2013/06/10(月) [n年前の日記]
#6 [zatta][neta] 神様よりよほど手っ取り早く役に立つと思うんだけどな
※ 意見には個人差があります。
_「ムラムラしたら神に祈れ」 と教えてる人達が居るらしいけど。どう考えても、その神様とやらよりは、AVやエロ漫画やエロゲーのほうが効果的じゃないのかなあ、と自分は思ってしまうのですけど。
大多数の男性がそうだと思いますが。若い頃に触れたその手のコンテンツ ―― Hな画像や映像の話題になった際に、「お世話になりました」とか「ありがとう」とか苦笑しながらフツーに言うじゃないですか。どうしてそこで“感謝の言葉”が出てくるのか、少し真面目に考察してみるべきではないかと。
皆、“救われてる”んですよ。そういうコンテンツに。心の中で、無意識に、「このコンテンツと出会えたおかげで、荒ぶっていたあの頃の自分は、暴発したり爆発せずに、どうにかまあまあ自制することができた」と思ってるんです。だから、感謝の言葉が、心の底から自然にスルリと出てくるんですよ。
天に祈ってみたところで、神様はその手の悩みから救ってくれたりしません。でも、その手のコンテンツは、ほんのひとときではあるけど、見事に救ってくれる。あくまでその手の分野にのみ限った話だけれど、男性にとってそれらの存在は、青春時代に苦しんでいた自分をたしかに救ってくれたという点で、神様よりもよほど頼りになる、ひょっとすると実質的には神様以上にありがたい存在、なのかもしれないと思うわけですが。
そういう、ある時期の若者達にとって、社会からは卑しいモノとして扱われながらも、実は神にも近い崇高さを秘めているアイテム群を、むやみやたらに、考えなしに、とりあげるもんじゃありませんよ…。
「ムラムラ」は絶対に無くせない。神様に祈っても消滅なんかしない。するわけがない。人間が生き物である限り「ムラムラ」は必ず発生するのだから。だけど、上手に付き合っていくことはできる。「ムラムラ」で悩む若者達を、少しは救ってくれるモノも、ちゃんと存在してる。だから、むしろ、ソレを有効活用する方向で考えたほうがいいんじゃないの。と自分は思っているのですけど。
ところが逆に、ソレを無くそうとするなんて…。それは愚考・愚策でしょう。
現実世界でしか「ムラムラ」を解消できない、そんな社会にしてしまったらどうなるか。若者達にとっては、よほどのイケメンでもない限り、同年代の異性から相手にしてもらえない苦境がそこにあるわけで。それでも今までは二次元に逃避できて耐え忍ぶことができたけど。それすら許されないのだ、何が何でも三次元でどうにかしろと強要されたら…。相手の意思を無視してどうにかしかねませんよ。そして、相手の意思を無視してそういう状況に持っていけそうな異性って、一体どういう種類の異性ですか。
だから、「そういうことをしたら逆効果だ」「本来の趣旨と真逆の結果に繋がりかねない」「児童を本当に守る気あるのか? まるっきり逆じゃねえか」と危惧するわけですが。
若者達にとって神にも等しい存在を、迂闊に殺しちゃいけない。それでなくても若さ故、夢の中にも出てくるぐらい、つまりは24時間365日、常に苦しんでいるのに…。これ以上追い込んでどうするの。むしろ、若者達が崇める、その神様モドキにはもっと働いてもらって、賢者タイムとやらが頻繁に訪れるように仕向けないと…。
おばさんはどうだか分からないけど、おじさんだったらこのあたりの感覚、分かると思うんだけどなあ…。こういう時こそ、おじさんが、悩める若者達の味方・理解者にならないといかんのに、逆に追い込んでどうするんだと。思い出せ。目が覚めたらカチカチパンツでちょっと泣きそうになったあの頃の自分を。思い出せれば、自分達がどれほどの非道をしようとしてるのか気付くはず。「まあ…コレでも使って…戦え!」と声をかける程度の優しさぐらいは見せてもいいんじゃないか。俺達、あの戦場で実際に耐え忍んできた、おじさんなんだから。
だけど世の中、そういう時は神に祈ったり100万回呪文詠唱してしのいできたおじさんばかりなのかもしれないか…。もしそうならそれはそれである意味尊敬しますが。だけど…。一体どんなハードプレイだYO! 高度過ぎるYO! そんなレベルの高いプレイを万人に強制するなYO! 誰もがエリートじゃないんだYO! ていうかどんなエリートだYO! …次の世代を一体どんだけこじらせたいんだ。そんなこと強要したら、絶対に何かが歪むと思うけどなあ。
_「ムラムラしたら神に祈れ」 と教えてる人達が居るらしいけど。どう考えても、その神様とやらよりは、AVやエロ漫画やエロゲーのほうが効果的じゃないのかなあ、と自分は思ってしまうのですけど。
大多数の男性がそうだと思いますが。若い頃に触れたその手のコンテンツ ―― Hな画像や映像の話題になった際に、「お世話になりました」とか「ありがとう」とか苦笑しながらフツーに言うじゃないですか。どうしてそこで“感謝の言葉”が出てくるのか、少し真面目に考察してみるべきではないかと。
皆、“救われてる”んですよ。そういうコンテンツに。心の中で、無意識に、「このコンテンツと出会えたおかげで、荒ぶっていたあの頃の自分は、暴発したり爆発せずに、どうにかまあまあ自制することができた」と思ってるんです。だから、感謝の言葉が、心の底から自然にスルリと出てくるんですよ。
天に祈ってみたところで、神様はその手の悩みから救ってくれたりしません。でも、その手のコンテンツは、ほんのひとときではあるけど、見事に救ってくれる。あくまでその手の分野にのみ限った話だけれど、男性にとってそれらの存在は、青春時代に苦しんでいた自分をたしかに救ってくれたという点で、神様よりもよほど頼りになる、ひょっとすると実質的には神様以上にありがたい存在、なのかもしれないと思うわけですが。
そういう、ある時期の若者達にとって、社会からは卑しいモノとして扱われながらも、実は神にも近い崇高さを秘めているアイテム群を、むやみやたらに、考えなしに、とりあげるもんじゃありませんよ…。
「ムラムラ」は絶対に無くせない。神様に祈っても消滅なんかしない。するわけがない。人間が生き物である限り「ムラムラ」は必ず発生するのだから。だけど、上手に付き合っていくことはできる。「ムラムラ」で悩む若者達を、少しは救ってくれるモノも、ちゃんと存在してる。だから、むしろ、ソレを有効活用する方向で考えたほうがいいんじゃないの。と自分は思っているのですけど。
ところが逆に、ソレを無くそうとするなんて…。それは愚考・愚策でしょう。
現実世界でしか「ムラムラ」を解消できない、そんな社会にしてしまったらどうなるか。若者達にとっては、よほどのイケメンでもない限り、同年代の異性から相手にしてもらえない苦境がそこにあるわけで。それでも今までは二次元に逃避できて耐え忍ぶことができたけど。それすら許されないのだ、何が何でも三次元でどうにかしろと強要されたら…。相手の意思を無視してどうにかしかねませんよ。そして、相手の意思を無視してそういう状況に持っていけそうな異性って、一体どういう種類の異性ですか。
だから、「そういうことをしたら逆効果だ」「本来の趣旨と真逆の結果に繋がりかねない」「児童を本当に守る気あるのか? まるっきり逆じゃねえか」と危惧するわけですが。
若者達にとって神にも等しい存在を、迂闊に殺しちゃいけない。それでなくても若さ故、夢の中にも出てくるぐらい、つまりは24時間365日、常に苦しんでいるのに…。これ以上追い込んでどうするの。むしろ、若者達が崇める、その神様モドキにはもっと働いてもらって、賢者タイムとやらが頻繁に訪れるように仕向けないと…。
おばさんはどうだか分からないけど、おじさんだったらこのあたりの感覚、分かると思うんだけどなあ…。こういう時こそ、おじさんが、悩める若者達の味方・理解者にならないといかんのに、逆に追い込んでどうするんだと。思い出せ。目が覚めたらカチカチパンツでちょっと泣きそうになったあの頃の自分を。思い出せれば、自分達がどれほどの非道をしようとしてるのか気付くはず。「まあ…コレでも使って…戦え!」と声をかける程度の優しさぐらいは見せてもいいんじゃないか。俺達、あの戦場で実際に耐え忍んできた、おじさんなんだから。
だけど世の中、そういう時は神に祈ったり100万回呪文詠唱してしのいできたおじさんばかりなのかもしれないか…。もしそうならそれはそれである意味尊敬しますが。だけど…。一体どんなハードプレイだYO! 高度過ぎるYO! そんなレベルの高いプレイを万人に強制するなYO! 誰もがエリートじゃないんだYO! ていうかどんなエリートだYO! …次の世代を一体どんだけこじらせたいんだ。そんなこと強要したら、絶対に何かが歪むと思うけどなあ。
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以上です。