2013/06/02(日) [n年前の日記]
#1 [cg_tools] LuxRenderを試用
blender 2.67.1 から呼び出して試用。
インストール作業は以下の通り。
影のみを落とす設定はやり方が分からなくてアレだけど。とりあえずIBLレンダリングはできた。と思う。たぶん。
IBLレンダリングするためには、Hemi Lamp に HDRI を指定しないといかんらしい。
_Blender2.5 LuxRenderでHDRIライティング: イラスタリアン
レンダリング結果の明るさを手っ取り早く調整したいときは、LuxRenderウインドウの ToneMapping で弄れる。らしい。
_LuxRenderでのレンダリングについて(照明) - Blender.jp - フォーラム
インストール作業は以下の通り。
- LuxRender 1.2.1 x64 NoOpenCL Setup.exe を実行して、C:\Program Files\LuxRender\ 以下に LuxRender をインストール。
- その後、blender 上で、LuxRender を呼び出すためのスクリプト、LuxBlend を導入。ファイル → ユーザ設定 → アドオン → ファイルからインストール → C:\Program Files\LuxRender\LuxBlend26_1.2.1_64bit_NoOpenCL.zip を指定。
- アドオン → カテゴリー → レンダーを選べば、Render:LuxRender という項目が増えてるはずなので、チェックを入れる。
- インストール後は、blender ウインドウの上のほうの「Blenderレンダー」と書いてあるドロップダウンリストの中に、LuxRender が増えている。選べば、レンダーパネルその他の表示内容・設定項目が色々変わる。
IBLレンダリングするためには、Hemi Lamp に HDRI を指定しないといかんらしい。
_Blender2.5 LuxRenderでHDRIライティング: イラスタリアン
レンダリング結果の明るさを手っ取り早く調整したいときは、LuxRenderウインドウの ToneMapping で弄れる。らしい。
_LuxRenderでのレンダリングについて(照明) - Blender.jp - フォーラム
LuxRenderの左側にToneMappingというところがあり、このKernelをReinhard/non-Linearに設定すれば、スライダーで明るさ等調整できます。Blenderにも設定項目があり、それを設定しておけば、毎回上記の設定をせずに済みます。Lampの値を弄って変えられないかと思ったけど、いくら値を変更しても変化してるようには見えず。Hemi Lamp + HDRI の場合は、値は一切反映しない・HDRIの持ってる値で固定されちゃうのかな?
◎ 参考ページ。 :
_Lux Renderを試す - non-changの毎日がエブリデイ
_1.1 blender2.5でLuxRenderを使ってみる - インストールと設定編 - blenderやら、なにやら
_1.2 blender2.5でLuxRenderを使ってみる - レンダリング編 - blenderやら、なにやら
_1.1 blender2.5でLuxRenderを使ってみる - インストールと設定編 - blenderやら、なにやら
_1.2 blender2.5でLuxRenderを使ってみる - レンダリング編 - blenderやら、なにやら
◎ LuxRenderのマテリアル情報ファイルについて。 :
LuxRender を使う時は、LuxRender 用のマテリアルを指定しないといけない。blender の場合、LuxRender Materials Database という項目があって ―― これはもしかすると
_GraphicAll.org
から入手した版だけかもしれないけど ―― その項目を enable にすれば、LuxRender のサイトにあるマテリアルのデータベースのソレを、クリック一つで割り当てることができるようで。ありがたや。ラクチンで助かる。
_LuxRender Materials DB
ところがですね。ググっていたら、なんかもう一つ、マテリアルデータベースのページがあるみたいで。
_LuxRender Materials DB
なんか後者のほうがカッコイイマテリアルがたくさんありそうだなと。コレ、使えんのかなと。もうちょっと調べてみたら…。どうも、後者のマテリアルデータベースは古いデータベースらしくて。
ならば、.lbm を .lbm2 に変換するツールって無いのかな? と思ってもう少しググったら、 _LuxRender > View topic - Don't Load .lbm Material... do is possible? でそういう話が出ていた。英語はよくわからんけど…。
_lxs_to_lbm2 - lux: files
ちょっと面倒臭いな…。
_LuxRender Materials DB
ところがですね。ググっていたら、なんかもう一つ、マテリアルデータベースのページがあるみたいで。
_LuxRender Materials DB
なんか後者のほうがカッコイイマテリアルがたくさんありそうだなと。コレ、使えんのかなと。もうちょっと調べてみたら…。どうも、後者のマテリアルデータベースは古いデータベースらしくて。
- LuxRender のマテリアル情報ファイルは、.lbm と .lbm2 の2種類がある。
- .lbm2 は現行版用のフォーマットで、 .lbm は古いフォーマット。
- blender が利用可能・インポートできるのは、.lbm2 のみ。.lbm は利用できない。
ならば、.lbm を .lbm2 に変換するツールって無いのかな? と思ってもう少しググったら、 _LuxRender > View topic - Don't Load .lbm Material... do is possible? でそういう話が出ていた。英語はよくわからんけど…。
- blender 2.4x と LuxBlend 0.8 を導入して、.lbm を読み込め。
- .lxs/.lxm でエクスポートしろ。
- .lxm から .lbm2 に変換するスクリプトは作った。コレを使って変換しろ。
_lxs_to_lbm2 - lux: files
ちょっと面倒臭いな…。
◎ Yafaray も試用してみたり。 :
_YafaRay - GraphicAll.org
で、YafaRay 0.1.5 + Blender 2.67 Exporter Addon が公開されてるので、ソレを利用させてもらった。
一応IBLレンダリングできた。と思う。
屋外シーンということで、レンダーパネル → Integrator → Lighting Method で、Pathtracing を選ぶのかな? 室内の場合は Photon Mapping を選ぶらしいけど。背景画像というか、IBLに使うHDRIを指定する手順は、blenderの標準レンダーと似ている。Worldパネルや、Textureパネルで指定していく感じ。
- 9744_yafaray-win64.zip をDL。
- LuxBlend 導入時と同様に、ファイル → ユーザ設定 → アドオン → ファイルからインストール → zipファイルを指定。
- インストール後、Render:Yafaray にチェックを入れる。
- レンダー種類を選ぶドロップダウンリスト中に「Yafaray Render」が増えているのでソレを選ぶ。
一応IBLレンダリングできた。と思う。
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以上です。