2017/06/17(土) [n年前の日記]
#3 [anime][neta] 夢の中で妙なガンダム設定を見たのでメモ
寝ていたら夢の中でなんだか気になるガンダム設定を見たのでなんとなくメモ。
ガンダムシリーズの一つのパターンとして、フツーの少年がひょんなことからガンダムに乗ってしまって敵と戦う羽目になる、てのがあるわけだけど。
夢の中で見たソレも、フツーの少年がひょんなことからガンダムに乗って、さあこれから敵MSと戦うぞ、戦わなければ仲間達が殺されちゃうぞ、最初の一発を発射するぞ、しちゃうんだぞ、とトリガーを引いたタイミングで、何故かガンダムのコックピット内のモニタに、妙なイケメンが映し出されて…。
「ハッハッハ! よくぞ乗ってくれた少年! この時が来るのを私はここでずっと待ってたぞ!
んんー? どうやら今現在、大変な状況になってるようだな。
そして君はこの私を使って戦闘に参加したいと、そういうわけだな。
よかろう。この私を、ガンダムを使わせてあげてもいい。
だがその代わり、私に君の肉体を提供してもらうぞ! さあ、どうする?」
どうも肉体を失ったイケメンマッドサイエンティストの意識だけがガンダムの中に残っていて、マッドサイエンティストは自分の意識を転送する肉体を求めていて、故にそのガンダムは今まで封印に近い状態に置かれていた、みたいな設定のようで。
きっとその後は、少年とマッドサイエンティストのコンビが誕生して漫才でもするんだろう…。BTTFみたいなノリで…。
てなところで目が覚めたけど。こういう設定の元ネタって何だろうと考え始めてしまったり。
ガンダムシリーズの一つのパターンとして、フツーの少年がひょんなことからガンダムに乗ってしまって敵と戦う羽目になる、てのがあるわけだけど。
夢の中で見たソレも、フツーの少年がひょんなことからガンダムに乗って、さあこれから敵MSと戦うぞ、戦わなければ仲間達が殺されちゃうぞ、最初の一発を発射するぞ、しちゃうんだぞ、とトリガーを引いたタイミングで、何故かガンダムのコックピット内のモニタに、妙なイケメンが映し出されて…。
「ハッハッハ! よくぞ乗ってくれた少年! この時が来るのを私はここでずっと待ってたぞ!
んんー? どうやら今現在、大変な状況になってるようだな。
そして君はこの私を使って戦闘に参加したいと、そういうわけだな。
よかろう。この私を、ガンダムを使わせてあげてもいい。
だがその代わり、私に君の肉体を提供してもらうぞ! さあ、どうする?」
どうも肉体を失ったイケメンマッドサイエンティストの意識だけがガンダムの中に残っていて、マッドサイエンティストは自分の意識を転送する肉体を求めていて、故にそのガンダムは今まで封印に近い状態に置かれていた、みたいな設定のようで。
きっとその後は、少年とマッドサイエンティストのコンビが誕生して漫才でもするんだろう…。BTTFみたいなノリで…。
てなところで目が覚めたけど。こういう設定の元ネタって何だろうと考え始めてしまったり。
◎ 人間やめるか、やめないか。 :
元ネタについて考えてたら、ヴァルヴレイヴがちょっと近い気もしてきたり。アレも最初に乗る時に、「お前さん、人間やめるんかえ?」と尋ねてきたし…。PCのソフトをインストールする時って、最初に「このライセンスに同意する?」みたいなことを尋ねてくるけど、そういうノリに近い巨大ロボットモノ、だったのだろうか。
兜甲児がマジンガーZに乗る際に、マジンガーZを作ったお爺ちゃんから、「コレに乗ると神にも悪魔にもなれるで」と言われたソレってのがあって。要は、「こんな巨大ロボットに乗っちゃったらお前はもうフツーの人ではなくなるぞ」「よく考えて乗れ(使え)よな」という警告なわけだけど。
ヴァルヴレイヴのソレも一見似たようなソレなんだけど、「いやいやそうじゃなくてさ。物理的肉体的にフツーの人間じゃなくなるって話やで? 別に比喩とかじゃないんやで? ガチな話やで?」てなあたりがなんだか面白いなと思ったものだけど。
巨大ロボットに乗ると肉体的にも何かが変化しちゃう、という設定はたまにあるよなと。考えてみれば「鉄血のオルフェンズ」もソレだった気がする。アレ、リアル肉体を動かすソレは失っていくけど、代わりに尻尾の感覚をゲットしちゃうあたり、ちょっとエグイけど面白いことを考えるなと…。
兜甲児がマジンガーZに乗る際に、マジンガーZを作ったお爺ちゃんから、「コレに乗ると神にも悪魔にもなれるで」と言われたソレってのがあって。要は、「こんな巨大ロボットに乗っちゃったらお前はもうフツーの人ではなくなるぞ」「よく考えて乗れ(使え)よな」という警告なわけだけど。
ヴァルヴレイヴのソレも一見似たようなソレなんだけど、「いやいやそうじゃなくてさ。物理的肉体的にフツーの人間じゃなくなるって話やで? 別に比喩とかじゃないんやで? ガチな話やで?」てなあたりがなんだか面白いなと思ったものだけど。
巨大ロボットに乗ると肉体的にも何かが変化しちゃう、という設定はたまにあるよなと。考えてみれば「鉄血のオルフェンズ」もソレだった気がする。アレ、リアル肉体を動かすソレは失っていくけど、代わりに尻尾の感覚をゲットしちゃうあたり、ちょっとエグイけど面白いことを考えるなと…。
◎ 何かが居る。 :
それとは別に。巨大ロボットの中に得体のしれない何かが巣食ってる、という設定面もあるよなと。イデオンがソレだったし、EVAもソレだったし。考えてみたらトランスフォーマーもソレか…。ヴァルヴレイヴ、マジェスティックプリンス、ファフナーもソレだろうし。
巨大ロボットの中に何かが居ると、「ソイツに頼ってしまって大丈夫かね?」「後になって妙なしっぺ返しが来ないかね?」てな恐怖がそこに出てくるよなと。
巨大ロボットの中に何かが居ると、「ソイツに頼ってしまって大丈夫かね?」「後になって妙なしっぺ返しが来ないかね?」てな恐怖がそこに出てくるよなと。
◎ いいな、いいな。人間だったらいいな。 :
中に入ってるソレも、人間ではない意識なのか、人間の意識なのかで、展開が違ってくるだろうなと。人間以外の何かが入ってると何をされるのか全然分からんし話も通じそうにないから恐怖しかないけれど、人間が入ってるならまだなんとかコミュニケーション取って説得等できるんじゃないかとある種の希望が湧いてくる、作品の雰囲気もちょっと明るくなってくる、みたいな。
巨大ロボットじゃないけど、ライダードライブのベルトさんなんかは、人間の意識が転送されてることでキャラクターとしてちゃんと成立していて感心したもので。ライダーベルトが単なる変身アイテムではなく、キャラクターになってたあたりが、シリーズの中では稀有な設定だと思ってるけど。アレ、主人公を相手にして漫才ができる点が、実にいい。普段から頻繁に話し合うことで信頼関係が強固になっていくあたりもいい。お互いを「相棒」と呼べる関係。イイ。実にイイ。
人間の意識が入ってるからそういうことができるわけで、アレがもし異星人の古代文明が残した云々だったら、ちょっとそういう展開は作りづらい。いや、その場合、異文化交流っぽい何かというか、異質な者同士が相互理解を深めるソレにできるのかもだけど。
とは言え、言葉が通じるから分かり合えるかと言うとそうでもなかったりするし、言葉が通じないから絶対分かり合えないかと言えばそうとも言えない時もあるからアレだけど。しかし、「あ、一応言葉が通じるんだ。ちょっと助かった」てなところはあるよなと。
巨大ロボットじゃないけど、ライダードライブのベルトさんなんかは、人間の意識が転送されてることでキャラクターとしてちゃんと成立していて感心したもので。ライダーベルトが単なる変身アイテムではなく、キャラクターになってたあたりが、シリーズの中では稀有な設定だと思ってるけど。アレ、主人公を相手にして漫才ができる点が、実にいい。普段から頻繁に話し合うことで信頼関係が強固になっていくあたりもいい。お互いを「相棒」と呼べる関係。イイ。実にイイ。
人間の意識が入ってるからそういうことができるわけで、アレがもし異星人の古代文明が残した云々だったら、ちょっとそういう展開は作りづらい。いや、その場合、異文化交流っぽい何かというか、異質な者同士が相互理解を深めるソレにできるのかもだけど。
とは言え、言葉が通じるから分かり合えるかと言うとそうでもなかったりするし、言葉が通じないから絶対分かり合えないかと言えばそうとも言えない時もあるからアレだけど。しかし、「あ、一応言葉が通じるんだ。ちょっと助かった」てなところはあるよなと。
◎ 見た目からは分からない。 :
人間の意識を転送云々で言えば、今放送されてるID-0が基本設定からしてソレだなと。ロボットの見た目からは元の人間性を想像できないよね? てな面を使って構成してあるあたりが上手いよなと。まさかそう来るとは…などと感心しながら視聴してますが。
◎ てな感じで。 :
てな感じで、そういうアレコレが混ざって、夢の中でそういう妙なガンダムが出てきたんだろう…。
考えてみたら、ガンダムにテムレイの意識が乗ってる、てな設定も面白そう。絶対鬱陶しいわ…。「おい、アムロ。私のこの機能を使え!」「父さん…こんな古いものを…」どんな機能やねん。ってこのネタどこかで見たような。
考えてみたら、ガンダムにテムレイの意識が乗ってる、てな設定も面白そう。絶対鬱陶しいわ…。「おい、アムロ。私のこの機能を使え!」「父さん…こんな古いものを…」どんな機能やねん。ってこのネタどこかで見たような。
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以上です。