mieki256's diary



2013/06/10(月) [n年前の日記]

#1 [prog] Processing2でGLSLを勉強しようとしたものの

どうもよろしくない…。

英語で書かれているチュートリアルページなどを眺めてみても、「最終版は仕様が変わってるから、ここに書いてあるのは動かなかったりするよ。公式サイトのソレを見てくれよ」とか書いてあって。しかし、公式サイトの解説は、量が多過ぎて何が何やら…。そもそもチュートリアルの形にはなってないし。

せっかくの新機能らしいから、ほんの少し触って概略だけでも知っておこうかなと思ったものの。これでは手も足も出ない…。

そもそも、GLSLを勉強したところで何になるんだ、という気もしてきた。そんな疑問を持たないで済むほどに、スルスルサクサクと勉強していける程度に資料が揃ってる状況ならともかく。こんなに苦労して勉強しなきゃいけないジャンルなのかな、みたいな。まあ、英語をスラスラ読める人なら、十分に資料は揃ってる状況なのかもしれないですが。

GLSLを勉強したいなら、Processing2 以外の環境を使って勉強したほうが良さそうな気もしてきたり。Processing2 を使って入門するのはマゾ、かも。あくまで現時点では、ですけど。

そもそも、「Processing」って検索しづらいねん。名前があまりに一般的過ぎて、全然関係ないページが出てきてしまう。「Proce55ing」でも検索してるけど、どうやらGoogleさん、Processingの打ち間違いと思い込んで結果出してきてる気配が。このネーミングは完全に失敗してると思う…。改名したほうがいいんじゃないかな…。これが某K社だったら通らないだろうな。「そういう名前のレストランが都内に1軒あるから」という理由で商品名変えたぐらいですから…。

#2 [prog] GLSLを編集するモードを持ったエディタを調べたり

GLSLは、基本的にはC言語を結構踏襲しているので、C言語用のモードを流用することでどうにかできなくもないのだけど。GLSL特有のキーワードを色づけしてくれるだけでも随分見た目分かりやすくなるだろうなと予想。そういうモードがありそうなエディタを探したり。

少なくとも、EmacsとNotepad++は、それがありそう。

_Emacs での glsl-mode の導入 | ソフト職人
_Notepad++ GLSL 4.3 Syntax Highlight > Lighthouse3d.com

他のエディタは見つからなかった。…書いてる人がそれほど居ないから需要がないのかな。

#3 [prog] Adobe AIRでコマンドラインツールを作れるか調べたり

以下のページがそのものズバリだった。ありがたや。

_モテるプログラマになろう第一弾〜CLI好きのためのAIRで作るコマンドラインツール〜 | tech.kayac.com - KAYAC engineers' blog
_ActionScript でコマンドラインツールを作る方法 - yoshizu blog

ただ、結構面倒な印象…。別のLLで作って exe化するほうが楽なのかなと思えてきたり。

#4 [zatta] 児童ポルノ禁止法改正案については反対です

後になってから「自分はこう思ってた」とか言い出したらなんだかアレなので今のうちにメモしておこうかなと。まあ、どうせ通っちゃうのだろうなと予想してますけど…。

単純所持の禁止とか、漫画・アニメ・ゲームの影響を調査とか、自分はそのあたりの内容に反対です。反対理由は…。 要するに、社会に対する影響力がでかいわりに、法律の趣旨とは逆の結果を招きそうだから、ということなんですが。

ジャニーズの写真集を持ってるだけで犯罪者、はマズかろう…。そりゃどう考えても悪法だよなと…。

とりあえず。自分はその改正案に反対、とメモしておきます。

本音を語れ、と思う。 :

おそらくは、「こんな汚らしいもの見たくない」「子供の目に触れさせたくない」という思惑でそういう話が出てきてるのだろうと邪推してるのだけど。それなら、住み分け・ゾーニングの強化を訴えるほうが目的達成が容易じゃないのかと思うわけで。

「存在自体許せない」と言ったら通りにくいと思ったから「児童ポルノと絡めて出せば通りやすくなる」と企んだあたりが透けて見えるのが、なんだかなと。現実に虐待されている児童を守る気がさっぱりないのに、自分達にとっての理想郷を実現するためだけに「児童を守れ」と表面的に言っているあたりが…その下衆っぷりに反吐が出そうで。

正直に言えばいいのに。「児童なんか関係ない。私が目にしたくないんだ」って。そのほうが話は早いと思う。そういう話なら自分も結構賛同しちゃうし。「たしかに現状は目に余る」「こういうのを見たくない人が居るのは理解できる。当たり前だ。どげんかせんといかん」って。でも、そこで、「児童を守るため」と言われたら反対せざるをえない。彼等のロジックは破綻していて、実際やったら逆効果だろうと予測できるし。「児童を“本当に守る”」ために「改正案に反対」するしかない。

どうしてあの人達、変に取り繕って、自分達だけは綺麗に見せようとして、わざわざ話をややこしくするんだろう。

キリスト教との関係が気になる。 :

それと、どうもキリスト教関係から出てきた改正案じゃないの、という疑念が拭いきれなくて。戦後の日本国内で性に絡む法律は、かなりの部分、キリスト教関係からの圧力じゃないかと自分は疑っているんですが。売春防止法も、戦後、キリスト教にかぶれてる人達が積極的に活動して、と聞いた記憶もありまして。でもって結果、援助交際がどうとかそういう状況になってますから。ますます制御不能な面倒な状態に陥った。彼等が言い出した策は社会にとっての目的を果たすどころか、えてして裏目に出る。表面的には綺麗になったように見えても、実態は更に悪化する。何故かというと…まあ、それは別の項で。

とりあえず、自分の邪推したとおりなら、この法案はマズイなと。被害を受ける児童が増えるのにソレを救済できない状態に繋がるか、全く違うところで、彼等だけが「想定外」と言い張る種類の問題が出てくる予感が。

警察の天下り先がどうこうという話も聞くけれど。 :

もしそうであれば、天下り欲しさごときで暗黒社会に繋がる治安維持法相当を平成のこの時代に出してるんじゃねえよ馬鹿、と思ってしまうわけで。もっと影響力が少なくてあっさり通りそうな上手い作戦考えろと。天下り先が欲しいだけなら、こんな物議を醸す法案に執着する必要は全くないので、さっさと引っ込めて別の策を練ったほうがいいでしょうに。何やってんのかと。

天下り云々は、自分、実は結構どうでもいいと思っているのですけど。ただ、やるなら上手くやれと。なんちゅー下策出してくるんだ。脳筋にもほどがある。と思ってます。

#5 [zatta][neta] 「ムラムラ」するのは大事なことなんだけどな

※ 意見には個人差があります。

どうも世の中、「ムラムラ」することは悪、と考えてる人が結構多いみたいなのだけど。常々、それはおかしいと思っていて。

人間は、生き物ですよ。生きているものは、いつか必ず死にます。いつか必ず死にますから、種を存続させるために…自分の遺伝子を次の時代に継承するため、子供を作らないといけない。そのために、わざわざ「ムラムラ」が各個体に入れてあるわけで。

地球上で種として存続している生物は ―― オスとメスに分かれているあらゆる生物は、ある時期になったら必ず「ムラムラ」するように、本能と呼ばれるプログラミングがされている。人間だけじゃないですよ。猿も犬も猫も魚も虫も、オスとメスになってる生物は、全部そうです。地球上の生物は、大多数が「ムラムラ仲間」です。 *1

そういうプログラミングがされてなかったら、種として存続できてるはずがない。「ムラムラ」しない個体ばかりなら、子供を作るための行為が行われない。行為をしないのだから、子供が産まれない。子供がまだ産まれていないのに、個体が次々と寿命や病気で死んでいく。当然その種は滅んでしまう。

父ちゃんがムラムラして子供を作って、その子供が成長してムラムラし始めて子供を作って…。そういう繰り返しがちゃんと今まで続いてきたから、私達人間は地球上に存在できている。もし、父ちゃんがさっぱり「ムラムラ」しない人だったら…私達はこの世に存在すらしていません。父ちゃんが母ちゃんに「ムラムラ」してくれたからこそ、私達は今ここに居る。そのくらい、「ムラムラ」は、我々人間に欠かせないもので。

だから、「ムラムラ」=「性」の否定は、「生」を否定してるも同然、と言われるわけで。「生きている」とはどういうことか真剣に考えれば、うかつに「性」を否定できない。「生」があるから「死」があり、「死」があるから「性」があり、「性」があるから「生」に繋がっていく。切り離して考えてはいけない生命の流れがそこにあるのです。…みたいなことを金八先生が言ってたような気がするんですけど、偽記憶かなあ…?

なのに、その「ムラムラ」を悪者扱いするとは…。

もちろん、高度に発達した人間社会において、時と場所を選ばずにムラムラして、ムラムラに突き動かされたまま行動を起こしたら、これはもう収拾がつきませんので。例えば、電車の中でムラムラして手近な個体捕まえていたしてしまったり、職場でムラムラしていたしてしまってるようでは、協力関係を構築していくこと・コミュニティを構成していく作業が難しくなってしまう。そんなカオスな状況では、皆で団結してスカイツリーを立てたりとか無理ですわ。

だから、ムラムラするのは本能だから仕方ないとしても、せめて時と場所を選んで、それぞれ上手にムラムラしましょうと。他人に迷惑をかけず、例えば誰かが作った空想妄想作品を観賞させていただきながら、ムラムラのタイミングをどうにかコントロールしてみましょうか、てな感じの社会ルールになっているわけですけど。

その、貴重な「ムラムラ」許容空間を作り出すアイテム群を、潰して回ってどうするのか。奪ってみて何をしたいのか。

これはもう、“人類という種”に対するテロ行為ですよ。「ムラムラ」が無ければ人間という種は存続できなかった。その大事な「ムラムラ」を上手に制御するための効果的なツールをこの世から消滅させようというのだから、正気の沙汰ではない。お前達は一体何がしたいんだ。どんな人間世界を作りたいんだ。その世界って「生きている」ことを完全に無視した世界なんだぞ? 事の重大さが分かってんのか? みたいな。

彼等は、「人間は生き物なのだ」という基本的なことを、すっかり忘れているとしか思えないのですよ。太古の祖先から、自分の代まで、どうやって脈々と血筋が繋がってきたのか、少しは想いを馳せてくれと。どの時代にも「ムラムラ」があったから、どうにかここまで繋がってきたんです。「ムラムラ」が無かったら、たちまち途切れてるんです。「ムラムラ」って大事なモノなんですよ?

ということで、「ムラムラ」を悪と捉える一派の存在に、なんだかなと思ってしまうわけで。…彼等は人類を滅ぼしたいのか?

てなわけで、「ムラムラ」を敵視すると人類が滅ぶし、「ムラムラ」に支配されると社会が滅ぶ。憎むでもなく、奴隷になるでもなく、上手に付き合おう、というまとめではいかがでしょうか。…いかがでしょうかと言われてもな。
*1: まあ、分裂したりするヤツも居るんで全部ではないのですけど。実は雌雄がある種のほうが、数の上では少ない?

#6 [zatta][neta] 神様よりよほど手っ取り早く役に立つと思うんだけどな

※ 意見には個人差があります。

_「ムラムラしたら神に祈れ」 と教えてる人達が居るらしいけど。どう考えても、その神様とやらよりは、AVやエロ漫画やエロゲーのほうが効果的じゃないのかなあ、と自分は思ってしまうのですけど。

大多数の男性がそうだと思いますが。若い頃に触れたその手のコンテンツ ―― Hな画像や映像の話題になった際に、「お世話になりました」とか「ありがとう」とか苦笑しながらフツーに言うじゃないですか。どうしてそこで“感謝の言葉”が出てくるのか、少し真面目に考察してみるべきではないかと。

皆、“救われてる”んですよ。そういうコンテンツに。心の中で、無意識に、「このコンテンツと出会えたおかげで、荒ぶっていたあの頃の自分は、暴発したり爆発せずに、どうにかまあまあ自制することができた」と思ってるんです。だから、感謝の言葉が、心の底から自然にスルリと出てくるんですよ。

天に祈ってみたところで、神様はその手の悩みから救ってくれたりしません。でも、その手のコンテンツは、ほんのひとときではあるけど、見事に救ってくれる。あくまでその手の分野にのみ限った話だけれど、男性にとってそれらの存在は、青春時代に苦しんでいた自分をたしかに救ってくれたという点で、神様よりもよほど頼りになる、ひょっとすると実質的には神様以上にありがたい存在、なのかもしれないと思うわけですが。

そういう、ある時期の若者達にとって、社会からは卑しいモノとして扱われながらも、実は神にも近い崇高さを秘めているアイテム群を、むやみやたらに、考えなしに、とりあげるもんじゃありませんよ…。

「ムラムラ」は絶対に無くせない。神様に祈っても消滅なんかしない。するわけがない。人間が生き物である限り「ムラムラ」は必ず発生するのだから。だけど、上手に付き合っていくことはできる。「ムラムラ」で悩む若者達を、少しは救ってくれるモノも、ちゃんと存在してる。だから、むしろ、ソレを有効活用する方向で考えたほうがいいんじゃないの。と自分は思っているのですけど。

ところが逆に、ソレを無くそうとするなんて…。それは愚考・愚策でしょう。

現実世界でしか「ムラムラ」を解消できない、そんな社会にしてしまったらどうなるか。若者達にとっては、よほどのイケメンでもない限り、同年代の異性から相手にしてもらえない苦境がそこにあるわけで。それでも今までは二次元に逃避できて耐え忍ぶことができたけど。それすら許されないのだ、何が何でも三次元でどうにかしろと強要されたら…。相手の意思を無視してどうにかしかねませんよ。そして、相手の意思を無視してそういう状況に持っていけそうな異性って、一体どういう種類の異性ですか。

だから、「そういうことをしたら逆効果だ」「本来の趣旨と真逆の結果に繋がりかねない」「児童を本当に守る気あるのか? まるっきり逆じゃねえか」と危惧するわけですが。

若者達にとって神にも等しい存在を、迂闊に殺しちゃいけない。それでなくても若さ故、夢の中にも出てくるぐらい、つまりは24時間365日、常に苦しんでいるのに…。これ以上追い込んでどうするの。むしろ、若者達が崇める、その神様モドキにはもっと働いてもらって、賢者タイムとやらが頻繁に訪れるように仕向けないと…。

おばさんはどうだか分からないけど、おじさんだったらこのあたりの感覚、分かると思うんだけどなあ…。こういう時こそ、おじさんが、悩める若者達の味方・理解者にならないといかんのに、逆に追い込んでどうするんだと。思い出せ。目が覚めたらカチカチパンツでちょっと泣きそうになったあの頃の自分を。思い出せれば、自分達がどれほどの非道をしようとしてるのか気付くはず。「まあ…コレでも使って…戦え!」と声をかける程度の優しさぐらいは見せてもいいんじゃないか。俺達、あの戦場で実際に耐え忍んできた、おじさんなんだから。

だけど世の中、そういう時は神に祈ったり100万回呪文詠唱してしのいできたおじさんばかりなのかもしれないか…。もしそうならそれはそれである意味尊敬しますが。だけど…。一体どんなハードプレイだYO! 高度過ぎるYO! そんなレベルの高いプレイを万人に強制するなYO! 誰もがエリートじゃないんだYO! ていうかどんなエリートだYO! …次の世代を一体どんだけこじらせたいんだ。そんなこと強要したら、絶対に何かが歪むと思うけどなあ。

以上、1 日分です。

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