mieki256's diary



2013/06/29() [n年前の日記]

#1 [cg_tools] GIMP 2.8.6 Windows版のメニュー等のフォントを変更できず

Windows7 x64上で、setupする版をインストールしてみたのだけど、メニュー等のフォントが変更できない。どうも MSゴシックが使われている気がする。以前は、gtkrc に font_name = "Meiryo UI 9" 等を追加すれば変更できたような気がするんだけど。

GIMP 2.8.6 のインストールフォルダや、~/.gimp-2.8/ フォルダ以下で、gtkrc をファイル検索して、手あたり次第に追加してみたけど、変化なし。

もしかして今回の版から、フォント指定がハードコーディングされてる…? まあ、以前と違って、デフォルトで中国語っぽいフォントが使われてしまうわけでもなく、まだ読めるフォントが使われるだけマシな気も。しかし、今時、ClearType が使えないフォントで表示するのも…。少々萎えます。

というか自分も歳だから、GIMP のデフォルトフォントサイズでは小さ過ぎて、文字が若干読めないのですけど。さりとて、デスクトップ全体のフォントを大きくするほど衰えたわけでもなくて。他のアプリ上のフォント表示は、まだ全然大丈夫なんだよなあ…。つまり、GIMP Windows版だけが、フォントサイズ指定がおかしい印象で。Linux版はそんなことはないように思えたけど…どうだったかな。

諦めきれずに検索しまくってたら、解決策に遭遇。

_GTKを使用しているアプリ(GIMP・Inkscape)のUIのフォントを変更する - tk4168の日記

GIMPインストールフォルダ\etc\pango\pango.aliases というファイルを作って、Inkscape のソレと同じ内容を書いてから、使うフォント名を追加。
sans = "arial,browallia new,mingliu,simhei,gulimche,ms gothic,kartika,latha,mangal,raavi"
↓
sans = "meiryo ui,arial,browallia new,mingliu,simhei,gulimche,ms gothic,kartika,latha,mangal,raavi"
~/.gimp-2.8/gtkrc の最後に、
style "my-font"
{
  font_name="sans 9"
}
widget "*" style "my-font"
と追加、みたいな。この方法ならフォントが変更できた。ありがたや。

それにしてもこのあたり、以前とは何かが変わってるのだろうけど。

前の版をアンインストールされてしまった。 :

GIMP 2.8.6 をインストールしてみたら、GIMP 2.6.12 をアンインストールされてしまった。どうして共存させてくれないかな。GIMP 2.6.x でしか動かないスクリプトやプラグインがあるのに…。例えば、exif-browser.exe とか入れとくと、GIMP 2.8.6 起動時にエラーが出たりするし。

GIMP 2.8.x が安定動作、かつ、後方互換性があるなら、前の版をアンインストールしてもかまわんけど。現状、そういう状態でもないし…。

GIMP 2.8.6 Portable 版が使えれば、GIMP 2.6.x と GIMP 2.8.x が共存可能だけど。GIMP 2.8.6 Portable版には、起動時、毎回フォントとプラグインを検索し直して延々待たされるバグがあるから、そういうわけにもいかず。

#2 [comic] 少女漫画を2冊ほど読んだ

「パレスメイデン」(久世番子著)と、「嘘解きレトリック」(都戸利津著)を読んだ。妹が以下略。

「パレスメイデン」は、日本の皇族関連を参考にしつつ、美少女天皇が居るとしたら、てな架空の世界・王宮内を描いたファンタジー作品。

ロリコンエロ漫画を描くだけで犯罪者扱いされそうな昨今、皇族を元ネタにして漫画描くなんて不敬罪だのなんだの的なアレで揉めそうなのに、よくまあ企画が通ったなあ、なんて馬鹿なことを一瞬思ってしまったけれど。考えてみたら…。 故に、もしかすると皇族っぽいソレを少女漫画で描くというのは、実は金脈だったりするんじゃないか、いいところに目をつけたのかもしれないなあ、てな感心を。

「嘘解きレトリック」は、○○が分かってしまう超能力を持つが故に故郷を追い出された少女が、都会で、貧乏暮らしの探偵と出会ってコンビを組んで、てなファンタジー作品。

少女漫画だから当たり前と言えば当たり前だけど、探偵キャラが(ホームズほどではないにしろ)観察眼が鋭いという設定で。頭がいいキャラは、見ていて楽しいなと。まあ、ロジックで謎解きする感が弱いのがちょっとアレだけど…。世間から虐げられ、生きる価値すら認められてなかった美少女が、イケメンさんの包容力や優秀さで救われていく・活躍できる場を与えられるという基本設定は、読んでいてフツーにホッとするわけで。

どちらの作品も、読み終わった際、なんとなくにんまりと。いい感じの作品ですなあ…。

それはともかく、どちらも白泉社コミックなれど、昨今は、あの枠のついた装丁?ではなく、全面に絵を印刷した一般的な表紙の見た目になったそうで。妹曰く、帯の問題、平積みされた際の訴求力の問題、とのことでそうなったらしいけど。何かこう、寂しいというか…。でもまあ、仕方ないのだろうな…。

#3 [nitijyou] 弟が帰省

高速道路を使って帰ってきたけど休み休み来たので2時間以上かかったとのこと。

以上、1 日分です。

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