオルフェノクのように変身アイテム自体が出てこないタイプもあり。どこかファンタジー。対する装着系の究極はアギトのG3。誰でも着るだけで変身できる。装着以外の条件が無い。地に足のついた変身。夢もロマンもないとも言えるけど。龍騎は、外観は装着系だけど、契約という埋め込み系的要素があり。555は、携帯・ベルト、共に龍騎より装着系の色が濃いけど、これもオルフェノクという埋め込み系の条件が設定されていて。今回の条件は、組織に選ばれたという点だろうか。アギトのG3みたい。とか考えると、アギトのG3は凄いのです。あの時点で一度針が目一杯に振り切れてる。アレにOKが出たことでライダーのバリエーションが広がった。たぶん。弱かったけど馬鹿にしちゃいけない>G3。ライダーマンみたいに意義のあったライダーなのです。
◎ 映像と時間 :
襲撃された研究所内をスローモーションで走りながら「なぜなんだー」と自問自答?してるシーンがカッコよかった。出崎監督のアニメみたい。イカス。アレが監督の指示によるものだとすれば、映像が時間を自由に伸縮できることをハッキリ意識できてるという点で、石田監督は特撮畑の中では極めて稀有な存在ではないかと。日常シーンでもガンガン編集で切り詰めたりするし。…でも、実は監督じゃなくて、編集の人の影響が大きかったりするんだろうか。そのへん判んないです。
◎ カメラワーク :
バイクが到着するさまをクレーンで真上から捉えたり、道路の中(!)からカメラが出てきて走り去るバイクを捉えたり。見ていて飽きないなぁ。何が出てくるか予想がつかなくて目が離せない。
◎ ふと思い出した :
誰かが言ってたような気もするけど、オルフェノクの影って、富野アニメのサブウインドウだったし。平成ライダーは映像表現に関して、冒険心に溢れてる。チャレンジ精神ならMatrixにも負けてないぜ。でも、仕上げで負けてショボイ画になってるけど。それはTVシリーズで時間も予算も無くて仕方ないから目を瞑むる。が、せめてスタッフの熱い魂だけでも受け止めてやらねば。受け止めて何がどうなるというわけでもないけど。
この記事へのツッコミ
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以上、1 日分です。
なぜならハイスピード撮影するための機材がコストがかかってので。
フィルム時代ならスピード撮影は容易だったけど。
そうなると、スローモーションを使わない演出手法がお約束として定着することに。
HDTVカメラを使い出して、ハイスピード撮影も機能サポートされて、やっと気軽にスローモーションが演出に使えるように。
> HDTVカメラを使い出して、ハイスピード撮影も機能サポートされて、やっと気軽にスローモーションが演出に使えるように。
なんと。そんな事情があったのですか。勉強になります。
…考えてみれば、映像作品というモノは、
撮影機材や編集機材など、技術の存在の上に成り立っているわけで。
表現手法も技術の制約を受け、技術の範囲内で確立されていくのは
必然ではありますね。なるほどなぁ…