2015/10/11(日) [n年前の日記]
#1 [anime] 仮面ライダーゴースト、1〜2話を視聴
これは…今までとは変わった雰囲気のライダーが出てきたものだなあ…。
恥ずかしながら、今回のプロデューサーさんや脚本家さんを自分は知らなくて。先がどうなるのか全然読めないなと…。新鮮と言えば新鮮だけど、正直、不安と言えば不安…。どうなることやら。
偉人の能力を使って云々は、なんとなく Fateシリーズを連想したり。まあ、Fateのソレは「英雄」で、ライダーゴーストのソレは「偉人」だからちょっと違うのか…。
「ゴースト」と言えば、「ゴースト/ニューヨークの幻」…。そういう要素も入ってくるのかな…。できれば入れてほしいよな…。
恥ずかしながら、今回のプロデューサーさんや脚本家さんを自分は知らなくて。先がどうなるのか全然読めないなと…。新鮮と言えば新鮮だけど、正直、不安と言えば不安…。どうなることやら。
偉人の能力を使って云々は、なんとなく Fateシリーズを連想したり。まあ、Fateのソレは「英雄」で、ライダーゴーストのソレは「偉人」だからちょっと違うのか…。
「ゴースト」と言えば、「ゴースト/ニューヨークの幻」…。そういう要素も入ってくるのかな…。できれば入れてほしいよな…。
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#2 [anime] 「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」1〜2話を視聴
ガンダムシリーズのTVアニメ最新作、という説明でいいのだろうか。「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」で名を挙げた(?)、長井龍雪監督 + 岡田麿里脚本によるガンダム。
*1
ダグラムやボトムズっぽい、砂埃まみれのガンダム、というイメージがなんだかいいなと。最新型MSとしてのガンダムではなく、旧世代のMSとして描かれるガンダム。と言っても、「遺跡ガンダム」は、ガンダムXや∀ガンダムで描かれてるのか。でも、やっぱり珍しいほうだよな。
OP映像で、主人公格の2人の少年が、お互い視線を反らしながら拳?腕?をガッと合わせるあたりがいいなと…。
フツー、拳と拳を合わせるカットと言えば、お互い見つめ合ってニヤリとしながら合わせる、みたいなカットになるわけで。例えば、ガンダムBFとか平成仮面ライダーとかだと、大体そんな感じのカットだったはず。しかしこのアニメでは、相手のほうを見てないし、どちらも無表情。だけど息だけはピタリと合ってる。そんな様子を、1カット、ほんの一瞬で見せてしまう…。あのカットだけで、自分は唸ってしまったり。
こういうのを見てしまうと、ラノベ原作ハーレムアニメでよくある、美少女キャラの「か、勘違いしないでよねっ!」等のテンプレ描写とか…もうね…。 *2 や、そういうのと比べること自体が失礼なんだけど。何にせよ、たったの1カットで、「あ、このスタッフ、他と何か違うんじゃ…」と思わされてしまったというか。
OPと言えば、おそらくはヒロインらしき少女が、ミサンガ(?)に軽く口づけしてるあたりも…グーですな…。あのアイテムは、おそらく主人公の…。いや、まだそのへん説明されてないけど、たぶんそういうアレなんだろうと。
ED映像で、おそらくは戦闘の爆発が、花に見えたり、あるいは十字架に見えたりするあたりも唸ったり。ガンダムなのに、巨大ロボットアニメなのに、映像が詩的だなと…。
まあ、そのへん進めていくと、富野監督が一時期ガンダムシリーズ内でこだわって見せてた「光の翼」とか「蝶」とかそういうアレになっていくのかもしれないけど。多くの人間の命が奪われる戦場で、硬さ・冷たさ・非情しか感じないロボット達が飛来する中で、場違いな美が何故か一瞬見えてしまう、そんな奇妙な瞬間、みたいな…。例えばガンダムAGEでは欠落気味だった「情緒」的な何かが、このアニメではもしかするとチラチラ見せてもらえたりするのかな、などと期待してしまったりもして。
2話の中で出ていた「柔らかいおっぱい」「硬いコクピット」という、対比が明確な台詞も面白いなと。死亡者数をハッキリ出してたあたりも、視聴者の想像力を掻き立てて戦闘の悲惨さを感じてもらうための手管だろうし。脚本面が上手いなと。いや、Twitterの実況を眺めてたら、皆「おっぱい」にしか反応してなかったのがアレだったけど…。想像すべきはそこじゃなくて棺桶同然の冷たく硬いコクピットの手触り、とかそのへんじゃねえのかなあ…。
本編中のMSの表面、本来なら単なるベタ塗りで仕上げられてるはずなのに、微妙なムラがついてるあたりも気になったり。Gレコで採用したらしいフィルタ処理を、ここでも採用してみたのかなと…。GOD EATERもそうだけど、セル塗り風のベタッとした塗りに手描き感を付加しようとする流れが来てるのだろうか…。いやまあ、アナログ制作時代から特効という職種があったし、カットによっては手を入れてたわけだけど。全般的にうっすら効果を入れることが可能になったのはデジタル制作の恩恵なのだろうな、とかそんなことをぼんやりと。
何にしても今後の展開が実に楽しみなアニメだなと思いました。とメモ。
ダグラムやボトムズっぽい、砂埃まみれのガンダム、というイメージがなんだかいいなと。最新型MSとしてのガンダムではなく、旧世代のMSとして描かれるガンダム。と言っても、「遺跡ガンダム」は、ガンダムXや∀ガンダムで描かれてるのか。でも、やっぱり珍しいほうだよな。
OP映像で、主人公格の2人の少年が、お互い視線を反らしながら拳?腕?をガッと合わせるあたりがいいなと…。
フツー、拳と拳を合わせるカットと言えば、お互い見つめ合ってニヤリとしながら合わせる、みたいなカットになるわけで。例えば、ガンダムBFとか平成仮面ライダーとかだと、大体そんな感じのカットだったはず。しかしこのアニメでは、相手のほうを見てないし、どちらも無表情。だけど息だけはピタリと合ってる。そんな様子を、1カット、ほんの一瞬で見せてしまう…。あのカットだけで、自分は唸ってしまったり。
こういうのを見てしまうと、ラノベ原作ハーレムアニメでよくある、美少女キャラの「か、勘違いしないでよねっ!」等のテンプレ描写とか…もうね…。 *2 や、そういうのと比べること自体が失礼なんだけど。何にせよ、たったの1カットで、「あ、このスタッフ、他と何か違うんじゃ…」と思わされてしまったというか。
OPと言えば、おそらくはヒロインらしき少女が、ミサンガ(?)に軽く口づけしてるあたりも…グーですな…。あのアイテムは、おそらく主人公の…。いや、まだそのへん説明されてないけど、たぶんそういうアレなんだろうと。
ED映像で、おそらくは戦闘の爆発が、花に見えたり、あるいは十字架に見えたりするあたりも唸ったり。ガンダムなのに、巨大ロボットアニメなのに、映像が詩的だなと…。
まあ、そのへん進めていくと、富野監督が一時期ガンダムシリーズ内でこだわって見せてた「光の翼」とか「蝶」とかそういうアレになっていくのかもしれないけど。多くの人間の命が奪われる戦場で、硬さ・冷たさ・非情しか感じないロボット達が飛来する中で、場違いな美が何故か一瞬見えてしまう、そんな奇妙な瞬間、みたいな…。例えばガンダムAGEでは欠落気味だった「情緒」的な何かが、このアニメではもしかするとチラチラ見せてもらえたりするのかな、などと期待してしまったりもして。
2話の中で出ていた「柔らかいおっぱい」「硬いコクピット」という、対比が明確な台詞も面白いなと。死亡者数をハッキリ出してたあたりも、視聴者の想像力を掻き立てて戦闘の悲惨さを感じてもらうための手管だろうし。脚本面が上手いなと。いや、Twitterの実況を眺めてたら、皆「おっぱい」にしか反応してなかったのがアレだったけど…。想像すべきはそこじゃなくて棺桶同然の冷たく硬いコクピットの手触り、とかそのへんじゃねえのかなあ…。
本編中のMSの表面、本来なら単なるベタ塗りで仕上げられてるはずなのに、微妙なムラがついてるあたりも気になったり。Gレコで採用したらしいフィルタ処理を、ここでも採用してみたのかなと…。GOD EATERもそうだけど、セル塗り風のベタッとした塗りに手描き感を付加しようとする流れが来てるのだろうか…。いやまあ、アナログ制作時代から特効という職種があったし、カットによっては手を入れてたわけだけど。全般的にうっすら効果を入れることが可能になったのはデジタル制作の恩恵なのだろうな、とかそんなことをぼんやりと。
何にしても今後の展開が実に楽しみなアニメだなと思いました。とメモ。
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以上、1 日分です。