mieki256's diary



2015/06/17(水) [n年前の日記]

#1 [cg_tools][prog][dxruby] 2Dゲーム用の画像レイアウト・配置ツールを作ってみました

Undo機能も実装できたので、これなら公開できるかなと。タイトル画面やオプション画面とかのレイアウトを決める時に少しは便利かも。

_m256GameUILayoutEditor

画像をD&Dして、マウスドラッグで位置決め・レイアウト・配置するツールです。 開発PC + 1台上で動作確認はしましたが、どっちも Windows7 x64 なので…。他の環境で動くのかな。どうかな。

何に使えるかと言うと。 :

画像があるとするじゃろ?

sshot01.png


このツールで配置するじゃろ?

sshot02.png


YAML形式でエクスポートするじゃろ?

例えば、Ruby + DXRuby でこんなスクリプトを書いて実行するじゃろ?

require 'dxruby'
require 'yaml'

o = YAML.load_file("layout1.yml")

Window.resize(o[:canvas_w], o[:canvas_h])

sprs = []
o[:objs].each do |d|
  if d[:type] == 0
    # 画像
    img = Image.load(d[:path])
    spr = Sprite.new(d[:x], d[:y], img)
    sprs.push(spr)
  else
    # テキスト(フォントサイズが合ってない)
    fnt = Font.new(d[:fontsize], d[:fontname])
    img = Image.new(d[:w], d[:h])
    img.drawFont(0, 0, d[:text], fnt, d[:fontcolor])
    spr = Sprite.new(d[:x], d[:y], img)
    sprs.push(spr)
  end
end

# メインループ
Window.loop do
  break if Input.keyPush?(K_ESCAPE)
  Sprite.draw(sprs)
end

sshot03.png

ババーン。再現できるじゃろ。

そんだけです。

ていうか。 :

GIMP + _レイヤー情報をダンプするスクリプト があれば、こういったレイアウト作業なんてできちゃうので、わざわざこういうツールを作る意味って無いんですけどね…。GIMPのほうが高機能だし。

ていうか Unity 使えば、レイアウト決めるとその場でゲーム画面としても確認できちゃうわけで…。ホント、今頃になって、自分は何やってんですかね。まあ、勉強になったからいいや。

以上です。

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