mieki256's diary

_Gimpel3D is now OpenSource - 2Dをステレオスコピック3Dへ変換するツールがオープンソース化！（GPL） | 3D人 -3dnchu- という記事を読んで興味が湧いて。試しに触ってみようかなと。

_Gimpel3D - Stereo 2D/3D Conversion Software から、Gimpel3DSetup.exe をDLしてインストール。

起動してみたけど、使い方がさっぱり分からない。画像の読み込み方法すら分からない…。

これが酷いことに、公式サイトに掲載されてる機能紹介動画は、全てピンボケ。どの項目をクリックしてるのか、さっぱり分からない…。フレームレートが低くてもいいから、画面をキャプチャするツールを使えば良かったのに。何故に外部カメラでわざわざ撮影してピンボケ動画にしたのやら…。

_An example of 2d to 3d conversion using Gimpel3D - YouTube という動画と、インストールフォルダ\Docs\ 以下の、Gimpel3D_KBMouseControls.html を眺めてるうちに、ほんの少しだけ分かってきた。

• 起動直後、Single Frame → Load Fresh Frame で、画像を読み込める。
• 画像の上下が反転してた場合は、Image Settings → Flip Image Vertical で反転できる。
• 「3D」ボタンを押すと3D表示。SPACEキーを押すと、「2D」「2D/3D」「3D」が切り替わる。
• Alt + 左ドラッグで、視点変更。
• Alt + 右クリックで、拡大縮小。
• Alt + 中クリックで、PAN。
• Vキーで、中心位置に戻す。

件の動画では選択範囲を作って、そこを前後に動かしてる。

• Tキーを押しながらマウスの左クリックで、選択範囲のポイントを追加。
• Tキーを押しながら、Enterキーで、選択範囲を確定。
• 選択範囲を作ると、Layer1 が増える。Layer1 “だけ”を選択した状態で、奥行き？ 深度？ を変えていく。
• 右上の「Depth」ボタンををクリックしてダイアログ表示。ダイアログ上のバーを動かすと、選択範囲が前後に動く。
• <(,) + 左ドラッグで、選択範囲が前後に動いたり。
• >(.) + 左ドラッグで、選択範囲を左右に回転。
• ?(/) + 左ドラッグで、選択範囲が上下に回転。
• > + ? + 左ドラッグで、選択範囲を捻じる。(Z軸に沿って回転？)
• Shift + Ctrl + 右クリックで、選択範囲の深度？をリセット。

ブラシで塗って、深度を変更することもできるらしい。ただ、この機能は「2D」ウインドウ上でしか使えない模様。

• Gキー + 左ドラッグ or 右ドラッグで、ブラシサイズで深度を変更。
• Gキー + ホイール回転で、ブラシの大きさを変更できる。

3Dモデルを追加して、深度を変更することもできる。

• 右上の「Geometry Tool」ボタンをクリック、もしくは、右クリック → 「Apply Geometry」で、深度を示すモデルを追加できる。
• 深度モデルは、標準状態で、球(Sphere)、円柱(Cylinder)、箱(Box)、その他がある。
• 「Model」を選べば、すぐ下の「Browse For Model」ボタンその他が押せるようになって、外部3Dモデルを読み込める。ボタンを押せば、モデル読み込みダイアログが開く。
• 深度モデルを動かすのは、N,M,J,K,L + 左ドラッグ。N,Mが、上下/左右移動。J,K,L が、x/y/zの拡大縮小。ただ、J,K,L は、本当に機能してるのかどうか？ なんだか怪しい…。
• Shift + N,M,J,K,L + 左ドラッグで、移動量が大きくなる。
• Ctrl + M,N,J,K,L + 左ドラッグで、移動量が小さくなる。
• 前後に動かしたり回転させたりは、<,>,? + 左ドラッグ。

ここまでは分かったけれど…。さて、モデルの位置合わせ等は…。動画ではそのあたりも紹介してるようだけど…。