mieki256's diary



2015/10/13(火) [n年前の日記]

#1 [anime][neta] 「科捜研の女」ってアニメ化しないのかな

「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」というアニメを見ていてなんとなく思ったのだけど。こういうアニメが作れるなら…「科捜研の女」もアニメ化できたりしないかな、などとバカ妄想を。いや、「科捜研の女」って一度も見たことないのでアニメ化できそうな内容なのか分からないのですが。

「科捜研の女」は東映作品らしいけど、するとアニメ化は東映アニメーションが担当したりするのだろうか。あまりそのへん関係ないのかな。

沢口靖子さん演じる主人公が、アニメ版ではどんなキャラデザになってしまうのか、妄想するとなんだか楽しいなと。やはり、いかにもな萌え美少女キャラデザが出てくるのだろうか。アニメネタを扱ってるまとめサイトに、榊マリコ嬢のキャプチャ画像が貼られまくられたり、コミケで同人誌が…。そして東映から訴えられて…。

まあ、そんな展開は無いだろうけど。アニメが実写化される例はあっても、実写ドラマがアニメ化される例ってあまりないわけで。おそらく、実写→アニメの流れは、商売上の旨味がほとんど無いんだろう…。「ダイオージャ」は珍しい事例だったんだな、ってアレは実写のアニメ化ってわけじゃないや。強いて言えば、「まんが水戸黄門」が、かろうじてソレだったのだろうか。

そういえば、「チャングム」もアニメ版を作ってたっけ。韓国では、まだまだ「アニメ=子供向け」の印象が強いようで、主人公の幼女時代を描く作品になってしまったけど。すると、「科捜研の女」も、もし韓国内でアニメ化されたら、主人公の幼女時代を描く内容に…。どこらへんが「科捜研」なのかさっぱりわからない…。

アニメ化できれば、そのうち「科捜研の女 vs ルパン三世」「科捜研の女 vs 金田一少年の事件簿」「科捜研の女 vs 名探偵コナン」も不可能ではない。かもしれない。けど、まあ、無理か…。

#2 [zatta][neta] 小説の書き方を教えてくれる小説って無いのかな

「いきなり台詞から書き始めたら、小説っぽくない?」

西日が差す教室で、彼女はそう言い出した。

時々、小説だのシナリオだのが書けたらなあ、と妄想する時があるのだけど。悲しいかな、小説やシナリオの書き方なんて何一つわからんので、「書けたらなあ」と思うだけで何もせずに終わってしまうのですけど。

そこで、ふと、なんとなく。小説の書き方を教えてくれる小説、てのはどうかなと。それはそれで売り物にならんのかなと。

まあ、絶対に、既に存在してるはず、とは思うのだけど。自分がタイトルを知らないだけで、実際には山ほど出てる可能性が高いよなと。

これが小説ではなく漫画なら ―― 「漫画の描き方を教えてくれる漫画」だったら、自分もいくつか知っていて。 てなわけで、漫画なら、結構あるよなと。

だとすれば、ソレの小説版もフツーにあるんじゃないかなあ、と。

そういう小説をアニメ化したりしないかな。どこかで見たような学園ハーレム魔法バトル系ラノベを飽きもせず次々にアニメ化するより、まだちょっとは話題になるんじゃないかと思うんだけど。「バクマン。」や「SHIROBAKO」のヒットを目にしておきながら、未だに純度100%妄想ラノベを延々アニメ化とか、ソレどうなの、という気もするわけで。

ユーザの自由時間をあらゆるメディアが奪い合ってる現状において、ユーザ側も時間的余裕が無くなってきて、だったらせめて何かしら「身になりそうなもの」「知識が得られるもの」を選択する、そんな傾向が出てきていたりはしないだろうか。つまり、読者・視聴者の「知識欲」を満たす方向の需要が増してそうだよなと。そこを見事に嗅ぎ取ってヒットに繋げたのが「バクマン。」「SHIROBAKO」ではないのか、と思っていたりするのだけど。こんな状況で、飽きもせず、やれ学園が、やれ魔導戦士が、やれツンデレ美少女が、と作り続けるのは…。さて、どうなんだろうと。

と思ってググってみたら、「バクマン。」のラノベ作家版みたいなラノベはありそうな気配が…。やっぱりあるよね。なんだか安心(?)。

まあ、そういうアレを読んだからと言って、ラノベや小説が書けるようになるわけでもないだろうけど。「バクマン。」を読んでも漫画は描けないし、「SHIROBAKO」を見てもアニメは作れないし。

ただ、関連知識を得ることができるから「なんだか得した気分」にはなるよなと。ソレって商品として強いんじゃないかと思うんだけど、どうなんだろう。

彼女曰く。
私達は日頃小説なんか書いてないから、いきなり「小説を書け」と言われても書けるわけがない。
だけど、「会話」だったらいつでもしてる。
なら、会話なら ―― つまり台詞の一つ二つなら、いくらでも思いつくはずだ、と。

まずは慣れてることから始めよう。
とにかく台詞を一つ捻り出して、メモしてみる。それなら誰だってできるはず。

台詞は書けた。 じゃあ、その台詞は「誰」が喋っているのか。分からないとモヤモヤする。 説明が必要だ。台詞に続けて、「誰」が喋ったのか、説明文を書いておこう。 その「誰かさん」は、「どこ」で喋っているのか。「いつ」喋っているのか。 これも分からないとモヤモヤするから、場所の説明、時間の説明も書き加えてみよう ―― 「ね。これで小説の『出だし』は書けたよね。『出だし』だけは、一応」

今まで一度も書いたことが無いのに、小説を書かねばならない立場になってしまった主人公。彼はどうして小説を書かねばならないのか? 彼は何に巻き込まれたのか? 彼に小説の書き方を教えてくれてる異性は、一体どんな人物なのか? …設定を考えて説明文を並べていけば、一応形になりそうな気もするんだけど、さて。読みやすいかどうか、中身が面白いかどうかは別にして。

と、ここまで書いて、そもそも「ラノベの書き方」でググったら入門ページがわんさか出てくるんじゃないかと思えて試しにググってみたけれど。なんかもう、どの入門ページも…。「まずは書き始めてみよう」みたいなソレって皆無ッスね…。

プログラミングの世界では「Hello World」は定番なんだけど、ラノベや小説って、そういうのは無いのかな。いや、漫画もそういうのは無いような気がするけど。プログラミングの世界だけが特殊なのかな。

プログラミングの世界って、「Hello World」が動かせる状態にするまでの環境構築が壁になってるから、「Hello World」が存在してるのかなあ。

アニメや漫画における小説家という設定のキャラ。 :

話はずれるけど。アニメや漫画に、小説家という設定のキャラが登場することがあるけど。あのへんのキャラって、小説家さんから見て噴飯モノだったりしないのかなと…。

娯楽コンテンツに登場する小説家キャラって、いつの間にか知らない間にさっさと小説書き上げちゃってるけど。まあ、小説を書く作業自体はコンテンツの本筋じゃないからさらっと流されてしまうのだ、とは分かってるけど。本当に、さらっと流しちゃっていい程度の作業しか、小説家はしてないのだろうか。

昔、とあるレディースコミックで、「一週間(一ヶ月だったかな…?)で大ヒットゲーム作ってハッピーエンド」てな展開を目にしたことがあって。自分はソレを読んで悲しい気持ちになったのです。無理だよ。そんなスケジュールでゲームなんか作れないよ。でも、レディースコミックの作家さん達は、「ゲームなんて所詮そのくらいの期間で作れるんだろ? いやー、ウハウハだね!」と思ってるからこそ、こういう漫画を平気で描けるんだろうなと。

自分達の仕事内容が大変な作業だとはさっぱり思われてない、かなりチョロイもんだと思われてるってのは、こりゃ悲しくなる話だよなと。そう考えると、アニメや漫画に登場する小説家のソレを見て、実際の小説家さんはモヤモヤしてたりしないのかなと。「まあ、所詮はファンタジーだからねえ…」と大人の態度で眺めてるんだろうけど。

でも、思うわけですよ。作品を産み出す苦悩を、コンテンツに変換できないものかなと。

漫画家の島本和彦先生などは、変換できてるよなと。ソレを小説だのアニメだのでやれないものだろうかと。

ゲーム制作の苦悩は…。プレイしたことないから分からんけど、「セガガガ」あたりがソレだったりしないのかな…。

まあ、そんなことをぼんやり思ってしまったのでメモ。思考メモです。

#3 [zatta] 仲間が増えてほしい世界と仲間が減ってほしい世界

一人でも多く、優秀な仲間が増えてほしい世界と、一人でも多く、優秀な仲間が減ってほしい世界って、たぶんあるよなと。

プログラミングの世界は…。できれば仲間が増えてほしい世界、だろうなと。優秀な新人が現れて、便利なライブラリ、高速なライブラリを書いてくれたら、こりゃありがたい話で。だから、プログラマーを増やせるものなら増やしたい。プログラマーが増えれば、その中から優秀なのがポツポツ出てくる可能性が高まる。自分の作業も楽にしてくれる。故に、教育に有効なアレコレがあったほうが絶対にイイだろ、と考える。お前達、立派に育ってくれ。そうなりゃ俺が楽できるから、みたいな。

漫画とか、アニメとか、小説とか、音楽の世界は…。できれば仲間が減ってほしい世界、かもしれないよなと。自分と似たような作家性を持つ作家さんが居たら、事故にでもあって死んでくれないかな、とか平気で思いそう。ソイツが死ねば、自分のところにだけ、その種の仕事が入ってくるようになる。だから、新人を教育するなんてもってのほか。才能あるヤツは難癖つけて心を折って業界を去っていくように仕向けたい。そんなイジメを受けながらも耐え忍んで芽が出た作家は、これはもう強靭な精神力を持っている人物に違いなくて。つまり、人間性がヤバイ系の人達ばかり残ってる業界、だったりしそうな。

などと妄想したけれど、実際には、後進を育てるべく活動してる作家さんが結構居て。アレはどういうロジックなんだろう…。

余裕があるかないか、なのかな。自分のポジションは揺るがないと分かってる作家さんなら、後輩達を育てることもできるのだろか。プライドだってあるし。新人を叩き潰して回る作家より、育てる作家のほうが、社会的に見て絶対カッコイイ。そのくらいの見栄張れなくてどうするよチンケ過ぎるだろ、ってところはあるだろうし。

育てることで飯を食う、という道だってあるか…。作家として飯を食うのではなく、教育者として飯を食っていても、仕事があることに違いはないし。

アニメ業界あたりは、作業量が多過ぎて大変なので、一人でも仲間が、ただし優秀な仲間が増えてほしい、と思う職種もありそうな。全カット俺が描くぞ、しかもこの日数で、とか無理だし。誰か手伝ってよ頼むよ、と思うだろうし、こんなダメなの上げてくるなよ俺の手間増えるだろ頼むから育ってくれよ、とも思うよな…。でも、手伝ってもらった分、報酬が減るとなったら話が変わってきそう。

オチは無いです。単に、業界によってそのへん違ってたりするかもな、と思ったのでなんとなくメモしただけで。

#4 [anime] ワールドトリガーってスタッフ変わってたのですな

新シリーズが始まって、シリーズディレクターさんが変わったのは把握してたけど。シリーズ構成の方も変わってたのですな…。OP見返していて「アレ?」と今頃気づいた次第。しかし、名前でググっても情報が出てこない。誰のペンネームなんだろう…。あるいは、何人か集まってやってるのだろうか…。東堂いづみ、みたいな…。

今まで、おそらくはちびっ子達を想定して丁寧な説明を心がけていたように見える作品なので、今後も似たような感じでちびっ子達をワクワクさせてくれたら、と期待しております。

考えてみたら、ああいった世界設定で、子供さんにも見てもらえそうなアニメって、今時あまり多くないような。漫画原作があるとはいえ、今となっては貴重な種類のアニメ、なのだろうか…。いや、そもそも田舎ではアニメなんてほとんど流れてないので、こんな田舎ですら地上波放送されてるだけでも貴重なのですが。

以上、1 日分です。

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