2014/03/31(月) [n年前の日記]
#1 [nitijyou] 風がめちゃくちゃ強かった
昨晩から昼にかけてかなり強い風が。屋根が吹き飛ぶか、家がへし折れるかと思った…。一晩中ゴウゴウ鳴るし、家はグラグラ揺れるしで、全然眠れず。
昔は裏のほうに山があって、たまたまそれが風を防いでくれていたのだけど。宅地造成で切り崩しちゃったものだから…。しかも隣近所は2階建てがほとんどなので、それぞれが遮蔽物になって風を多少弱めているけど。ウチに向かってくる風の通り道は1階建てばかりなので、ウチの2階だけが風をモロに受けてしまって。まるでラピュタの、雲の上にポツンと飛び出してる凧状態。
福島県内の他の市はどうだか知らないけれど、須賀川〜郡山市のあたりは、会津方面から強烈な風が吹いてくる地域で。昔から建ってる農家などは、防風林を植えるか、あるいは山や丘の影になるように家を建てているのだけど…。昭和以後なのか明治以後なのかわからんけど、ウチも含めて新参者は、そこに住んでた先人の知恵をさっぱり活かさずに家を建てちゃってるなと。
前にも考えたことがあるけれど。風が強い地域には、風を上手に回避できる空気抵抗が少ない家のデザインを考案して建てる必要があるのではないのかなと。例えば雪国の家は屋根の形がちょっと変わってたりもするわけで、風土を意識した家屋のデザインってあるはずだと。
でもまあ、今の日本人にそんな能力はないのかもしれない。高温多湿なのに欧州のスーツ姿を無頓着に導入普及させちゃったぐらいだし。家屋のデザインもまたしかり。明治以後の日本人は合理性を考える素地なんて持ってないように思えるわけで。「劇的ビフォーアフター」をたまに見ても、一見合理的なようで実は不便な家を平気で作ってるし…。
その地域の風土が意識できてるかどうかは、本当に郷土愛があるのかどうかにも関係してるような気もしたり。新参者はその土地に愛着がないし、故にどんな土地なのか積極的に知ろうとしないし。後になってから「こんなはずでは…」と言い出す。
とりあえず、このあたりに家を建てる人は防風林を植えるスペースまで考えて土地を確保したほうがいいのだろうな、てなことを思うぐらいに恐怖を感じた強い風だったのでした。
そういや、BSアンテナもブルブル震えてたようで、そのせいか録画してたアニメもフレームドロップしまくり…。
昔は裏のほうに山があって、たまたまそれが風を防いでくれていたのだけど。宅地造成で切り崩しちゃったものだから…。しかも隣近所は2階建てがほとんどなので、それぞれが遮蔽物になって風を多少弱めているけど。ウチに向かってくる風の通り道は1階建てばかりなので、ウチの2階だけが風をモロに受けてしまって。まるでラピュタの、雲の上にポツンと飛び出してる凧状態。
福島県内の他の市はどうだか知らないけれど、須賀川〜郡山市のあたりは、会津方面から強烈な風が吹いてくる地域で。昔から建ってる農家などは、防風林を植えるか、あるいは山や丘の影になるように家を建てているのだけど…。昭和以後なのか明治以後なのかわからんけど、ウチも含めて新参者は、そこに住んでた先人の知恵をさっぱり活かさずに家を建てちゃってるなと。
前にも考えたことがあるけれど。風が強い地域には、風を上手に回避できる空気抵抗が少ない家のデザインを考案して建てる必要があるのではないのかなと。例えば雪国の家は屋根の形がちょっと変わってたりもするわけで、風土を意識した家屋のデザインってあるはずだと。
でもまあ、今の日本人にそんな能力はないのかもしれない。高温多湿なのに欧州のスーツ姿を無頓着に導入普及させちゃったぐらいだし。家屋のデザインもまたしかり。明治以後の日本人は合理性を考える素地なんて持ってないように思えるわけで。「劇的ビフォーアフター」をたまに見ても、一見合理的なようで実は不便な家を平気で作ってるし…。
その地域の風土が意識できてるかどうかは、本当に郷土愛があるのかどうかにも関係してるような気もしたり。新参者はその土地に愛着がないし、故にどんな土地なのか積極的に知ろうとしないし。後になってから「こんなはずでは…」と言い出す。
とりあえず、このあたりに家を建てる人は防風林を植えるスペースまで考えて土地を確保したほうがいいのだろうな、てなことを思うぐらいに恐怖を感じた強い風だったのでした。
そういや、BSアンテナもブルブル震えてたようで、そのせいか録画してたアニメもフレームドロップしまくり…。
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以上です。
お久しぶりです、時々ツッコむ Kuro でございます。
数年前に見に来たら更新が止まっていてもう更新やめちゃったかな?と思ってました(この時ブックマークは消さなかった)。
ここ最近はブログより Twitter になってしまいました・・・。
ではでは。