2013/03/11(月) [n年前の日記]
#1 [cg_tools] Metasequoiaとblenderを勉強中
Shadeで「( )」みたいな形状を作ったのだけど、これを Metasequoia や blender でやるにはどうしたら。
Metasequoia でやってみたら、簡単だった。パイプっぽい形状を作る機能が最初からついてるし、ブーリアン演算も分かりやすい結果になるし、「角の切り落とし」に相当する機能もついてるし。輪郭がガクガクしてるように見えない程度に、ポリゴン枚数を増やして作れば、パッと見全然問題無いレベルで作れる。
blender でやろうとしたら、これがどうにも上手くいかず。まず、パイプっぽい形状を作る方法が分からない。横から見た断面を描いて、モディファイア(Modifier) → 生成:スクリュー(Screw) で、回転体?を作ってパイプらしいものは作れるけど。ここにブーリアン演算、(モディファイア → 生成:ブーリアン) をして立方体で削ると、妙な結果になってしまった。「角の切り落とし」は、ベベル(モディファイア → 生成:ベベル)で、一発でやってくれるのだけど…。
とりあえず、Metasequoia でなら作れるのだから、Metasequoia の mqo ファイルを blender でインポートして色々実験中。 _Blender2.5〜2.6 - とあるPGの研究記録?(レコーダー) の mqoインポータを使わせて貰いました。ありがたや。
Metasequoia でやってみたら、簡単だった。パイプっぽい形状を作る機能が最初からついてるし、ブーリアン演算も分かりやすい結果になるし、「角の切り落とし」に相当する機能もついてるし。輪郭がガクガクしてるように見えない程度に、ポリゴン枚数を増やして作れば、パッと見全然問題無いレベルで作れる。
blender でやろうとしたら、これがどうにも上手くいかず。まず、パイプっぽい形状を作る方法が分からない。横から見た断面を描いて、モディファイア(Modifier) → 生成:スクリュー(Screw) で、回転体?を作ってパイプらしいものは作れるけど。ここにブーリアン演算、(モディファイア → 生成:ブーリアン) をして立方体で削ると、妙な結果になってしまった。「角の切り落とし」は、ベベル(モディファイア → 生成:ベベル)で、一発でやってくれるのだけど…。
とりあえず、Metasequoia でなら作れるのだから、Metasequoia の mqo ファイルを blender でインポートして色々実験中。 _Blender2.5〜2.6 - とあるPGの研究記録?(レコーダー) の mqoインポータを使わせて貰いました。ありがたや。
◎ IBLレンダリングとやらも実験中。 :
HDRI画像?を天空光?として使ってリアルっぽく見える結果を得る、のかな。全然わかってないのですが。ShadeのマニュアルにはIBLレンダリングと書いてあるからそう書いてみたけど。GIレンダリングとはまた別なんだろうか。
Metasequoia の .mqo を読み込める、 _Parthenon Renderer 、 _vidro 、というレンダラーがあるらしいので試してみたら、かなりリアルっぽく見える画像が出てきて喜んでしまったり。
ただ、Parthenon のほうは、大きい画像を作ろうとしたらエラーが出てしまった。GPUを使う仕組みらしいので、たぶん自分が使ってる 9800GTGE搭載ビデオカードではRAMが全然足りてない予感。512MBしかないし。以前、blender でGPU使ってレンダリングプレビューした時も「メモリ足りねえからレンダリングできねえよ」と怒られたので、この手のソレを使うには VRAM 2GB とかじゃないとダメなのかも。
blender でも似たようなことができないかと実験。 _【BlenderZ】環境光ライティングでHDRIマップを使う: 蜩の硯 に解説動画があった。ありがたや…。
Metasequoia の .mqo を読み込める、 _Parthenon Renderer 、 _vidro 、というレンダラーがあるらしいので試してみたら、かなりリアルっぽく見える画像が出てきて喜んでしまったり。
ただ、Parthenon のほうは、大きい画像を作ろうとしたらエラーが出てしまった。GPUを使う仕組みらしいので、たぶん自分が使ってる 9800GTGE搭載ビデオカードではRAMが全然足りてない予感。512MBしかないし。以前、blender でGPU使ってレンダリングプレビューした時も「メモリ足りねえからレンダリングできねえよ」と怒られたので、この手のソレを使うには VRAM 2GB とかじゃないとダメなのかも。
blender でも似たようなことができないかと実験。 _【BlenderZ】環境光ライティングでHDRIマップを使う: 蜩の硯 に解説動画があった。ありがたや…。
◎ HDRI画像。 :
IBLレンダリングをするには、HDRI画像が必要。そのHDRI画像とやらは、ネット上でいくつか公開されてるようで、いくつかDLして実験させてもらったり。
しかし、巷のblog記事内で、「フリーのHDRI画像だよ!」と紹介されていても、実際には「個人使用や実験になら使っていいけど、商用利用はあかんで」てなライセンスが多いようで、そのへんちと気をつけないといけない感じ。商用利用と言っても、どこからどこまでがソレなのか、イマイチ分からん…。 *1 自分でデジカメ撮影してHDRI画像を作れたらいいのだけど…。作るためのツールもなんだか有償っぽいし…。
それはともかく。HDRI画像をサムネイルで一覧表示して確認したいなと。調べてみたら、XnView なら一応できるらしい。が、サムネイル画像が真っ暗で。
XnView のサムネイル設定で、ガンマ補正を有効にして、Windows標準ガンマ値の2.2を入れないといかんのかもしれず。本当にその設定で合ってるかどうかわからんけど。
しかし、巷のblog記事内で、「フリーのHDRI画像だよ!」と紹介されていても、実際には「個人使用や実験になら使っていいけど、商用利用はあかんで」てなライセンスが多いようで、そのへんちと気をつけないといけない感じ。商用利用と言っても、どこからどこまでがソレなのか、イマイチ分からん…。 *1 自分でデジカメ撮影してHDRI画像を作れたらいいのだけど…。作るためのツールもなんだか有償っぽいし…。
それはともかく。HDRI画像をサムネイルで一覧表示して確認したいなと。調べてみたら、XnView なら一応できるらしい。が、サムネイル画像が真っ暗で。
XnView のサムネイル設定で、ガンマ補正を有効にして、Windows標準ガンマ値の2.2を入れないといかんのかもしれず。本当にその設定で合ってるかどうかわからんけど。
*1: そのHDRI画像使ったレンダリング画像をタイトル画面で表示するゲームをコミケや同人ゲー販売サイトで売ったらアウト、なんでしょうか? それとも、フリー画像集と称してその画像をCDやDVDに入れて勝手に売ったらアウト、なんでしょうか? 後者は明らかにアウトだろうけど、前者もやっぱりアウトなんだろうか。金銭のやり取りが入るものは全部アウトなのか、そのデータを単体で許可なく勝手に販売しようとするのがアウトなのか、人によって定義が違ってそうな予感。
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