2024/05/06(月) [n年前の日記]
#1 [blender] blenderでカーブの頂点の間隔を等間隔にする
blender 3.6.11 x64 LTS上でカーブを作成したけれど、変換 → メッシュ化した際に、頂点の間隔がバラバラになった。等間隔にしたい。
LoopToolsアドオンのSpaceが使えると知ったのでメモ。
LoopToolsアドオンは標準で同梱されている。有効にすると、Nキーを押したときに右側に出てくるサイドバー(?)上の「編集」タブに、LoopToolsという項目が増える。
_BlenderでLoopToolsアドオンを使って辺の頂点の間隔を均一にする - MRが楽しい
例えば、カーブを選択して、右クリック → 変換 → メッシュ、を選ぶと、連続した直線で、曲線を近似した状態のメッシュになる。
これを選択して編集モードに入って、LoopToolsのSpaceをクリックするだけで、以下のように、頂点が等間隔になる。
LoopToolsアドオンのSpaceが使えると知ったのでメモ。
LoopToolsアドオンは標準で同梱されている。有効にすると、Nキーを押したときに右側に出てくるサイドバー(?)上の「編集」タブに、LoopToolsという項目が増える。
- 辺データ(メッシュオブジェクト)を選択
- 編集モード → Aキーを何度か押して頂点を全選択。
- LoopToolsの「Space」をクリック。
_BlenderでLoopToolsアドオンを使って辺の頂点の間隔を均一にする - MRが楽しい
例えば、カーブを選択して、右クリック → 変換 → メッシュ、を選ぶと、連続した直線で、曲線を近似した状態のメッシュになる。
これを選択して編集モードに入って、LoopToolsのSpaceをクリックするだけで、以下のように、頂点が等間隔になる。
◎ 別の方法 :
あるいは、配列モディファイア、カーブモディファイアを使う手もある。
_Blender2.8 - 頂点が等間隔なカーブメッシュの作り方|渡篠那万江|pixivFANBOX
- カーブに沿って一定間隔でメッシュを並べる。
- 変換 → メッシュ、でメッシュにする。
- 編集モード → Aキーを何度か押して頂点を全選択。
- Ctrl+E → 辺ループのブリッジ、で繋げる。
- 不要な部分を削除。
_Blender2.8 - 頂点が等間隔なカーブメッシュの作り方|渡篠那万江|pixivFANBOX
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#2 [anime] 「KUBO/二本の弦の秘密」を視聴
Eテレ(NHK教育)で放送されていたので録画して視聴。ストップモーションアニメ ―― 人形を1コマ1コマちょっとずつ動かして撮影していくアニメ、で作られた映画。
映像を見てビックリ。コレって本当にコマ撮りアニメなんだろうか…。動きが滑らか過ぎる…。もっとも、3DCGで映像を一旦作って、1フレームずつモデルデータを3Dプリンタで出力して、という作り方だったらしい。そこまでやるならそのまま3DCGアニメとして作ってしまったほうが楽なのではと思わないでもないけれど、一旦人形にしてみることで作品の売りが得られるということなのかな…。それにしても作業量を考えたらゾッとする。ただ、モブの動きは3DCGアニメそのままだったように見えたし、メイキング映像を見るとグリーンバックの前で人形を動かしていたので、背景やエフェクトはそこそこ3DCG映像だったのではないかと想像したりもして。メインキャラだけはコマ撮りアニメということなのかもしれない。だとしても、大変過ぎる…。
アメリカのアニメスタジオが、日本の文化を参考にして各種設定を作っていったそうで、公式サイトに載っていたスタッフの言によると、「宮崎駿監督はヨーロッパの風景や文化を参考にして作風を固めていったのだから、自分達も日本の風景や文化を参考にして作風を固めることができるのでは?」と考えてこういう設定にしたそうで。また、主人公の片目設定は独眼竜正宗や柳生十兵衛から来ているとのこと。なかなかいいところに目を付けたなと…。折り紙文化も盛り込んで、魔法の力を感じさせる映像にしていたあたりも好印象。美しさとミニチュア感があるなと。
何にせよ、この映像を見れて良かった。よくもまあ、こんなアニメを作ったものだなあ…。素晴らしい。
映像を見てビックリ。コレって本当にコマ撮りアニメなんだろうか…。動きが滑らか過ぎる…。もっとも、3DCGで映像を一旦作って、1フレームずつモデルデータを3Dプリンタで出力して、という作り方だったらしい。そこまでやるならそのまま3DCGアニメとして作ってしまったほうが楽なのではと思わないでもないけれど、一旦人形にしてみることで作品の売りが得られるということなのかな…。それにしても作業量を考えたらゾッとする。ただ、モブの動きは3DCGアニメそのままだったように見えたし、メイキング映像を見るとグリーンバックの前で人形を動かしていたので、背景やエフェクトはそこそこ3DCG映像だったのではないかと想像したりもして。メインキャラだけはコマ撮りアニメということなのかもしれない。だとしても、大変過ぎる…。
アメリカのアニメスタジオが、日本の文化を参考にして各種設定を作っていったそうで、公式サイトに載っていたスタッフの言によると、「宮崎駿監督はヨーロッパの風景や文化を参考にして作風を固めていったのだから、自分達も日本の風景や文化を参考にして作風を固めることができるのでは?」と考えてこういう設定にしたそうで。また、主人公の片目設定は独眼竜正宗や柳生十兵衛から来ているとのこと。なかなかいいところに目を付けたなと…。折り紙文化も盛り込んで、魔法の力を感じさせる映像にしていたあたりも好印象。美しさとミニチュア感があるなと。
何にせよ、この映像を見れて良かった。よくもまあ、こんなアニメを作ったものだなあ…。素晴らしい。
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